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※「艦これ・闇(激戦!深海の亡霊、闇艦娘との闘い)(一般向け)」公開中です。
 詳細はHP「艦これ、こちら鎮守府第一基地前駐在所」にて



【艦これ】艦隊ウラこれくしょん 高雄型重巡姉妹編
第2章:任務【「高雄」型重巡姉妹の一番艦と二番艦をおっぱいで撃破せよ!】
第03話


 高雄と愛宕は戸惑った顔で俺を見つめた。
 ふたりはおっぱいを吸いながらおっぱいを吸われて、更にオマ●コをイジられている。
 あまりに強烈な快楽が高雄と愛宕を襲い、ふたりの秘肉門からは大量の愛油が流れ出てくる。
 ふたりはパンツを履いてないせいで、愛油はダイレクトに太ももを濡らし、膝まで愛油が垂れている。

“くちゅッ、ちゅくぐちゅッ、ぐちゅちゅッ、ちゅぐちゅちゅッ”

 ふたりの割れ目から淫靡な水音が響き渡る。
 割れ目に沿って上下に動く指が、大量の愛油をくちゅくちゅとかき回す。
 そのいやらしい水音が聞こえた高雄と愛宕は、互いのおっぱいを吸いながら恥ずかしそうに目を細めて見つめ合う。

「ぷぁッ」

 ふたりの母乳汁で腹が満たされた俺は、ふたりのおっぱいから口を離した。
 主食の母乳汁を食した俺は、食後のデザートが欲しくなった。
 俺は高雄の腰に抱きつき、目の前にある秘肉門に舌を伸ばす。

「ひゃうぅッ」

 高雄は甘い悲鳴を上げて、愛宕の乳首を離してしまう。
 突然流れた快楽の淫電流に、高雄は背をのけ反らせて反応した。
 戸惑う高雄は自らの下腹部を覗き込む。
 そこには高雄の秘肉門に吸いついて、くちゅくちゅいわせて舐め上げている俺がいた。
 俺は秘肉門の割れ目に舌を埋めて、膣口をダイレクトに舐めている。
 膣口からは止めどなく大量の愛油が流れ出てくる。
 それを舌ですくい上げ、舌の上で愛油を転がして味わってから、こくんと飲み下す。
 高雄の愛油は美味極まりない。
 食後のデザートとして最上で最良で最高だ。
 とろみが強めな愛油は舌にねっとりと絡まって、俺の味覚をも淫靡に支配してしまう。
 俺の舌に妖艶な愛油が淫猥にまとわりつき、俺の舌をいやらしく犯していく。

「美味しいよ、高雄。おっぱいも美味しかったけど、オマ●コも格別に美味しいよ」

「そ、そんなこと言わないでください……そんな恥ずかしいこと……ひゃぅうんッ、入り口をそんなに……ひゃぅゅッ、す、吸っちゃだめですぅ」

 膣口をくちゅくちゅいわせながら舐め上げ、ちゅるるるるぅと愛油を吸い上げる。
 舐めては吸い、吸っては舐める。
 止めどなく溢れる愛油を吸われて、高雄は更に大量の愛油を俺に供給する。
 無尽蔵に流れ出る愛油を、俺はいつまでも吸い飲んでいく。

「あ、あ、あ、そんなに飲んでしまわれて……恥ずかしいです……恥ずかしいよぉ……おっぱいもお汁も飲まれちゃって……す、すごく恥ずかしいよぉ……」

 あまりの恥ずかしさにうつむいてしまう高雄。
 そんな高雄に愛宕はおっぱいを差し出す。

「姉さん、お口がお留守ですよ?」

 高雄は小さく頷いて、愛宕のおっぱいに吸いつく。
 恥ずかしさを紛らわせたいのか、高雄は吸音が聞こえるほどにきつく愛宕の乳首を吸い上げる。
 そんな高雄の姿を見て、俺は高雄を困らせたくなった。
 女子にいたずらしたいハナタレ坊主みたいに、俺はわくわくしながら女子に嫌がらせをする……そんな心境だ。
 俺は高雄の秘肉門の上部にある膨らみに、そっと優しいキスをした。

「ひゃぅッ、な、何? い、今、凄かったです……」

 初めてクリ●リスに触れられたのだろうか、高雄は女淫豆から生まれた快楽に戸惑っている。
 俺は数回、高雄の女淫豆にキスをして、そして女淫豆を口に含んだ。
 まだ皮に守られている高雄の女淫豆を、俺は皮の上からぐにぐにと揉み上げて、ほぐす。

「ひゃぁぅ、あ、あ、あ、こ、これぇッ、ひゅあぅぁッ、何これ、凄いよぉ……」

 膣口をくぱぁくぱぁうごめかせながら感じている高雄。
 皮の上から刺激され続けた女淫豆はだんだんと膨らんでいき、どんどんと勃起していく。
 そして俺の舌が女淫豆を舐め上げると、皮はぺろんとめくれて女淫豆が丸裸にされてしまう。
 生まれてはじめて露出してしまった女淫豆は、とてつもなく敏感である。
 そして皮の裏にたまった老廃物が白いカスとなって、ピンク色の女淫豆にまとわりついている。
 そんなデリケートすぎる高雄の女淫豆を、俺は洗浄すべくたっぷりのだ液でくちゅくちゅと洗い上げる。
 だ液のねっとりとした水流によって、女淫豆を洗浄されてしまう高雄。

「きゃあうぁぁぁッ! 何? 何が起こったの!? 何が起こっているの?! わ、解らないです……解らなくて怖いです……」

 カスが取り除かれてきれいになった女淫豆を、俺は容赦なく舐め上げる。
 舌先でこね回しながら、くにゅくにゅと女淫豆を舐めまくる。

「あ、あ、あ、これ凄いですッ、本当に何これぇッ! ひゅああぁぅッ、凄すぎですぅッ!」

 はじめてイジられた高雄の女淫豆は、高雄を急激に高めていく。
 淫猥という名の有人ロケットと化した女淫豆の快楽は、高雄を一気に大気圏にまで運んでしまい、絶頂という名の外気圏がすぐそこまできている。
 俺は女淫豆から舌を離し、かわりに指でつまみ上げて、にゅくにゅくとこね回す。
 そして俺は膣口に吸いつき、ちゅるるぅと愛油を吸い上げ、べろぉと膣口を舐め上げる。

「や、やぁあッ! そんな、いっしょにッ! 感じるところをいっしょにッ! ひゅああぁぅッ! 気持ちよすぎるが2つあって、おかしくなりますぅッ!」

 身を震わせながら感じまくる高雄を見て、愛宕は高雄の乳首をきゅうッと噛んだ。

「ひゃぅッ! あ、愛宕ぉッ」

「うふふ、気持ちよるぎるは3つあるのよ、姉さん」

 オマ●コの2点攻めとおっぱい吸引によって、3つの気持ちよすぎるを同時体験している高雄は、背をのけ反らせて絶頂の期待感に胸を焦がす。

「ひゃああぅぁッ! も、もう、イ、イきますぅッ! イクのぉッ! イッちゃうのぉッ! ひゃうあぁぅあんッ! もうダメェッ! らめぇぇぇッ! イッたうのぉぉぅッ!」

 快楽という名の有人ロケットは、遂に大気圏を突き抜けて外気圏に入った。
 高雄は身を震わせて、びくんびくんと全身を痙攣させて、びゅくぅッ、びゅびゅぅッ、と愛油の間欠泉を噴き出す。
 俺は高雄の間欠泉を口で受け止め、ごくんと喉を鳴らしながら愛油を飲み下す。
 間欠泉は何度も激しく噴き出して、やがて愛油は勢いを弱める。
 そしてとろとろと残油を垂れ流す。
 高雄は心地よい温もりと気だるさに身を包まれながら、真っ暗な宇宙空間をただただ漂う。
 宇宙空間で無重力浮遊をしているような、なんとも言い難い気だるさに包まれている……のも束の間、高雄はすぐに次の快楽に襲われる。

「きゃあぅぁッ! て、提督ぅッ! ダメです! ひゃうぅッ! イ、イッたのにッ、続けないでぇッ! 私、イッたのですぅッ! だ、だから、休ませてくださいですぅッ! 続けてはダメぇぇぇッ!」

 果ててしまった高雄を無視するように、俺はオマ●コの2点攻めをそのまま続けた。
 イッたばかりの女淫豆をぎにゅぎにゅとイジくり、イッたばかりの膣口をちゅるるるぅと吸って舐め上げる。
 どろり、とろりと流れ出てくる愛油。
 高雄は再び第2の有人ロケットを発射した。
 ロケットはどんどんと凄い勢いで高雄を大気圏にまで導く。

「あ、あ、あ、また、またきますぅッ! またきちゃいましたぁッ! やああぁぁぁッ! 私、また……つ、続けて……続けてイきそうですぅッ!」

 連続絶頂を迎えようとしている高雄を眺めながら、愛宕は高雄のおっぱいを揉み上げ、乳首をきつく揉み吸う。

「姉さん、私も手伝ってあげるね。だからたくさんたくさん、イッてくださいね」

 高雄の気が一瞬遠のいた。
 提督にも妹にもイけと言われた。
 私がイクことをふたりが望んでいる……そう思ったら身体から力が抜けてしまった。
 高雄はあらがうこともせずに、ただただふたりに身をまかせる。
 高雄が脱力したの合図に、俺は高雄の女淫豆をきゅんッときつくつまみ、膣口をじゅるろぉッと吸い上げる。
 愛宕はぎゅむぅッと高雄の乳首をきつく甘噛みした。

「きゃああぁぁぁあああぅッ!」

 甘すぎる悲鳴を上げた高雄は、最初の絶頂以上に身を震わせ、目に溜まった涙を振り散らした。
 高雄は連続して絶頂を迎えてしまった。
 びゅばばばぁッ! と高雄は物凄い勢いで愛油の間欠泉を噴き出し、俺の喉を焼いてしまう。
 そして、じゅばばばぁッ! と物凄い勢いで母乳汁の間欠泉を噴き出し、愛宕の口を大量のミルクで満たしてしまう。
 2発目の有人ロケットも無事、大気圏を突き抜けた。
 高雄は再び、宇宙空間で無重力浮遊をする。
 心地のよい気だるさに包まれる……暇もなく、高雄はまたすぐに次の快楽に襲われる。

「う、ウソぉッ! きゅああぅッ! う、ウソですよね、提督ぅ……きゃうぁぁんッ! も、もうダメですッ! ダメですったらぁッ! きゃああぅああんッ! ダメなのですぅぅうううッ!」

 2度あることは3度あった。
 第3の有人ロケットは無情にも発射された。
 高雄は3度目の大気圏突入にむけて、どんどんと昇り詰めていく。
 2度もイッた高雄のオマ●コは、敏感になりすぎて痺れてきた。
 連続でイッた快楽が高雄の全身を巡っている。
 だが高雄はぼんやりとして、何も理解できないという顔をしている。

「あ、あ、あ、ま、またぁッ、きゅああぅッ、またきちゃいましたぁッ、もうきちゃいましたぁッ、ひゅああぅッ、も、もうダメぇ、またイッちゃうッ、もうイッちゃうッ、イッちゃうよぉッ!」

 3発目の有人ロケットが大気圏に突入する……直前に、ロケットは突然失速して地球に引き返した。
 俺は高雄のオマ●コから口を離し、高雄から身を離した。
 どりゅるッと愛油を垂れ流す高雄を横目で見つめながら、俺は愛宕の下腹部に抱きついた。

「あんッ、提督ぅ」

 そして俺は愛宕の秘肉門を両の手で開き、全開で開門した愛宕の秘肉門を激しく舐め上げる。

“じゅるぅッ、じゅぞぞぞぞぞぞぞぉぉぉッ”

 秘肉門を舐められて、吸われて、愛宕はびくんと身を揺らして反応する。

「あああああッ! 提督、凄いですぅッ! 昨日よりも凄いかもですぅッ! 昨日よりも感じちゃいますぅッ!」

 姉が身悶える姿を間近で見すぎたせいだろうか、愛宕は異常なまでに全身が敏感になっていた。
 愛宕は高雄に負けないほどの愛油を垂れ流し、俺の口の中を滑らかに満たしていく。
 そんな俺と愛宕を見つめながら、高雄はくやしそうに涙を溜める。

「提督ぅ、私は? 私、その……い、イキだったのですよ? なんで途中で愛宕に……そ、そんなのイヤですッ!」

 切ない訴えをする高雄を無視して、愛宕のオマ●コに夢中になる俺。

「提督ぅッ! 途中はイヤですぅ! 中途半端はイヤぁ! 寂しいよぉッ! 切ないよぉッ! な、なんだか凄く寂しいですぅッ! こんなに寂しいのはイヤぁッ! 提督ぅッ! さ、最後までシてくださぃッ! 最後までシて欲しいですぅッ!」

 寂しさを訴える高雄のおっぱいを、愛宕は丁寧に激しくイジり舐め、きつく吸い上げる。

「やぅッ! あ、愛宕ぉ……」

「姉さんはひとりじゃないのよ? 私もいるし、提督だってここにいるのよ? ……ひゃううぅッ! 提督ぅッ! そこ気持ちいいですよぉッ! すごく感じますぅッ! 提督ぅ、凄くいいですぅッ!」

 目の前で気持ちよさそうに目をとろけさせて感じている愛宕を見せつけられ、高雄は更に孤独感が強まってしまう。
 放置されたオマ●コからどろりと愛油が漏れ出た。

「ううぅ……ひっく……うううッ……ひくぅッ、えぐぅッ……」

 高雄は涙を流しながら、すんすんと鼻を鳴らして泣き始めた。

「ひどい……ひどいですぅ……ひどいよぉ……こんなのって、ずるい……ひどいよ……こんなに切ないのに……こんなに寂しいのに……あんなに凄いのシてくれたのに……いきなり止めちゃうなんて……愛宕にはシて、私は中途半端なんて……えうぅぅッ、ひどいよぉ……」

 切なすぎて泣いてしまった高雄を見て、愛宕はキュンと胸を高鳴らせた。
 弱音を吐く高雄を熱くとろけた目で見つめながら、愛宕は優しく高雄に声をかける。

「姉さん、提督にお願いしてみて」

「ひぅぅ、ひっく……お、お願い?」

「そう、お願いするの。シてほしいことを素直な気持ちでお願いすれば、正直に一生懸命お願いすれば、絶対にシてくれるわよ?」

 高雄はウンと小さく頷き、恥ずかしさに身を震わせながら俺をまっすぐに見つめる。

「……お願いします、提督……私は……高雄は……提督に、最後までシてほしいです……お願いします、最後までシてください……」

 誠意を持ってお願いをする高雄。
 自ら進んで俺にシて欲しいとお願いする高雄は、気高さと淫靡さが混じった奇妙な色気に満ちている。
 涙を流しながらお願いする高雄を横目で見つつ、俺は愛宕の秘肉門を舐め続ける。
 高雄に見せつけるように、じゅぶじゅぶと水音をたてて舌を激しくうごめかせる。

「提……督?」

 気持ちを込めてお願いをしたのに、完全に無視されてしまった高雄は、ぎゅッと身を強張らせて唇を噛んだ。

「……提督ぅ、お願いします! 私、このままじゃおかしくなっちゃいますッ! お願いです、提督! 私をイかせてください! 最後までシてください! 私のオマ●コ、おもいきりしてください! めちゃくちゃにしてください! イクまでグチャグチャのメチャクチャにしてください!」

 気持ちが高ぶってしまった高雄は、涙をこぼしながら声を張ってお願いする。
 しかしそれでも、俺は愛宕のオマ●コに吸いついている。
 愛宕のク●ニを止める気配は微塵もない。
 いっこうにシてくれる気配が無い俺を見て、切ない気持ちが高雄の心の壁に激突し、壁は完全に決壊してしまう。
 その瞬間、高雄は自分の気持ちを全て吐き出す。
 俺にオマ●コを押しつけて、喉を潰す勢いで叫び上げる。

「提督ぅッ! お願いしますッ! 聞いてくださいッ! お願いです、聞いてくださいッ! 私の、高雄のお願いを聞いてくださいッ! 私、イきたいんですッ! イきたいッ! 最後までイきたいんですッ! オマ●コが! オマ●コが寂しくて、切なくて、空しくて、何も無くなって、オマ●コが壊れそうですッ! 壊れちゃいますッ! 私のオマ●コ、このままじゃ戦わずして沈没してしまいますッ! お願いです、提督ッ! 私のオマ●コを攻めて攻めまくって、砲雷撃戦、一点集中、淫行汁満、轟沈するまで攻めてくださいッ!」

