「これだよ! やっぱりシンジは最高だよ! これくらいじゃないと、壊れられないもの」
マリはシンジに向けて、ぐぐっと顔を突き出す。
「もっとだよ! もっともっと凄いことしていいよ! ……ううん、違うね。して!! 私にして!! もっと凄いことして!!」
感情を高ぶらせていくマリは、すごい迫力でシンジを追い詰める。
「私がイヤって言っても! 私がたすけを求めても! 私が発狂しても! 私が気絶しても! 私が死んじゃっても! 私にもっともっと凄いことして! 私を壊して! ぶち壊して!! めちゃくちゃに喰い散らかして!!」
今まで以上に激しく求めてくるマリは、暴走したエヴァを思い出させた。シンジは胸が苦しくなり、恐怖した。怖い、とにかく怖い。頭の中が恐怖で埋め尽くされる。襲ってくる恐怖を打ち消すように、シンジはマリのクリトリスに噛みついた。
「ッッッッッ!!」
下腹部に走る衝撃に言葉を失う。マリは上空を見上げつつ身体を痙攣させた。しかしすぐに顔を下ろし、にぃっと笑いながら言う。
「それぇ!! いいよ、それぇ!! それくらい凄いの、いいよ!! でも、もっとだよ!! 私、もっと壊れてみたい!!」
更なる刺激を求められ、シンジは奥歯を使い、すり潰すようにクリトリスを潰し揉む。硬い歯でクリトリスを潰され、揉まれ、挟まれ、噛まれ、苦痛とも思えるほどに強烈で甘い快楽に、マリは襲われる。
マリが苦しんでいる、苦しそうに見える。しかしシンジは、マリの様子を気にする余裕がなかった。マリがもっとと言っている。もっと凄いことをしないといけいない。それだけを考えてマリを攻め続ける。
悶えるマリを眺めつつ、シンジは不意に、顔をマリの秘華に向けた。すると膣口からはどろどろと、時にはびゅるっと、淫汁が溢れ出ていた。女性を知らないシンジではあったが、目の前で起きていることが異常な事態であると、直感した。マリが普通ではない状況におかれている。そう思うと、シンジは不安になった。マリが心配になる。しかし蜜壷から泉のように淫汁が流れ出てくる光景は、シンジをひどく興奮させた。欲しい、その湧き出た泉を口にしたい、そんな衝動がシンジを突き動かす。
「ひんぃッ!! くあぁゅああぁぁぁッ!!」
狂ったマリの甘声を耳にしつつ、シンジはマリを攻め上げる。クリトリスを噛み潰し、舐め潰し、吸い上げる。ひととり攻めると、今度は膣口に吸いついて、じゅるるるるぅと淫水の吸い上げる。淫猥な水音を響かせながら、淫汁を飲み上げる。
「すごいぃッ、よおぉぉッッ!! すごいよぉッ!!」
秘華を吸いつつ、両手の親指でクリトリスを挟み潰し、ぐりぐりと揉み上げる。少しすると、またクリトリスを唇と舌で攻める。これをいつまでも繰り返す。
容赦のないシンジの攻めに、マリは全身を痺れさせていた。それは自慰行為で、イク寸前のところをキープし続けることで得た痺れと似ていた。シンジにも体験させた甘美すぎる痺れ。マリは脳までもが痺れ、ぼんやりとした感覚に浸る。
「わたし、まだ、ビーストモードの全開を知らない」
突然ひとり言をしゃべり始めたマリは、うわ言のように話す。
「さすがの私でも、全開にすることはできないていたの。今まで何回も試してみたけど、全開の寸前までくると、どうしてもブレーキがかかっちゃう」
マリが話す内容を、シンジは理解できないでいた。しかしそれは、自分の限界を超えるというような、そんなたぐいの話なのだろうと思った。
「でも、シンジは……私のリミッターを簡単に外しちゃう」
