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浜岡ポン太、マフマフが運営する同人サークル「マフポコ」のサイトです。

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※「艦これ・闇(激戦!深海の亡霊、闇艦娘との闘い)(一般向け)」公開中です。
 詳細はHP「艦これ、こちら鎮守府第一基地前駐在所」にて



【艦これ】艦隊これくしょん・闇 響・黒編
第2章:闇艦娘、響
第05話


「私ね、提督を気持ちよくしてあげたいの」

「んあ? んなもんよぉ、もう十分に気持ちよくしてもらったぜぇ? お前、すっげぇよかったぜ? あんなに抱き合ったのによぉ、まだし足りないってかぁ?」

 響・黒は頬を赤くしながらクスッと笑んだ。

「そうじゃないの、今度は私が、提督にしたいの」

 響・黒は手をうごめかせて掴んでいる肉主砲を優しく揉み上げる。
 提督は肉主砲に感じる気持ちいい感触に身を揺らす。

「俺にしてぇ? ってよぉ、何がしてぇんだ?」

 響・黒は提督の前に移動し、下腹部に潜り込む。
 そして肉主砲にチュッとキスをした。

「んおぅッ」

 ムズッとした甘い快楽が提督に流れた。

「んふふ、気持ちいい?」

 響・黒はチュッ、チュッ、チュぅぅッと、提督の肉主砲にキスの嵐を見舞う。

「んぐぅぅッ、チンキスかぁ? 気持ちいいいぜ、響・黒よぉ」

 キスをするたびに肉主砲はぴくんッ、ぴくくんッと揺り動く。
 そんな嬉しそうに悦んでいる肉主砲を見つめながら、響・黒は肉主砲の砲口に数えきれないほどのキスを見舞い続ける。

「ねぇ、提督、教えてほしいことがあるの」

 響・黒は肉主砲を柔らかく握りながら、亀頭や裏スジに集中して連続キスを撃ち続ける。
 そして上目づかいになって提督に質問する。

「ぐぅぁぅぅッ……ああ? 何が知りてぇんだ?」

「あのね、おち●ちんをぺろぺろするのって、なんて言うの?」

 一瞬、提督の脳が停止してしまう。

「……はぁ? 知らねぇのか?」

「うん、知らない」

 きょとんとした顔をして見つめてくる響・黒を、提督はきょとんとした顔で見つめ返す。

「でもよぉ、肉主砲をしゃぶる行為については知ってるわけだよなぁ?」

「うん、知ってるよ。だって提督がされてるの、何回も見たもん」

 あー、と間延びした声を漏らしながら提督は納得した。

「提督が他の闇艦娘とエッチしてるの、もう何回も見てるからね。いっつも提督、おち●ちんを舐め舐めされてるんだよね。ぺろぺろってされてたり、咥えられてちゅぽちゅぽってしてたり、この前なんか廊下でしてたよね?」

 響・黒は肉主砲をじぃッと見つめながら、人差し指の先端で亀頭にくるくると円を描いている。

「おち●ちんを舐め舐めされるの、提督は好きなんでしょ? だって舐め舐めされてるときの提督、すっごく気持ちよさそうな顔してるよ? おち●ちん舐め舐めするのって、すっごくエッチだよね。提督がおち●ちんぺろぺろされてるの見てると、すっごくどきどきしちゃうもん」

 響・黒は砲口からとろりと漏れ出ている男走汁を指先に絡め、亀頭全体に塗りたくるように、指先で滑らかに亀頭をくすぐり撫でる。

「提督ぅ、おち●ちん舐め舐めの名前、教えてよぉ。交尾にセ●クスって名前があるみたいに、舐め舐めにも名前があるんだよね?」
 提督は意地悪く笑った。

「いいんじゃねぇか、おち●ちん舐め舐めで。お前がいうとエロくていいぜ」

 響・黒はムッとした顔をして、砲口をぐにゅぐにゅと押し揉んだ。

「んぐぅぁッ」

「やだよぉ、提督ぅ。意地悪しないで教えてよぉ。おち●ちん舐め舐めの名前、教えてよぉ。教えてってばぁ」

 響・黒は執拗に砲口をこねまわし、周囲にぐちゅぎちゅという下品で淫猥な水音を響かせる。
 肉主砲はたまらずびくびくんッと跳ね動くが、肉主砲をしっかりと掴んでいる響・黒は、暴れる肉主砲の砲口をしつこくいじりまわしている。

「わ、わぁったよ、教えてやるって。だからよぉ、その、少し手加減しろやぁ。んなとこばっかいじられたら、やべぇ感じになっちまうだろうが」

 腰を引こうが肉主砲を動かそうが、砲口いじりを決して止めない響・黒に、提督は根を上げそうになる。
 そんな可愛らしい提督を見て、響・黒はクスッと笑みながら砲口にチュッと唇を当てた。

「んぐぁぅッ……だからよぉ、そういうことすんなって言ってんだ、この野郎め……いいかぁ? お前が言うおち●ちん舐め舐めってのはなぁ、フ●ラチオって言うんだ。略してフ●ラって言うのが一般的かもなぁ。他にもペッティングとか、おしゃぶりだとか、色んな言い方があるぜぇ」

「フ●ラチオ? そうなんだ、フ●ラチオっていうんだ。へぇー、フ●ラかぁ。おち●ちん舐め舐めって、おフ●ラなんだねぇ」

 響・黒は感心したように亀頭を見つめる。
 そして砲口に唇を押し当てながら、ちゅうぅッと砲口を吸い上げた。

「ぐぅぁぅッ」

 提督はくぐもった声を漏らしながら、びくくんッと下半身を震わせてしまう。
 響・黒の吸い上げによって、肉主砲内に溜まっていた男走汁がびゅるるぅと流れ、吸い出されてしまった。

「な、なにしやがんだよ、お前ぇッ」

「何って、提督も私にしたでしょ? オマ●コちゅうちゅうッて吸って、お汁を吸い出したでしょ? だから、私もしてみたんだよ、お汁を吸うの」

 響・黒は吸い出した男走汁を舌の上で転がし、じっくりと味わいながらごくんと飲み込んだ。

「ねぇ、提督ぅ。おち●ちんを吸うのにもお名前ってあるの? お汁を飲むのにもお名前ってあるのかなぁ? ねぇねぇ、提督ぅ、教えてよぉ」

 びくびくと震える肉主砲を優しくさすりながら、響・黒は提督を見上げている。

「んなもん知るかよ。もしかすると名前があるのかも知れねぇがよぉ、俺ぁんなもん知らねぇぜ。聞いたこともねぇ」

「そっか、名前無いんだね。じゃあ勝手に名前つけちゃおうかなぁ。おち●ちんを吸うのは“おち●ちんちゅうちゅう”で、お汁を飲むのは“おち●ちんごっくん”」

 あまりにもなネーミングに、提督はブハッと笑ってしまう。

「まんまか! じゃあ何か? マ●コ吸うのは“マ●コちゅうちゅう”で、マン汁を飲むのは“マ●コごっくん”か? くかかかかッ! そいつぁいいや! 単純すぎてむしろ新鮮だぜぇ!」

