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※「艦これ・闇(激戦!深海の亡霊、闇艦娘との闘い)(一般向け)」公開中です。
 詳細はHP「艦これ、こちら鎮守府第一基地前駐在所」にて



【艦これ】艦隊ウラこれくしょん 高雄型重巡姉妹編
第5章:任務【「高雄」型重巡姉妹の一番艦と二番艦に3Pで奉仕させよ!】
第03話


「あ、愛宕!? も、もう大丈夫なのか?!」

「うふふ、もう大丈夫みたいです」

 愛宕はチュッと亀頭にキスをする。
 俺はびくんと肉主砲を揺らす。

「提督のお汁を飲んだら……回復しちゃいましたッ」

「ええ!? 汁で回復したぁ?! お、俺の汁には、バケツ効果があるっていうのか!?」

 先ほどまで全くといっていい程に動けなかった愛宕が、一瞬のうちに回復してしまった。
 まるで高速修復材である。

「うふふ、さぁ、姉さんにもお裾わけッ」

 快楽漬けにされすぎて半死半生な高雄に、愛宕は深いキスをする。
 唇を奪われた高雄の喉がこくんとなる。
 愛宕は口の中に残っている愛駄汁を高雄に飲ませた。

「何かが私の中で開放されたような……素敵な気持ち……」

 高雄はむくりと起き上がり、不思議そうに自分の身体を見つめている。
 いままで瀕死の状態だったのがウソのようである。
 耐久力1からいきなり耐久力マックスまで回復したような、まさにバケツを使ったような回復ぶり。
 高雄と愛宕は顔を見合わせ、そして目を輝かせながら淫靡でドス黒い笑顔を俺に向ける。

「うふふ、まだまだ楽しめますよ、提督ぅ?」

「まだまだ足りませんわ、提督ぅ。私達の記念すべきはじめてのセッ●ス、もっともっといい思い出になるように頑張ってくださいねッ」

 さっきまでフルマラソンを走り終えたような燃え尽きぶりだったのに、すっかり回復した高雄と愛宕。
 ふたりは“今からトライスロン行っちゃうよ!”みたいなノリになっている。
 しかしながら俺にはもう、トライアスロン級のセッ●スをする体力も気力も残ってはいない。

「……俺にもバケツをください」

 無理な希望を口にする俺。
 俺が高雄と愛宕の愛油を飲み込もうが、おっぱいを吸おうが、ぬちゅぬちゅにキスをして唾液を呑み込もうが、お漏らししたおしっこを飲もうが、俺の体力は回復しない。
 艦娘ではない俺にはバケツ効果は無いようだ。

「うふふ、提督はもう動かなくていいですからね」

「提督はそのまま寝ていてください。ここだけお元気ならいいんですよぉ」

 そう言って高雄は俺の顔にまたがり、俺の口に秘肉門を押しつけた。
 そしてチュッチュと数回、肉主砲にキスをする。
 すると力無くうなだれていた肉主砲は、臨戦態勢とばかりに勃起してしまう。
 あまりにも節操無く元気なる肉主砲に、俺は自分で自分が信じられない。
 マジかよ、俺の息子よ……

「うふふ、素敵ですよぉ、提督ぅ。こんなに元気で、たくましくて、愛宕は嬉しくて愛油が漏れちゃいますッ」

 俺の下腹部にまたがった愛宕は、真下にある俺の肉主砲にボタボタッと愛油を垂らした。
 そして狙いを定めた愛宕は、秘肉門で一気に肉主砲を喰らってしまう。
 ずっぽりと根元まで肉主砲を咥え込んだ愛宕は、嬉しそうに秘肉門を締め上げて、肉主砲にきつい抱擁をする。

「ふぐぅわぁッ」

 秘肉門による容赦ない歓迎の抱擁によって肉主砲を締め上げられた俺は、たまらずくぐもった声を漏らす。

「提督ぅ、お口がお留守ですわ」

 高雄は腰を振ってク●ニを催促する。
 ぬちゅん、ぬちゅるッと秘肉門が俺の口の上で滑らかに擦れ滑る。

「うぉあぅ……これは失礼をした」

 俺は舌を伸ばし、高雄の秘肉門に侵入させた。
 高雄の秘肉門は俺の舌を歓迎するように奥への進入を許し、ぐにゅぐにゅと膣壁で俺の舌を揉み上げる。
 たまらなく切なくなった俺は舌をぐにゅるッ、ぐにんッとうごめかし、高雄の膣内を擦り上げる。

「あ、あ、あ、姉さん、提督のおち●ちんがもっと硬くなって、大きくなったわ。提督ったら姉さんのオマ●コを舐めて、悦んでるみたい」

「あら、提督は愛宕にまたがってもらえて悦んでいるのよ? 愛宕にセッ●スして貰えて、提督は嬉しくなっちゃったのね」

 高雄と愛宕の言うことは、どちらも正解である。
 俺の身体は高雄の秘肉門が舐められて悦び、愛宕にセッ●スしてもらえて嬉しくなっている。
 どんなに疲れていようが、疲労困憊だろうが、どうにも俺の肉主砲は萎えようとしない。
 もしかすると艦娘には、男を底なしにしてしまう何かがあるのかもしれない。
 ぬちゅんぬちゅんと卑猥な水音をたてて愛宕は俺の上で踊り狂い、ぐちゅんぬちゅるッと淫靡な水音をたてて高雄は俺の顔の上で悶え狂う。
 あまりにも激しく淫靡で卑猥な騎乗位セッ●スと顔面騎乗。
 そんな無茶すぎる激しさで踊り狂うふたりに向けて、俺は手を伸ばす。
 俺はふたりの背中を押して、ふたりを抱きつかせた。
 高雄と愛宕は両の手で手を握り合い、唇を重ねて深いキスをし合う。
 極上おっぱいを互いの胸に押しつけ合いながら、ふたりはキスに夢中になる。
 そんなふたりの下腹部に向かって、俺はまたも手を伸ばす。
 片方の手で高雄の女淫豆を擦り揉み、もう片方の手で愛宕の女淫豆を潰し揉む。

「ふぁぅッ! 提督ったら、意地汚くて素敵ですぅッ」

「愛宕、嬉しそう。私も嬉しいですわ。セッ●ス中にクリ●リスをイジくるなんて、ク●ニ中にクリ●リスをイジくるなんて……エッチに対して提督は意地汚なすぎます。そんな提督が私も愛宕も大好きですッ!」

