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浜岡ポン太、マフマフが運営する同人サークル「マフポコ」のサイトです。

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ジャンル:絶望先生
タイトル:カエデの一人上手


 外は夕暮れ、二人しかいない教室が赤く照らされている。
「どうしたのですか、楓さん。放課後に私に会いたいなんて」
 楓はホームルームが終わったタイミングで、先生を教室に呼び出していた。どうしても伝えたいことがある。
「先生、私……先生のことが、好きなんです」
 頬を赤くしながら、俯き加減に言う。そしてその場に腰を下ろし、少しだけ脚を開いた。楓の仕草を見て、先生は悟る。楓に求められている。
 つつましやかな日本人的性格の楓が、言葉を振り絞って想いを伝えた。その姿は愛らしく、控えめながらに艶っぽく見えた。先生は腰を下ろし、床に手をついて楓に近寄る。
「楓さん、本当にいいんですね」
 楓の申し入れを受け入れるべく、先生は楓に手を伸ばす。
「あっ、先生、聞いて下さい」
「何をですか?」
 楓は言葉を返さずに、セーターの下に手を入れ、その下に着ているブラウスのボタンを外す。そしてセーターの裾を掴み、たくし上げた。
「あっ」
 先生は思わず声を上げた。大きく実った乳房が、プルンと揺れてこぼれ出る。楓の、男性の目を奪ってやまない魅惑のおっぱいが、目の前で姿をあらわにしている。
 乳房の大きさにも驚かされるが、もっとも注目すべき箇所は、乳首だった。鮮やかなピンク色、全く濁りのない、吸い込まれそうになる美しい薄桃色をしている。そして、大きい。乳輪は普通のサイズだが、乳頭はぷっくりとボリュームがあり、その存在感に圧倒される。
 先生はごくりと喉を鳴らし、おっぱいに見入ってしまう。これほどまでに美しく艶かしいおっぱいを、先生は他に知らない。
「私……」
 呆然としているところに話しかけられ、先生は慌てて楓の胸から目を離す。
「私、毎日毎日先生を想って、オナニーしてるんです……!」
 先生は楓の告白に衝撃を受けた。先生をオカズに、自らを慰めていた。それは男にとって誇らしいことであり、名誉であり、嬉しいことである。先生の心が、変に浮ついた。
 楓は顔を真っ赤にして、羞恥に顔を歪ませている。それでも楓は、恥ずかしい告白を続ける。
「自分のあそこを……クリトリスを……」
 楓は脚を大きく開き、左手を秘花に伸ばす。
「こうやって、たくさんつまんで、こすって……」
 パンツ越しにぷっくりと膨らんでいる箇所を、楓の指が擦り上げる。ごしゅごしゅ、ずりゅずりゅと、いやらしい滑らかさでクリトリスが擦られる。
「あっ、いい、いいよぉ」
 楓は擦ることに夢中になっている。頭の芯が甘く痺れる刺激に、楓は虜にされていた。
「先生、私、ずっとずっと、ここをいじめてたら……そうしていたら……」
 火照った息を漏らしながら、するりとパンツを脱いだ。楓がいじっていた秘花が、あらわとなる。
「クリトリスも乳首も、すごく大きくなってしまって……」
 楓は再び秘花へと手を伸ばし、秘花をさわる。そして楓の繊細な指が、肥大したクリトリスを掴んだ。
 楓のクリトリスは、小指ほどの大きさにまで肥大化していた。楓はまるで小学生のお●んちんをしごくかのように、クリトリスをしごき上げる。
「あーッ! あーんぅ! しごくのぉ! いいのぉッ!」
 背中をひくひくんと震わせながら、楓は絶頂を迎える。しかし楓は、指の動きを止めない。更にしごき上げる。
「ふあぁぁん! い、いっぱいイっちゃうよぉ!」
 絶頂を迎えているのに、更に絶頂を迎える。そして、また更に絶頂へ。絶頂の快楽が、永続的に楓を襲う。
「イ、イキっぱなし! いきっぱなしらぉぉ!」
 楓は焦点の合わない目で、先生を見つめている。先生は楓のオナニーを、食いるように見つめていた。
「ひうぅん!」
 何度目の絶頂だろうか、楓は指の動きを止めた。限界を超えてイキまくったせいで、秘花はひくひく、ひくひくと、とめどなく揺り動いている。その動きにあわせて、クリトリスがぷるぷると揺れている。
 ねっとりと濡らされたクリトリスを、楓は指先でつつきながら、先生に話しかける。
「いじっているうちに、こんなに大きくなっちゃって……だんだん黒くなってきてしまって……こんなの、先生には見せられません……そう思っていました……」
 楓はゆっくりと身体を起こし、立ち上がる。
「そうしたら、雑誌にクリがピンク色になるクリームがあるって載っていて……通販で取り寄せて……」
 腰を少しだけ突き出し、楓は先生にクリトリスを見せつける。
「それで、きれいになったんです、先生……ピンク色になった私のを……先生に見て欲しかったんです……」
 先生は薄く笑み、クリトリスにふぅっと息を吹きかけた。
「ひぅッ! やぁはん」
 楓は背中を仰け反らせ、身体を震わせる。
「それにしても大きくて、いやらしい乳首とクリトリスですね。私を想って、こんなにいやらしい身体になってしまって」
 先生は楓の両乳を掴み、揉み上げる。そしてそのまま、二つの乳首を同時に摘み上げた。