 高らかにバカ笑いする提督を見つめながら、響・黒は肉主砲の先端をちろッと舐めた。

「んぐぅッ」

「んふふッ、これってフ●ラチオ? おち●ちん舐め舐め? 私、フ●ラしちゃった?」

「あー、そうだなぁ。フ●ラしてんな、こりゃあ。厳密に言えば、チンキス……チ●コにキスした時点でフ●ラしたことになる気もするがなぁ……まぁ、今したのが初フ●ラってことでいいんじゃねぇか?」

 響・黒はうっとりと目をとろけさせ、嬉しそうに亀頭にキスをした。

「私、はじめてフ●ラチオしちゃったよ。初おフ●ラだよ。提督のおち●ちん、初フ●ラしちゃったよ」

 響・黒は砲口から裏スジにかけて、べろぉと肉主砲を舐め上げる。
 提督の背中にゾクッとしたものが流れ走った。
 肉主砲をぴくぴく揺り動かしながら身を震わせている提督を見て、響・黒は満足げな笑顔を見せる。
 そして愛おしそうにチュッ、チュッと砲口に数回キスをすると、響・黒は裏スジをずろずろぉと舐めながら提督を見上げる。

「愛してるよ、提督」

 提督の肉主砲がびくくんッと大きく揺り動いた。
 気持ちいいことをされながら不意に愛をささかれてしまうと、肉主砲は悦んでしまって跳ね上がってしまう。
 そんな嬉しそうにはしゃいでいる肉主砲を見て、響・黒は肉主砲に舌を絡めながら妖しい目で提督を見つめる。

「愛してるよ、提督」

「んくぅッ」

 肉主砲がびくんッと反応してしまう。
 ついさっきまで提督が響・黒にしていた、愛の言葉攻めセ●クス。
 まるでこれを真似たかのような、愛の言葉攻めフ●ラ。

「愛してるよ、提督」

「ぐぅぅッ」

 肉主砲を咥えながら愛をささやく響・黒。
 その愛の言葉がびりりぃッと肉主砲を震わせ、痺れるような嬉しい快楽を肉主砲に伝えている。
 くすぐったいような、むずむずっとする響・黒の声は、肉主砲全体を震わせながら提督の腹をも震わせ、内臓にまで振動が響いてくる。

「愛してるよ、提督」

 まるで内臓にまで愛を伝えているかのような響・黒の言葉は、決して軽い言葉ではない。
 ひとつひとつに濃厚な想いが詰まった本気の言葉である。
 愛の言葉を連呼しながら肉主砲を咥えている響・黒は、提督の全身に愛の言葉を伝導させて、提督を響・黒の愛で漬け込んでいく。 濃厚な愛の言葉に漬け込まれていく提督は、全身に愛の言葉が浸透していき、全身が響・黒の愛で犯されていく。

「愛してるよ、提督」

 響・黒は肉主砲を咥えながら、口の中で砲口をちろちろッと舐め上げている。
 舌先で砲口を舐め上げると、今度はべろぉと亀頭を擦り舐める。
 舌全体を使って亀頭を擦り舐めると、今度はずろろぉと竿を舐めさする。

「愛してるよ、提督」

「くぅぁッ」

 肉主砲を様々なアプローチから舐め攻める響・黒は、甘く心地のよい上質な快楽を提督に与えている。
 あわせて愛をささやくことにより、肉主砲にとろけるような熱い気持ちをぶつけてくる。
 身も心も犯す響・黒の愛の言葉攻めフ●ラは、提督を容赦なく快楽漬けにしていく。

「愛してるよ、提督」

 竿を舐め尽した響・黒はそのまま下へ舌を滑らせて、提督の睾丸にまで辿り着く。
 提督はハッとする。
 これはマズいと察知する。
 しかし遅かった。
 響・黒は睾丸を柔らかく口に含み、舌でころころと優しく転がす。

「ぐぅぁぁぅッ!」

 予想以上の反応を見せる提督。
 男性器の中でも特に神経が多く通っているのは玉袋、睾丸である。
 そんな神経の塊のような睾丸は、亀頭や裏スジ以上に気持ちがいい敏感な性感帯である。
 人によっては睾丸をさするだけで射精してしまうほど、睾丸はポテンシャルを秘めた性的快楽スポットである。

「愛してるよ、提督」

「ぎぃぁぁぐぅッ!」

 響・黒の口の中でころころと転がされている睾丸に、響・黒の濃厚な愛の言葉が響き伝わる。
 肉主砲はびくんびくくッと激しく揺れ、砲口からぱたたッと男走汁を溢れ垂らしてしまう。
 響・黒はクスッと笑みながら提督を見上げ見つめて、左の手で亀頭を優しく包み込んだ。
 そしてぬちゅぐちゅといわせながら、亀頭を擦り上げる。

「愛してるよ、提督」

「ぐぅッ! ぁぁぅぐッ!」

 男走汁を潤滑油にして、亀頭を滑らかに擦り上げていく響・黒。
 睾丸を舐められながら亀頭を擦られてしまう提督は、たまらなく切ない目で響・黒を見つめる。
 提督と響・黒は目が合う。
 ひどく切なく耐えるような顔をしている提督は、響・黒を見下ろしている。
 ひどく妖艶で小悪魔な笑みを浮かべている響・黒は、提督を見上げている。
 明らかに優位な立場にいる響・黒は、空いている方の手を上げて提督に見せた。
 そして淫靡な目で提督を見上げ見つめながら、何かをこちょこちょとくすぐるようなジェスチャーを提督に見せつける。

「お、おい、ちょっと待て……これ以上はお前……マジでやめとけよ、響・黒よぉ……」

 たまらず声を漏らして響・黒に訴えかける提督。
 しかし響・黒は睾丸をしゃぶり舐めながら、目をいやらしく細めて“ダメ”と無言の返事をする。
 そしてこちょこちょなジェスチャーをしている手が、提督の玉袋の真下にまで移動する。