「おいおい、エッチに対して意地汚いのは高雄も愛宕も一緒だろう?」

 高雄と愛宕は顔を見合わせ、くすっと笑んだ。

「うふふ、そうですわ、提督ぅ。私達は一生、提督に可愛がっていただくのですもの。エッチに意地汚なくて当然ですわ」

「そのとおりですわ、提督。私達の一生はもう、提督と最後まで一緒だと決定したのですもの。エッチに意地汚いのは自然の摂理ですわ」

 俺の背中にゾクリとした電流が流れた。
 そしてふたりの言葉が俺の肉主砲をダイレクトに刺激して、どうにもたまらない気持ちになった。

「うぐぐぅ……ふたりとも、俺はもう……果てそうだ……」

 弱々しい声を漏らす俺に、高雄と愛宕はとろけた笑顔を向ける。

「うふふ、いつでも好きなときに、好きなだけ発射なさってくださいね」

「いつでも、いくらでも出しちゃってくださいね。でも、おち●ちんはいつまでも元気なままでいてくださいねッ」

 ふたりの天使のような笑顔が、俺には淫魔の笑みに見えた。
 そんなふたりの笑顔が俺に追い討ちをかけ、俺は情けないほどあっけなく発射してしまう。

“ぐびゅるッ、びゅりゅるるるッ”

 愛宕の中で派手に発射してしまう。

「んあぅんッ、提督、嬉しいですッ。私の中に出してくれて、ありがとうございますッ」

 そう言って愛宕はぎゅううと秘肉門を締め上げ、肉主砲を絞り上げる。
 絞られた肉主砲は一滴残さず男濁汁を吐き出し、ぴくんぴくんと揺り動いている。

「あああぅ……本当に素敵でした提督ぅ。さッ、交代よ、姉さん」

 高雄と愛宕はポジションをチェンジし、高雄は秘肉門でむちゅりッと肉主砲を銜え込む。
 そして愛宕は男濁汁と愛油が混じった愛駄汁まみれの秘肉門を、俺の口の押し当てた。

「んぐぅぉッ! んぐむぅッ!」

 容赦なく俺の口の中に愛駄汁が流れ込む。
 愛宕の愛油を飲むのはウェルカムだが、自分の汁を飲むのはノーサンキューだ。
 しかし秘肉門を容赦なく押しつけてくる愛宕から俺は逃れられず、愛駄汁を吐き出すことが許されない。
 もはや諦めるしかなかった。

“ごっくんッ”

 ……飲んでしまった。
 ……何かを失った気がする、
 ……そして何か新しいものを得てしまった気がする。
 俺は高雄と愛宕に無情なほど男濁汁を飲ませたが……なんてひどいことをしたのだろう。
 でも高雄も愛宕も俺の男濁汁を求めるし、飲みたがる。
 あながちひどいことって事では無いのかもしれない。
 でも……よく飲めるなぁ、こんなもの……
 しかしながら、一度飲んでしまえばもう怖くない
 俺は開き直って愛駄汁を飲み込みながら、愛宕を激しくク●ニする。

“ぬっちゅんッ、ぐっちゅんッ、びっちゅんッ”

“じゅるりッ、ぬちゅるッ、じゅぶりゅッ”

「んふぅ、あふぅゅッ、んひゅぅゅッ」

 司令官室内は、セッ●スの挿入音と、ク●ニの水音と、ディープな女の子同士のキス音が混じり合い、これ以上ないほどに淫靡な音を響かせている。
 その音は俺と高雄と愛宕を、よりいっそうに興奮させていく。
 俺達は自ら奏でている淫音で、耳までも犯している。
 俺達は触覚、味覚、嗅覚、聴覚、視覚、五感の全てで、互いに犯し合っている。

「ぐぅぅ……も、もうダメだぁ……で、出ちゃうよ……」

 俺は情けない声を漏らしてしまう。
 俺の上で踊り狂う高雄の強烈な腰使いに、もはや俺は発射寸前である。
 それに加えて、目の前には愛宕のオマ●コがあって、そのオマ●コをじっくりと眺めながらオマ●コを舐めている。
 これほどに興奮するシチュエーションは、そうは無いだろう。
 オマ●コを舐めながらセッ●スをする……もう幸せすぎる。
 あまりにも大量の快楽物質を出し続けた俺の脳は、すっかり犯され狂っている。
 もはや苦痛とも言えるほどの行き過ぎた性行為が、どうしようもなく幸せで、たまらなく愛おしい。

「提督ぅ、発射ですか? 発射しそうなのですか?」

「うん、もう発射しちゃう……高雄の中に、おもいっきり発射しちゃうよ……」

 高雄はうっとりとした目をしながらにっこりと笑んで、そして勇ましく声を上げる。

「主砲、撃てぇーいっ!」

「いやーん! それ私のセリフよぉ、姉さーんッ」

“びゅりゅるるるッ、ぐびゅるりゅるるッ”

 俺は高雄の声に合わせて、派手に高雄の中で砲撃してしまう。
 三式弾どころではない子弾が高雄の中で炸裂し、飛び散り、高雄の膣内と子宮を犯しまくる。

「ああぁぁあああッ、素敵な砲撃ぃ」

 高雄はぎゅんッと秘肉門を締めながら、ゆっくりと肉主砲を引き抜いていく。
 肉主砲を締め上げながら引き抜くことで、肉主砲内に残った男濁汁は全て絞り出され、ぴゅるッと高雄の中に吐き出される。
 そして肉主砲という栓を失った秘肉門は、どぱぁッと愛駄汁を溢れ漏らした。

「はぁ、はぁ、はぁ……す、凄かったわね……とっても素敵ぃ」

「はぁ、はぁ、はぁ……うふふ、素敵な気分と嬉しい気持ちが混じり合って、心が変に弾んでるわ」

 激しい性行為をやり遂げた高雄と愛宕は、力なく寝そべっている俺に抱きつきながら耳元でささやく。

「大好き……と言って差し上げますわ」

「うふふ、ちょっとやりすぎじゃないかしら?」

 ふたりはぎゅうと俺を抱きしめ、頬に可愛らしいキスをした。


(任務達成)

目次はコチラ


※「艦これ・闇(激戦!深海の亡霊、闇艦娘との闘い)(一般向け)」公開中です。
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【艦これ】艦隊ウラこれくしょん 高雄型重巡姉妹編
第5章:任務【「高雄」型重巡姉妹の一番艦と二番艦に3Pで奉仕させよ!】
第02話