 高雄は俺の口のすぐ横にオマ●コを押しつけ、渾身のお願いを叫び上げる。

「提督ッ! 私をイかせてえええぇぇぇえええぇぇぇえええぇぇぇえええッッッ!!!」

 その刹那、高雄はびゅうううッとひどい水圧の間欠泉を俺の口に向かって噴き出した。
 切ない気持ちを募らせに募らせ、イきたい気持ちを溜めに溜め、ついにはオマ●コを刺激することなく高雄は絶頂を迎えてしまった。
 高雄が噴き出した淫泉は、愛宕の秘肉門を舐めていた俺の舌を吹き飛ばし、強引に俺の口の中に間欠泉が吹きこんできた。
 高雄の間欠泉は俺の口の中を愛油で満たし、俺は一瞬だが溺れてしまった。

「ごふぅッ、た、高雄……」

 高雄に意地悪をしたむくいだろうか、高雄の熱く狂った気持ちが俺を襲う。
 たまらない、これはたまらない。
 俺は無意識のうちに愛宕から離れ、高雄のオマ●コに吸いついた。
 そして膣口をべろべろと舐めまくり、じううううッと吸い上げ、ぎゅんきゅんと女淫豆を優しくつねり上げる。

「きゃあああああぁぁぁぁぁあああぁぁぁッ! て、提督ぅッ!」

 ジらしにジらされた高雄は溜まりに溜まったストレスが爆発してしまい、ただでさえ敏感なオマ●コが更に敏感になってしまい、発狂して気が狂ってしまいそうな快楽に襲われてしまう。
 あまりにも凶悪で非人道的な快楽に襲われて、高雄は顔を天に向けながら白目を剥いてしまう。
 そして急速、急激に高まってしまった高雄は、撃ち上げ途中で引き返してきた第3の有人ロケットを急遽発射した。
 もう絶頂寸前である。
 地上から大気圏まで、コンマ数秒という一瞬でで到達してしまった。
 高雄は全身を尋常ではない勢いで揺り動かし、ぶつぶつと甘い悲鳴をつぶやきながら、天を向きっぱなしになっている。
 そんな狂いに狂った高雄を見て、愛宕は高雄の乳首をぎゅむぅッときつく噛んだ。

「ぎぅんッ」

 乳首を噛まれてしまい、その甘苦い快楽に目を覚まされた高雄。
 正気に戻った高雄は俺と愛宕の方に顔を向き直し、涙とよだれでぐちゃぐちゃになっている顔を愛宕に寄せる。

「ね、姉さん?」

「ありがとう、愛宕。あなたのおかげで元に戻れたの……あのね、愛宕……私の小さなお願い、聞いてくれる?」

「私に? お願い?」

「愛宕……私、いまから、凄いことになっちゃうと思うの……たぶん私、耐えられない……凄すぎて耐えられないと思うの……だから……私とキスして欲しいの……私が凄いことになってる間、ずっとキスしてて欲しいの……」

 そう言って高雄は、愛宕に唇を重ねてしまう。

「んちゅッ、んうぅん」

 気がふれそうな不安に襲われている高雄は、自らの舌で愛宕の舌を探して愛宕の口内を探索する。
 高雄の舌が愛宕の舌に触れると高雄は愛宕の舌を優しく撫で、まるで抱き合っているかのように舌を絡ませる。
 愛宕は高雄の舌に抱かれ、高雄の舌を抱き返す。
 ふたりは舌で抱き合いながら、身を寄せ合って抱き合う。

「んふぅッ、んうぅッ」

 ふたりは互いに見つめ合いながら、夢中になってキスをし続ける。
 深く抱きしめ合いながら、深く舌を絡めて舌で抱き合う。
 高雄の顔からは不安の色が消え、とろけた目で愛宕を見つめている。
 愛宕も嬉しそうに高雄を優しく見つめている。

「んふゅッ! んゅううあぅッ!」

 高雄の身が大きく跳ね上がった。
 俺は更に厳しく膣口を吸い上げ、女淫豆をつね揉んだ。
 高雄はイク寸前である。
 大気圏の先にある外気圏がすぐそこに見えている。
 高雄はきつく目をつむって押し寄せてくる絶頂の予感に耐える。
 すると愛宕の舌が高雄を心配するように、高雄の舌を抱き寄せた。
 高雄はハッとして愛宕を見つめる。
 そこにはひどく優しく温かな目をした愛宕がいた。
 高雄は安心を取り戻し、愛宕の舌を舐め上げる。

「ひゃゅッ」

 愛宕は身を震わせた。
 俺は空いている手で愛宕の女淫豆をつねり上げた。
 熱い気持ちを込めて高雄とキスし続けていた愛宕は、いつの間にか高まりきって、絶頂が目の前にまで迫っていた。
 そんな愛宕の絶頂までの旅路を加速させるべく、俺は愛宕の女淫豆をこね上げながら、中指を愛宕の膣口にあてがう。
 そして膣口をくちゅくちゅと撫でこねる。

「んゅぅッ、ひううぅゅんッ」

 オマ●コを攻められて身悶える愛宕は、高まった気持ちが弾けそうになる。
 愛宕は高雄を見つめる。
 高雄は優しい気持ちを込めて愛宕の目を見つめている。
 愛宕は温かな気持ちになり、強張った身体が少しだけ弛緩した……その刹那。

「んううゅうあああぁぁぁゆぅうううあんッ!!」

 高雄は愛宕と唇を重ねたまま、甘すぎる悲鳴を上げた。
 高雄は絶頂を迎えた。
 高雄は俺の口の中にとびきり勢いのある間欠泉を噴き出し、物凄い圧力で俺の喉に愛油をぶつける。
 さらに愛油とは違った液が俺の口の中で弾け飛び出た。
 高雄は尿口をぱくぱくさせながら、薄黄色い淫尿汁を排尿していた。
 高雄の愛油と淫尿汁が俺の口に溜まっていく。

「ひゅぅッ! んひゅああゅあああゅゅぅゆああぁぁぁんッ!!」

 高雄を追うように、愛宕も甘すぎる悲鳴を上げる。
 高雄と唇を重ねたまま、愛宕は高雄の口の中に甘すぎる悲鳴を放った。
 その瞬間、愛宕は俺の口にオマ●コを押しつけ、膣口と尿口を俺に向ける。

“じょぱぁッ、じょぼどどどじょぱあああぁぁぁあああッ”

 愛宕は俺の口の中で、膣口から間欠泉を噴き出し、尿口からも間欠泉を噴き出した。
 物凄い勢いの間欠泉が4つ、俺の喉を押し潰し、焼いていく。
 高雄の愛油と淫尿汁、愛宕の愛油と淫尿汁、その全てが混じり合いながら俺の口内を満たしていく。
 4種の汁が混じった、神々しいまでに素敵で素晴らしい汁、4種混合淫汁。
 俺はがんばって4種混合淫汁を飲み下しているが、とてもではないが飲みきれない。
 どんなにごくんごくん飲み下しても、俺が飲み込む速さの倍以上の速さで、4種混合淫汁が排出されている。
 当然のごとく、俺の口角からは大量の4種混合淫汁が流れこぼれ、ぼたたたッと床に垂れ落ちていく。
 だらしなくだらだらぼたぼたと、こぼれまくる4種混合淫汁。

「んぐッ、ごふぅッ、んぐぉッ、ぐひゅぅッ」

 俺は必死になって、止めどなく排出され続ける4種混合淫汁を飲み込み続けている。
 先ほど飲みまくったふたりの母乳汁で既に腹がいっぱいなのに、更に4種混合淫汁が俺の消化器官に溜まり込んでいく。
 腹が破けそうな気配と不安に襲われながら、それでも俺は4種混合淫汁を飲むのを止められないでいた。
 たとえ俺の腹が破裂しても、それでも飲んでいたい! そう思わせてしまうほどに強烈な中毒性がある、危険極まりない神秘と淫靡の猛毒淫汁、それが4種混合淫汁なのである。
 俺は4連発の雷撃に成すすべがなく、甘んじて攻撃を受け続けている。
 呼吸もままならない俺は酸素供給を断たれてしまい、酸欠状態にある。
 つまり、溺れている。
 それでも高雄と愛宕の油田は容赦がなく、俺の口の中で愛油と淫尿汁を噴き出し続けている。

「んぐッ、ご、ごふッ、げふぅッ………………ぷぁッ!」

 ふたりの油田はだんだんと勢いを弱めていき、とろとろと緩く流れ出るようになった。
 酸欠によって失神寸前だった俺はとっさに頭を跳ね上げ、ふたりのオマ●コから無理やり口を離す。

「すはッ! すぅぅぅぅぅはぁぁぁぁぁッ!!」

 俺は肺いっぱいに息を吸い込み、必死になって酸素を取り入れる。
 過呼吸になりそうだが、それでも今は酸素が欲しい。
 懸命に空気を吸いまっている俺を尻目に、高雄と愛宕は口づけをしながら抱き合っている。
 いつの間にか、ふたりは互いのおっぱいを揉み上げていた。
 母乳汁を垂らしながら乳首を擦り揉み、乳房をもにゅもにゅと揉み上げている。
 おっぱいを揉み合いながら、ふたりは夢中になってキスしている。

「んゅッ! んにゅうううぅぅぅんッ!」

 ふたりはキスしながら身を震わせ、目をきつくつむって涙を弾けさせた。
 そしてふたりの油田から間欠泉が噴き出した。
 ふたりはイッてしまった。
 キスをして、おっぱいを揉み合って、ふたりはイッてしまう。
 しかしそれでもふたりは離れようとせず、いつまでもキスしながらおっぱいを揉み合い続けている。


(任務達成)

目次はコチラ


※「艦これ・闇(激戦!深海の亡霊、闇艦娘との闘い)(一般向け)」公開中です。
 詳細はHP「艦これ、こちら鎮守府第一基地前駐在所」にて



【艦これ】艦隊これくしょん・闇 響・黒編
第1章:闇艦娘の提督
第05話


“にゅぐぅるぅ”

 響の膣穴は押し開かれ、これ以上にないほどに拡げられた。
 肉主砲の先端はゆっくりと、少しづつ、進撃していく。

“ぴくくんッ”

 響の身体が揺れた。
 死人同然な響であるが、それでも初挿入の感触に身体が反応してしまう。

「届いたか」

 肉主砲の先端が響の守護壁にまで辿り着いた。

「いままでご苦労だったな。心配すんな、こいつがまた転生するまでは、俺が責任をもって大事にするからよ。安心して散ってくれや」

 提督はびきびきに怒張している肉主砲を守護壁に押し当て、ぐぐぅと守護壁を押し出す。
 ぴぃぃんと張りつめた守護壁に亀裂が入り、見事なまでに守護壁は決壊した。
 響の処女膜はその使命を終えた。
 提督の進入が許されたのである。
 提督は腰をぐんッと押し込めて、思いきり響を突き上げた。

「んああぁぁぁあああッッッ!!!」

 響はとっさに提督に抱きつき、ふるふると身を揺らしながら提督をきつく抱き締めている。
 肉主砲は一気に響の最奥、子宮口に辿り着き、砲口で子宮口にキスをした。
 そしてこの子宮口キスが響を目覚めさせた。

「提督ぅ……提督ぅッ!」

「目が覚めたか? 眠り姫さんよぉ」

 響は提督にしがみつきながら、提督に耳元でささやく。

「私……提督とひとつに……ひとつになってるの? 響は提督とひとつになれたの? よくわからない……だから、教えてよ、提督」

 提督は響の手を掴み、繋がっている性器を触らせた。

「あ……やっぱり挿ってる……響は今、提督とひとつなんだね」

「そうだ、お前と俺はいま繋がっている。ひとつになっている。お前は俺にはじめてを奪われたんだ。俺はお前のはじめての相手だ」

「響は……嬉しい……提督がはじめてで……提督が響とひとつになってくれて……」

 響は嬉しそうに微笑んだ。

「スパシーバ、提督」

 そして響は提督に唇を重ねる。
 舌を絡め合わせ、提督が欲しいとばかりに舌を求める。
 響の気持ちに応えるように、提督も響の舌を舐め絡める。
 互いに激しい口淫を味わい、溢れ漏れる唾液を飲み合う。

「んふゆぅッ」

 口淫に酔いしれている響は、小さく甘い悲鳴を上げた。
 提督がぐりぐりぃと砲口で子宮口を擦り上げている。
 響は口と子宮口でディープキスされてしまい、全身に嬉しくて甘い淫電流が流れた。

「まだ痛ぇか?」

 唇を重ねながら、提督が質問する。

「痛くないといったらウソになるかな。でも大丈夫だよ。響は嬉しいから、提督の好きにしてほしい。提督がしたいことを響にしてほしい」

「そうか。ならよぉ、最初から飛ばしていくぜ?」

 提督は口づけをしたまま響をしっかりと抱き締め、腰をはげしく振り出した。

「ひゃぅああぁぁぁうッ!」

 つい先ほどまで処女であった響には酷すぎる凶悪ピストン。
 破瓜の痛みが消えていない膣内を、提督はびきびきの肉主砲で容赦なく擦り上げ、突き上げる。

「ひぃぅぅゅぅぅうッ! にゅううぅぅぅゅぅッ!」

 響は必死になって提督にしがみつき、痛みを忘れようとしているかのように懸命に舌を絡め合わせる。
 提督が肉主砲を突き入れるたびに響の最奥である子宮口を叩かれ、その衝撃が響を襲う。
 これ以上ないほどに深い挿入をしたあとは、亀頭の裏側であるカリ首が見えるくらいに肉主砲を引き抜く。
 肉主砲が子宮口を叩くたびに秘肉門の端からぶじゅぅッと愛油が溢れ噴き出し、肉主砲を引き抜いていくたびに響は切なげで寂しそうな顔をする。
 ひどく長いストロークの、ひどく深い挿入。
 とてもではないが、初のセ●クスにしては激しすぎるし悪魔的すぎる。

「響よぉ、苦しいか? きついか? 嫌になったか? もう止めてほしいか?」

 響はむくれ顔になって提督の鼻をつまむ。

「提督、そういうこと言わないで。全部、逆だから……もっともっとして欲しいよ。恥ずかしいけど、響は提督にもっともっとめちゃくちゃにしてもらいたい。だって……響が沈んでも、提督は助けてくれるのでしょう? だったら……死ぬほどセッ●スしてほしいよ」

 提督は顔を振って鼻を摘んでいる響の手を振りほどき、にぃぃと笑いかける。

「いい答えだ、響ぃ。死ぬほどしてほしい? はなからそのつもりだぁ! お前が死んでもセッ●スし続けてやるぜぇ!」

 提督の腰が加速度的に速度を増していく。
 いっさい容赦の無い腰の動きに響は翻弄されている。
 響の秘肉門からは、ぐっちゅんッ! じゅぶぎゅちゅりゅッ! と淫靡すぎる水音が鳴り響いている。
 提督の腹と響の腹がぶつかり合い、ばちぃんッ! ばしぃんッ! と淫猥な肉打音が響きわたる。
 そして水音と肉打音がかき消されそうになるほどに、響は言葉にならない甘すぎる悲鳴を上げ続けている。

「凄いぃぃッ! 提督、凄いよぉッ! はきゅぅぅゅにゅううゆぅぁぁんッ! す、凄すぎて、しゅごくてぇッ! て、提督ぅッ! 好きぃッ! 大しゅきぃッ! 大好きだよぉ、提督ぅッ!」

 提督は歯を食い縛り、ひたすらに腰を振り続けている。
 全身に力を込め、額には太い血管が何本も浮き出ている。
 目は真っ赤に充血し、息を止めながら全力で腰を振る。

「ぐはあぁッ、ぐぅぅぬぅ」

 時折、息継ぎとばかりに息を吐き、すぐさま肺いっぱいに息を吸う。
 既に限界を超えているであろう提督は、それでも腰の動きが加速していく。
 速度が増し続けるセッ●ス。
 響は狂いそうなほどに感じている。
 そして提督は、フルマラソンと遠泳と短距離走を同時に行っているような、無茶すぎる動きをし続けている。

“ぽたッ、ぱたたッ”

 提督の鼻から鼻血が垂れ落ちる。
 口角からはつぅッと血が垂れ流れる。
 力みすぎて血管が破れ、様々な場所から出血している提督。
 ここまで激しいと本当に気持ちいいのか疑問になるが、互いに興奮しきっているふたりはどうしようもないほどに感じていた。
 肉主砲と秘肉門は熱すぎるほどに熱くなり、そのまま溶けてしまいそうだ。
 ふたりの性器はとろけて溶け合い、そのままひとつになってしまいそうだ。
 激しくすればするほど、互いが溶け合ってひとつになっていく……そんな錯覚に襲われる。

「にゅああぁぁぅッ! く、来るぅッ! 来ちゃうぅッ! 来てるよぉッ! ひゅああゅぁぁううッ! い、イクよぉッ! イクのが来てるよぉッ! きゅああにゅぐぅぅんッ! い、イッらうよぉぉぅゅッ!」