「おい、響・黒よぉ……それはやめとけって……そんな3点攻め……気が狂っちまう……」

 響・黒は嬉しそうに提督を見つめながら、空いている方の睾丸をこちょこちょとくすぐった。

「ぐぅぃぁぁぅッ!」

 びりりりぃッと甘く痺れる凶悪な快楽が提督を襲った。
 むずむずぅとしたこそばゆい感覚がひどく心地よく、異様なまでにくすぐったい。
 全身に力を込めてふんばりながら快楽を耐えていた提督は、くすぐりによって力を抜かれてしまい、快楽へのガードを失ってしまう。
 そのせいでモロに快楽を受け止めてしまう。
 亀頭攻め、両の睾丸攻め、その同時攻撃。
 デリケートで敏感な3つの性感帯を攻められてしまい、提督は身が跳ねてしまうような、妙にふわふわとした、強烈で落ち着かない悪魔的な快楽に襲われてしまう。
 あまりにもな快楽に肉主砲は異常なほど反応してしまい、びくびくくびくぅぅんッと激しく揺り動き暴れ、どろどろろぉと大量の男走汁を漏らし溢れさせる。

“ぐちゅちゅぎちゅgちゅぐちゅぎちゅちゅぐちゅるるぐちゅッ”

 淫靡すぎる水音が部屋中に響き渡る。
 粘着質ないやらしい水音は、響・黒の手による亀頭攻めの激しさを露骨に物語っていた。
 男がオ●ニーするときでもここまで激しく擦ることはない。
 それほどまでに響・黒の手は、尋常ではない速さと激しさで亀頭を容赦なく擦り上げている。
 もはや速すぎて目では追えず、響・黒の手と亀頭は残像の残していまうほどの超スピードで擦り、擦られてしまっている。

「ぎぃぁぁぅぐッ! や、やめろ響・黒ぉッ! やめやがれぇッ! おい、マジでやめろぉッ! 聞いてんのか、この野郎! マジやめろやぁッ!」

 響・黒は提督を攻めることにこれ以上ないほどの至福を感じてしまい、提督を攻めるのに夢中になってしまっている。
 そんな響・黒にやめろと言ったところで、素直にやめるような従順な響・黒ではない。
 提督を限界まで、限界以上にまで攻めて、攻めに攻めまくって攻め壊す。
 そして快楽漬けにして、めちゃくちゃな絶頂で無茶すぎる射精をさせたい。
 今の響・黒はそんな悪魔的な考えで頭がいっぱいになってしまっている。

「愛してるよ、提督」

 こんなに嬉しくてたまらない提督攻めを、やめろというほうが野暮というものである。
 とはいえ、このまま凶悪3点攻めを続けられてしまうと、提督の精神が崩壊してしまいそうである。

「ぐぅぅ……いい気になってんなよ、てめぇよぉ」

 提督は響・黒を止めようと、亀頭を擦っている響・黒の手を掴もうとする。

“ばちぃんッ”

 提督の手がはじき飛ばされる。
 あまりにもな超スピードで動き続けている響・黒の手は、人間である提督に止められるようなシロモノではなかった。
 それは超高速回転している改良型艦本式タービンの羽根を素手で止めるような、無茶すぎる無理な行為。
 止めることなど不可能である。

「くぅ……ぁぁぐぅ……ちきしょうが……ぐぬぁぁぅ……このまま……射ちまうだろがよぉ……」

 くぐもった声を漏らしながら必死に凶悪快楽に耐えている提督。
 亀頭を超高速で擦り上げられ、睾丸をれろれろころころと舐め上がられ、こちょこちょくにゅむにゅと睾丸をくすぐり揉まれる。
 提督は異常なほどの速さと勢いで高まってしまい、射精寸前である。
 いつ発射してもおかしくない。
 しかし提督は必死になって下腹部に力を込め、肉主砲が暴発しないように耐えている。

「愛してるよ、提督」

 そんな頑張っている提督に容赦なく愛の言葉をささやく響・黒。
 もはや天使なのか悪魔なのかわからない響・黒の愛のささやきは、しつこいほどに提督の身体を冒し、侵し、犯していく。
 そしてとどめとばかりに、響・黒は口に含んでいる睾丸を唇であむあむッと甘噛みした。

「ぐぅわぁぁぅぐッ!」

 強烈すぎる快楽が提督の全身に流れ、提督はたまらず吠え上げた。
 そんな提督にダメ押しとばかりに、響・黒は前歯で揉むように睾丸を甘噛みし、同時に舌先でこちょこちょと睾丸を舐め上げる。
 その刹那、提督は天に向かって言葉にならない言葉でひと際大きく吠え上げた。
 そして肉主砲がびくくくくくッと大きく揺り跳ねる。

“びゅるりゅりゅるるるりゅりゅりゅぅぅぅッッッ! ぐびゅりゅりゅるるるびゅびゅりゅりゅるううぅりゅぅぅッッッ!!!”

 肉主砲は真っ白な白濁の汁塊を発射し、響・黒の顔に見事に着弾させた。
 提督による白濁弾着観測射撃は何度も何度も響・黒の顔に白弾を命中させ、響・黒を猥らに淫靡に淫猥に汚していく。

「愛してるよ、提督」

 びゅくじゅぶりゅるッと白濁弾が射撃され続けているにもかかわらず、響・黒は亀頭を擦り続けている。
 発射しているにもかかわらず、響・黒は睾丸をくすぐるのを止めない。
 提督は響・黒の顔に男濁汁をぶっかけ続けながら、亀頭を擦り上げている響・黒の手をどろどろのぐちゅぐちゅに汚していく。
 そのせいで亀頭からは、ぐちゅぶちゅぎじゅびちゅちゅぐちゅるりゅッと淫猥すぎる水音が響き渡ってっている。

「ぐぅわぁぁがぁぐぬぅぐッ! や、やめろや響・黒ぉッ! も、もうやめろやぁッ! と、止まらなくなるッ! 射精が止まんねぇッ! いつまでも出続けちまうだろうがよぉッ!」

 射精しているにもかかわらず亀頭と睾丸を攻められ続けている提督は、提督が言うとおり、いつまで経っても射精が止まないでいる。
 信じられない量の男濁汁が響・黒の顔に発射され続け、そのせいで響・黒の顔はどろどろの、ぐちゃぐちゃの、ぐっちゅぐちゅに汚れ濡らされている。
 男濁汁は響・黒の顔にぶっかけられると、響・黒の滑らかでみずみずしい肌の上を滑り流れ、ゆっくりと垂れ落ちていく。
 とろろろぉ、どろろろぉと、ゆっくり、ゆっくりと、提督が発射したザ●メンが響・黒の顔から垂れ落ちていく。

「愛してるよ、提督」

 ぶっかけられながら愛をささやく響・黒。
 大量すぎる精子をぶっかけられている響・黒は、うっとりとした目で提督を見上げながら口を開けている。
 いまだ射精を続けている肉主砲は、響・黒の顔だけではなく、あーんと開いて待ち構えている響・黒のお口にも発射してしまう。