「愛宕ぉ、提督のおち●ちんって本当に甘えん坊なのね。私の中で子宮口とチュッチュッてキスしたり、膣肉に抱きしめられて悦んだり、私の中でよだれをだらしなく垂らして、キャッキャッはしゃいでるの」

 肉主砲を子供扱いされた俺は、奇妙な背徳感に襲われた。
 背中にゾクりとしたものを感じ、ひどく切なくなった。

「甘えん坊か。ならその甘えん棒に、たっぷりと甘えてもらいな」

 俺はグンッと肉主砲を抜き出し、肉主砲のカリ首が露出するまで引き抜いた。

「あ……」

 高雄の切ない声が聞こえる。
 このまま肉主砲を抜かれると思ったらしい。
 しかし高雄の思いとは裏腹に、肉主砲はズンッと高雄の奥深くを目指して前進する。

「きゃゅぅッ」

 パァンッと一発、派手な打肉音が司令官室中に響く。
 肉主砲は物凄い勢いと速さで高雄の最奥にいる子宮口を叩き撃った。

「きゃあああぁぁぁッ」

 子宮が激しく揺さぶられるような衝撃を受け、高雄は甘すぎる悲痛な悲鳴を上げた。
 子宮口を叩いた肉主砲はその勢いで反発し、ずろろろぉぉぉと激しく膣壁を擦りながら後退する。
 カリ首が露出したところで、肉主砲は再び子宮口を目指して前進し、乱暴な口づけを子宮口に喰らわす。
 この凶悪なストロークが、無情にも何度となく繰り返される。
 まるで鞭打ちの刑といわんばかりの打肉音を響かせながら、ひどく長いストロークのセッ●スが始まった。

「や、あ、あ、あああやぁぁあッ! こ、こんな深いのッ! こんなにずろずろッて長いのぉッ! やああああぅッ! 凄いよぉッ! 凄いですぅッ!」

 俺はクスッと意地悪く笑みながら、高雄の腰をがっしりと掴んで言った。

「まだまだこんなものじゃないぞ? こんなセッ●ス、愛宕にしたセッ●スには到底及ばない準備運動みたいなものだ」

「え? あ! や! そ、そうなのですか?! こ、これが準備運動!? そんな、ウソですよね?」

 俺は腰を大きく振り出し、高雄の質問に行為で答える。
 高雄の腰を引き寄せながら、俺はおもいきり肉主砲を突き入れて子宮口を叩く。
 高雄を引き寄せる動きと肉主砲が突き入る動きがカウンターとなり、その衝撃と破壊力は何倍にも倍加される。
 そして子宮が潰れるほどの衝撃が高雄の全身を襲う。
 あまりの衝撃に高雄は背をのけ反らせて目を白黒させる。
 その直後、今度は肉主砲が後退してカリ首が露出するまで引き抜かれていく。
 そして俺は肉主砲を引き抜くのと同時に、高雄の腰を突き離す。
 すると肉主砲が抜き出る動きと高雄が離れる動きが反発し、ありえないほどの勢いと速さで膣壁が擦られ、高雄の中に溜まっている愛油が掻き出される。

「きゃあああぅッ! す、すごぉッ! ふ、ふかぃッ! ぬ、ぬけちゃうッ! きゃああぅあああぅッ! 深くてぇッ! 凄くてぇッ! 抜けちゃうゅッ!」

 極限まで深く突き入れ、限界まで引き抜き、打肉音を響かせながら常にトップスピードで腰を振りまくる。
 凶悪な超ロングストロークの超高速セッ●スが始まった。
 愛宕を瀕死の状態にまで追いやった、悪魔のセッ●ス。
 このセッ●スで得られる快楽もまた悪魔的である。
 止めて欲しいのに、止めて欲しくない。
 壊されそうなのに、壊して欲しい。
 正常ではいられなくなってしまう、自分を壊したい破壊衝動に襲われる、破滅的セッ●ス。
 高雄は四つん這いになって肉主砲に突かれながら、セッ●スで身を粉々にされてみたいと胸焦がれる。

「凄いぃッ! これが愛宕にもした超セッ●ス! あ、あ、あ、凄いですぅッ!」

 高雄は真下で寝転んでいる愛宕の下腹部に抱きつき、極悪セッ●ス後のどろどろになった秘肉門を見つめる。

「愛宕をこんなにしてしまったセッ●ス! 提督ぅッ! このセッ●スで私も壊すのですか?! 私も愛宕みたいにするのですか!? あ、あ、あ、そんなのひどいッ! 素敵ですッ! 素敵すぎますぅッ! 素敵なろくでなしですぅッ!」

 超ロングストロークの超高速セッ●スによって、高雄の秘肉門からはびしゃびしゃ、ばしゃばしゃと愛油が掻き出されていく。
 高雄の真下にいる愛宕の顔に、愛油の大雨が降り注ぐ。
 愛宕は目を閉じることもせず、舌を出して愛油の大雨を受け止めている。
 愛宕の舌に愛油が掛かり絡み、愛宕の口の中に愛油が入り溜まり、愛宕の目に愛油が滴り落ちる。
 それでも愛宕は愛油を避けることなく、目と口を閉じることなく、嬉しそうに愛油を受け止めている。

「俺がろくでなしか? そうだな、その通りだ。でもな高雄、最愛の妹の顔に愛油シャワーをぶっかけて、あげく愛油を飲ませちまうってのは、姉としてろくでなしすぎやしないか?」

 俺の言葉を聞いて高雄は愛宕の方に振り向く。

「や! あ、愛宕ぉ! いやぁッ! ごめんなさい愛宕ぉッ! お汁が出ちゃうのぉッ! お汁が止まらないのぉッ! あああッ! 愛宕にあんなにお汁を……あんなにいっぱい愛宕を汚してしまって……私、愛宕を汚してる……愛宕を汚していくぅ……ごめんなさい、愛宕ぉ……こんなろくでなしな姉さんでごめんなさい……こんなろくでないな姉さん、愛宕は嫌い? 嫌いでしょう?」

 泣きながら愛宕に謝る高雄は、恍惚の表情を浮かべながら愛油を嬉しそうに受けとめる愛宕の姿を見て、背中にゾクりとしたものを感じた。

「お願い愛宕ぉッ! お汁を飲まないでぇッ! 汚らしいお汁を避けてぇッ! お口を閉じてぇッ! 汚らしい恥ずかしいお汁を飲まないでぇッ! 目をつむってよぉッ! 汚らしいお汁なんか目に垂らしたら、愛宕が失明しちゃうよぉッ! お願いよぉ、愛宕ぉッ! ごめんなさい愛宕ぉッ! お汁を止められない姉さんを許してぇッ!」