 絶頂の予感が響に襲いかかった。
 激しすぎるセッ●スの終着駅が目の前にまで迫っている。

「くぅッ、ぐああわぅッ」

 提督がくぐもった声を漏らす。
 絶頂が近い響の秘肉門はくにゅぐにゃと膣内がうごめき、肉主砲に心地よく甘い快楽を与えている。
 まるでいっしょにイこうと誘うかのように、秘肉門は肉主砲に甘くとろけた刺激を与え続ける。
 そのせいで、その甲斐あって、提督の肉主砲は発射の予感に襲われる。

「……響ぃ」

「……提督ぅ」

 ふたりは熱く見つめ合いながら、互いを呼び合った。

「響ぃ、お前の中に射すぞ! だからよぉ、お前も一緒に来い! 俺と一緒にイけぇ!」

「射してください、提督ぅッ! 響の中に射してほしいよ! 提督のが欲しい! 提督が欲しいよ! だから……お願いします! 響もいっしょに連れて行ってッ! 一緒にイかせてぇッ!」

 ふたりはきつく抱き合い、互いの身を握り締める。
 肉主砲で突けば突くほど、きつく抱き合えば抱き合うほど、ふたりは互いの身が溶けてひとつになっていく気がした。
 どろどろにとろけて、ふたりが混じり合い、本当にひとつになってしまう……ひとつになってしまいたい……
 そして一緒に絶頂を迎えたい。
 ふたりでとろけ合いながら、絶頂の快楽を共にしたい。
 そう願っている。
 そう祈っている。
 提督はスパートとばかりに限界を超えたピストンで響を突きまくる。
 響はこれ以上開かないというほどに大股を開き、膣穴と膣壁でぎゅんぎゅんに肉主砲を締め上げる。

“びくぅぅぅんッ”

 響の膣内で何かが弾けた。
 そして膣壁がぎゅううんッと締まり、肉主砲をきつく締めつける。
 その刹那、肉主砲はひときわ大きく跳ね揺れた。
 ふたりはイク寸前である。
 その時であった、提督の全身から黒いモヤ、闇が噴き出した。
 闇はずぞぞぞぉと響にまとわりつき、響を覆い尽くしてしまう。

「こ、ここは?」

 突然、周囲が真っ暗になった響。
 今の今まで提督に抱かれていたのに、その提督がいなくなってしまった。
 それどころか周りには何もなく、ただただ真っ暗である。
 目を開けているはずなのに、何も見えない。
 足の下には床らしきものが無く、まるで宙に浮いているかのように身体が何にも触れていない。
 響は闇の中を漂っている。

「何も無い……これが闇?」

 周囲を見渡しながら途方に暮れる響。
 五感が役に立たない世界に、響は成すすべがない。

『これは闇ではない。お前自身だ』

 提督の声が頭の中で響く。

『正確には、ここは闇に塗りつぶされたお前だけの世界。そしてこれが闇の洗礼の正体だ』

「私だけ世界? この何も無い空間が?」

『そうだ、何も無い。この世界は闇によって完全なる無に返された。そしてこの世界はお前自身、お前だけの世界、お前そのものだ』

「これが私……これが私の世界……私って何も無いんだね……」

『響よ、お前はこの世界を知っている。記憶には残っていないだろうが』

「知っている? この世界を? この何も無い世界をですか?」

『この世に生を受けた直後、つまりは生まれたばかりの赤子のときに、お前はこの世界から始まったのだ。生きとし生けるもの、すべての命には世界が存在する。その者だけの世界。無から始まる世界。命ある者は何もない世界から始まり、自分だけの世界と共に存在し、この世界と共に消えていく』

「赤ちゃんのとき……そうかもしれないね……」

『闇の洗礼とは、お前が今までに育んできた世界を、闇によってまっさらな状態に戻す、無に返す儀式』

「無に……返す?」

『闇によって無に帰されたお前は、誕生したての赤子と同じだ。まっさらな世界からはじめることになる。そしてお前が、お前自身の手で、この世界に有を増やしていく。お前がこの世界を育んでいく。お前の手でこの世界を作り上げていく』

「世界を作る……そんなこと、私にできるのかな……」

『誰しもが自分で自分の世界を作り上げているのだ。この事実を受け入れようが拒否しようが、その運命からは絶対に逃れられない。世界と切り離されるとき、それは死ぬときだ』

「一心同体……だらか自分自身なんだね……」

『響よ、闇を受け入れよ。さすれば、お前は闇を使うことができるようになる』

「提督……それはご命令ですか?」

『……響、闇を受け入れるのか受け入れないのか、お前自身が決めるのだ』

「……すみません、提督。野暮なことを聞いてしまったようだね……なら野暮ついでに、もうひとつだけ質問してもいいかな?」

『何を聞きたい、響よ』

「提督は闇を受け入れたのですよね」

『そのとおりだ。闇を受け入れたことで、俺は闇の者となった』

「なら、私も闇を受け入れます。そして提督と同じく、闇の者になります」

『そうか、闇を受け入れるか。ならばお前はこの時をもって、闇艦娘となる。闇を受け入れし艦娘、闇艦娘として生きよ』

“びくくぅぅぅぅぅんッ”

 響の秘肉門に強烈な圧と量の淫電量が流れ走る。
 ハッとした響は、提督にきつく抱かれていた。
 そして提督は最後のひと突きとばかりに思いきり腰を突き出し、響の奥の奥、最奥にいる子宮口を全力で叩いた。

「ひぃぅううッ! うああぁぁぁあああぅぅああうぁぁぁんんんッ!」

 これが合図であったかのように、響は声にならない声で叫び上げ、絶頂に達した。
 感電死しそうな猛悪な淫電流が全身を駆け巡り、秘肉門からは甘すぎる快楽が止め処なく生まれ続け、身体中が緊張と弛緩を繰り返している。

“びゅるりゅりゅるるるぅぅぅッッッ! ぐびゅりゅりゅびゅびゅりゅりゅるううぅぅぅッッッ!!!”

 その直後、響は子宮口に熱すぎる白濁塊がぶつかり流れ込んでくるのを感じた。
 響の中で射精した提督は、熱くたぎった気持ちと想いが染み混ざった男濁汁を大量に放出した。
 放出の勢いが強すぎて、響の子宮に男濁汁が恐ろしい威力の激流となって流れ込み、子宮を満たしていく。
 限界以上にまで男濁汁を注がれてしまった響は、下腹が不自然に膨らんでしまう。

“ぞわわわわわぁぁぁぁぁッッッ”

 いまだ男濁汁を吐き出している肉主砲は、男濁汁と共に、どろどろにとろけた真っ黒い闇を放出する。
 闇は響の中を満たし、子宮の中へと注がれる。
 そして子宮を満たした闇は、子宮の肉壁からぞぶぞぶと染み入り、響の全身にじゅわじゅわと浸透していく。
 闇に染まっていく響。
 秘肉門を中心に、闇が響の全身を侵食し、響は闇に浸かっていく。
 身体の内側が闇に犯し尽くされた響は、肉主砲が刺さったままの秘肉門からぶわわぁぁぁと闇が噴き出した。
 闇は響の表面上を覆い尽くし、響は闇に包まれる。
 そして闇は響の外側をも犯し尽す。

「ぐぅぅ、ぐぬぅぅ」

 くぐもった声を漏らしながら、提督はずろろぉと肉主砲を抜き出した。
 肉主砲という栓を失くした秘肉門は、どぱぁッと男濁汁を溢れ漏らす。
 そして真っ黒い闇と真っ白い男濁汁がマーブル状に混じった淫汁が、秘肉門の前に大きな水溜りを作っていく。


(遂行中)

目次はコチラ



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 詳細はHP「艦これ、こちら鎮守府第一基地前駐在所」にて



【艦これ】艦隊これくしょん・闇 響・黒編
第1章:闇艦娘の提督
第04話


 響が甘すぎる悲鳴を上げたその刹那、提督はスッと女淫豆から口を離す。
 今の今まで凶悪すぎる激流によって、女淫豆に凶暴な快楽を与え続けられていた響。
 しかし、いきなり、突然、快楽の供給を止められてしまった。
 あと少しで、本当にあと少しだけ刺激したらイク! というところで、提督は女淫豆を刺激するのをやめてしまう。

「え? ど、どうしたの? え、え? う、うそ……」

 あと少し、あと少しでイける。
 ほんの少し、ちょんッと女淫豆をつつくだけでイッてしまう。
 ちょっとだけ、ふぅッと女淫豆に吐息を吹きかけただけでイッてしまう。
 それなのに、提督は何もしてくれない。
 ただただ、じぃっと、響の秘肉門を眺めているだけである。

「や……やぁぁ……」

 女淫豆への刺激がいきなり途絶えてしまい、高まっていた女淫豆はどんどんと冷めていく。
 火傷しそうなほどの熱を感じていた女淫豆が、どんどん、どんどんと冷めていき、同時に絶頂の期待感も喪失していく。
 今の今まで激しく攻められていたのに、いきなり崖から突き落とされたような、どうしようもない絶望感が響を襲う。
 崖から落下した響はまるで無重力空間に迷い込んだように、地に足がついていない、ふわふわとした奇妙な感覚にさいなまれている。

「や、やだ……やだよぉ……」

 寂しい。
 切ない。
 悲しい。
 何も無い。
 身体にぽっかりと大穴が開いたような、ひどく空虚な感覚。
 宇宙空間に投げ捨てられたような、ひどく寒々しい恐怖感。
 喪失と恐怖……響はズキンと頭が痛んだ。
 そしてうなされているかのように、消え入りそうな声でつぶやく。

「本当は……沈みたくなかったよ……」

 響の声が聞こえた提督は、すぐさま身をのり出し、響の額に自分の額をぶつけた。

「響、お前……」

 互いの鼻が擦り合うほどの至近距離で、提督は焦り顔を響に見せつけている。

「提督?」

 響はきょとんとした顔で提督を見つめ返す。
 それを見た提督は安堵した顔になって響から身を離す。

「焦らすなバカ野郎……記憶の封印が解けたのかと思ったぜ……」

「提督、どうしたの? 響、何かしたの?」

「なんでもねぇ、気にすんな」

 提督はぎこちない作り笑いを響に見せながら、響の秘肉門をツンッとつついた。

「んぅッ」

 響は脚をぴくんと揺らして反応する。
 しかし、もはや絶頂に到達することはない。
 ついさっきまで、響の秘肉門は吐息ひとつかければ絶頂を迎えてしまうほどに、限界の限界まで高まっていた。
 だが今となっては後の祭り、冷めてしまった秘肉門は絶頂ゲージが最低値近くまで落ち込んでいる。
 イキそうだったのにイかせてもらえなかった響は、ひどく不機嫌な、むくれ顔で提督を睨みつける。

「提督……もう少しだったのに……どうしてこんな意地悪をするの?」

 むくれている響に、提督はデコピンを喰らわす。

「痛ぁッ」

「バカ野郎が。まだイかせたりしねぇよ。ちょっとばかりスケベ豆を舐められたからって、簡単に初イキすんじゃねぇよ。もったいねぇだろ? こんなにあっさり初めてを失ったらよぉ。いいか? 初絶頂はよぉ、もっともっと濃い快楽にお前を漬け込んでからだぜ」
 提督は響の目の前でニィッと笑うと、提督は響の股間に顔を寄せる。
 そしてチュッと優しいキスをした。

「ひぃぅッ」

「心配しなくてもよぉ、ちゃんとイかせてやるって。最高に気持ちよくイかせてやっから、楽しみにしてろや」

 提督は秘肉門全体を口ですっぽりと覆い、れろぉと舌を秘肉門に伸ばす。
 そして舌全体を使って秘肉門全体をずろぉずろぉと覆い舐める。

「ふあぁぅッ」

 提督は両の手を使ってしっかりと秘肉門を拡げ、開かれた秘肉門をべろべろぉと舐め上げている。
 響は膣穴からとろとろと愛油を垂らし続け、提督の口に漏らし流す。
 秘肉門に付着していたマンカスは、そのほとんどを提督の舌にすくわれて、愛油と共に提督の口に溜まっていく。
 黙々と響の秘肉門を舐め続ける提督。
 響はうっとりとした顔をしながら、とろけた目で提督の姿を眺めている。

「そろそろいっとくか」

 提督はいったん秘肉門から口を離し、左右に拡げている秘肉門をじぃっと見つめる。
 そして開かれた秘肉門を唇に見立てて、提督は秘肉門とキスをする。
 響と提督のキス。
 響はオ●ンコで、提督は口で、ねっとりとした熱いキスを交わしている。
 その光景は、普通に秘肉門を舐められるのよりも数倍にも、数十倍にも、数兆倍にもいやらしかった。
 響は下腹の奥の方がほっこりと熱くなる。

“ぬちゅぅるッ”

「ひぅぃ」

 提督は唇を少し開き、舌をれろぉと出した。
 そして響の小さな膣穴に舌をあてがう。
 まだ未開発の響の膣穴は、舌の進入を許しはしない。
 それでも浅くであれば、舌は膣穴の中に入っていける。

「やぁ……挿れちゃ、やぁ……」

 舌の挿入に不安を感じる響は、提督の舌入れを拒否してしまう。
 しかし提督はそれを押し切って舌を挿れ込む。
 舌は先っぽがほんの少しだけ入っただけである。
 それでも響にとっては、根元まで押し込まれたような錯覚を覚えてしまう。

「や、あ、あ、提督ぅ、舌を挿れないでぇ……挿れちゃダメだよぉ……」

「なんでイヤなんだ? これは俺とお前のディープキスだぜ? 嫌いか? ディープキス」

 キスと言われて、響はどうしようもなく嬉しい気持ちになった。
 なぜだろうか、提督とキスをしていると思うと、どうにも気持ちが高ぶり、喜んでしまう。
 そんな気持ちが言葉となって、響の口からこぼれてしまう。

「キス……好きぃ……キス、大好きぃ……提督、好きぃ……」

 うっとりとしていた響は、提督のキスに酔いしれている。
 膣穴からはどろぉどろぉと、ひと際多く愛油が溢れ漏れてくる。
 舌先が膣穴の中でうごめき、膣穴の入り口付近の膣壁を舐め擦っている。
 初めて触れられた膣内、響は甘美な快楽が膣内から生まれてくるのを感じて、更にどろどろぉと愛油を漏らす。

「もういいかぁ、こんだけ出りゃあ」

 提督は膣穴に唇を押し当て、じょぞぞぉッ! と膣を吸い上げた。

「ッッッ!」

 膣内に溜まっていた愛油が一気に膣穴に向かって流れ、物凄い勢いで愛油が膣穴から噴出する。
 膣内で起こった激流に翻弄されてしまい、愛油を吸いだされてしまった響は背をのけ反らせて感じてしまう。
 提督は響の膣口から口を離し、響の目の前に顔を寄せる。
 提督は口にたっぷりの淫汁を溜めこんでいて、頬が少し膨らんでいる。
 そして提督は淫汁の中で舌を泳がせて味わい、鼻をすんすんさせて香りを楽しむ。
 口の中の淫汁を味わい、香りを楽しんでいる提督を目の前で見せつけられ、響は恥ずかしさと羨ましさが混じった奇妙な感覚を覚える。
 そんな響を尻目に、提督はごくりと喉を鳴らした。
 淫汁は提督の消化器官に向かって流れ込んでいく。

「んはぁッ! んめぇ! 味も良ければ、香りもいいし、のど越しも最高ときてやがらぁ」

 提督が飲み込んだのは、響の愛油とマンカス、そして提督の唾液が混じり合った、ふたりの体液である。
 そんなものが実際に美味しいはずはない。
 しかし、提督にはそれが美味に感じている。
 それだけ響のことが好きでたまらない。
 響のことが好きで好きでたまらないからこそ、生臭い不快な体液が、まるで激務な仕事の後の生ビールのように感じてしまう。

「さてと、ご馳走は残さず食わにゃあ、シェフに申し訳ねぇってもんだよなぁ」

 提督は響の下腹部に潜り込み、秘肉門をくっぱりと開いた。
 更に秘肉門の上部を思いきり開き、女淫豆を露出させる。

「ひぃう」

 ついさっき外界を知ったばかりの響の女淫豆は、まだまだ敏感である。
 そんな敏感な女淫豆の皮の奥に、提督は舌先を刺し入れる。
 皮の間には、ほんの少し、本当にほんの少しだが、マンカスが残っている。
 そんな味すらするのかしないのか疑わしいほどの超微量なマンカスを、提督は丁寧に、ひどく丁寧に、しかし確実に、舌先でほじくり掻き出す。

「そんなッ! もういいッ! もういいよぉ! そんなのもういいよぉ……」

 敏感すぎる女淫豆を刺激されて、響はびくんびくんと腰を跳ね揺らして感じてしまう。
 そして重箱の隅をつつくような執拗すぎるマンカス採掘に、響はひどい羞恥を感じた。
 マンカスなんて汚物をご馳走と言い張る提督の気持ちは、響には理解できない。
 それにとてつもなく恥ずかしい。
 だがその反面、一生懸命になっている提督を見ていると、どうしようもなく嬉しい気持ちになってしまう。