「愛してるよ、提督」

 発射された直後の新鮮すぎるザ●メンを口で受け止めながら、響・黒は愛をささやき続ける。
 そして響・黒は両の手で受け皿を作り、顔から垂れ落ちていく男濁汁を手皿で受け止める。
 口の中に男濁汁が溜まっていき、手皿の上にも男濁汁が溜まっていく。
 響・黒が手皿を作ったことによって亀頭と睾丸への攻めが解除されたが、それでも射精は止まらない。
 提督による白濁弾着観測射撃は、いまだ終わりが見えない。
 そんな無限に射精する勢いの肉主砲を、響・黒はぱくんッと咥え込んだ。

「んぐぉぅッ」

 肉主砲を咥えたことで、提督は響・黒に口内射精をしてしまう。
 響・黒は身の内に直接、白濁弾着観測射撃をされてしまう。
 そしていつまででも発射される男濁汁は、すぐに響・黒の小さなお口をいっぱいにしてしまう。
 いまにも響・黒の口から溢れて出てしまいそうな男濁汁。

“ごっくんッ”

 響・黒の喉がなった。
 響・黒は口の中に溜まった男濁汁を飲み込んでしまった。
 食道を通って胃に到達していく男濁汁は、どろりぃッとしたゆっくりとした流れで響・黒の中を滑り落ちていく。
 喉と胸のあたりを男濁汁が流れていくのを響・黒は感じ取っていた。
 それでも止まらない射精。
 響・黒は口内に射された男濁汁をすべて飲み干すとばかりに、ごくんッ、ごくッと男濁汁を飲み続ける。

「愛してるよ、提督」

 男濁汁をごっくんし続けながら愛をささやく響・黒。
 いくらでも射てくる男濁汁を、響・黒はいくらでも飲み込んでいく。
 しかも射精の速さよりも速く響・黒は飲精するので、男濁汁の供給が追い付かない。
 響・黒はじれったくなったのか、肉主砲をじゅうううッと吸い上げた。

「ぐわぁぁぎゅらぁッ! な、何しやがる、てめぇ! 吸うんじゃねぇッ! ぎゅぐあぁぁぅッ! しゃ、射精中に精子吸うなッ! そんなことしたらお前、金玉が抜け出ちまうだろうがぁ!」

 射精中に精子を吸われた提督は、発射された男濁汁を竿内で加速されてしまい、信じられない速さで肉主砲から男濁汁が吸い出されてしまう。
 その勢いがあまりにも凶暴で極悪だったため、睾丸が吸い出されてしまうかのような、悪魔的な錯覚に襲われてしまった。
 そしてあまりにも強烈で激悪な快楽が提督を襲い、そのショックからか、肉主砲は射精を止めてしまう。

「ぐぅぁぁぅッ、ぬぐあぁぅッ」

 やっと止まった射精。
 その刹那、提督は立っていられないほどの立ちくらみに襲われ、目の前がブラックアウトした。
 無茶な射精が続いたせいで、そのつけが提督に襲いかかってきた。
 そんな真っ暗闇の中で射精の反作用に襲われている提督を尻目に、肉主砲をちゅうちゅう、ちううぅぅぅッと吸い上げ続けている響・黒。
 血の気が引いている提督から更に血の気を引かせてしまう響・黒は、肉主砲に残った男濁汁を残さず飲み干そうと、じゅううぅぅぅッと肉主砲を吸い上げた。
 脳に血が回らなくなり、脳が完全な酸欠状態になってしまった提督は、ばたぁんッと倒れてしまう……ことはなかった。
 提督はスキーのボーゲンのような中腰の内股という奇妙な格好になり、必死になって立ちつくしていた。
 がくがくと膝が震え笑ってしまい、身ががくんがくんと揺り動いている提督は、それでも必死になってふんばり、力の入らない身体に無理やり力を込める。
 部下に情けない姿を見せたくないという提督の意地が倒れることを許さないのだろうが、そんな意地っぱりな提督がひどく可愛らしくて、とっても愛おしい。
 そんな意地らしい提督を見て、響・黒は意地悪な気持ちが湧きあがってしまう。


(遂行中)

目次はコチラ



※「艦これ・闇(激戦!深海の亡霊、闇艦娘との闘い)(一般向け)」公開中です。
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【艦これ】艦隊ウラこれくしょん 高雄型重巡姉妹編
第4章:任務【「高雄」型重巡姉妹の一番艦と二番艦にオマ●コで奉仕させよ!】
第03話


「んぅッ! んぅゅぅッ」

 愛宕は女淫豆から甘すぎる刺激が生まれるたびに、高雄の口の中に甘い悲鳴を漏らす。
 俺は睾丸袋に愛宕のフル勃起クリ●リスが当たるのを感じている。
 死ぬほど敏感になってるくせに、勃起して膨れ上がってイジりやすくなっている愛宕の女淫豆。
 どれだけ淫乱でいやらしいのだろうと淫猥な気持ちにさせられ、俺は奇妙な興奮を覚えた。
 そしてそんなスケベすぎる淫乱クリ●リスをいじめたくてしようがない。
 俺は愛宕のドすけべクリ●リスに手を伸ばし、ぬにゅぬにゅ、ぎゅむぎゅむと女淫豆をこね回し、押し潰す。

「んゆぅッ! んむにゅぅぅッ」

 低速セッ●スに加えて女淫豆をもイジられ、愛宕は身を震わせて背をのけ反らせた。
 たくさんの気持ちイイ個所から、たくさんの強大な快楽が生まれる。
 愛宕はすっかり快楽漬けにされて、脳を犯されていく。
 まるで脳を直接セッ●スされているようで、愛宕は自分がどんどんとダメになっていくのがわかる。
 どんどんダメになっていくのはひどく怖くて不安だが、それ以上に気分がよく、気持ちよかった。
 むしろどんどん壊れていきたいと願ってしまう自分がいる。
 このままどこまでも壊れて、どうしようもなくダメになって、一生を提督に捧げたい。

「あ、あ、あッ! き、来てるッ! もう来ますッ! すぐそこまで来ていますッ! もう、もうそこまで来てるのぉッ!」

 突然、愛宕が叫びだした。
 絶頂の予感と期待が愛宕を叫ばせる。
 愛宕はとろけた顔をしながらだらしなくよだれを垂らし、ぶるぶると身を震わせている。
 そんな愛宕を、高雄は優しく抱きしめてやる。

「あ、あ、ああぅッ! ゆ、ゆっくりなのに来るのぉ! ゆっくりなのに、すっごく来るよぉ! もう来るぅ! もう来ちゃうぅッ……………………き、来らあああぁぁぁあああぁぁぁあああぅッ!!」