 懸命に謝る高雄を眺めながら、愛宕は舌を伸ばして愛油を欲する。

「うふふ、謝らないでよ姉さん。私はね、姉さんのが欲しいからこうしているの。姉さんが欲しいの。提督も欲しいけど、同じくらい姉さんを欲しいの。だからもっと頂戴。姉さんをもっと頂戴。お願い姉さん。私に姉さんを頂戴」

 口に溜まった高雄の愛油を、愛宕はごっくんと喉を鳴らして飲み下した。
 妹に欲されて、喉がなるほどの大量の愛油を飲まれて、高雄は胸が痛くなるほどにキュンッとなった。
 息が止まってしまうほどにときめいてしまった。

「んぐぅおッ」

 突然、肉主砲がきつく締めつけられ、俺はくぐもった声を漏らしてしまう。
 胸がときめいてしまった高雄はキュッと秘肉門をきつくする。
 それでも俺は負けてられんとばかりに、意地になって超高速ピストンを続ける。

「きゃああぁぁぁあああッ! お尻をパンパンッて叩かれちゃってるぅッ! きゅああゅゅぅうゆゆんッ! 提督がお腹でお尻を叩いてるぅッ! 提督がタマタマでクリ●リスを叩き潰してるぅッ! きゃあああぁぁんッ! すごいよぉッ! すごいのぉッ! ぱんぱん、パンパン、オマ●コが突かれすぎて、オマ●コが叩かれすぎて、お汁を掻き出されすぎちゃって、私、わたしぃ……た、高雄はバカになってしまいますぅッ!」

 様々な気持ちいい箇所を、敏感すぎる個所を、快楽的刺激が強すぎる箇所を、執拗に攻められすぎて、高雄はパニックを起こしている。
 身体が快楽に負けて悲鳴を上げ、脳が快楽に犯されて狂っていく。
 いつ気がふれてもおかしくない状況、いつ発狂しても不思議ではない状態、いつ気が狂っても文句が言えない現状。
 もはやセッ●スのしすぎで高雄は全身を快楽という名の猛毒に犯されている。
 高雄は正気を保つのに必死になり、目の前にいる愛宕に抱きついた。
 そして目の前にあるどろどろのオマ●コに舌を這わせる。

「やんッ、姉さんったら」

 ぼんやりとしている愛宕は高雄のク●ニを受け入れる。
 愛宕のオマ●コを舐めることで、高雄は自分を襲っている快楽に対抗する。
 愛宕を抱きしめることで、懸命に気持ちを抑えつける。

「あ、あ、あ、やぁッ! ば、ばかにぃッ! 馬鹿になるよぉッ! バ、バカッ! ばかになったかもぉッ! 馬鹿になっちゃったぁッ! 私、ばかだよぉッ! 高雄はバカになりましたぁッ! もう馬鹿だよぉゅッ! 大ばかだよぉぅッ!」

 めちゃくちゃに子宮を叩かれ、ぐちゅぐちゃに膣壁を擦られ、ぎちゅぎちゅに膣口を拡張される。
 もう頭がまともに働かない。
 高雄が自分が馬鹿になったと錯覚してもおかしくはない。

「馬鹿! わたしバカ!? ばか高雄?! うわあぁぁぁんッ! 馬鹿になっちゃっらぁッ! バカらをぅッ! ばからもんッ! うわあぁあぁあぁんゅッ! 高雄は馬鹿れふぅッ! 大バカれふぅッ! ばかでごめんらはぁいぃぃぅッ!」

 ろれつがまわらず、舌足らずな声が漏れる高雄。
 あまりに無茶なセッ●スを続けて、苦痛以上にきつい快楽を与えられ続けて、高雄の身体は生命の危機を感じている。
 このままセッ●スを続けていたら、命が危ない。
 ならばいっそこのまま絶頂して、そこで気絶してしまおうと、高雄の身体はそう決断した。

「ひゃゅッ! あ、あ、あ、にゅあゅッ! もうバカらおぅッ! ばからもぉんッ! にゅひゃあぁぁぅゅッ!」

 どんどんと絶頂が近づく。
 快楽の頂点が目の前にまで迫っている。
 超高速で子宮口を叩かれながら、甘すぎる快楽に溺れながら、遂に高雄は終わりを迎える。
 俺がおもいきり子宮口をズバァンと叩くと、その衝撃で高雄の全身が揺さぶられ、ぎゅんと秘肉門が狭くなった。

「イぅッ! イキュるぅッ! イクうううぅぅぅうううぅぅぅゅゆゆにゅぅりゅるるるぅッ!」

 俺からは見えないが、高雄は目をぐりんと回し上げ、白目を剥いて絶頂を迎えた。
 全身を硬直させ、びくびくんと震わし、がくがくと膝を揺らしている。
 よだれをぼたぼたと垂らし、涙をだらだらと溢れさせ、鼻水をとろとろと流しながら、高雄は司令官室中に轟く甘い悲鳴を上げた。
 同時に秘肉門が物凄い勢いで締まり、肉主砲が潰されていく。

「ぐッ、うぐぅおッ」

 柔らかなで心地の良い膣壁に肉主砲を締め潰されながら、俺は情けない声を漏らしてしまう。
 秘肉門の締めつけが合図となり、俺は下腹の奥の奥から絞り出すように、大量の男濁汁を放出する。

“ぶりゅるぅッ! びゅじゅりゅるるびゅびゅじゅりゅりゅるりゅるぅッ!”