「こんなもんかぁ?」

 提督は女淫豆にチュッとキスをして、舌舐めずりしながら秘肉門から離れる。
 きれいにされた秘肉門。
 皮の間、肉と肉の狭間、皺の奥の奥、普通にしていれば決して触れることはない個所を、提督は無理やり舌先をこじ入れて掻き舐めた。
 異常なほどにすっきりとした秘肉門。
 変にさっぱりとしていて、どうしようもなく清々しい。
 それがむしろ響には恥ずかしい。

「もう終わり? ……ですよね」

 響は脚を閉じようとする。

“ガッ”

 提督は響の膝を掴み、閉脚を阻止した。

「おいおい、誰が終わりだって言ったよ? やっとマ●コが綺麗になったんじゃねぇか。これからだぜ? これから」

 ぞくッとしたものが響の背中に走った。
 既に攻められ過ぎなほど攻められた秘肉門は、びりびりと痺れてしまっている。
 淫猥な淫電流が帯電しているような、いやらしい痺れを感じる。
 そんな限界がきている秘肉門を、攻める気十二分な提督が本気で攻めてくる。

「大丈夫……かなぁ……」

 響はこれからされることに不安を感じた。
 これ以上秘肉門を舐めたら、いじられてしまったら、正気を保っていられる自信がない。
 そんな響を尻目に、提督は響の秘肉門全体を覆うように吸いつき、じぅぅとゆっくり吸い上げた。
 秘肉門全体が引っ張られるような奇妙な感覚に、響はくぐもった声を漏らす。
 提督は吸い上げながら舌を伸ばし、膣穴をくにゅにゅぐとこね舐める。

「はぅッ」

 響は甘い声を漏らした。
 じっくりと吸われることで、膣内に溜まっている愛油が少しづつ吸い出されていく。
 あわせて膣穴を舐められることで、愛油は止めどなく溢れてきて、どんなに吸い出されても枯渇することはない。
 いつまででも愛油を吸い出されてしまう。
 このまま永久に愛油を吸われ続けるのだろうか?
 一生愛油を絞られ続けるのだろうか?
 そんな奇妙な予感が響をさいなむ。

“ごくり”

 提督の喉が鳴った。
 ごくんと飲み込めるほどの愛油を吸われてしまった。
 このままたくさんの愛油が提督に飲まれてしまうのだろう。
 響は恥ずかしくて、嬉しくて、不安で、止めてほしいが、してほしい。
 頭の中がごちゃごちゃになっている響には、どうしていいのかわからない。
 響は何もできず、秘肉門を吸い舐めている提督をぼんやりと眺めている。

“ちゅぽんッ”

 秘肉門に吸いついていた提督は音をたてて秘肉門を離した。
 そしてひくひくしている膣穴にチュッチュッとキスをする。

「あッ、やぁ……提督、また挿れるの? ……それ、恐いよ」

 響は膣穴に舌を挿れ込んでくる提督に向かって不安な声を漏らす。
 提督はぐッ、ずにゅるぅッ、と舌を奥へと進ませていく。
 提督の舌が、先程した舌入れよりも深く挿ってくる。
 処女の響にとって、膣への挿入はとても不安になる行為である。
 ましてや自分の指すら膣内に侵入させたことがない響とって、はじめての異物侵入となる。
 その不安たるやはかり知れない。
 響は拳を握り、目に涙を溜めながら、必死に不安に耐えている。
 そんな響の気持ちを知ってか知らないでか、提督は少づつ、しかし確実に、秘肉門の奥の奥へと舌を入れていく。

「あ……」

 響は提督の舌があるものに触れたことに気がついた。
 舌が辿りついたのは、乙女だけが待っている純潔の守護壁。
 まだまだ浅い深度で到達したそれは、響が生まれてから純潔を守り通してきた守護壁、処女膜である。
 提督は守護壁をれろろぉと舐め上げる。

「うぁぅ……」

 くぐもった声を漏らす響は、快楽というよりも不安にさいなまれて声を上げてしまった。
 響は処女膜を破られてしまうことに言い知れぬ不安を感じている。
 提督は舌先で守護壁をくすぐるように舐め上げると、ずろろぉと舌を引き戻した。

「怯えた声なんか出してんじゃねぇよ。心配しなくてもよぉ、お前のはじめては俺の主砲がいただく。これは絶対だからよ。間違っても舌なんかで破るようなヘマはしねぇよ」

 そうは言われても、そう簡単に不安は拭えない。
 響は怯えた目で提督を見つめている。

「そんな目ぇしてられんのも今のうちだぜぇ? そろそろ気合入れて舐めっからよぉ」

 まるで今までが遊びだったと言わんばかりのセリフである。
 そしてこのセリフは現実のものとなる。

「ひぃああぅッ!」

 響は甘く痺れた悲鳴を上げる。
 提督は膣穴を中心に秘肉門全体を舐め上げながら、右手で女淫豆をつまみ揉む。
 そして左の人差し指でお尻の穴をくすぐる。

「や、やぁぅッ! ひああぅあぁぁうッ!」

 強烈な三点攻めであった。
 膣穴、女淫豆、ア●ルから生まれる快楽は、互いを打ち消し合うこともなく、むしろ快楽は倍加して増幅されていく。
 あまりに強烈で鮮烈な快楽に、響は女淫豆を小刻みに震わせ、どろろぉと膣穴から愛油を噴きこぼし、ア●ルはぴくぴくとうごめいている。

「気持ちいいだろぉ? 膣穴、クリ●リス、ケツの穴って言えばよぉ、女の感じる場所ランキングのベスト3だからなぁ。それをいっぺんにいじくったらよぉ、そりゃあ気持ちいいに決まってらぁな」

 提督は意地悪な笑みを響に向けた。
 そして舌はだんだんとこねるようにうごめきだし、女淫豆はつぶれそうになるくらいに押し揉まれ、ア●ルはぎゅううと強くつつかれて中に入ってしまいそうになる。

「やああぁぁああぅッ! き、気持ちいいよぉ! だけど……怖いよぉ……気持ちいいけど……怖い……よぉ……」

 響は3つの不安を感じている。
 ひとつは膣に挿入されて守護壁を失ってしまう不安に、もうひとつは女淫豆をつぶされてしまう不安に、そして直腸内に侵入されてしまう不安に、響はさいなまれている。
 不安が不安をよび、響は不安を通り越して恐怖すら感じていた。

「怖い……怖いよぉ……怖いのにぃ……にゅううぅんッ……怖いけど……でも……ひゃううにゅぁぁぅんッ……」

 恐怖のさなかにいる響は、それでも感じていた。
 むしろ不安は快楽を倍加させる効果があった。
 不安なのに気持ちいい……しかしそれは、ひどく不自然でいびつな快楽……とてつもなく危なくて、いけない性行為である。
 しかしこの性行為、ひどい中毒性があって癖になってしまう。
 もしこんな性行為が癖になってしまったら、きっと別人になってしまう。
 アブノーマルな性行為でしか感じることができない、性の危険者になってしまう。
 性なるデストロイヤー、駆逐艦・響……シャレにならない。
 人格にまで影響するような、危なくて刺激的で中毒性がある性行為。
 そんな危険極まりない三点攻めで、提督は容赦なく響を襲う。

「ひゅあぅぅッ……提督ぅ……にゅああぅゅぅぅッ……提督ぅぅぅ……」

 響はうなされているかのように提督を呼び続ける。
 そんな響を眺めながら、提督は更に激しく三点攻めに興じる。
 膣穴に舌を挿れ込み、守護壁にまで到達した舌は、ちろちろぉと舌先で守護壁を舐め上げる。
 右の手で女淫豆をつまみ、ぎにゅぎにゅときつく揉み上げながら、ごしゅごしゅと擦り上げる。
 左の人差し指でア●ルをくすぐり、そしてグッグッと指先でア●ルを押す。
 膣は破瓜寸前、女淫豆は圧壊寸前、ア●ルは侵入寸前、しかし提督はあと一歩を踏み出さない。
 あと一歩というところで寸止めしている。
 限界ぎりぎりの寸止めは、不安、安堵、裏切り、悦び、様々な気持ちが混在してしまう。
 響は目に涙を溜めながら、苦しいような、嬉しいような、怒っているような、複雑な表情を浮かべている。

「あ、あッ、あぅゅ……こ、この感じ……何かが来る感じ……これって……イクッていうのが、来そう……」

 響の秘肉門は提督の容赦ない寸止め三点攻めによって高まりきり、絶頂が目の前にまで迫っていた。

「イキそうだぁ? ならイッちまいなぁ。今度は止めねぇからよぉ、思いっきりド派手にぶっとんじまえよ」

 イキそうだと申し出た響を眺めながら、提督は意地の悪い笑みを浮かべた。
 そして守護壁を舐めている舌はぐぐぐぅッと守護壁を押し、このままでは決壊してしまう。
 女淫豆はぎゅんぎゅんに摘み潰され、このままでは圧迫のしすぎで圧壊してしまう。
 ア●ルを押している指はググッググッと力がこもり、きゅううと閉められているア●ルがだんだんとこじ開けられ、このままでは直腸内に侵入してしまう。
 それはまるで響の絶頂にあわせて、守護壁の決壊、女淫豆の圧壊、ア●ルへの侵入を成し遂げようとしているように見える。
 響はどうしようもない不安に襲われた。
 このままでは本当に壊されてしまう。
 精神的にも、肉体的にも、響が壊されてしまう。
 想像もつかないほどに強烈な快楽が目の前にまで迫っている。
 しかし同時に、どうなってしまうのかわからないほどの破壊も目の前にまで迫っている。

「提督ぅ、怖いッ! 怖いよぉ! お願い、やめてよぉ! 私、イキそうだけど、イクのが怖いよぉ! このままじゃ私……響は……し、沈んじゃうよぉッ!」

 恐怖にひきつった顔を提督に向けている響は、声を荒げて不安な気持ちを叫び上げた。

「ハッ、沈むだと? おおよ、沈んじまえ。どこまでも深く沈んじまえよ。お前が沈んじまったらよぉ、俺が引っ張り上げてやる。例え光ひと筋届かない深海にまで沈んじまってもよぉ、素っ裸で素潜りしてお前を見つけ出して、絶対に救いだしてやるぜ」

 破壊の張本人が救ってやると言いきっている。
 天使のような悪魔の笑顔を見せる提督。
 不安の原因となっている提督の言葉がひどく嬉しい。

「……お願い」

「んん? 何がだ?」

 響は涙を流しながら、切ない気持ちが弾けた泣き顔で提督を見つめている。

「響が壊れたら……沈んでしまったら……響を助けて……響を救ってください」

「当然だ。俺はお前の提督だぜ? 部下を守ってやるのは提督の義務だ。それによぉ、好きな女を救ってやりてぇってのは、男の義務ってもんだ」

 提督の言葉を聞いて、緊張しきっていた響の身体から少しだけ力が抜けた。
 その瞬間、秘肉門が爆発したように激しい衝撃がほとばしり、物凄い電圧の淫電流が全身を走り廻った。
 膣穴がびくびくんと震えうごめき、大量の愛油をが噴き出している。

「イクぅぅぅッ! イッてるぅぅぅッ! イッちゃったぁぁぁッ! イッちゃったよぉぉぉッ! ひぃぅうううゅゅぅッ! イッてるぅよぉッ! イッたよぉぉぉッ!」

 絶頂の快楽に翻弄されて暴れている響は全身が跳ね上がってしまい、ばたばたと暴れてしまう。
 提督は響の下腹部をしっかりと抱き締め、絶対に離さないとばかりにがっしりと掴んでいる。

「ひゃああぁぁぁゅぅぅぅんぁぅッ! ひゅにゅううぎゅぅゅゅぁぁぅッ! にぃゆぅぅきゅむぁぁああぅああんッ!」

 まともに叫ぶことができない響は奇妙でめちゃくちゃな声を上げ続け、背をのけ反らせて暴れている。
 目の前がばちばちとフラッシュし、身体中に流れる淫電流のせいで全身が痺れて感覚が無くなり、息が止まってしまうほどの快楽が秘肉門から生まれ続けている。
 はじめて知った絶頂の快楽。
 それは常人であったら確実にショック死してしまうほどの猛悪な快楽。
 響は凶悪強烈な快楽性の猛毒に全身を蝕まれ、脳に致命的な快楽的ダメージを受けてしまう。
 脳に刻み込まれてしまったらもう後戻りはできない。
 一生忘れられない快楽体験、一生背負い続けなければならない快楽の十字架、一生縛り続けられる快楽の重鎖、まだあどけない少女である響にとってはあまりにも酷な重責である。

「あ、あ、あ、あ、あぅゅ……にゅぐにゃぁぁあああぅぁゅッ……」

 響を蝕み続けた絶頂の快楽は次第になりを潜め、少しづつ勢力を弱めていく。
 響は目の前が薄ぼんやりとなって、ホワイトアウトしてく。
 そして身体中から力が抜けて弛緩していき、そのせいでよだれが垂れ、緩んだ尿口からはぴゅるりとおしっこが吹き漏れた。

「あ……ああぅ……ゅぅぅ……ぅ………………」

 響は沈黙してしまった。
 光を失った目を見開きながら、響は何も見ていないかのように空間を見つめ、暴れていたのがウソのようにぴくりともしなくなってしまう。

「どうやら沈んじまったようだなぁ。快楽の奈落によぉ……それでいいんだ、響ぃ。言ってなかったけどよぉ、任務“闇の洗礼の前準備(その3)”はとっくに始まってたんだよ。それが今、達成されたぁ」

 提督はのそりと身を起こし、まるで死人のようになってしまった響に覆いかぶさる。

「今から、任務“闇の洗礼 闇を受け入れよ!”を発動する。約束どおり沈んじまったお前を救いだしてやる。素っ裸でお前の中に素潜りして、無理やりにでも引っ張りだしてやる」

 提督は響の脚を開き、肉主砲を秘肉門の中心、膣穴にあてがった。
 弛緩した響は秘肉門をだらしなく、くぱぁと開ききっている。
 愛油にまみれた響の下腹部は、摩擦抵抗が無いのかと錯覚してしまうほどにぬらぬらになっている。

「愛してるぜ、響」

 提督は物言わぬ響の唇に自らの唇を重ねた。
 そしてそのまま身を沈みこませ、肉主砲を秘肉門の奥へと押し進める。


(遂行中)

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【艦これ】艦隊ウラこれくしょん 高雄型重巡姉妹編
第2章:任務【「高雄」型重巡姉妹の一番艦と二番艦をおっぱいで撃破せよ!】
第02話


 お母さん高雄が赤ちゃん提督におっぱいをあげている。
 それは母親が我が子に乳をあげている、とても心が温まる光景だ。
 しかし赤子の正体は成人男性であるため、とても異様で異常な光景だ。
 俺はちゅうちゅうと乳首を吸い上げ、おっぱいを吸い出す。
 とはいえ、本当に母乳が出るわけではない。
 だが気のせいだろうか、高雄の乳首は甘味があって、吸っていると本当にミルクを飲んでいるような錯覚を覚える。

「そんなに夢中になって私のおっぱいを吸って、提督、本当にかわいいです。このまま提督を育てちゃおうかな」

 おっぱいを吸わせながら俺の頭をなでなでする高雄。
 高雄がお母さんか……いいなあ、高雄に育ててもらいたいなあ……高雄お母ちゃんのおっぱい、一生吸っていたい……

「あぶぶぃ、ぶあぶぅゅ」

 俺はちゅうちゅうと吸音が聞こえるほどに高雄のおっぱいを吸っている。

「うふふ、赤ちゃん提督、本当にかわいいです。こうしておっぱいをあげていると、なんだか私……何かが……私の中で開放されたような……素敵な気持ち……何かに目覚めちゃったような、素敵だけどいけない気持ちに……なっちゃいます……」

 高雄はとても温かで柔らかい笑みを浮かべながら、ほっこりとした笑顔で俺を見つめている。
 だがそんな高雄の笑顔に、ほんの少しだけではあるが、母親の顔とは違う別の顔が見え隠れしている。
 俺はそれを見逃さなかった。

「んッ、はぅうゅん」

 甘い悲鳴を上げる高雄。
 俺は極上おっぱいの乳首を、ぬろぉと舌全体を使って舐め上げた。
 高雄はびくんと身を揺らし、乳首から生まれた甘い淫電流に感じてしまった。
 その一瞬で高雄は母親の顔から女の顔に変わってしまう。

