2ntブログ
浜岡ポン太、マフマフが運営する同人サークル「マフポコ」のサイトです。

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 ビクンッ!! と、ひときわ大きくマリの身体が揺れた。
“びゅりゅう、びゅるるッ!!”
 シンジが精を放つ。マリの中で爆ぜる。またも二人に絶頂が訪れた。
「すごい……よ……気持ちいい……気持ちよすぎて……とにかく気持ちいい……」
 ぼんやりとした目をしたシンジが、心からの本音を漏らす。
「マリ……壁を超えるって……こういうことなの? ……」
 シンジは背中から仰向けに倒れた。つられてマリも身体を持ち上げられる。そしてまた、繋がった性器を中心にしてマリを反転させた。騎乗位に戻る。そのままシンジは身体を起こし、マリを抱き寄せる。
「まだ、だね……終わりじゃないみたいだ……まだしたい……マリに出したいよ……」
 マリの耳元でささやきながら、シンジはマリの身体を倒す。そして、マリに覆いかぶさった。正常位の格好になり、シンジはマリの口に吸いついた。強引に唇を奪う。マリはシンジの首の後ろに腕を絡め、シンジを抱き寄せた。
「んふぅ……んうう……あぅうん……」
 舌を絡め合いながら、二人の口から甘い声が漏れる。二人の下腹部からは肉撃音が響いている。秘華から堕汁を飛び散らす激しすぎるピストンは、二人をどんどんと高めていく。
「んあ……ふぅぅ……ふくぅぅん……」
 二人の舌は離れたくないと言わんばかりに、複雑に絡み合う。離すものかと、激しく求めあう。二人の混じり合ったよだれは、下になっているマリに全て注がれる。マリはごくり、ごくんと、大量のよだれを飲み落としていく。
“ずぱんッ! すぱんッ! じゅぷんッ! じゅぱんッ! ぐちゅるッ!”
 シンジの容赦ないピストンが、マリの秘華と子宮口を撃ちまくる。マリに抱きつきながら、夢中になって腰を振り抜いている。
 激しすぎるセックスに、マリは吹き飛びそうになる。飛ばされてなるものかと、マリはシンジにしがみつき、ぎゅううと抱きついている。
「んぶぅ……シンジ……ふぁうう……シンジぃ……んうぅ……しんじぃ……」
「んぐぅ……まり……んぶぁ……マリぃ……ふぃぁ……マリ……」
 舌を絡め合い、求め合いながら、二人は互いの名を呼び合う。愛しくてたまらない。切なくて狂おしい。心が熱くて、温かくて、とろけて、燃え盛っている。
「シンジぃッッッッッ!!!!!」
 突然マリは声を上げ、シンジの顔を掴んだ。そして口に吸いつき、おもいきり吸引する。
“じゅるじゅびゅるるるるるぅぅぅ”
 口を吸われ、シンジの舌とよだれがマリに引っ張られる。唇と舌にびりびりと痛みが走るほどに、マリは強烈に吸い上げる。負けじとシンジもマリを吸い上げる。マリの全てを吸い込むと言わんばかりの、強烈な吸引。
 互いにきつく抱き合いながら、全力でよだれを、じゅぶぶ、じゅううううと、吸引し合う。吸い上げが強すぎて、口の裏から血が滲み出てきた。
「シンジぃッッ!! 素敵だよぉッッ!! しんじぃぃぃッッ!!!!!」
 マリは強引に唇を引き離した。そしてシンジの首に噛みつく。
「ッッッ!!!」
 シンジは顔を歪めた。首筋に激痛が走る。マリは犬歯を立てて、歯を食い込ませる。
 セックスに狂乱しているマリは、抑えきれない気持ちを爆発させていた。目の前にいるシンジが愛しすぎ、たまらなくなり、美味しそうで、気がついたら噛みついていた。
「ッッぁんッッ!!!」
 マリがくぐもった声を漏らす。シンジもマリの首に噛みついた。気持ちが爆発したのは、シンジも同じであった。心の中に溜まった感情や情欲が、暴力的に開放された。
 シンジは肉棒を撃ちこみながら、マリは秘華を撃たれながら、獣のように噛みつき合う。ぎりぎりと、二人は互いの首に噛みつく。マリの柔らかで白く美しい首に、シンジの歯が食い込んでいく。シンジの細い華奢な首に、マリの歯が食い込んでいく。そのまま頸動脈を喰いちぎりそうな勢いで、二人は首筋に噛みついている。
 二人は異常すぎるセックスにどんどんと高まっていった。絶頂が近づいてくる。そんな時、口内に血の味が広がった。犬歯を伝って、舌の上にぽたぽたと血がしたたり落ちる。二人の歯は互いの首筋を噛み破り、血が滲み出てきていた。
 シンジは驚いて目を見開いた。目の前でマリが舌舐めずりしていた。そして口角についた血を、マリは舌を伸ばして舐め取る。嬉しそうに、淫靡に、卑猥に、シンジを見つめながらシンジの味を堪能する。
 ぞくっとした流れがシンジの背中を走る。同時に性器がびりりと痺れ、びくんッと震え上がった。
「くるッッッ!!!」
 マリが叫んだ。そしてびゅううと、シンジの肉棒が爆ぜた。子宮に白濁汁がぶち掛けられ、マリの中をどろどろに汚していく。
「ぅッあああああッッッ!!!」
 膣内がぎゅううと締まり、肉棒が締めつけられる。あまりの締めつけに、シンジは悲痛な声を上げた。

(つづく)