 あまりにもな大量の男濁汁が吐き出され、高雄の膣内は男濁汁で溢れかえり、膣口の端から男濁汁がびゅるるッと溢れ飛び散る。

「や、あ、あぁぁぁぅあああッ! しゅごぉいッ! たくしゃんッ! たきゅさんッ! じゅっとでっぱらしぃッ! お、おなかぁぅッ! おなきゃが膨れりゅるぅッ! ぽっこりしちゃうるッ! ボテ腹にされちゃうるぅッ! 妊婦しゃんみたいれ、はじゅかちぃぅりゅッ!」

 子宮口をこじ開けて大量に射精され、高雄の子宮は限界まで膨らみ、高雄の下腹がぽこんと膨れ上がる。
 いつまでも射精が続く。
 いつまで経っても射精が止まらない。
 ぼたぼた、びちゃびちゃと、高雄の真下にいる愛宕に男濁汁が垂れ落ちる。
 愛宕の顔に男濁汁が掛かり、ぶっかけられる。
 愛宕はうっとりと垂れ落ちてくる男濁汁を眺めている。

「ぐッ、くぉぅ」

 俺はくぐもった声を漏らし、そして射精はだんだんと止んでいった。
 射精は止まったが肉主砲は高雄の中でびくんびくんと暴れ続け、ぐにぐにと高雄の膣内を刺激する。
 高雄は膣内で暴れる肉主砲に甘い悲鳴を上げている。
 そんな高雄を眺めながら、俺はヌポンと肉主砲を抜き出した。

“ぐびゅるるッ、びゅりゅるるるぅッ”

 肉主砲が高雄の秘肉門から抜けると、卑猥すぎる下品な音を奏でながら、子宮に溜められた男濁汁が一気に吹き出てきた。
 大量の男濁汁が抜け出て、臨月の妊婦のように膨れた高雄の下腹は、元のくびれた美しい腹に戻った。

「も、もう……ダメれすぅ……ほんとにぃ……限界なのれすぅ……」

 高雄は四つん這いの恰好のまま、力なくその場に倒れこみ、くったりと脱力してしまう。
 愛宕に続き、高雄も動けないほどに疲弊してしまった。
 限界を何度も超えてしまった高雄は快楽に浸かりすぎてしまい、もう何も考えられない。

“ぶしゅるッ、びゅりゅるるぅッ”

 弛緩してしまった高雄は秘肉門からも力が抜けて、ゆるゆると開き、くぱぁッと解放してしまう。
 すると子宮と膣内に残っていた男濁汁が大量に放出され、更に男濁汁は高雄の愛油と混じり合い、愛駄汁となって高雄の真下にいる愛宕に降り注がれた。
 もはやぴくりとも動けないほどに疲弊している愛宕は、成されるがままに愛駄汁を浴び続ける。
 愛駄汁は愛宕の顔をびっしょりに濡らし、半開きになっている愛宕の口の中に入り込んでいく。

“んくんッ”

 愛宕は口の中に入ってきた愛駄汁を呑み込んだ。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぅぐ、はひゅぅ」

 俺は乱れまくった息を必死になって整えている。
 さすがに疲れた。
 もはや限界を超えすぎて、俺の身体はパニックを起こしている。
 にもかかわらず、いまだに身体がまともに動いているのが、俺にはひどく不思議に思える。
 少しでも気を抜いたら、その瞬間に俺は気絶して、そのまま心臓がストップしてしまうのではなかろうか……そんな雰囲気すら漂っている。
 俺は間近に死を感じながら、ひたすらに集中して肺に酸素を送り続ける。

“てろんッ”

「んぐぅあッ」

 不意に感じた甘い快楽に、俺は情けない声を漏らした。
 裏スジにむずむずッとしたくすぐったい、心地の良い感触が走った。
 俺は下腹部を覗き込む。

「うふふ、提督う」

 そこには肉主砲に舌を這わす愛宕の姿があった。
 俺の男濁汁と高雄の愛油でべちゃべちゃになった肉棒を、愛宕はうっとりとした目をして嬉しそうに舐めている。


(遂行中)

目次はコチラ


※このお話の続き「二艦合魂、雷電!(一般向け)」公開中です。
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【艦これ】艦隊これくしょん・闇 響・黒編
第2章:闇艦娘、響
第06話


「くぃぁぅッ」

 提督が甘ったるい情けない悲鳴を上げた。
 響・黒は肉主砲を吸い上げながら、前歯で優しくカリ首と裏スジを甘噛みした。
 提督はたまらず肉主砲をびくんッと跳ね上げる。
 すると響・黒は、ちゅぽんッといわせてと肉主砲を解放した。
 肉主砲が解放されたことで響・黒という支えを失った提督は、2歩3歩と後ろに向かってたたらを踏んで、どたぁッと尻もちをついてしまう。

「はぁ、はぁ、はぁ」

 提督は必死になって肺に酸素を供給する。
 酸欠を起こした身体と脳に新鮮な空気が送り込まれ、少しづつ意識がはっきりしていく。
 響・黒にしてやられた。
 身も心も溶かし犯す響・黒の愛の言葉攻めフ●ラは、提督をこれ以上ないほどに情けなくもてあそんだ。
 完全に手玉にとられてしまった提督は、ひどくくやしい気持ちにさせられた。

「はぁ、はぁ、はぁ、ちぃッ、はぁ、はぁ、はぁ、ち、ちきしょうめがぁ……」

 提督は肘で上半身を支えながら身を起こす。
 そして怨みがましい目で響・黒を睨みつける。
 そんな提督の目に映ったのは、手皿に溜まっている大量の汁をうっとりとした目で眺めている、ひどく淫靡でいやらしい響・黒の姿であった。
 響・黒は手皿をまわして溜まっている汁を転がしてもてあそび、そしてぺろっと汁を舐め取って味わう。

「んふふ、提督のお汁、なんだか可愛い。すっごく可愛いお汁だよ。提督のお汁、大好きだよぉ」

 響・黒はとろけた熱い目でお汁を見つめながら、じゅるぞぞぞろろろぉッとお汁を吸い飲んだ。
 そして全てのお汁を吸い飲むと、手にまとわりついている残り汁をぺろぺろと舐め取る。
 最後にぺろりと舌舐めずりして、小悪魔な笑みを浮かべながら提督を見つめる。

「ごちそうさま、提督」

 提督の身が奇妙な熱さに包まれた。
 変に気持ちを高ぶらせる響・黒の笑みを見て、ひどく恥ずかしいような、妙な背徳感に襲われたような、異様な興奮を覚えてしまう。
 そして提督は限界を超えた射精をした直後にもかかわらず、まるで数ヵ月射精を我慢し続けたペ●スのように、ぎっちぎちに勃起してしまっている。
 そんな節操が無さすぎる提督のたくましい肉主砲を見つめながら、響・黒はうっとりと熱い溜息を漏らした。

「嬉しいよ、提督ぅ。こんなに硬くて大きいままだなんて、まだまだ出来るよね? もっともっとシてもいいよね? 提督のおち●ちん、もっともっと愛してもいいよね?」

 提督を見つめていた響・黒は目線を亀頭に移し、肉主砲に了承を得るべく人差し指の先で砲口付近を撫で回す。
 肉主砲はぴくんッと揺り動き、まるで返事をしたかのように頷いて見せた。