 ろれつがまわらないほどに取り乱す愛宕。
 愛宕は奇妙な四つん這いの格好のまま、ぎゅんぎゅんに秘肉門で肉主砲を締め上げた。
 子宮口をぐりぐりと押し潰しながら、尿口と子宮口で濃厚キスをしている俺は、肉主砲を締め上げられて思わず“ぬぐはぁッ”と奇妙な悲鳴を上げてしまった。
 愛宕の秘肉門はいつまでも肉主砲をきつく咥え込んでいて、いっこうに手放す気配がない。
 ひたすらに肉主砲を締めつけ、秘肉門はきつく絞るように肉主砲を揉みほぐす。
 あまりにもきつく強烈な膣マッサージに、俺は全身から力が抜けそうになる。
 ひどく気もちいい、どうしようもなく気もちいい。
 いまだイキ続けている愛宕はこれ以上ないほどに膣内がとろけていて、心地よい柔らかさと弾力の膣壁がぎゅんぎゅんに肉主砲を締めつけ、圧迫する。
 このままではまずい、俺はそう思った。
 身体が弛緩してきた俺は、このままだと愛宕の秘肉門に肉主砲を揉まれ続けて、愛宕の膣内でだらしなく射精してしまう。
 どっぴゅりと出した後、だらだら、どろどろと、だらしなくいつまでも男濁汁を垂れ流すだろう。
 赤ん坊がオムツにオシッコを垂れ流すように、どうしようもなくだらしなく男濁汁を垂れ流すだろう。
 それはマズいと思った俺は、愛宕の腰をがっしりと掴む。

「あ、あ、あ、て、提督ぅ?」

 いまだにイキ続けていて、低速セッ●スの余韻に浸る暇もない愛宕。
 まだ絶頂の渦中にいる愛宕ではあるが、イッたからには、人生初のセッ●スは終わりを告げたのだと思った。
 初体験が最高に気持ちよくて、最高の快楽をたくさん貰えて、最高に幸せいっぱいで、最高に自分を壊せた。
 最高の初体験を体験できて、愛宕は満足していた。
 そしてこのまま絶頂を堪能し、やがて絶頂の波がひいて、初セッ●スの余韻に浸かる。
 そんな幸せすぎる時間が待っていると思っていた。
 しかし、そう思っていたのは愛宕だけであった。
 そして思い出した。
 姉の高雄が体験した初体験が、いったいどのようなものであったのか。
 提督が高雄にした初セッ●ス……それは……

“ばつんッ! ばちゅんッ、びゅつんッ、ぶちゅんッ、ばちゅんッ、びゅちゅんッ!”

「きゃあああああぁぁぁぁぁあああぁぁぁッ!!」

 突然、愛宕は凄まじいまでの衝撃と快楽に襲われた。
 あまりに突然のことで、愛宕は全力で叫び上げてしまう。
 俺は愛宕の腰をがっしりと掴み、全力で腰を振りだした。
 俺の腹と愛宕の尻がぶち当たり、派手な打肉音が周囲にこだまする。
 いきなりにはじまった高速セッ●ス。
 低速セッ●スでイキつづけいる敏感すぎる肉秘門に、非情で無情なまでの高速ピストン。
 ただでさえ気が狂いそうな絶頂の快楽に、高速ピストンの快楽が無理やり追加され、快楽は倍加、相乗効果で倍どころでなはく加速化。
 もはや常人では耐えられない、いつ精神崩壊してもおかしくないほどの超劇物な快楽が愛宕を襲う。

「や、や、やあ! ら、らめぇ! それ、らめぇ! らめらおぅッ! ひゃううぅぅゅッ! おかしくなりゅぅッ!」

 ろれつがまわらず、ぐにゅぐにゅで舌足らずな、赤ん坊のような声が愛宕から漏れ出る。
 それでも、ばっちゅん、ぐっちゅんと、めちゃくちゃに愛宕の尻を打撃しまくる俺は、腹が愛宕の愛油でぐっしょりに濡れている。
 秘肉門を打つたびに大量の愛油が弾け飛び出し、俺の腹をぐしゃぐしょに濡らしていく。
 俺を濡らしている愛油は俺の腹を伝って下に流れ、そのまま俺の睾丸にまで伝って、そして床へとポタリと滴り落ちる。
 一心不乱になって腰を振り続ける俺の足元には、いつの間にか大きな淫泉ができていた。

「提督ぅ! 本当にらめぇ! らめなろぉ! ほ、ホントにらめぇえええッ!」

 限界を超えている愛宕は涙を流しながら猛悪な快楽に耐えている。
 低速セッ●スからいきなり、高速セッ●スへのシフト。
 実はこれには理由がある。
 低速セッ●スで絶頂を迎えた愛宕は、秘肉門がきゅうんきゅうんに締まって、極上の秘肉門マッサージをしてくる。
 俺はこの秘肉門マッサージから逃げ出すために、高速セッ●スにシフトしたのであった。
 あのまま秘肉門で肉主砲を揉みほぐされていたら、俺は確実に射精していた。
 それは避けたかった。
 高雄と同じように、最後は高速セッ●スでキメたかった。
 だからこそ、あえて高速セッ●スを敢行し、肉主砲に高刺激を与えてしまうのを覚悟して無理やり腰を振り出した。
 それは成功だった。
 愛宕が絶頂を迎えるほどに低速セッ●スを堪能した肉主砲は、低速セッ●スの感触豊かな快楽に慣れてきっていた。
 逆を言えば高速セッ●スの激しく擦れる快楽には慣れきっておらず、肉主砲がすぐに高まって射精してしまうような珍事は起こらなかった。

「ぐぅッ……くあぁぁぅ……いかん、判断を誤ったか……」

 とはいえ、高速セッ●スへのシフトは、実は早まった行為だったとすぐに気がついた。
 あっという間に肉主砲は高速セッ●スの快楽に慣れてしまい、いや、快楽に犯されてしまい、ぐんぐんと肉主砲が高まってしまう。
 更にイキすぎている愛宕の秘肉門はぐにゅぐにょにほぐれていて、心地よい柔らかさと弾力で、肉主砲をどうしようもなくきつく締めつけてくる。
 どうしようもなく気もちいい、気持ちよすぎてあっという間に高まってしまう。
 ただでさえ低速セッ●スで高まっていた肉主砲は、もはや発射寸前のところまできていたのである。
 それなのに無理やり高速セッ●スを敢行してしまい、肉主砲は悲鳴を上げている。