「や、そんな、乳首をつまんだら私……」
 先生は楓の反応を楽しむように、楓の顔を見つめている。そんな先生の視線に気付いているのか、楓は先生と目を合わせようとしない。
「楓さん、こういうのはいかがですか?」
 先生は乳首を口に含み、そして右手でクリトリスをつまんだ。先生の舌が乳首の先端を撫でまわし、右手はクリトリスをシコシコとしごき上げる。
「ああッ! だめです! 乳首も、クリトリスもイジったら、おかしくなってしまいます」
「きれいです。とても美しい乳首とクリトリスですよ、楓さん」
「ああぅ、そ、そんな、恥ずかしい……ぅううん……ですぅ」
 秘花がとめどなく愛蜜を溢れさせている。楓の秘花の周囲、そしてお尻までもが、ぐっしょりと蜜まみれになっている。
「あッ!!」
 楓がビクンと揺り動いた。先生は愚息を取り出して、クリトリスを愚息でつついていた。
「楓さん、いやらしくて、可愛らしいおま●こですね」
 先生は愚息の先を、秘花の入り口にあてがう。
「あッ、いや、そんな、私、はじめてで」
「知ってますよ、楓さん」
 先生はそう言って、ぐっと腰を突き出した。
「きゃぁッ!」
 楓が甘い悲鳴を上げたのと同時に、秘花に愚息が突き刺さった。すっかり濡れていた秘花は非常に滑らかで、愚息を一気に、根元まで飲み込んでしまった。
 秘花の端から、赤いスジが数本流れている。それを見た先生は、満足げな笑みを浮かべた。
 先生は楓の尻を持ち上げ、愚息を容赦なく出し入れする。周囲にパンッパンッという、淫靡な肉音が響く。
「ひん、ひぃうぅッ」
 楓は破瓜の痛みに耐えながら、小指を噛んで我慢する。なるべく声が出ないように、口を閉ざす。
「んん……んんんッ……んうんんッ……んああぁんッ!」
 口をつぐんでいても、声は漏れ出てしまう。
 くぐもった楓の声が、だんだんと甘く淫靡なものへと変わってきた。身体を淫らに揺らし、いやらしくよがっていく。
「ああ……あたるぅ……クリが……あたって……あそこも……クリも……いい……いいよぉ……」
 楓は消え入りそうな声で呟く。目と口はだらしなく開かれ、意識の薄らいだ快楽に負けた顔をしている。
「ああッ! ひぐぅ! い、いっちゃう! い、イクのぉぉぉッ!!」
 先生の愚息が、ぎゅぎゅうと締めつけられる。楓はひときわ大きい絶頂を迎えた。クリトリスがまるで射精しているペニスのように、ビクンビクンと揺り動いている。
「イッったんですか? 自分で慰めていただけあって、すっかり開発されてしまってますね。本当にいやらしい子だ」
「いやぁ! 言わないでぇ! 恥ずかしい! 私、こんなに淫乱で、とても恥ずかしい!」
 楓は顔を羞恥で歪め、先生から顔を背ける。そんな羞恥にさいなまれている楓に、先生は容赦ない言葉を浴びせる。
「自分で自分をスケベにしてしまって、どうしようもない淫乱女ですね、楓さんは。そんなアナタには、こうしてあげます!」
 先生は再び、愚息を楓に突き入れた。そして、全力で腰を振り出す。
「あッ! ああッ! せ、せんせいッ!」
 ずんずんと愚息で突かれ、パンパンと肉音が鳴り響く。
「くぅぅ、そ、そろそろ、私もイかせていただきますよ」
 そう言った直後、楓の奥の奥に、熱くたぎった白濁汁が放たれた。びゅくびゅく、びゅるびゅると、大量の精が解き放たれる。
「あ、ああぁぁ、な、中にぃぃ、せんせいのぅ……あ、あついのぉ、でッ、でてますぅうッ」
 少し経つと、精は放ち尽き、愚息が動きを止める。二人はぐったりしながら、ハァハァと荒くなった息を整える。
「はぁ、はぁ……楓さん……」
「はぁ、はぁッ、はぁ……せ、せんせい……」
 そのとき、楓に変化が訪れる。
「訴えてやる」
 愚息で繋がったまま、ぽそりと呟いた。
「訴えてやる!」
 強い口調で言われた。それは楓のものとは違う。今、先生と繋がっているのは、カエレである。
「え? ええ!?」
 先生は動揺する。突然の超展開に呆然としてしまう。
「私の同意もなく傷物にして、これはレイプよ! 訴えてやる!」
「ちょ、なな、何を言っているのですか! 私は楓さんに同意を得て」
「私は知らないわ」
「そ、そんな」
「それに私の乳首とクリトリスの秘密まで暴いて、訴えてやる!」
「ちょ、それは楓さんが教えてくれたのですよ」
「私は知らないって言ってるでしょう!」
 カエレは先生を突き飛ばした。その拍子に、愚息が秘花から抜け出てしまう。すると、秘花からドロリと白濁汁が溢れ出てきた。
 それを見たカエレは先生に指を突き出した。
「中出しまでして! 訴えてやる!」
 先生の顔に縦線が入る。
「絶望した! まったくもって申し開きできない状況に、絶望した!」
 取り乱す先生に、カエレは冷静に言う。
「先生、私、七日前に生理が終わったの」
「な! そ、それは、まさか」
「そう、超危険日なのよ」
 先生は顔を天に向け、咆哮をあげる。
「ぜ、絶望したぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 それから10ヶ月後、二人の間に第一子が誕生した。命名「糸色――」

(おわり)

※「絶望娘Vol.1」に収録されている漫画とは、多少の差異がある場合があります。