「ありがとうだよ」

 響・黒は嬉しそうに亀頭にキスをした。
 そしておもむろに亀頭を掴む。
 男走汁でぬらぬらになっている亀頭は、響・黒の手の平にぬちゃりとした淫猥な感触を伝える。
 そのいやらしい感触に胸を熱くしながら、響・黒は亀頭をしごきだした。
 亀頭だけを手の平で優しく柔らかく掴み上げ、ぐちゅぐちゅちゅッと粘着質な水音をたてながら素早い動きで手を上下動させる。

「くぅぁッ! ぐぬぅぅぁぅッ!」

 射精直後の肉主砲への刺激は、どうしようもなく凶悪で猛悪な快楽となって提督を襲った。
 イッたばかりの男性器はこの上なくデリケートで、敏感で、刺激にひどく弱い。
 提督はあまりにもな快楽に襲われてしまい、快楽を超えた苦痛を感じてしまう。

「お、お前……ぐわぬぅぅぁぐッ……い、いい加減にしや……ぐぁげぬがあぁぁぐぬぅッ……く、クソッたれめぇ……」

 提督は歯を食い縛りながら、猛烈な苦痛に耐えている。
 錯乱して叫び出しそうなのを必死にこらえ、ギリギリと歯ぎしりしながら身を震わせて耐えている。
 響・黒は無理に我慢している提督の姿を見て、たまらない気持ちになった。
 提督が可愛い、たまらなく可愛い、可愛いくてどうしようもない。
 あまりにも可愛い提督を目の当たりにしてしまい、亀頭を擦っている手に熱がこもる。
 
「あああぁぁぁ……素敵だよ提督ぅ……そんな顔されたら私……たまらなくなっちゃうよ」

 響・黒は提督が何もしてこないのをいいことに、亀頭を擦りに擦りまくる。
 あまりにもな速さで擦られている亀頭は、ぐちゅちゅぐちゅぎちゅちゅッといやらしい水音を響かせながら、砲口をひくひくと震わせている。
 響・黒は震えうごめく砲口をうっとりと見つめながら、ちゅッ、ちゅッと可愛いらしいキスをした。

「くぁぅッ! バッ、バカ野郎がぁ! くぅぅぁぁぅぅッ! そ、そんなのよぉッ! くぅあおぉぉぅッ! んなことされたらよぉッ! で、射ちまうだろうがぁッ!」

 もう限界である。
 第二の発射が近い。
 全身にぞわぞわとした悪寒のような痺れが走り、下半身が今にも爆発して粉々になりそうである。
 射精直後に更なる射精へと導かれ、提督は神経を直接撫でられているかのような、例えようのない猛悪な快楽にさいなまれている。

「提督ぅ……大好きぃ……提督ぅ……」

 響・黒は砲口に唇を押しつけ、小さな砲口に舌の先端を入れ込もうとする。
 砲口と響・黒のディープキス。
 響・黒は砲口の入口をぬろぬろと舐め上げていく。

「ぐぅぁぐぅぅッ……だ、ダメだ……もう限界だぁ……」

 弱音を吐く提督の声が聞こえた響・黒は、目だけを動かして提督の顔を見つめる。
 提督はあまりにもな情けない顔をしながら、それでも必死に歯を食い縛って、耐え抜いている表情を浮かべている。
 提督をこんな顔にしてしまっているのは自分なんだ……そんな自負が響・黒をどうしようもなく興奮させ、響・黒の瞳にハートマークが宿る。

「提督ぅ……可愛い……大好きぃ……可愛いよぉ……大好きだよぉ……提督、好きぃ……大好きぃ……」

 息を荒くしながら砲口を舐め上げ続ける響・黒。
 その刹那、プシュッという音と共に砲口から透明な水っぽい汁が噴き出してきた。

「ぐぅわぁぁぐぐぅッ! ぎぃああぁぁぅがぁぁぅぁッ!」

 まるで間欠泉のような激しすぎる勢いで、響・黒の口内に生ぬるい汁が放出される。
 提督は狂った野獣の咆哮のような耳障りな叫びを上げながら、響・黒の口内にぶしゃあぁぁッ! びしゅじゃばばぁぁッ! と水塊を噴き出し続けている。
 びくびくと全身を痙攣させ、ぐらんぐらんに身を揺らしながらも、提督は必死に立ちつくしながら汁を放出し続けている。

「んぶぅッ、んむむぐむぅぅんッ」

 響・黒は砲口にキスしたまま、提督が噴き出しているお汁を全て口で受け止めている。
 男濁汁とは比べ物にならない量のお汁が、どばどぼと、じょぼぼぼぼぼぉと、響・黒の中で放たれ続けている。
 あまりにもな量のお汁は、容積が少ない小さなお口の響・黒の口内を、一瞬で満たしてしまう。
 そのせいで響・黒はごくごくと、ごくんごぶッと、噴き出し続けているお汁を飲み込み続けている。

「ぐぎぃぁぁぐわあぁぁぐぅッ! ぎぎゃぁぁぅぁぁううぐわぁッ!」

 提督は頭をぶんぶんと振って激悪な快楽と戦っている。
 提督のお汁大量放出という異常事態にもかかわらず、響・黒はいまだ亀頭を擦り続けていた。
 手の速度をまったくもって緩めることなく、お汁を放っている亀頭を容赦なく擦りまくっていた。
 そのせいだろうか、提督はお汁の放出がいつまででも続いてしまい、気を狂わせる快楽に襲われ続けていた。

「んぷぅッ、んむうんんぅんッ」

 響・黒は止めどなく噴き出しているお汁を飲み込みながら、肉主砲の裏スジをずりりぃと舐め擦った。
 亀頭をごしゅごしゅしゅッとしごきまくりながら、裏スジまでぬろろぉと舐め上げてしまう。
 その瞬間、肉主砲はびくんッと跳ね上がり、響・黒の砲口ディープキスから逃れてしまう。
 そして響・黒から解放された肉主砲はお汁を噴き出しながら、響・黒に向かって一斉放水してしまう。

「きゃぅッ、ひゃああぁぁぅッ」

 びしゅぅッ! ばしゃしゃぶしゅぅッ! と超強力ウォーターガンのような勢いでお汁を放ち続ける肉主砲は、響・黒の全身にお汁のシャワーを浴びせてしまう。
 生暖かい、生ぬるい、提督の体温と同じ温度のお汁は、響・黒の全身を淫靡に、淫猥に、いやらしく濡らしていく。