「きゃあああぁぁぁッ! きゃぅぅぅうううッ! 提督ぅ! 提督ぅッ!」

 愛宕が甘すぎる悲鳴を上げている。
 愛宕は低速セッ●スで絶頂を迎えて以来、ずっとイキッぱなしの状態にあった。
 ずっとイッている状態、絶頂の快楽がいつまでも消失することなく愛宕を襲い続ける。
 それは男性なら絶命してしまうほどの狂気の快楽。
 いまだかつてない快楽に襲われている愛宕は、あまりにもイキすぎて身体中から力が抜けてしまい、脳も稼働停止寸前である。

「あ! あ! あ! や、やあ! で、出ちゃうッ! でらうおッ! やらぁ! でらううッ! いやぁッ! いやあああぁぁぁッ!」

 背後位で激しく突かれ続ける愛宕は、ひどくもよおした気分にさせられる。
 おしっこがしたい。
 このままではおしっこが出てしまう。
 どんどんと力が抜けて、どんどんと尿意をもよおす。

「やあ! やあ! やあああぁぁぁッ!」

“しゃあああああぁぁぁぁぁッ”

 びくんッと身が揺れてイッてしまった愛宕は、その瞬間、しゃああッと勢いよく薄小金色の淫尿汁を溢れ漏らす。
 ぼたぼたと床におしっこが垂れ落ち、びちゃびちゃと周辺に飛び散って濡らしていく。
 俺に愛宕のおしっこがかかる。
 四つん這いになって俺に肉秘門を向けている愛宕は、俺の下腹部におしっこのシャワーをぶっかけていく。
 そして愛宕と抱き合っていた高雄にもおしっこをぶちまけてしまう。

「あらあら、愛宕ったらこんな格好でお漏らししちゃって……愛宕、わんこみたいにおしっこしちゃって……あッ、愛宕のおしっこがかかっちゃったぁ……とっても素敵よ、愛宕ぉ」

 妹のおしっこにまみれていく高雄は恍惚の表情を浮かべながら、しかしどこか嬉しそうであった。

「やあ! ご、ごめんなさい……やああ! と、止まらないッ! やぁ! 止まらないよぉッ! 出ちゃうよぉ! でらうのぉ! たくさんでるぅ! ご、ごめ、たくさんですぎちゃうッ! ごめんらひゃいぃぃッ! おしっことまらないろおおおゅッ!!」

 いつまでも流れ出るおしっこに戸惑う愛宕は、顔を真っ赤にしてひどい羞恥に襲われている。
 最愛の姉と提督におしっこをかけてしまった……おしっこで汚してしまった……愛宕はどうしようもない劣等感に襲われる。
 それでも容赦なく秘肉門を肉主砲で突かれ続け、尋常じゃない快楽に愛宕は襲われる。
 様々な快楽に襲われ続けている愛宕は、もはや限界であった。
 恥ずかしさ、嬉しさ、楽しさ、苦しさ、気持ちよさ、切なさ、恋しさ、愛情、欲情、劣情、様々な感覚や気持ちが入り混じり、愛宕の心はパニックを起こしている。

「や、や、やあ、提督ぅ! こ、これ以上は無理れすぅッ! も、もう無理ぃぃぃッ! ず、ずっとイッてるのにぃ……ま、またくるのぉッ! イッてるのにぃ! イキ続けてるのにぃ! それでもイクのぉ! イッてるのにイクのぉ! 何重にもイクが重なって、本当に変になるろぉッ! こ、これ以上はバカになっちゃぅろぉッ! 轟沈しちゃうろぉッ!」

 涙を飛び散らせながら限界を訴える愛宕。
 それでも俺は肉主砲で愛宕を突き続ける。
 俺は俺で限界が近い。
 いつ暴発してもおかしくないほどに肉主砲が高まってしまい、ほんの少しでも気を抜けば射精してしまう。
 歯を食い縛って射精を耐える俺は、あまりにも我慢したせいで下腹部が痺れてしまい、感覚が無くなりつつあった。
 もはや俺は、肉主砲に力を込めてフル勃起状態を維持しながら、射精しないように我慢しつつ、ひたすらに腰を愛宕に打ちつけ続けることしかできない。
 他のことを考える余裕はない。
 とにかく、来たるべきときが来るまで、俺はひたすらに高速セッ●スを続けるしかない。

「あああッ! あ、あ、あ、来るッ! 来たッ! 来たよぉッ! イッてるのにイクぅッ! ニ重にイクぅッ! あ、あれ? 三重? 四重かも? ひゃうううぅぅぅゅんッ! とにかくイクぅッ! たくさんイッちゃうぅぅッ!」

 愛宕の中がいままでないほどにぐにょんぐにょんになる。
 何重にも絶頂を重ねて、膣壁は何度も緊張と弛緩を繰り返し、その結果、膣内は奇妙な柔らかさにほぐれてしまった。

「愛宕、遂に来るべきときが来た! いいか、一緒にイクぞ! 俺は愛宕、お前の中に出すぞ! 思いきり出す! すべてをぶちまける! だからお前もイけ! 俺と一緒にイけ! 思いっきりイけぇぇぇッ!」

 俺の言葉を聞いた愛宕は胸が熱くなった。
 燃えるように熱い、しかしどうしようもなく心地よい気分だ。
 愛宕には俺の言葉が愛の告白に聞こえた。
 愛宕はどうしようもなく嬉しい気持ちになり、内に秘めていた気持ちをさらけ出し、ぶちまけてしまう。

「提督、私、いつまでもいっしょにいたいですッ! いつまでも繋がっていたいッ! いつまでも提督とひとつでいたいッ!」

「いつまでもいっしょだ! いつまでだって繋がっていようぞ! いつまでだってひとつでいようぞ! 愛宕、お前を離さないぞ! 絶対に離さない! だから絶対に離れるな! 俺といっしょにいたいなら離れるな! 俺はお前といっしょにいたいから、絶対に離さないぞ!」

「あーッ! あーーッ! あーーーーーッッッッッ!!! あああああぁぁぁぁぁあああぁぁぁああぁぁあぁッッッ!!!」

「ぐぅぅ、ぐッくくくぅッ、で、でるぅ」

“ぐぎゅびゅりゅるッ! びゅるるるるびゅぐりゅるるるぅぅぅッ! びしゅるびゅりゅるるるッ!”