「提督、高雄のおっぱい、愛宕のおっぱいより美味しいですか?」

「ごめん、まだわからないよ……もっともっと、高雄のおっぱいを食べてみないと……」

 俺は口の中にある極上おっぱいの乳首を舌でこね回し、唇でむにゅむにゅと乳首の根元を揉み上げる。

「んぁぅッ、そ、そこ……んゅぅッ、そこは感じちゃう……ところです……」

 高雄の甘いつぶやきを聞いて、俺はもう片方の乳首をつまんだ。
 そしてうにゅうにゅと揉み上げ、乳首の先端を人差し指でくすぐる。

「ひゃぅッ、そ、そいうのも……感じちゃう……感じてしまいます……」

 高雄は恥ずかしそうに声を殺しながら、乳首から伝わる快楽の感想を俺に報告する。

「ねえ、高雄……高雄のおっぱい、美味しいよ……だから高雄のおっぱい、最後まで食べちゃうね……高雄のおっぱい、最後までしちゃうね」

「提督? ……最後まで?」

「そう、最後まで……高雄をおっぱいでイかせるよ」

 高雄の大きなお胸が揺り動く。
 面と向かってイかせると宣言されてしまい、物凄い期待感と不安感が押し寄せてきた。
 おっぱいでイかされる……それはどれほどまでに凄まじい快楽だろうか……もはや想像できない。
 愛宕から話は聞いているので、おっぱいでイクのがどれほど凄いのか知ってはいる。
 だが、それでも本当におっぱいでイかされてしまったら、自分がどうなってしまうのか予想すらできない。
 予想も想像もつかない快楽への期待と、その快楽に耐えられるかの心配、そのふたつが高雄の中で渦巻き合い、全身がどうしようもなく熱くなった。

「お願いします、提督……私、本当は怖いのです……でも、してほしいです……お願いします、提督。私をおっぱいでイかせてください」

 顔を真っ赤にして、目から涙を溢れさせて、熱すぎる吐息をもらしながら、高雄は俺にお願いする。
 そんなお願いをされてしまったら、俺の持てる力の全てを総動員して、全力で攻めねば高雄に失礼である。
 俺は口の中にある乳首にたっぷりとだ液を絡ませ、にゅこにゅこと舌と唇で上下にしごく。
 もう一方の乳首は5本の指を全て使って、まるで男の自慰のように、しゅこしゅこと高雄の乳首をしごき上げる。

「ひゃううぁうぅんッ、そ、そんなの、凄いぃッ! お、おっぱいが……おっぱいぁッ! 痺れちゃいます、感じちゃいます、とろけちゃいます……ぅぁぅうんッ、そんなに乳首ばっかり……ひゃゅぅッ、乳首がとろけて無くなりそうですッ!」

「大丈夫だよ、高雄。高雄の乳首は無くならないよ。高雄のおっぱいは無くならないよ。とろけてどろどろになりそうだけど、高雄のおっぱいはちゃんとあるから安心して」

 高雄は両の乳首をしこしことしごかれながら、涙を流して俺を見つめる。

「本当ですか? 私のおっぱい、なくなりませんか? 提督に食べられちゃいますけど、なくなりませんか? ……提督、おっぱいが、おっぱいが凄いんです……私のおっぱい……凄いぃッ、凄いんですぅッ!」

 高雄の両の乳首が完全に勃起し、いつもの倍以上に伸び勃っていた。
 ぱんぱんに膨れた高雄の勃起乳首は、俺にごしゅごしゅと容赦なくしごかれている。

「ごめんね、高雄、乳首ばっかりしちゃって。お詫びに、他の所もしてあげるね」

 そう言うと俺は、乳首を舐め続けながら、立派に育った乳房を大胆に揉み上げる。
 乳房の根元から絞るように揉み上げて、乳首付近まで揉み上げる。
 そしてまた、根元から乳首付近まで揉み上げる。
 また根元から乳首付近まで揉み上げる。
 そしてまた……これを延々を繰り返す。

「ひゃぁぅッ、そ、そういうのは……そんなに絞られたら、おっぱいを絞ってしまったら……」

 俺はもう片方の乳首にしゃぶりつき、にゅこにゅことしごき上げる。

「こっちの乳首が寂しくなっちゃった? 大丈夫だよ、どっちの乳首もかわいがってあげるからね」

 乳首をしごかれながら、おっぱいを絞られる。
 高雄は脳がとろけてしまいそうな、妙な気分にさせられる。

「提督……ダメです、これは……私、このままだと、本当に……やああぁぁゅッ、本当にぃ! ………………イクかもですぅ」

 高雄の言葉を聞いて、俺に火がついた。
 このまま畳みかけると言わんばかりに、俺は高雄のおっぱいを絞りまくり、そして乳首が摩擦で燃えてしまいそうな勢いでしゃぶりしごく。
 高雄はびくぅんッと大きく身を揺らし、背をのけ反らせた。
 のけ反ったせいで高雄は胸を張る格好となり、より激しく俺におっぱい攻めされてしまう。

「あ、あ、あ、あッ! ほ、本当に、きますッ! きちゃいますッ! あああああ、私……私、本当に……おっぱいでイッちゃうんだぁ……ひゅああぁぅッ! い、イクですぅ……もうイクですぅッ! ひゅああぁぁ、私もう……もうダメ、ダメですぅ……」

 限界が近い。
 絶頂がすぐそこまできている。
 性器にまったく触れることなく絶頂を迎える、そんな貴重すぎる体験を、高雄は今まさにしようとしている。

「あ、あ、ああぅッ! 提督ぅ! 本当に何かが……何かが来てますッ! やああぁぁぁッ! 私、本当にもう限界ッ!」

 高雄はいまにも泣きだしそうな声で叫び上げる。

「もう……本当にもう……限界………………ほ、砲雷撃戦、用意!」

 俺は全身をビクッとさせた。
 昨日の最大のトラウマが蘇る。
 営みの途中で失神していまうという屈辱的な出来事。

「撃ち方、はじめえええぇぇぇえええッッッ!!」

 高雄は全身をびくんびくん揺らして身悶える。
 そして次の瞬間、高雄は俺の口の中に真っ白い母乳汁を噴射した。

“びしゅうううぅぅぅうううぅぅぅうううッッッ”

 俺の喉に高雄の母乳汁が放たれる。
 喉に衝撃が走る。
 あまりの勢いにむせ込むことすら許さず、俺はすべての母乳汁を喉で受けきった。
 もう一方の乳首からも母乳汁が噴射され、天高く吹き上がった母乳汁は、まるで雨のように俺と高雄に降りかかる。
 真っ白な雨に濡らされていく俺と高雄。
 高雄は雨にうたれながら、びくびくんと身体を揺すって絶頂の快楽に耐えている。

「ふああぁあぁッ、い、イッちゃいました……本当におっぱいで……私、おっぱいでイッちゃった……おっぱいでイかされちゃった……私、おっぱいがでてる……おっぱいでちゃってるぅ……提督が私のミルクを、飲んじゃったよぉ……こんなことをされてしまったら、私……提督のこと、本当に……本気で…………提督には、責任をとってもらわないと……」

 俺は口の中が高雄の母乳汁でいっぱいになっていく。
 その間まったくもって息ができない俺は、意識がだんだんと薄れていく。
 高雄がなんだか凄いことを言っていた気がするが……だが、もう何も考えられないくらいに意識がもうろうとして……

「………………に、二の轍は踏まああああああああああんッ!」

 俺はごくんッと母乳汁を飲み下し、がばぁッと立ち上がった。
 もう気を失くのはイヤだ。
 気が付いたら知ってる天井だったとか、もうイヤだ。

「ふぅー、ふぅー、ふぅー、こんな中途半端なとこで轟沈なんてしてられるかぁ」

 俺は全身を母乳汁だらけにしながら、歯を食い縛って仁王立ちしている。
 そんないきりたっている俺に高雄はすり寄ってきて、絶頂後の気だるさに目をとろけさせながら俺に質問をする。

「提督ぅ……私と愛宕のおっぱい、どちらがよかったですかぁ?」

 俺は足元にいる高雄を見下ろす。
 高雄は熱い気持ちを込めて俺を見上げている。
 高雄の目が「高雄だよ」と言って欲しいと、俺に訴えかけている。
 高雄の目が「高雄だけだよ」と言って欲しいと、俺に迫っている。
 そんな目で見つめられたら……そんな熱い目で見つめられたら……

「高雄……」

 俺は膝を折って片膝をつき、高雄の顔をクイッと上げた。
 そして唇を重ねて、深く、熱く、長い、情熱のこもった熱すぎるキスをする。
 たくさん舌を絡ませ、たくさん互いの口の中を舐め合い、たくさん互いのだ液を飲み込んだ。
 そして俺は静かに唇を離し、数センチと離れていない距離で高雄を見つめながら、自分の気持ちを口にする。

「高雄、俺……高雄のことが……」

「ぱんぱかぱーんっ!」

 背後からド派手にファンファーレが流れ、俺はフリーズしてしまう。
 俺の頭の中がブルースクリーン状態である。
 振り返れば、そこにはきっと……愛宕がいる。
 だからこそ振り返れない。
 振り返ったらきっと俺は……
 だって俺……背中に……うじゅうじゅッとした真っ黒い蛇みたいな邪悪なオーラを感じるし……
 絶対に振り返るなと、俺の身体が警告してるし……

「て・い・と・くぅ」

 愛宕が甘い声で俺を呼ぶ。
 しかしその声にははっきりと、薄暗い気持ちが混じっている。
 まずい、これはまずい。
 俺は頭の電源を一度落として、再起動をかける。
 そしてゆっくりと、恐る恐る後ろを振り返る。

「うふッ、提督ったら意外と聞かん坊なのですね」

 笑顔で俺に話しかける愛宕。
 しかし笑顔であること以外は、もはや臨戦態勢が整っている状態であった。
 いまにも砲雷撃戦用意! な勢いである。
 俺はたまらず高雄の方に向き直る。
 すると高雄も、臨戦態勢完了な砲雷撃戦用意! な状態であった。
 俺は高雄と愛宕の重巡姉妹に笑顔で睨まれている。

「………………ふぅ」

 俺はおもむろに提督の椅子に座り、机に肘をつきながら組んだ手に溜息を吹きかける。
 すると真っ黒い邪悪なオーラをまとった高雄と愛宕が詰め寄ってきて、物言わずにジッと俺を見下ろす。
 俺は胃が決壊して肛門からでてきそうな錯覚を覚えながら、全身に冷や汗をかいてフリーズする。

「提督ぅ、まだ答えを聞いていませんよ? 私と愛宕、どっちのおっぱいが好きなのですか?」

「ひどいです提督、私……高雄みたいに、ミルクがでちゃうまでしてもらっていませんッ! ずるいです提督!」

「それを言ったら、私だって提督にオマ……アソコを舐め……お口でしてもらっていないもの! 愛宕はしてもらったんでしょ? ちゃんとイッたんでしょ? 愛宕だけずるい! ずるいです提督!」

「提督ッ! 愛宕ばっかり、ずるいですッ!」

「提督ッ! 姉さんばっかり、ずるいですッ!」

 高雄と愛宕はズイッと身を乗り出し、数センチと離れていない距離で俺を睨みつける。

「提督、ずるいですッ!!」

 ふたりの声がきれいにハモる。
 どうやら俺がずるいということで意見がまとまったようだ。
 ずるい……ずるいか……ならば、平等にしてやればいいのだな!

「んちゅぅッ」

 俺は愛宕の唇を奪い、深く熱いキスをする。
 同時に高雄と愛宕のおっぱいをもにゅもにゅと揉み上げる。
 そして愛宕から唇を離し、今度は高雄と唇を重ねる。
 愛宕同様、深く熱いキスを高雄にする。

「ふぅぁッ」

 高雄から唇を離す。
 すると高雄と愛宕が、熱くとろけた目で俺を見つめてきた。

「不平等だと言うのであれば、平等にいたしてやるのが提督ってもんだろう! 提督と書いて司令官だろう! いや逆か? 司令官と書いて提督だろう! ……どっちでもいいや! とにかくふたりともするからな! 最後までするからな! 絶対にするからな! これぞセルフ倍返しだ!」

 訳のわからないセリフを吐きながら、座っていた俺はびょぃんと宙に飛び上がる。
 そして空中で一回転すると、そのままストッと静かに高雄と愛宕の背後に着地する。
 ふたりの背後をとった俺は、後ろからふたりの極上おっぱいを揉み上げる。

「ひゃぅん」

 ふたりの甘い悲鳴がきれいに重なる。
 俺は手際よく愛宕の上着を脱がし、白シャツのボタンを外す。
 ばぁぃぃぃんと例のごとく特大おっぱいが飛び出し、ぶるるんと激しく揺り動く。
 そして高雄と愛宕の生おっぱいを、俺はもにゅもにゅと揉み上げる。

「ひぃゃうッ、ああぁぅッ」

 俺はふたりのおっぱいを根元から揉み上げ、そのまま乳首間近まで揉み上げる。
 そして乳首まで到達すると、くにゅくにゅと数回こね回してから、またおっぱいの根元に戻る。
 絞るように下から上へ、ふたりのおっぱいを揉み上げる。
 そして乳首をつまみ、こねる。
 これを何度も何度も繰り返す。
 ふたりはびくびくんと身をよじらせ、たゆんと極上おっぱいを揺り動かす。
 こねられた乳首はびんびんに勃起して、ぴんぴんに伸び勃っていた。

「ひゅぅんッ、ふわぁぁあああんッ」

 俺は愛宕の乳首をきつく吸い、ちうううッという吸音が鳴るほどに吸い上げる。
 びきびきに勃起した乳首を吸われた愛宕は、歯を食い縛ってきつい快楽に耐える。

「いいな、愛宕。羨ましいですッ」

 指を咥えて物欲しそうに俺を見つめる高雄。
 俺はちょこんと愛宕の乳首にキスをすると、今度は高雄の勃起乳首にきつく吸いつく。

「あ……そんな、寂しいですぅ……提督が吸ってくれないと、私……おっぱいが寂しいですぅ……」

 寂しさを訴える愛宕をよそに、高雄は嬉しそうに目をとろけさせて、乳首を吸われる快楽を堪能する。

「あッ、嬉しい、また吸ってくださるのですねッ」

 再び愛宕の乳首を吸い上げる。
 すると今度は高雄が寂しいと訴えかけてくる。
 俺はふたりの乳首を交互に吸い上げ、交互にこね回す。
 吸われてはこねられ、こねられては吸われ、その繰り返しに、高雄と愛宕は胸をとろけさせていく。

「さて、そろそろ愛宕の初噴乳といこうか」

 俺は愛宕の乳首に吸いつき、勃起乳首を舌と唇でごしゅごしゅとしごきまくる。
 男の自慰のように乳首をしごかれ、愛宕は身をよじって凄すぎる快楽に耐える。

「ひぃぅッ、ひゃああぁぁぅんッ」

 愛宕が身悶えているその一方で、俺は高雄の勃起乳首を手と指を使ってしごきまくる。
 ついさっきイッたばかりの乳首をしごかれ、高雄は気が狂いそうな快楽に襲われる。

「ひゃぅぅううんッ、ひゃふうぅうぅぅんッ」

 愛宕はたゆたゆと極上おっぱいを揺らしながら、身を震わせて耐えるように言う。

「な、何かが……何かがくるよぉ! ……なんだかわからないけど……来る……来るのぉッ! やああぁぁぁッ! 何かが出そうだよぉッ!」

 得体のしれない不安に襲われている愛宕を、高雄をくすくすと笑みながら見つめている。
 ついさっき高雄も経験した現象が、今度は愛宕に起きようとしている。
 更に、高雄のおっぱいも高まってきている。
 身悶える愛宕を見つめながら、高雄も同じように身悶えている。

「やああぁッ、提督ぅッ! 提督のお口に……私、提督の中に……出しちゃいますぅ!」

 愛宕はびくんッと身を大きく跳ね上げ、背をのけ反らせて絶頂を迎えた。
 それでも俺は勃起乳首を舐めるのを止めず、そのままじゅごじゅごと乳首をしごき上げる。

「あ、あ、あッ! で、でるぅッ! でちゃいますぅ! 提督、私の……私をたくさん、お飲みくださいねッ!」

 愛宕は歯を食い縛りながら、おっぱいが爆発したような衝撃に襲われた。
 弾けたおっぱいは勃起乳首からびしゅううぅぅッと、真っ白で濃厚な母乳汁を噴出させた。
 俺の口の中で愛宕はびゅうびゅうぅぅッと、たくさんすぎる母乳汁を噴き出す。
 次から次へと噴き出す母乳汁で俺の口の中がいっぱいになってしまい、ごくんごくんと喉を鳴らして愛宕のミルクを飲み込んでいく。

「提督ぅ! 私もぉ! 私も、もう、でちゃいますぅッ!」

 今度は高雄の番だ。
 俺は噴出の止まらない愛宕のおっぱいから口を離し、高雄の勃起乳首に吸いついた。
 俺が吸いついたの同時に、高雄も俺の口の中で弾け飛び、大量の母乳汁を噴き出した。