「ぐぎぃぁああぐぅッ! にぎぎゃぐぐぁぃうッ!」

 いまだ放出が止まない提督の肉主砲。
 それもそのはず、この期に及んでも響・黒は亀頭を擦り続けていた。
 肉主砲は響・黒の砲口ディープキスからは逃れられたが、亀頭しごきからは逃れられなかった。
 あまりにもしつこい響・黒の亀頭しごきは、どんなに逃げようとも執拗に追ってきて、絶対的にしごき続ける。
 もはや回避不可能な超高性能追尾システムである。
 提督は膝をがくんがくんにしながら、倒れることも出来ずに無理やり立たされている。
 そして、身体の水分が全て出してしまうのではないかと思えるほどに、提督はお汁を大量に噴き出し続けている。

「なにこれ? なにこれぇ! 凄いよぉ、提督ぅ! たくさん出てるぅ! たくさん出てくるぅ! 私もう、提督のでびしょびしょだよぉ! 凄い凄いぃッ! すっごいお汁ぅッ! まだ出るの? まだまだ出るの? まだまだ出るよね? 出ちゃうんだよね? なら、もっともっと出しちゃうんだからぁッ! 提督、もっともっともぉっと出してよぉッ!」

 すっかりお汁に夢中になっている響・黒は、目を淫靡に輝かせながらハートマークが宿る瞳でお汁の放出ショーを眺めている。
 しかしお汁放出ショーはあっけなく終わりを迎えることになる。
 提督と響・黒の足元にはお汁のせいで大きな水溜りが出来ていて、がくがくに震え揺れ暴れている提督は水溜りに足をとられて、その場で滑ってしまう。
 そして背中と後頭部を激しく床に打ちつけ、提督は派手な転倒をしてしまう。
 そのせいで亀頭をしごいていた響・黒の手は亀頭を離してしまい、空をしごきいてしまう。

「あ……」

 響・黒はひどく寂しそうな声を漏らした。
 目の前にいた肉主砲が突然いなくなってしまい、変に孤立した気分にさせられた。
 手には肉主砲のぬくもりと肉主砲を擦っていた感触が残っていて、じんじんと痺れている。
 響・黒は手の痺れが愛おしく思えて、自分の手を頬ずりする。

「ぐはぁッ! はぁぐッ! はぁッ! ぐぁふッ! ひあぐッ!」

 提督は床に大の字に倒れ込みながら、荒くなった息を整えている。
 あまりにもな量の精液や体液を失った提督は、脱水のせいだろうか、無理すぎる射精のせいだろうか、全身から力が失せてしまい、まったく動けないでいた。

「ぐぅぁッ、ぐふぅぁッ、ち、ちきしょうめがぁ、響・黒、てめぇ、や、やりやがったなぁッ」

 提督は天井をぼんやりと眺めながら、怨みがましい声で響・黒に言った。

「まさかお前が男の潮吹き攻めにでるとはなぁ……まったくもって考えてなかったぜ……この野郎が、えげつねぇことしやがってよぉ……悪魔か、てめぇはよぉ……」

 響・黒は全身をぐっしょりにしながら茫然として、肉主砲を擦っていた手をぺろぺろと舐めている。

「男の潮吹き? ……提督、潮吹きってなんだい?」

 提督の脳が一瞬止まった。
 そしてすぐに状況を理解し、提督はぶはぁッ! と吹き出した。

「ぎゃはははははぁッ! マジか! 天然か! 潮吹きを知らねぇだぁ? そうだろうなぁ、知るわけねぇよなぁ、お前がよぉ! 潮吹きなんてよぉ! ぎははははははぁッ! 無邪気さ故か?! 幼さ故か!? ガキがよぉ、あんな極悪な攻めを平然とこなしやがってよぉ! やっぱ凄ぇぜお前、ポテンシャル高すぎるぜぇッ!」

 笑い上げた提督は、少しづつだが身体が動くようになってきた。
 提督は身を震わせながら無理やりに身を起こし、響・黒に下卑た笑顔を見せつける。

「ったく、てめぇは素適にいい女だなぁ! だったら今度は俺がお前を噴かしてやんよぉ! 潮噴かしてやんぜぇ! びっしゃびしゃによぉ、ぐっちゃぐちゃによぉ、大洪水な潮吹きを体験させてやんぜぇ! ぎひひゃはははははぁッ!」

 狂ったように笑い上げている提督を、響・黒は不思議そうに見つめている。
 なにがおかしいのかわからないが、提督が嬉しそうなのは伝わってくる。
 響・黒は提督にあわせてアハハと笑った。

「とりあえずよぉ、ま●こ舐めるぜ。死ぬほどフ●ラしてもらったお礼だ。今度は俺が死ぬほどク●ニしてやんよぉ」

 提督は舌をだらんと出して下品な笑みを浮かべている。

「ダメ。それはまた今度教えてよ。いきなりたくさんのことを知るより、じっくりひとつひとつ教えてよ」

 出鼻をくじかれた提督はガクッとこけてしまい、そのままよろけて響・黒の方に倒れてしまう。
 倒れ込んだ提督は響・黒の膝に頭を乗せ、膝枕の格好となった。
 響・黒はクスッと笑んで、膝の上にいる提督を優しく見下ろす。

「ねぇ、提督。これからもたくさんたくさん、エッチなことしようね。たくさんたくさん、エッチなこと教えてね」

 響・黒は提督の頭を柔らかく撫でながら、とろけた目をしてお願いする。

「エッチなこと、ひとつひとつをじっくり、ゆっくり、堪能しきるまでやり込もうよ。満足するまでやり尽くして、楽しみに楽しみぬいて、楽しみつくさせてよ」

「ったくスケベな願いだなぁ、おい。ああ、いいぜぇ、たくさんたくさんしてやるよ。色んなもん教えてやんぜ。この世のエロいこと全部してやっからなぁ」

 響・黒は嬉しそうに笑みながら、提督の額に自分の額を合わせる。
 そして至近距離から提督をまっすぐに見つめて言った。

「毎日してくれる?」

「……そういう困るようなことは言うなや。無理なの知ってて言ってんだろ、お前」

 響・黒は少し悲しげな表情を浮かべながら、それでもくったくのない笑顔で提督を見つめる。

「んふふッ、いいよ、時間が許すかぎりで。毎日じゃなくてもいいよ。本当は毎日してほしいけど、できれば一日中ずっとシてほしいけど、でも大丈夫だよ。私、待っていられるから。だって提督は私のこと愛してくれてるんだもん。いつまででも待っていられるよ」
 そして響・黒は唇を重ねるだけの口づけをする。