 俺と愛宕は限界を超えた。
 限界だと思っていた地点を超えて更なる限界を超えて、更にその先にある限界を超えた。
 そう思えるほどに、限界の中の限界を超えた気がする。
 高雄ではないが、何かが自分の中で開放されたような、とても素敵な気持ちにさせられる。

「あーッ! あーッ! あーッ! ま、まだ出てるぅッ! 提督のが出てるぅッ! 私の中で出てるぅッ! 熱いッ! 熱いわぅッ! 膣が熱いッ! 子宮が燃えるぅッ! 私の中、大火事よぅぅゅッ! あああ、誘爆してるぅッ! 身体中で誘爆しちゃってるぅッ!」

“びゅるりゅッ、びゅじゅりゅびゅぐりゅりゅッ”

 射精が止まらない。
 もう何度目の射精であったか忘れてしまったが、それなのに次から次から男濁汁が放出される。
 自分の睾丸が心配になるほどの量の男濁汁が吐き出される。
 いつまでも止まらない射精のせいで、愛宕の膣内は男濁汁でいっぱいになる。
 もはや膣内の許容量を超えてしまい、男濁汁は愛宕の子宮内にまで溜まっていく。
 そして尋常ではない量の男濁汁は、愛宕の下腹をぽっこりと膨らませてしまう。

「あああああああッ! す、すごいッ! まだ出るのぉ!? 私、もういっぱいだよぉッ! もういっぱいいっぱいで、いっぱいすぎだよぉッ! でも、まだ出るのぉ?! 出るのね!? なら出してぇッ! 全部出してぇッ! 全部欲しいッ! 提督のが全部欲しいッ! 提督が欲しいッ! 提督をくださいッ! 全部くださいッ! 私にくださいッ!」

 止めどなく出る男濁汁に愛宕の自我が崩壊しつつある。
 愛の告白ともとれる愛宕の叫びが、俺の脳に突き刺さる。
 女にすべてが欲しいと言われたら、男にとってこれほど嬉しいものはないだろう。
 いつの間にか落ち着きを取り戻した肉主砲は、静かに沈黙していた。
 猛悪な射精が終わりを告げ、愛宕も少しづつだが自分を取り戻していく。

「はぁ、はぁ、はぁ……と、止まった? のですか?」

 俺は愛宕の質問に答えるように、ゆっくりと肉主砲を引き抜いた。
 秘肉門の栓となっていた肉主砲が抜けてしまい、秘肉門からは一気に男濁汁が吐き出される。

“ぶりゅるッ、ぶびゅりゅびゅびゅりゅるッ”

 大量すぎる男濁汁が秘肉門から飛び出し、真っ白いアーチを描きながら男濁汁が床にぶちまけられていく。
 噴水のように噴き出されていく男濁汁を、高雄がうっとりと見つめている。
 愛宕の真下にできていた淫泉の水たまりに、真っ白い男濁汁が滝のように垂れ落ちる。
 薄黄色い透明な淫泉に乳白色の男濁汁が混じり、水たまりは巨大な湖のように広がっていく。
 俺と愛宕、そして高雄はいやらしい湖の中で、ぐちゃぐちゃに、びちゃびちゃに愛し合っている。
 愛宕の秘肉門から男濁汁が全て吐き出され、ぽっこりと膨らんでいた下腹が元のくびれた下腹に戻る。
 ようやく落ち着きを取り戻した愛宕は激しすぎるセッ●スの余韻に浸りつつ、高雄と抱き合って舌を絡ませ合っている。
 そしてふたりの痴態を眺めながら射精の余韻に浸って呆然としている俺を、高雄と愛宕は悩ましい目で見つめる。

「提督ぅ、姉さんと私、いつまでもおそばに置いてくださいねッ」

 頭の中が真っ白になっている俺は、それでも愛宕の言葉を聞いて真っ正直に答える。

「当り前だろう、手放すものか。俺はお前達の提督だぞ。絶対にいっしょにいろ。俺から離れるな。絶対にいなくなるな。お前達と人生を共にするのは提督としての使命! 責任だ! なにより俺はお前達と一緒にいたい!」

 ふたりは俺を見つめながら、うっとりと俺の肉主砲をさする。

「その責任、提督の人生の全てを掛けて果たしてくださいね。私達は一生提督といっしょにいますからね。だから一生、可愛がってくださいね」

 ふたりは誓いをたてるように俺の肉主砲にキスをした。
 俺は苦笑いしながら大任を受けてしまったことに魂を震わせる。


(任務達成)

目次はコチラ


※「艦これ・闇(激戦!深海の亡霊、闇艦娘との闘い)(一般向け)」公開中です。
 詳細はHP「艦これ、こちら鎮守府第一基地前駐在所」にて



【艦これ】艦隊これくしょん・闇 響・黒編
第2章:闇艦娘、響
第04話


「あ、あ、あ、提督ぅ……愛してるよ、提督」

「愛してるぜ、響・黒」

 愛をささやかれ続けた響・黒はずっと止めどなく愛油を溢れさせていたため、お尻の下に大きな愛油の水溜りができている。
 セ●クスの勢いが激しくなっていくにつれ、秘肉門はぎゅちゅぎちゅと淫猥な水音をたて、びっちゃッびちゅるッと響・黒の下にある水溜りが淫靡な水音をたてる。

「愛してるぜ、響・黒」

「愛してるよ、提督」

 いやらしい愛油の水溜りの上で性器をぶつけ合うふたりは、びちゃんぐちゃんと愛油を跳ね飛ばし、身体中を愛油まみれにしていく。
 跳ね上がる愛油はふたりを濡らしていき、ふたりにいやらしすぎるシャワーを浴びせていく。
 愛油に濡らさたふたりは舌を絡め合いながら、愛の言葉を連呼する。

「愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒」

「愛してるよ、提督。愛してるよ、提督。愛してるよ、提督。愛してるよ、提督。愛してるよ、提督。愛してるよ、提督。愛してるよ、提督。愛してるよ、提督。愛してるよ、提督。愛してるよ、提督。愛してるよ、提督」

 いつの間にか提督の腰は激しく動き、いままでの低速ピストンがウソのような高速ピストンにシフトしていた。
 響・黒は膣肉を肉主砲に激しく擦られ、最奥にある子宮口をずんずん、ずどぉんと叩かれまくる。
 女性器と膣と子宮から強制的に生み出されていく快楽は、響・黒を容赦なく冒し、侵し、犯していく。

「愛してるよ、提督ぅ! 愛してるよぉ、提督! 愛してるよぅ、提督ッ! あ、愛してるよぉ、提督ぅ! 愛してるよぉぅ、提督ぅッ! 愛してるよぅぃ、提督ゅ! 愛してるよぁぃ、提督ぃぅ! 愛してるよぅぇ、提督ぃゅ! 愛してるよゅゅゅ、提督ぃぇぃ! 愛してるよぉぅゅ、提督ゅゅゅ! 愛してるよぉぉぉぉぉゅゅゅ、提督ぅぅぅぅぅゅゅゅ!」

 感じすぎるほど感じている響・黒は、だんだんと口調が怪しくなっていく。
 快楽に言語中枢が麻痺させられていく響・黒は、必死になって提督にしがみついている。
 思いきり抱きついていないと、快楽という激しい海流に呑まれて、そのまま深海という奈落へと沈んでしまいそうになる。