ごくりッ、シンジの喉がなる。マリはシンジを見つめる。シンジは淫汁を飲み込んでいた。マリが垂れ流す大量の淫汁を、ごくんごくりと飲んでいる。止めどなく溢れ出る淫汁を、シンジは膣口に吸いつきながら、一滴残さず飲み干す。それはマリにとって、ひどく淫靡で、妖艶で、いやらしく、汚ならしく、輝くほどに美しい光景だった。
きれい……マリの胸の中で響いた声。その刹那、マリは心臓がドクンと大きく高鳴ったのを感じた。全身が熱い、狂おしいほどに熱い。燃えて消し炭にされる、そんなイメージが頭の中をよぎるほどに、身体中が熱い。
「くッ……マリ……なにを……くるし……」
シンジが苦しがっている。顔がチアノーゼで青くなっている。シンジの唸り声を聞いて、マリはハッとした。無意識のうちに、マリはシンジの首を両手で締め上げていた。シンジの首には指と爪が食い込み、血が滲み出ている。
いけない、そう思ったマリはとっさに手を放した。シンジの首にはくっきりと指の跡がついている。マリは放した手で頭を抱え、獣のような呻き声を漏らす。
「うぎぅぅ!!」
頭から手を離し、マリは背中に向けて両腕を伸ばす。
「――――ッッッッッ」
顔を空に向け、口は言葉なき咆哮を上げている。その姿は翼の生えた堕天使が、天に向けて叫んでいるように見えた。
少しするとマリはシンジに顔を向け、息を荒くしながら胸を上下動させる。
「今のが……これが全開のビーストモード……あ、だめ……意識が……無くなっちゃう……なにも考え……られない……」
目を虚ろにして、マリはぼそぼそと呟いている。明らかに様子が変わったマリを見て、シンジはこのままマリを攻めてもいいのだろうかと戸惑った。シンジの動きが鈍る。
「やめなくていい……つづけるの……それがシンジの使命……だよ……」
使命と言われ、いくところまでいくしかないとシンジは直感した。もうあと先なんて考えていられない。マリの望むようにするしかない。
(つづく)
マリはシンジに向けて、ぐぐっと顔を突き出す。
「もっとだよ! もっともっと凄いことしていいよ! ……ううん、違うね。して!! 私にして!! もっと凄いことして!!」
感情を高ぶらせていくマリは、すごい迫力でシンジを追い詰める。
「私がイヤって言っても! 私がたすけを求めても! 私が発狂しても! 私が気絶しても! 私が死んじゃっても! 私にもっともっと凄いことして! 私を壊して! ぶち壊して!! めちゃくちゃに喰い散らかして!!」
今まで以上に激しく求めてくるマリは、暴走したエヴァを思い出させた。シンジは胸が苦しくなり、恐怖した。怖い、とにかく怖い。頭の中が恐怖で埋め尽くされる。襲ってくる恐怖を打ち消すように、シンジはマリのクリトリスに噛みついた。
「ッッッッッ!!」
下腹部に走る衝撃に言葉を失う。マリは上空を見上げつつ身体を痙攣させた。しかしすぐに顔を下ろし、にぃっと笑いながら言う。
「それぇ!! いいよ、それぇ!! それくらい凄いの、いいよ!! でも、もっとだよ!! 私、もっと壊れてみたい!!」
更なる刺激を求められ、シンジは奥歯を使い、すり潰すようにクリトリスを潰し揉む。硬い歯でクリトリスを潰され、揉まれ、挟まれ、噛まれ、苦痛とも思えるほどに強烈で甘い快楽に、マリは襲われる。
マリが苦しんでいる、苦しそうに見える。しかしシンジは、マリの様子を気にする余裕がなかった。マリがもっとと言っている。もっと凄いことをしないといけいない。それだけを考えてマリを攻め続ける。