「だから提督がエッチしてくれるの、ずっと待ってるからね」

 提督は複雑な顔をしながらも、響の純粋すぎるキスを堪能する。

 ――――――

 ――――

 ――

 どれだけの時間が経っただろうか。
 全力を尽くして愛をぶつけ合った提督と響・黒は、疲労しすぎて動かなくなった身を休めながら静かに抱き合っていた。

「そうだ、すっかり忘れてたぜ。お前に任務があんだよ」

「任務? 私に?」

「お前にはおつかいにいってもらう。なぁに、簡単なもんだからよぉ。散歩がてら行ってきてくれや」

「おつかい? うん、わかったよ」

 響・黒はスッと立ち上がり、脱ぎ捨てられた衣服を手に持った。

「準備ができたら、また来るよ」

「ああ、そうだな。まさか汁まみれの素っ裸で行かせるわけにはいかねぇもんなぁ。まぁ、そのまんまの格好で行ってもらったっていいんだけどもよぉ」

 響・黒はクスッと笑みながら、んべぇッと舌を出して見せる。
 そして全身が提督と自分の精液や体液でまみれている響・黒は、全裸のまま提督室から出て行った。

「はぁ、行ったか」

 響・黒の姿が見えなくなったのを確認すると、提督はぶわわわぁと全身から闇を噴き出した。
 そして闇は提督の身体中にまとわりつき、うぞぞぞぉと提督の身の上を流れうごめいている。

「ああ、マジで死ぬ思いだったぜぇ……にしても便利なもんだよなぁ、闇ってやつはよぉ。普通の人間なら絶対ぇに死んじまってるような怪我でもよぉ、一瞬にして治しちまうんだからなぁ」

 響・黒を抱き終えた提督は、身体中に大怪我をしていた。
 様々な箇所が複雑骨折し、関節は亜脱臼を起していて、背中には肉がえぐられた裂傷が出来ている。
 そして内臓にもダメージがあり、多臓器不全を起こしてしまっていた。
 そんな絶命必死な怪我を、闇は一瞬にして治療してしまう。
 闇は欠損した部位を補い、壊れた個所を修復し、ダメージを負った部分を回復してくれる。

「ったく、エロいことすんのに慣れてねぇ初心者闇艦娘はよぉ、マジ殺す勢いで攻めてくるからなぁ……超天然無意識ドSってやつだぜ。気づかないうちに相手をぶっ壊しちまう、破壊的性行為をしちまってんだからよぉ……いくら俺が闇の洗礼を受けてるって言ってもよぉ、身体ぶっ壊されんのはきついっつーの」

 やれやれな顔をしながら、提督は噴き出していた闇を自分の身の内に戻した。
 すると提督の身体は完全回復し、傷ひとつない超健康優良児と化していた。

『そうぼやくな、冬海提督よ』

「海提様!」

 提督の頭の中で声が響く。
 そして提督はバッと立ち上がり、誰もいない部屋の中でひとり最敬礼をする。

『さすがだな、冬海提督。響・黒はすっかりお前の虜ではないか』

「ハッ、お褒めにあずかり光栄であります」

 提督は頭を下げたまま、はっきりとした大きな声できちんと答える。
 頭に直接話しかけてくる海提に対して、提督はまるで目の前に海提がいるかのように振舞う。

『数えきれぬ闇艦娘どもを手玉にとってきたお前にとっては、駆逐娘を手なずけることなぞ造作もないであろう』

「そのようなことは……わたくしめはいつだって本気でございます。どの艦種の娘であろうと、闇艦娘に対しては、気を抜けるような隙は全くもってございません。もしわたくしめに一部でも隙がありましたら、瞬時に絶命していることでしょう」

『隙あらば闇艦娘にとり殺されるか? だが、それほどまでに危険な性行為を、お前は今まで一度たりとも仕損じたことはないであろう? 失敗は即消滅。それが闇艦娘を抱くということよな』

「おっしゃる通りでございます。今ここに私が存在していることこそ、闇艦娘との性行為に成功し続けていることの証。そしてこれからも、失敗することはありえませぬ」

『頼もしいことだな、冬海提督よ。闇艦娘どもに対し、お前が本気でぶつかるからこそ、闇艦娘どもも本気でぶつかってくる。お前はいい仕事をしてくれる。これからも頼むぞ。闇艦娘どもの育成はお前に一任しておるでな』

「心得ております、海提様」

 提督の頭から海提の気配が消えた。
 頭を下げ続けていた提督は、はぁッと溜息をついてその場にあぐらをかく。

「……ったくよぉ、たまったもんじゃねぇぜ。俺はいつだってあいつらに対して……闇艦娘どもに対してマジだっつぅんだ。だけど、まぁ、マジで好きんなってもなぁ……どうせ結ばれねぇ運命……どんなに好きになろうが、愛そうが……チッ、マジでしんどい任務だぜ、バカ野郎がよぉ……」

 提督は苦々しく唾を吐いた。

「提督、入ってもいいかな?」

 扉の向こう側から響・黒の声が聞こえた。

「ああ、勝手に入んなぁ」

 響・黒は静かに扉を開け、部屋の中へと入ってくる。
 真っ黒い衣装に身を包んだ響・黒は、提督に抱かれる前に比べて数段も色っぽく、妖しく、頼もしく見えた。

「お前が内在している闇を感じるに、今のレベルは3ってとこか? なら大丈夫だなぁ。闇を知らねぇ普通の艦娘なんぞ相手になんねぇぜ」

 響・黒は不思議そうに提督を見つめる。

「おつかいって、何をしたらいいのかな?」

「なぁに、ちょいと地上の鎮守府に行ってよぉ、あいさつしてきて欲しいんだわ」

「あいさつ?」

「そうだ、あいさつだ」

 ふたりは見つめ合いながら、解り合ったように笑みを向け合う。

「じゃあ行ってくるよ、提督」

「ああ、気をつけて行ってこいや」

 響・黒は扉を開けて部屋を出ようとしたところで、何かを思い出したように提督に向かって振り返った。

「そうだ、提督。おつかいから帰ってきたら、その……愛してくれる?」

「んあ? ご褒美が欲しいってか? しょうがねぇ奴だなぁ……いいぜ、帰ってきたら嫌ってほど愛してやんぜ」

「絶対だからね、提督」

 響・黒はぶわわぁと闇を噴き出し、妖しく身にまとわせながら提督室をあとにした。


(任務達成)

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