「ふああぁぁんッ! ま、またでちゃったぁッ! あ、あ、あ、でてるぅ、おっぱいがでてるよぉッ! ……提督、私のおっぱい、残さず全部、飲んで下さいねッ」

 俺はごくごくんと喉を鳴らして高雄のミルクを飲んでいく。
 いくらでも出てくるミルクを、俺はちゅうちゅう吸って、ごくごく飲んでいる。

「提督ぅ、私は? ……私、まだおっぱいがでてますぅ……やああ、おっぱいがこぼれてるぅ……ヤダぁ、提督にお飲みいただきたいのにぃ……おっぱいが垂れちゃってるぅ……」

 おっぱいが止まらない愛宕は、乳首を押さえて母乳汁を止めようとする。
 しかしそんなことでは母乳汁の噴出が止まるはずもなく、ぼたぼたと愛宕はミルクをこぼし続ける。

「愛宕、かわいそう……おいで、愛宕。愛宕のおっぱい、お姉ちゃんが飲んであげる」

「えッ!? ね、姉さん?! ………………飲んでくれるの?」

 高雄の申し出に戸惑う愛宕は、それでもおずおずと高雄に身を寄せる。
 そしてぼたぼた、だらだらと母乳汁を垂れ流している乳首を、愛宕は高雄に突き出した。

「んちゅッ」

「ひゃぅんッ」

 妹の乳首にキスをする姉。
 愛宕の乳首に挨拶するようにちょんッとキスをして、そのまま高雄はだらしなく母乳汁を垂らしている愛宕の乳首を優しく咥えた。
「ちううぅッ、ちゅううぅぅぅッ」

 高雄は優しく、そしてきつく、愛宕の乳首を吸い上げる。
 愛宕の乳首からたくさんの母乳汁が溢れ出て、高雄はこくんと喉を鳴らしながら妹のミルクを飲んでいく。

「姉さん……姉さんが私のおっぱいを飲んでる……お姉ちゃんなのに、妹のおっぱいを飲んでる……」

 愛宕はもじもじと身を揺すりながら、おっぱいを吸っている姉の姿を見つめていた。
 俺は高雄のおっぱいを吸い、高雄は愛宕のおっぱいを吸っている。
 愛宕は寂しい気持ちになった。
 自分だけがおっぱいを吸っていない。

「姉さん……私も……私も、飲みたいよぉ……姉さんのおっぱい、私も飲みたいよぉ……」

 目を潤ませながら高雄に訴えかける愛宕。
 そんな切なさ全開な愛宕を見て、俺は高雄のおっぱいから口を離した。
 そして俺は、まるでソムリエが秘蔵の最上級ワインを薦めるように、愛宕に高雄のおっぱいを差し出した。
 それを見て愛宕はこくんと小さく頷き、おずおずと高雄の乳首に唇を寄せる。
 そしてチュッと優しいキスをして、そのまま高雄の乳首を咥え込んだ。

「んちゅうぅぅぅッ、ちゅううぅぅうううッ」

 妹が姉の、姉が妹のおっぱいを吸っている。
 姉妹がお互いの母乳汁を飲んでいる。

「姉さん、美味しいよぉ。姉さんのおっぱい、すっごく美味しい。姉さんのおっぱい、たくさん頂戴ね。私、たくさんたくさん、姉さんのおっぱい、吸っちゃうからね」

「愛宕のおっぱいも美味しいよ。すっごく美味しいよ。だから愛宕、姉さんにもたくさんたくさん頂戴ね。愛宕のおっぱい、たくさんたくさん、たっぷり飲ませて頂戴ね」

 愛宕は目をとろけさせながら、夢中になって高雄のおっぱいを吸っている。
 高雄も愛宕と同じ目をしながら、愛宕のおっぱいを吸うのに夢中になっている。

「ふわぁああ、すっごい光景だなあ。超巨乳姉妹がおっぱいを吸い合ってるよ……いいなあ、俺ももっと欲しかったなあ、ふたりのおっぱい」

 高雄と愛宕はお互いのおっぱいを吸い続けながら、吸われていないもう片方のおっぱいを俺に差し出した。
 高雄と愛宕のおっぱいが俺に差し出され、俺は嬉しさのあまりにふたりのおっぱいに飛びついた。
 そしてふたりの乳首を口に含み、ふたりのおっぱいを全力で吸い上げた。

「ちうううぅぅぅうううッ、じううちゅううぅぅじゅううぅぅぅッ」

 ふたりの乳首から大量の母乳汁が噴き出してくる。
 吸引すればするだけ、たくさんすぎる量の母乳汁が溢れ出てくる。
 俺の口の中で高雄と愛宕のミルクが混じり合い、重巡姉妹のミックスミルクをごくんごくんと飲み込んでいく。

「ちゅうううううぅぅぅぅぅうううううぅぅぅぅぅッッッ」

 姉妹は互いのおっぱいを吸い合い、俺は姉妹のおっぱいをいっぺんに吸い上げている。
 3人による同時飲乳は、もはや異様で淫靡すぎる光景であった。
 きつい吸音と、ごくりという喉鳴りの音が、ひどく淫猥で淫靡なハーモニーを奏でている。

「凄いな、ふたりとも……それなら俺は、ふたりのここも頂いちゃおうかな」

 俺はおっぱいを吸いながら、ふたりのスカートの中に手を入れ込んだ。
 愛宕の開かれたスカートに手を入れた俺は、するすると黒タイツを下していく。
 そしてパンツを履いていない愛宕は、秘肉門をあらわにしてしまう。
 その秘肉門の中心に俺は中指を置き、秘肉門の割れ目をなぞるように指を上下動させる。
 一方、高雄の短すぎるミニミニスカートに手を入れ込み、秘肉門を探す。
 するとダイレクトに俺の指が高雄の秘肉門に触れてしまった。
 愛宕同様、高雄もパンツを履いていなかった。
 愛宕同様、高雄の秘肉門の中心に指を置き、そのまま俺は割れ目をなぞりまくる。

「ひゃううんッ! そ、それはッ!」


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【艦これ】艦隊これくしょん・闇 響・黒編
第1章:闇艦娘の提督
第03話


「や、あ、いやですッ! 提督、やめて! 汚いのに、汚れてるのに、そんなことしないでッ! それはダメだよぉ!」

「ハッ、これが響の味かぁ。最高にうめぇぜぇ、お前のマ●コ。膣肉の舌触りも最高にいいしよぉ、マン汁の味も格別だぜ。どれ、こいつの味はどうかな?」

 提督は秘肉門に指を伸ばし、何かをつまみ上げた。
 提督の指先には、愛液にまみれた白いカスがついている。

「やッ! そ、それはぁッ!」

 響は思わず身を起こした。
 提督がつまみ上げたのは汚れそのもの、マンカスであった。
 恥ずかしい垢、恥垢。
 それがマンカスである。
 提督は指先にあるマンカスを響の目の前に持っていく。

「ほれ、これが恥ずかしいのか? こんなもんが恥ずかしいのか? なら、この恥ずかしいマンカス、俺が全部喰ってやんよ」

 そう言って提督は、指先についているマンカスを響の目の前でべろぉと舐めた。
 それを見せつけられた響は言葉を失ってしまう。

「うおぅッ、こりゃあすげぇな。響の味がすっげぇするぜ。濃い、濃いわ。香りもよぉ、響のにおいがすっげぇするぜぇ。こりゃあエロすぎるわ。響のエロいもんが詰まってやがる。とんでもねぇエロアイテムだ。マンカスやべぇぜぇ」

 身を起こしていた響は力無く身を倒した。
 舐めてほしくないものを舐められてしまい、舐められてはいけないものを舐められてしまい、響は急に無気力感に襲われてしまった。
 何かが終ってしまった気がする。
 何かを失った気がする。
 マンカスを食されるというのはそれほどまでに、響にはショックなことであった。

「ぅッ……ぅぅう……恥ずかしい……恥ずかしいよぉ……うぅぇぇぅ……」

 響は天井を仰ぎながら両手で顔を隠し、泣き出してしまった。

「少しくれぇ汚れてるからって気にすんな。しょうがねぇだろぉ、お前みたいなガキのマ●コ、マンカスくれぇ溜まるってもんだ」

「……ぅうぇぅ……だ、だからって……見ないでぇ……舐めないでぇ……ぅええぅぅ……嗅がないでぇ……食べないでぇ……」

 提督はフヒッとサドッ気のある笑みを見せる。

「嫌なこったぁ。俺はお前のこと汚ねぇなんて思ってねぇし、マンカスなんて気にもならねぇ……いや、気にはなるなぁ。もの凄く気になるぜぇ。お前のマンカスはすっげぇエロい。とんでもなくエロいぜぇ。だからそのエロいもん、俺は食いてぇんだよ」

 響の膣口がピクンッと震えた。
 そしてどろりと愛液が垂れ漏れた。
 恥ずかしさのあまりに秘肉門が反応してしまう。

「フハッ、出てきたなぁ、どろどろとよぉ。このしつこくまろわりついてくるとろみ、やっぱりお前ら艦娘はエロいぜぇ。愛液まで人間離れしてやがる」

 提督は響が溢れさせた愛液をすくいとり、指先でくちゅくちゃとこねる。
 そして響の目の前で指を拡げて見せる。
 すると指と指の間で愛液が糸をひき、淫靡な透明の架け橋がかけられる。
 その様がひどく淫靡に見えて、響はカァッと身体を熱くする。

「すげぇだろぉ? こんなにとろっとろで粘着質でよぉ、べったりとしつっこくまとわりついてくんだよなぁ。なのにすっげぇ心地いい感触だぁ。いつまでも触っていたくなっちまう。死ぬほど飲みたくなっちまう。俺はなぁ、こいつを愛油って呼んでんだ」

 そう言って提督は指先をべろぉと舐めた。
 淫靡な架け橋を提督が舐め食ってしまう。
 その様子がひどく淫猥で、響は更に身体が熱くなった。

「こいつがマ●コから出てるってことはだ。お前、感じてんだ」

「そんな、感じてなんて……いないよぉ……」

「いいや、感じてんだ。俺にマンカス食われて、愛油なめられて、お前の身体は感じちまったんだよ」

「だって私……いやなのに……いやだったのに……感じるはずないよぉ……」

 提督はズィィと身を乗り出し、響の額に自分の額を擦りつける。
 そして息がダイレクトにかかるほどの至近距離で、提督は響の目をじっと見つめる。

「感じてるって言ってんだろ? お前、頭で嫌がってるだけでよぉ、身体は悦んでんだよ。いい加減、理解しろや」

「そ、そんな……」

 響はショックのあまり言葉を失った。
 してほしくないことをされて、いやなことをされて、それなのに感じてしまった? 悦んでしまった?
 響には信じられなかった。
 うちひしがれている響を見て、提督はわざとらしい溜息をつく。

「ってかよぉ、お前、嬉しくないのか? 俺にエロいことされて、嬉しくねぇのか? 嫌なだけか? 嫌悪しかねぇのか? なぁ、響よぉ、正直になれや。バカ正直になってみろや。自分に正直になれなかったらよぉ、真実が見えなくなっちまうぞ? 本当の自分を見失うぞ?」

 響は至近距離で見つめてくる提督の目を見つめ返す。
 それを見て提督はにぃッと笑う。

「本当の自分って奴はよぉ、必ずしも自分が好きになれるような人物じゃなかったりするもんだ。むしろ嫌いだったり、恥ずかしかったり、情けなかったり、とてもじゃねぇが好きになんてなれねぇ人物だったりするもんだ。だからよぉ、ほとんどの奴が自分を知ることから逃げちまう。自分を知ろうとしねぇ。自分を認めねぇ。あげくの果てには自分を偽り、勝手な理想の自分を作り上げて、それが本当の自分だと信じ込んじまう」

 提督は更に顔を近づけ、響の鼻に自分の鼻をあてがう。
 互いの鼻の頭を当て合い、突き合う。

「響、自分の偽るな。自分にウソをつくな。自分から逃げるな。自分を知ることを恐れるな。いいかよ響ぃ、自分を知らないような奴は、他人を本当の意味で知る事はできねぇ。自分がわからないような奴に、他人を理解することなんて絶対にできねぇ。そんな奴をよ、俺は絶対に信用しねぇ。そんな奴、俺は欲しくねぇ」

 響は唇を噛んで身を震わす。

「俺に愛されてぇならよぉ、俺の元にいたいならよぉ、俺に信用されるような女になれ。俺が欲しがるような女になりやがれ」

 響は意を決したように提督の目を力強く見つめる。

「うれしい……です……」

「あん? 何か言ったか?」

 響はグイィと顔を押し出して提督の額を押し返す。

「う、嬉しいですッ! 提督にエロいことされて! その……マンカス食べてもらえて! 本当は嬉しかったですッ!」

 提督は満足そうに笑う。

「そうか、俺にマンカス食ってもらえて、そんなに嬉しかったか?」

「嬉しいですッ! すっごく嬉しいです! 響の汚いもの、恥ずかしいもの、いやらしいもの、提督に食べていただけるなんて! 光栄です! 嬉し恥ずかしです!」

「そうかそうか、ならよぉ、全部食ってやる。お前のエロいもんは、全部俺が食ってやるし、飲んでやる。マンカスも愛油も、よだれだろうが涙だろうが鼻水だろうが、汗でも血でも、しょんべんだろうがよぉ、なんでもかんでも喰い尽してやるぜぇ。例えそれがク……」

 響はとっさに提督の口をふさいだ。

「そ、それ以上は言わないで……ください。言ってほしくないです、そんなの……これは私の正直な気持ちです」

「あん? そうかそうか、クソまで食うなんて、言ってほしくなかったか?」

「ッ!」

“ごっつぅぅぅんッ”

 響は提督の頭をげんこつで殴った。

「ぐわぁぅッ!」

 殴ってから響はハッとする。

「す、すみません提督! つい……」

 提督は脳天をさするながら、涙目になって響を睨みつける。

「ッてぇな!……まぁ、正直でよろしいぜぇ。あんまり気にすんな。でももう殴んな」

 艦娘の力は人間のそれとは比べ物にならないほどに強い。
 提督は鉄球で殴られたほどの衝撃に襲われ、鼻と口に血の味と臭いを感じた。

「あ、鼻血」

 げんこつの威力があまりにもありすぎて、提督は両の鼻からだらりと鼻血を垂らす。

「ちッ、誰のせいだよ。ったく情けねぇ」

 提督は腕で鼻血を拭おうとする。
 すると響はその手を跳ねのけ、提督の鼻の下をぺろりと舐めた。

「何してんだ響、汚ねぇだろが」

 血を舐め取って舌舐めずりする響は、唇に血をつけたまま意地悪に笑んだ。

「汚くなんてないです。提督の血が汚いなんてこと、あるはずがありません」

 響は提督の鼻の下に残っている血をぺろぺろと舐め取り、こくんと飲み込む。

「提督が響の全部を食べると言うのなら、響も提督の全部を食べたいです。それが血でも汗でも、よだれでも涙でも鼻水でも、例えおしっこでも……」

 鼻血を舐め尽した響は提督と唇を重ねる。
 そしてお裾わけとばかりに、響は口の中に残った赤いものを提督の口に流し込む。

「それが提督のうんちでも、響は食べちゃいますよ?」

 提督はきょとんとして響を見つめる。

「くっくっくっ……ふははははははぁッ! まじで惚れた! てめぇにマジで惚れたぁ! さすがだぜ響ぃ! お前みたいのがウチにきてくれてマジ最高だぁ! 今日はいい日だぜぇ、ぎゃはははははははぁ!」

 提督は天を仰ぎながらバカ笑いする。
 そして右手をそっと響の秘肉門に添える。

「んぁぅん」

 響はぴくんと肩を揺らした。
 提督は指先でくすぐるように膣口をこねている。

「さぁて、そんじゃあよぉ、お前のご馳走をいただくとすっかぁ」

 提督は響の秘肉門に顔を寄せ、太ももをがばぁと思いきり拡げた。
 更に秘肉門の左右に両の手を添えて、ぐぱぁと秘肉門を押し拡げる。

「ッ!」

 遂に秘肉門が完全に開門し、響は全身が熱くなるほどの羞恥に襲われた。
 ぬらぬらの愛油が股間がびっしょりに濡らしていて、真っ白いマンカスがところどころに浮いている。
 提督はわざと舌をべろぉと出して見せ、響に見せつけるようにゆっくりと秘肉門に舌を寄せていく。
 響は身を起して提督を見つめている。
 これからされることに期待してしまっているのか、響は、はぁ、はぁ、と熱い吐息を漏らしている。

「べろぉッ」

「ッッ!」

 提督の舌は太ももに着地し、そしてが太ももから秘肉門のすぐ横までを、べろぉと舐め上げた。
 秘肉門を直接舐められたわけではないが、それでも強烈な快楽が響を突き抜けた。
 響は太ももをびくびくと震わせながら、熱い目を細めて提督がすることを眺めている。

「…………」

 響の目は、そこじゃないと言いたそうに提督を見つめている。
 本当に舐めてほしいのはそこじゃないと、響の目が語っている。
 響に見つめられながら、提督は舌を秘肉門の中心に押し当てる。