悶えるマリを眺めつつ、シンジは不意に、顔をマリの秘華に向けた。すると膣口からはどろどろと、時にはびゅるっと、淫汁が溢れ出ていた。女性を知らないシンジではあったが、目の前で起きていることが異常な事態であると、直感した。マリが普通ではない状況におかれている。そう思うと、シンジは不安になった。マリが心配になる。しかし蜜壷から泉のように淫汁が流れ出てくる光景は、シンジをひどく興奮させた。欲しい、その湧き出た泉を口にしたい、そんな衝動がシンジを突き動かす。
「ひんぃッ!! くあぁゅああぁぁぁッ!!」
狂ったマリの甘声を耳にしつつ、シンジはマリを攻め上げる。クリトリスを噛み潰し、舐め潰し、吸い上げる。ひととり攻めると、今度は膣口に吸いついて、じゅるるるるぅと淫水の吸い上げる。淫猥な水音を響かせながら、淫汁を飲み上げる。
「すごいぃッ、よおぉぉッッ!! すごいよぉッ!!」
秘華を吸いつつ、両手の親指でクリトリスを挟み潰し、ぐりぐりと揉み上げる。少しすると、またクリトリスを唇と舌で攻める。これをいつまでも繰り返す。
容赦のないシンジの攻めに、マリは全身を痺れさせていた。それは自慰行為で、イク寸前のところをキープし続けることで得た痺れと似ていた。シンジにも体験させた甘美すぎる痺れ。マリは脳までもが痺れ、ぼんやりとした感覚に浸る。
「わたし、まだ、ビーストモードの全開を知らない」
突然ひとり言をしゃべり始めたマリは、うわ言のように話す。
「さすがの私でも、全開にすることはできないていたの。今まで何回も試してみたけど、全開の寸前までくると、どうしてもブレーキがかかっちゃう」
マリが話す内容を、シンジは理解できないでいた。しかしそれは、自分の限界を超えるというような、そんなたぐいの話なのだろうと思った。
「でも、シンジは……私のリミッターを簡単に外しちゃう」
ごくりッ、シンジの喉がなる。マリはシンジを見つめる。シンジは淫汁を飲み込んでいた。マリが垂れ流す大量の淫汁を、ごくんごくりと飲んでいる。止めどなく溢れ出る淫汁を、シンジは膣口に吸いつきながら、一滴残さず飲み干す。それはマリにとって、ひどく淫靡で、妖艶で、いやらしく、汚ならしく、輝くほどに美しい光景だった。
きれい……マリの胸の中で響いた声。その刹那、マリは心臓がドクンと大きく高鳴ったのを感じた。全身が熱い、狂おしいほどに熱い。燃えて消し炭にされる、そんなイメージが頭の中をよぎるほどに、身体中が熱い。
「くッ……マリ……なにを……くるし……」
シンジが苦しがっている。顔がチアノーゼで青くなっている。シンジの唸り声を聞いて、マリはハッとした。無意識のうちに、マリはシンジの首を両手で締め上げていた。シンジの首には指と爪が食い込み、血が滲み出ている。
いけない、そう思ったマリはとっさに手を放した。シンジの首にはくっきりと指の跡がついている。マリは放した手で頭を抱え、獣のような呻き声を漏らす。
「うぎぅぅ!!」
頭から手を離し、マリは背中に向けて両腕を伸ばす。
「――――ッッッッッ」
顔を空に向け、口は言葉なき咆哮を上げている。その姿は翼の生えた堕天使が、天に向けて叫んでいるように見えた。
少しするとマリはシンジに顔を向け、息を荒くしながら胸を上下動させる。
「今のが……これが全開のビーストモード……あ、だめ……意識が……無くなっちゃう……なにも考え……られない……」
目を虚ろにして、マリはぼそぼそと呟いている。明らかに様子が変わったマリを見て、シンジはこのままマリを攻めてもいいのだろうかと戸惑った。シンジの動きが鈍る。
「やめなくていい……つづけるの……それがシンジの使命……だよ……」
使命と言われ、いくところまでいくしかないとシンジは直感した。もうあと先なんて考えていられない。マリの望むようにするしかない。
(つづく)