「んッ」

 膣口の上に舌が覆いかぶさり、そのまま提督は動かなかくなった。
 提督は響を見上げ、意地悪く目を細める。
 その目は“これから思いっきり舐めてやるぜ”と言っているようであった。
 響は期待と不安を飲み込むようにごくッと喉をならし、熱い目で提督を見つめながらウンと頷いた。
 それを見た提督はニィッを笑う。

“べろろぉぉぉッ”

「んひぃああぅぁんッ!」

 提督の舌が秘肉門の下から上をべろぉと舐め抜けて行った。
 秘肉門全体を舐め上げられ、響の身体はびくんびくんと痙攣し、一瞬だが白目を剥いてしまった。

「んむぅ、これが響の愛油かあ。青臭せぇ、青臭せぇなぁ響ぃ。お前の愛油は青臭せぇ。まだまだ全然青いぜぇ。だからこそエロい。未成熟だからこそやべぇ。いいぜいいぜぇ、たまんねぇぜぇ。本来なら手を出しちゃならねぇガキすぎる女をよぉ、無理やり味わう背徳感。これだから駆逐はやめらんねぇ。やばくてよぉ、たまんねぇ」

 提督は口に溜めこんだ愛油を舌の上で転がしながら味わっている。

「愛油にマンカスが混じってよぉ、より青臭さが強まってやがる。お前の香りが2倍にも3倍にも強まってよぉ。お前を強く感じるぜぇ」

「や、やぁ……」

「お前がマ●コで育てた、ガキ特有の極上マンカスだぁ。不潔にしてたから溜まっちまった汚物な粗悪マンカスとは全然違う、全くの別物。未成熟なマ●コだからこそ育成できた、ガキマ●コをもつお前らガキの特権とも言える特別なマンカスだぁ。こいつはよぉ、密かに育ち上ったお前の分身だぜ? お前自身って言っても過言じゃねぇ。時間をかけて育った、お前と同じ時間をマ●コの中で過ごした、まさにお前自身なんだぜぇ?」

「そ、そんな……」

 むちゃくちゃなことを言う提督。
 めちゃくちゃだが、提督が言うと不思議なほど信憑性を感じてしまう。
 提督が私自身とも言えるマンカスを食べている。
 私自身を食べている。
 その事実が響にどうしようもない嬉しさと悦びを与え、脳がとろけ壊れるような危険な快楽に襲われる。

「ハッ、いい顔してんじゃねぇか、響ぃ」

 とろけた顔の響を見て、提督はここぞとばかりに無茶な理屈を響にぶつける。

「いいか響よぉ。マンカスってのは要は垢だ。普通に考えれば汚ねぇもんだ。だけどよぉ、それが普通だって決めたのは誰だ? マンカスが汚ねぇって思うのがよぉ、なんで普通なんだ? 普通ってのはよぉ、要は多数決なんじゃねぇか? 大多数の奴がそれを普通だって決めつけてるだけでよぉ、少数派は勝手に異常だということにされちまう。それってよぉ、正しいのか正しくないのかの判断なんて関係なくねぇか?」

 響はこくんと頷く。

「そう……思います……」

「だろぉ? 自分なりの考えでマンカスが汚くなくねぇって思えたんならよぉ、そいつの中でマンカスは汚くねぇんだ。例え他の奴らが汚ねぇって言ったってよぉ、そいつが汚くねぇって言うなら、マンカスは汚くねぇんだ。言いたい奴には言わしとけって話になんだよ。だからよぉ、俺にとってお前の全てが汚くねぇ。むしろ好きだぜ。お前の全部が好きなんだよ、俺はよぉ。だから普通だって言いたがるクソな多数派の奴らが何て言おうがよぉ、俺には関係ねぇんだわ。人間ってのはよぉ、ひとりひとり別な生き物なんだぜ? みんなが同じなわけねぇだろ? だったら違う意見や考え方の奴がいるのは当たり前だろうが」

 提督は響の髪を乱暴に掴み、響の目を睨むように見つめる。

「いいか響ぃ。他人が決めつけた常識やら普通なんてのに流されんな。感化されんじゃねぇ。自分のことは自分で考えろ。もし俺に従うってのがお前の考えなら、自分を信じて俺に従え。んでよぉ、俺の考えに同意するのがお前の考えだってんなら、俺の考えに従え。自分がそれでいいと思うんなら、それでいいんだよ。他人がそう言ったからとか、それが普通だからとか、誰だかわかんねぇ他人とやらに責任を押しつけて逃げんのは絶対にやめろ。ウチではそういうのはナシだ。自分にバカ正直なれっていうのはよぉ、そういう意味もあって言ってんだぜ?」

 提督は響の髪を掴みながら、ぶちゅうと乱暴なキスをする。
 響の口の中をめちゃくちゃに舐め上げ、強引に唾液を飲ませる。
 響は涙目になり、ごほごほとむせ込む。
 しかし響はとろりとした目で提督を見つめ、提督に身を任せている。

「ぷぁぅッ」

 勝手すぎるキスをし終えると、提督は投げ捨てるように響の髪を離した。
 すると響は提督の顔に抱きつき、提督の唇を奪う。
 そして響は強引に提督の舌に自分の舌を絡め、そして無理やり自分の口に提督の舌を引っ張りこんだ。
 響は自分の口の中にいる提督の舌をくにゅくにゅと甘噛みする。
 優しく、柔らかく、小さな歯が提督の舌を揉みほぐしていく。
 提督は舌を突き出し、響の口の奥へと入れ込む。
 響は嬉しそうに笑み、提督の舌を噛み揉んでいく。

“ガリッ”

 鋭い痛みが提督を襲った。
 提督は痛みに顔を歪ませて響の口から舌を引き抜いた。
 提督の舌には痛々しい噛み跡がついていて、そこから血がにじみ出ている。
 響はにっこりと笑みながら、提督が垂らした血を味わっている。

「お前……」

「提督ぅ、響は提督の血が欲しくなって、舌を噛んじゃいました。さっき舐めた鼻血が忘れられなくて……提督が欲しくなってしまって……だから私の勝手な考えで、提督の血をいただきました」

 提督はにっこりと笑み返す。

「響よぉ。そういうことだ。それでいいぜ。飲み込みが早ぇ……だけどなぁ、上の者である俺を傷つけていいなんてのは、俺の中には無ぇし、許せねぇなぁ。だからよぉ、俺を殴ったり傷つけるのはやめろ。これは命令だぜ?」

 響は理解したのか理解していないのか、くすくすと笑みながらとろけた目をして頷いた。

「お前は優秀だからなぁ、教育はた易いと思ってたけどよぉ。俺が甘かったなぁ、こりゃ一筋縄ではいかねぇわ。でもよぉ、だからこそいい、手こずるから楽しいんだよなぁ。やっぱお前はいい女だぜ。俺をとことん楽しませてくれる」

 提督は血が滲んでいる舌を秘肉門にあてがった。
 傷に愛油がしみる。
 ズキンとした鋭い痛みを感じながらも、提督は舌をうごめかせて秘肉門を舐め回す。

「ふぁッ、ふゅぅぁッ」

 響は提督の舌の感触に心地よさを感じ、秘肉門から生まれてくる快楽に悦んでいる。
 響にとっては、はじめて知ることになった性的な快楽。
 まだ幼く未成熟な身体の響だが、それでも女性にとって女性器は、一番に気持ちがいい嬉しくて甘美な快楽を生む場所である。
 響は幼く未成熟な女性器が生む快楽に、どんどんと夢中になっていく。

「気持いいか? 気持ちいいよなぁ? なら、こういうのも気持ちいいだろう?」

 提督はまだ露出を拒んでいる小さなクリ●リス、可愛らしい女淫豆にちゅぅッとキスをした。
 響はびくんと身を揺らす。

「ひゃうぅッ! ……な、なに? いまの……なんだか凄かった……」

 ひと際強い快楽を感じた響は、自分が何をされたのかわからないでいる。
 そんな響に何の説明も無いまま、提督は幼い女淫豆を皮の上からぐにゅぐにゅと潰し舐める。

「ひぃあッ! て、提督ぅッ! そ、それ、何?! なんだか凄いッ! 凄いよぉッ!」

 女淫豆はたくさんの愛油と、提督のよだれと、提督の舌から滲み出ている血にまみれている。
 様々な体液にまみれながら、幼い女淫豆は舌に舐め上げられていく。
 滑らかにぬらぬらとなっている女淫豆は、舌に皮をめくらてしまい、だんだんとその姿を露出していく。
 響の女淫豆は響の年齢と同じ期間、皮に隠されて守られてきた。
 しかし今、提督の手によって女淫豆の守護者である皮がめくられて、女性にとって狂おしいほどに敏感で感じる性感帯があらわとなっていく。

「ひぃぃぅうッ! な、何?! なんだかもっと凄くなったぁ! もっと凄くなっちゃったぁ! 凄いよぉ! もう凄いのに、もっともっと凄くなるよぉ!」

 少しづつ露出していく女淫豆は、めくれてあわらになった箇所が増えていく。
 そのあわらになった箇所を提督の舌は容赦なく舐め上げていく。
 それは皮の上から舐められるのよりも、もはや比べものにならないほどに強烈で甘美な快楽を生み出していく。

「響よぉ、知らないことだらけのお前が、無理やりいろんなもんを知っちまうってのはよぉ、どんな気分だぁ?」

 提督の質問に答える余裕など、今の響にはありはしない。
 響はただただ混乱し、何もできないまま提督にされるがままとなっている。
 そうしているうちに、遂に女淫豆を長年守ってきた皮は完全にめくられてしまい、女淫豆は外界へと姿をあらわした。
 皮という守護者を失い、封印が解かれて解放された女淫豆は、提督の舌にぐりゅぐにゅと舐め上げられていく。

「ひぃあッ! きゃぅッ! にあゅぅにゅッ! きぃあぅゅぐッ! ひゅああぅあうぁッ!」

 もはやまともな悲鳴すら上げられないほどに、響の身体は混乱していた。
 狂った悲鳴を上げながら、響は腰を跳ね上げてじたばたと暴れている。
 しかし提督は響の下腹部にしっかりと抱きつき、決して離そうとはしない。

「響ぃ、絶対ぇ逃がさねぇぜぇ? まだまだこれからなんだからよぉ」

 はじめて外気に触れるクリ●リスは、指でほんのちょこっと突くだけでも飛び上がってしまうような衝撃が全身に走ってしまう。
 特に艦娘という特別な存在である響は、人とは比べ物にならないほどに鋭敏で高性能な神経を持っている。
 それは通常の人なら絶命してしまうほどに強烈で凶悪な快楽が、響に襲いかかっていることを意味している。
 そんな敏感すぎる場所を、提督はぐにゅんぐにゅんに舐めまくっているのである。
 艦娘ですら絶命してもおかしくないような快楽に、響は襲われている。

「ぎぃぅッ! ぎゃううゅぐぃッ! て、提督ぅッ! な、何してるの?! 響に何してるの!? 凄くてダメぇ! す、凄いのダメぇ!」

 暴れる響を離すまいと下腹部にしがみついている提督は、露出した女淫豆にたっぷりと唾液を絡ませ、ぐじゅぐじゅと洗いだした。
 唾液で強力洗浄される女淫豆。
 響は提督の口という凶悪に強烈な洗濯機によって、じゅぶぐじゅと洗濯されていく。
 唾液の水流が激しく女淫豆を擦り洗い、まるで激流のうずしおの中で溺れてしまったような、命の危険を感じるほどの快楽が響を襲っている。

「やああぁぁあッ! 凄いッ! 速いッ! す、凄ぅッ! 変になるよぉッ! 変にされるぅッ! 流されちゃうよぉッ!」

 耐えがたいほどの快楽に襲われている響は、不意にあることに気がついた。
 自分はどこかに向かっている。
 この快楽の先に終わりがある。
 終わりに向かって突き進んでいる。
 そんな気がしてならない。

「何? 何これ? 何だろう、これ……何かが近づいてくる……ううん、私が何かに近づいていってる? わからない、わからないけど……何かがくる……何かがきそう……何かがくるよぉ……」

 響は快楽という名の超特急にしがみつきながら、はるか遠くに終着駅があるのが見えた。
 終着駅ははるか遠くにあるが、超特急は凄まじい速さで突き進んでいる。
 終着駅はぐんぐんと近づいてくる。
 気がつくと、終着駅はもう目の前にまで迫っている。

「提督ぅッ! くる! くるよぉ! 何がくるよぉ! きちゃうよぉ! ……ううん、違う……くるんじゃない……いく! いくよぉ! 響、イクよぉ! 響、イッちゃうよぉ!」

 当然だが、響は性の終わりに関する知識など持ち合わせていない。
 絶頂、エクスタシー、果てる、イク、性行為の終わり、性行為の終着駅、性の達成、性の完遂……響は全くもって知らないのである。
 にもかかわらず、響は性行為には終わりがあることに自力で気がついた。
 このままだとイク、イッてしまう。
 響は提督にイかされてしまう。

「提督ッ! い、いくぅ! イクよぉ! 響、イクよぉ! い、イ、イクうウうぅゥぅッ! イクよぉぉぉォォォッ!」

 性の終着駅はもう目の前である。
 絶頂を体験したことがない響が、絶頂の期待感に襲われている。
 絶頂の期待感が響をせかしている。
 響にとって未知なるものであるエクスタシーが、響の全身を駆け巡ろうとしている。
 目の前がバチバチと火花が散ったようにフラッシュし、身体中に淫電流が帯電していく。
 もし響が絶頂を迎えたら、帯電した淫電流は響の全身を駆け巡り、淫猥で淫靡な感電をしてしまうだろう。
 それはまるで雷に撃たれたような、心停止してもおかなしくないほどの衝撃が響を襲うことを意味している。

「い、イクッ!」


(遂行中)

目次はコチラ



※「艦これ・闇(激戦!深海の亡霊、闇艦娘との闘い)(一般向け)」公開中です。
 詳細はHP「艦これ、こちら鎮守府第一基地前駐在所」にて



【艦これ】艦隊ウラこれくしょん 高雄型重巡姉妹編
第2章:任務【「高雄」型重巡姉妹の一番艦と二番艦をおっぱいで撃破せよ!】
第01話


「愛宕と、しちゃったなぁ」

 にへらぁと緩みきっただらしない笑みを浮かべながら、俺は司令官室でひとりぼんやりと座っている。
 最後までしてないとはいえ、俺は轟沈、愛宕はタ大破するまでイタしたんだ。
 今後の愛宕との行く末を考えると、俺はにへら顔をやめられない。
 そんな愛宕は帰投したばかりの入渠中で、ドッグで休んでいる。
 俺は時間をもてあましていた。
 艦娘達に命令を出したくても燃料が不足していて、何もできないでいる。
 暇すぎる俺はついつい愛宕のことを考えてしまい、ひとりへらへらぁと妄想にふけっていた。

「ああ、アタゴン、そんなことしてくれちゃって……うほぉぅ、オーバースペックなタンクでそんなことを……にゅぐぉぅ、さすがは重巡といったところか、すんげぇなぁ……ぬひぃぅ、それは俺への反逆かぇ? ぐぬるぉ、しゅ、主砲が暴発しちまうよぉ……あ、あ、あ、そんなことされたら俺、轟沈しちゃうって……」

 妄想はどんどんとエスカレートしていき、俺は誰もいない司令官室でひとり悶えていた。
 そして愛宕の凄すぎる濃厚重巡攻めによって、俺は限界にまで昇りつめてしまう。

「ぬぐおおぉぉぉッ! もうだめだぁ! しゅ、主砲発射用意ッ! 目標、アタゴンの秘肉門の奥の奥ッ! ッてえええぇぇぇえええぃッッッ!!」」

“ずどごおおおぉぉぉおおおんッ!”

 突然、司令官室の扉が木端微塵に砕け散る。
 恍惚の表情を浮かべながら、俺は謎の砲撃に巻き込まれて吹き飛ばされた。

「提督! ……提督? あら、お留守かしら?」

「お留守じゃないですよー」

 爆撃の勢いで天井に突き刺さってしまった俺は、しゅぽんッと身体を引き抜いて椅子の上に着地する。

「どうしたの、高雄。かなり死を感じちゃったけど、俺」

 俺は爆発アフロにズタボロコーデという、サイケというよりサイコな格好のまま、ゲホぉっと真っ黒い煙を吐き出す。
 そして鼻血だくだくな俺はキリッとした顔で高雄に話しかける。

「話は聞きました、提督!」

 物凄い剣幕でせまる高雄。
 俺は何がどうしたのかわからず、ポカーンかつキョトンとしてしまう。

「話を聞いた? 何を? 誰から?」

「妹の愛宕から、昨日したことについて」

 ………………機能を停止しました。
 俺の頭が考えることを拒否した。
 これはマズい。
 いきなり砲撃されても文句は言えない。

「高雄……と、とりあえず……妖精さん! お願いしまーす!」

「あいー」

 わらわらぁと妖精さん達が駆け寄り、トンテンカンテンと司令官室を修繕する。

 ――しばらくして

 優秀すぎる妖精さん達のおかげで、なんとか元に戻った司令官室。
 その司令官室の中で、高雄は俺に向かって再度詰め寄る。

「話は聞きました、提督」

「えっと、何を聞いちゃいましたか?」

「昨日、愛宕と……愛宕を……おっぱいで撃破したって」

 あ………………い、いかん、立ってもいないのに立ちくらみがした。
 思いっきりバレてるやん。
 もはや言い訳する余地すらない状況やん。
 俺はフリーズしたまま微動だにしなくなる。

「昨日、私の部屋に愛宕がきて……その……話してくれたんです、昨日のことを……すごくこと細かに……愛宕、私に聞いてもらいたかったみたいで……愛宕ったら話しているうちに感じちゃったみたいで……提督のこと思い出しながら、私の前で……その……あの……はじめちゃったんです」

「はじめちゃった? 何を?」

「………………自慰です」

「は?」

「ですから………………自慰です」

「はぁ?」

「ですから! オ●ニーですッ!」

“どがずぅぅぅぅぅんッ”

「んぐはぁッ」

 高雄は恥ずかしさのあまり、手に持っていた金属の塊で俺を殴りつけた。
 俺の首はもげそうな勢いで首が跳ね上がり、いきなり目の前の風景が変わってしまって俺は混乱する。

「あれ? 高雄がいなくなっちゃった?! って、俺が上を向いているのかぁ」

 俺はゴキンと首を鳴らしながら首を元に戻し、口角から垂れた血を拭いながら不敵に笑う。

「ぐふぅ、ナイスパンチ」

 高雄はジト目になって俺を睨んでいる。

「ちゃんと人の話を聞いてください。不真面目ですよ」

「あ、すみません、高雄さん」

 俺は止まらない鼻血を止めるべく両の鼻の穴にティッシュを突っ込み、ぽかんと口を開けて呼吸する。

「それで、愛宕が高雄の目の前でオ●ニーを始めてしまったと」

「そうです……愛宕ったら、私の前であんなこと言って、あんなことして……私……わたし……」

「高雄?」

 肩を震わせながらうつむいてしまう高雄。
 そうだよな、そうりゃそうだよな。
 姉としてみれば、そりゃ怒るよな、妹からそんな報告を受けたら。

「提督! いえ、むしろ司令官と呼ばせていただきます!」

「あ、どっちでもいいですよ」

 怒ってる、高雄が怒っている。
 オニオコ艦娘ぷんぷん丸だ。
 俺……死ぬのかな……
 艦娘が本気になれば、司令官室どころかこの建物ごと消し飛ばすなんて造作も無いことだ。
 艦娘を怒らせることは、ある意味、死に直結しているのだ。
 俺は全身の毛穴が開いてしまい、全身に冷たい汗をかいている。

「高雄は……高雄は……」

 高雄が肩を震わせながら俺を睨んでいる。

「うああぁぁぁ、ご、ご、ご、ごめ……」

 俺はワタワタオタオタしながら、壁に背中を押しつけてガクブルしている。

「高雄は……羨ましいですッ!」

「うわぁッ! ごめんなさいぃぃぃッ! …………へ?」

 高雄は顔を真っ赤にして俺に訴えかける。
 俺は拍子抜け、驚愕、びっくりして、一瞬何が起きたのか解らなかった。
 俺アレ?ン?ン?丸だ。

「あまりにも愛宕が、その……気持ちよさそうだったから……その、私も……しちゃいましたです」

 まだ状況が理解できていない俺は、素で高雄に聞いてしまう。

「なにを?」

 高雄はピキッと額に巨大怒りマークを出現させて、俺を殴ろうと拳を握って見せる。

「あ、ええ!? す、すみません、調子にのりました。ごめんなさいです」

 謝る提督。
 情けなさヨーソローだ。

「……私、恥ずかしながら……目の前でオ●ニーしている愛宕を見ながら、その……私も……オ●ニーをしちゃって……」

 高雄は落ちつかない様子で俺をチラチラと見ながら、目を泳がせている。
 俺はひどく真剣な顔をして、静かに高雄の話を聞いていた。
 そんな俺を見て高雄は更に恥ずかしくなったのか、なぜだか俺の頭をコツンと小突いた。

「そんな真面目に聞かれると……余計に恥ずかしいです……」

 俺は小突かれた箇所からたらりと血を垂らしながら、真顔で高雄の話を聞いている。

「愛宕の話を聞いて……提督が愛宕にしたことを心の中で思い描いて……そうしたら私の手が勝手にオ●ニーを始めちゃって……そんな恥ずかしい私を見て、愛宕も私を見ながらオ●ニーしだして……そしたらもう、どんどん、どんどん気持ちよくなっちゃって……それで……その……」

 顔を真っ赤にしながら、高雄は恥ずかしそうに叫び上げた。

「一緒にイッちゃったんです!」

 ぱんぱかぱーんっ!
 と、愛宕の自前ファンファーレが俺の頭の中でド派手に流れた。

「え? あ、ええ?! お、おお?! そ、その、あの……お、おめでとう」

 混乱した俺は血迷った言葉を高雄に投げかける。
 それを見事にキャッチした高雄は、恐ろしいほど鋭い眼差しで俺を睨む。

「て・い・と・くぅ……」

 やばい、これはやばい。
 俺の身体が危険を察知し、すぐさま逃げろと警告している。
 しかし、逃げろと言っている俺の身体は、言葉に反して微動だにしてくれない。
 まるで蛇に睨まれた蛙。
 艦娘に睨まれた提督だ。
 動けないでいる俺に、高雄がジリッ、ジリリと近づいてくる。
 ひどく禍々しいオーラを全身にまといながら、目を真っ赤に輝かせて近づいてくる。

「うふふ……て・い・と・くぅ……」

 まずい、これはまずい。
 俺の身体が、逃げろ! 今すぐ逃げるんだ! に、にげろおおおぉぉぉッ! と叫んでいる。
 そのくせに俺の身体は微動だにしてくれない。
 こわい、これはこわい。
 もの凄くこわい、どうしようもなくこわい。
 逃げなければ死ぬ、そうと解っているのに逃げられない……これはとんでもない恐怖だ。
 俺……どうなっちゃうんだろ……
 高雄が持っている兵器は、どれもが俺を殺すには十分すぎるものばかりだ。
 爆死か、圧死か……銃殺か、撲殺か、焼殺か、刺殺か、絞殺か……

「………………」

 高雄は俺の目の前にまでくると、うつむいたまま黙ってしまった。
 明らかな殺意や情念を放ちながらも、目の前に立っているだけで何もしない。

「あ、あの……た、高雄さん?」

 俺は意を決して高雄に声をかける。

「……………………」

 しかし高雄は返事するそぶりもなく、ただただうつむきながら俺の前で突っ立っている。
 ……こわい、もの凄くこわい。
 何かされるのは嫌だが、何もされないのはもっと嫌だ。

「…………………………」

 数センチと離れていない至近距離で、高雄は何も言わないまま、まったく動かないまま、ただただ突っ立っている。
 ……とんでもないプレッシャーだ。
 俺は再度、意を決して高雄に声をかけ……いや、無理だ。
 そんなことしたら俺は……プレッシャーとストレスで、胃が爆発してしまう……

「………………………………提督ぅ」

 高雄はうつむいたまま、聞こえるか聞こえないかの超小声で言った。

「んひぃッ! は、はひッ! な、なんでございましょうカッ!」

 動揺し過ぎて恥ずかしいほどにへりくだる俺、またの名を提督は、部下である高雄に対してこれ以上ないほどに恐怖しまくる。
 助けて……誰か、お願い……たぁぁぁすけてくぅぉれぇぇぇぇぇぃッ!!

「……………………………………ずるいです」

「……へぁ?」

 恐怖のあまり涙と鼻水とよだれでぐっちゃぐちゃになっている情けない顔を、俺は高雄に向けた。
 目の前にいる高雄は肩を小さく震わせ、下を向きながら目にたっぷりの涙を溜めて俺に訴えかける。

「…………ずるいです……愛宕だけ、ずるい……ずるいです……」

 高雄はおずおずと顔を上げ、溜まった涙をこぼして頬に伝わせながら、切なすぎる気持ちを俺にぶつける。
 そして高雄は、俺の胸に頬をのせた。

「……私だって、提督と…………」

 ドククンッと俺の心臓が高鳴った。
 俺に身を寄せている高雄は、大きく立派に育った素敵なお胸を俺の胸に押しつけている。
 高雄の胸の感触に、俺の心臓は更に高鳴る。
 ここまで高鳴ると、もはや不整脈だ。
 そう思えるほどに高鳴る俺の心臓。
 そんな俺の心音が高雄のお胸に伝わってしまったのか、高雄は小さく笑って俺を見つめる。
 涙で濡れたままの高雄が見せる笑顔は、俺の心臓を破裂させそうな勢いで高鳴らせる。

「提督、どうですか?」

「え? ど、どうって?」

「愛宕のお胸と私のお胸、どっちがいいですか?」

 高雄は自分の胸をぎゅうぎゅうと俺の胸に押しつけ、くすくすと悪戯っぽく笑んでいる。

「ど、どっちって? そ、そんなの……それは、えっとぉ……ううぅん、あのぉ……」

 正直、どっちがいいかなんて決められなかった。
 俺の胸に伝わっている高雄の胸の感触は、愛宕よりもいいような、やっぱり愛宕の方がいいような……ああ、わからない……どっちがいいかなんて答えられない……

「提督、どっちがいいのですか?」

 高雄が答えをせがむ。
 笑顔だがジト目で俺を見つめてくる高雄は、ひどく意地悪な顔をしている。
 俺は沈黙してしまう。
 答えないのもまた、ひとつの答えなのだ……なんてもっともらしいことを思いつつも、つまりは優柔不断で答えをだせないでいるだけだ。

「ねぇ、提督ぅ、どっちのお胸が・い・い・で・す・かぁ?」

「…………こ、答えられないよ」

「ダメです、答えて下さい」

 高雄はにへにへと意地悪に笑みながら、俺の反応を見て楽しんでいる。

「…………答えて欲しい?」

「はい、答えて欲しいです」

「…………本当に?」

「本当にです、提督。私のお胸と愛宕のお胸、どっちがいいのですか? 答えて・く・だ・さ・い・なッ」

 意地悪がすぎる高雄がどうしようもなくかわいい。
 眼福至福なお胸で俺の胸を圧迫しながら、高雄は上目づかいになって答えを迫る。

「じゃあ、答えてあげるから……愛宕と同じことしてよ」

「えッ!?」

 高雄は頬を赤らめながら、驚いた顔で俺を見つめる。

「だってさ、俺、高雄のこと、全然知らないしさ……お胸のことなんて、尚更に知らないしさ……だから俺、高雄のことを知りたいんだ。高雄のことをたくさんたくさん知って……それからじゃないと、答えは出せないよ」

 高雄はうつむいてしまい、何も言わなくなってしまった。
 下を向きながら沈黙する高雄。

「………………いいですよ」

 聞こえるか聞こえないかの小声で答える高雄。
 そしておずおずと顔を上げて、恥ずかしそうに笑った。

「提督になら、いいですよ……愛宕が提督にしたこと、私もしてあげます」

 俺の心臓が大きく高鳴る。
 高雄がこれから俺にしてくれる行為の期待感と、どうしようもなくかわいい高雄の笑顔が、俺の心臓を破裂させんばかりに高鳴らせる。

「それならまず……見せてほしいな」

 そう言って俺は、高雄のお胸を優しく揉み上げた。
 もの凄いソフトタッチな俺のお胸タッチに、高雄はぴくんと反応する。
 そしてこくんと、高雄は小さく頷いた。
 俺は高雄の装備をてきぱきと外し、そのまま上着のボタンを外していく。
 そしてパサァと脱がした上着を床に落とし、真っ白いシャツ姿になった高雄を見つめる。
 愛宕のシャツ姿にも見とれてしまったが、高雄のシャツ姿もたまらく魅力的で、どうにも目と手が止まってしまう。

「かわいいなあ、高雄」

 心の声がついついでてしまった。
 そんな俺の素の気持ちを聞いてしまった高雄は、顔を真っ赤にしながら俺から目を逸らす。
 恥ずかしがる高雄がどうしようもなくかわいい。
 俺は鼓動を速めながら、白シャツのボタンを外していく。
 高雄がぴくんと身を揺らした。
 胸のボタンを外しいてる俺の手が、高雄の胸に埋まってしまう。
 愛宕とほぼ同じサイズのお胸をお持ちな高雄。
 そんな極上すぎるお胸を格納しているシャツのボタンを外すのは、もはや愛宕で予習済みなので、意外とすんなりボタンを外していく。
 それでも大きくてやわらかな高雄のお胸に俺の手が埋まってしまい、高雄は身をよじらせて頬を赤くする。
 そうこうしているうちにシャツのボタンは全て外されてしまう。
 愛宕と同様、立派すぎるお胸の無理やり格納していた白シャツは、これ以上ないほど豪快に極上おっぱいを解放させる。
 そして解放された高雄の極上おっぱいは、凄まじい勢いで飛び出てきた。

“バゥイイイィィィィィイイインッッッ”

 高雄のおっぱいが飛び出した。

「ぱんぱかぱーんっ!」

 俺はおめでたいとばかりに両腕を上げて、ド派手に自前ファンファーレを流した。
 もしかしてと思っていたが、予想通りだった。
 高雄はノーブラだった。
 愛宕と同様、高雄もブラをつけていない。
 生の極上おっぱいが俺の目の前で炸裂する。
 ぶるんぶるんと激しく震え動き、その後はたゆたゆと俺の目の前で緩く揺れている。

「きゃあッ」

 高雄はたまらず丸出しとなった極上おっぱいを隠そうとする。
 が、しかし、途中で高雄の手が止まってしまう。
 隠そうとしつつも隠さない、中途半端に両腕を上げている高雄は、おっぱいを丸出しにするよりもひどく淫靡に見える。
 ひどく戸惑っている様子の高雄は、何かを我慢するような表情で俺を見つめる。

「愛宕と同じこと、するんですもの……おっぱい……隠しては、いけませんよね……」

 俺はたまらない気持ちになった。
 本当は恥ずかしすぎて丸出しのおっぱいを隠したいのだが、愛宕への対抗心がそれを許さず、恥ずかしいのを無理やり我慢して隠すのをやめしまう。
 隠したい、しかし隠してはいけない、そのせいで隠せない。
 高雄は泣きそうな顔をしながら極上おっぱいをたゆんと揺らす。

「本当にかわいいなあ、高雄は」

「あ……」

 高雄のおっぱいを優しく揉みながら、乳房の先端にある柔和で鮮烈な色合いの乳首に、俺はそっと口づけをする。
 そしてもう一方の乳首にもキスをする。
 ぴくんと乳房を揺すって反応する高雄。
 そんな高雄の姿を見つめながら、俺は極上おっぱいの乳房に優しいキスをした。
 何度も何度も、たくさんのキスをする。
 右の乳房にも、左の乳房にも、優しいキスを何度もする。

「提督ぅ……提督も、かわいいです。そんなにたくさん甘えて。そんな甘えん坊には、こうです」

 高雄は俺の顔に横からおっぱいを押しつけて、押したり、離したり、押したり、離したり……それを繰り返す。
 その眼福至福な嬉しい営みは、記憶に新しい。
 昨日、愛宕が俺にしてくた、ぱふぱふだ。
 俺を赤ちゃんがえりさせてしまった、極上おっぱいによる恐悦至極な究極のおっぱい性技、ぱふぱふだ。

「うふふ、どうですか提督。癒されてますか?」

「うあああああ、高雄……癒されすぎちゃって、癒されまくっちゃって……あああああ、ダメだ、またダメになる……俺の精神が過去へとタイムスリップする……」

 気持ちいい。
 気持ち良すぎる。
 俺の顔全体を包み込んでいる極上おっぱい。
 右の頬からも、左の頬からも、すべすべもっちりしっとりした、高雄の肉感溢れる極上おっぱいの温もりと感触が伝わってくる。
 いやらしい、というよりは、癒らしい。
 エロさ以上に、溢れんばかりの母性を感じてしまう。
 俺の脳が幼児がえりを通り越して、乳児がえりをしてしまう。

「あ、あぶぅぃ」

 ああ……またやってしまった……
 俺は高雄の極上おっぱいに挟まれながら、見事なまでに赤ちゃんがえりしてしまう。
 もはや俺はただの乳飲み子である。
 お乳が恋しい俺はおっぱいの先端を手探りで探す。

「あらあら、愛宕の言ったとおりですね。提督ったら本当に赤ちゃんになっちゃうんですね」

 高雄は俺の頭を抱えて、乳首を俺に咥えさせる。

「うふふ、私のかわいい赤ちゃん提督、たっぷりお乳をあげまちゅからね」


(遂行中)

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