「愛してるぜ、響・黒ぉぉぉ……愛してるぜぇぇぇぇえええぇぇぇえええぇぇぇッッッ、響・黒ぉぉぉおおおぉぉぉッッッ!!!」

 尾を引くような叫び声で愛を叩きつける提督は、加速度的に腰の動きを速めていく。
 ぐっちゅんッ、ばっちゅんッ、びっちゅるッ、と秘肉門から水音と肉打音が響き渡る。
 びきびきに怒張した肉主砲で響・黒の最深部を貫き叩きながら、限界を超える動きで腰を振り抜き続ける提督。

「提督、愛してゆぅ! 愛してるよぉぉぉぉぅぅぅゆゆゅうッッッ!!!」

「愛してるぜぇぇぇぇぇッ! 響・黒ぉぉぉおおおぉぉぉおおおぉぉぉッッッ!!!」

 ふたりは愛を叫びあいながら、絶頂を迎えた。
 目の前がバチバチとフラッシュして目を眩ませながらも、ふたりは愛おしそうに互いを見つめている。
 響・黒はぶしゃあああッと激しい水噴音を響かせながら、大量の愛油を噴き漏らしている。
 提督の肉主砲はびゅりゅりゅるるるぅッと半固形のねっとりとした男濁汁を響・黒の中で暴発し、子宮口を標的にして男濁弾による一斉射撃を行っている。

「愛してるぜぇ! 響・黒ぉッッッ! 愛してるぜぇぇぇぇえええぇぇぇえええぇぇぇッッッ!!!」

 子宮口に向かって斉射している提督は、愛を叫びながら腰を振り出した。
 いまだ男濁汁が発射されている状態であるにもかかわらず、提督はずんずんと、ぞぶぞぶと、激しく腰を振っている。
 響・黒はセ●クスによる絶頂という、これ以上ないほどに強烈な快楽に襲われている。
 そのさなかに激しくセ●クスをされてしまい、快楽に快楽を上乗せされてしまう。
 響・黒はあまりも非情すぎる快楽に襲われてしまい、瞬間的に涙をびゅぅッと吹き出しながら、恐怖に満ちた目で提督を見つめる。

「て、提督ぅッ! そ、それはダメぇ! ひあああぁぁぁぅぅゅぅゅゅゅッ! そんなのダメぇ! イッたの! イッたよぉ! もうイッたよぉ! ひゃあぅぅうううゅゆゆぁぁぅぅんッ! ダメだよぉ! 連続でなんて無理だよぉ! こ、壊れちゃうよぉ! 壊れちゃうのぉ!」

 絶頂の快楽を感じつつも、また絶頂に向かって高まっていく快楽を感じている響・黒。
 まだイッてる途中なのに、またイきそうになっている。
 絶頂に達しても終わらないセ●クス。
 それはまるで、名峰の登頂に成功したのに、頂上にまで登りきったのに、更に空に向かって登り始めたような、天という幻の頂上を目指して登山をするような、考えられない、ありあえない状態に陥っている。

「愛してるぜ、響・黒」

 響・黒の耳に、ひどく優しい愛の言葉が届いた。
 じゅっちゃんッ、びっちゅるんッと、卑猥で豪快な水音を響かせながら、ずどぉんッ、ぞぶぶぅッと歪んだ打肉音を響かせて秘肉門を肉主砲で貫き続けている提督。
 そんな激しすぎる悪魔的なセ●クスをしているというのに、考えられないほどに優しくて静かで柔らかい声で愛をささやいた提督。

「て、提督ぅ……」

 提督の愛が痛いほどに伝わってくる。
 響・黒は泣きだすほどにきつい快楽地獄の真っ只中にいる。
 響・黒はセカンドバージンをロスト中、つまりは人生2回目のセックス。
 そんな初々しいセ●クスとは思えないほどに、凶悪で強烈で容赦のない非情すぎる性交で犯されている響・黒。
 にもかかわらず、提督の声を聞いた響・黒は、まるで天国のお花畑の真ん中でお空を見つめながら大の字になって寝ころんでいるような、とても心地よい気持ちに包まれた。

「私も……私もだよ、提督ぅ。愛してるよ、提督ぅ。大好きだよ、提督ぅ。本当に愛してるよ、提督ぅ」

 提督への気持ちが溢れに溢れて愛の言葉が止まらない響・黒は、嬉しすぎる極上の快楽に包まれていた。
 この上ないほどの心地よさ、そして安らぎ。
 まるで天使に抱かれているようである。
 そんな気がして、響・黒は思わず提督の背中を探った。
 もしかすると羽根が生えているかもしてない、そう思って提督の背中をさする響・黒。

「響・黒よぉ。俺は天使でも悪魔でもねぇ。ただの人間様だ。背中には何も無ねぇよ」

 確かに何も生えていない。
 しかし響・黒は思った。
 触れないだけで本当は生えているに違いない。
 漆黒に染まった雄々しくて美しい翼が、何枚も重なって生えているに違いない。
 それは悪魔のこうもり羽根でもなければ、天使の真っ白な翼でもない。
 闇の洗礼を受けた者が授かる、闇の翼。
 きっと私にも生えている。
 そして他のみんなにも、闇艦娘たちの背中にもきっと生えている。

「提督ぅ……提督はただの人間じゃないよ。闇の洗礼を受けた闇人間だよ。私や他のみんなもそう、ただの艦娘じゃない。闇の洗礼を受けた闇艦娘だよ。だからきっと生えてるよ、闇の翼が」

「闇の翼だぁ? 確かに生えてんのかもしれねぇな、俺らの背中にはよぉ。戒めの意味も込めてなぁ」

 見ることも触ることもできないが、きっと生えている闇の翼。
 響・黒はぎゅうと提督を抱き締めた。
 提督は深く響・黒を抱き締めながら、響・黒の最奥、子宮口をずんずんと叩きつけている。

「愛してるよ、提督」

「俺もだ。愛してるぜ、響・黒」

 気が狂いそうなほどに激しいセ●クスをしているとは思えないほどに、ふたりは穏やかな顔で互いを見つめ合っている。
 そして互いに愛の言葉を交わしながら、ふたりはいっしょに絶頂に達した。
 2回目の射精とは思えないほどの大量の男濁汁が、響・黒の子宮口に向かって発射された。
 子宮口が焼かれているのかと錯覚してしまうほどに熱い男濁汁が子宮口を襲い、その奥の子宮に男濁汁が流れ込んでいく。
 まるでマグマを腹の中に放出されたかのような、響・黒の子宮は熱すぎる男濁汁に満たされてしまう。
 響・黒は提督をきつく抱き締めながら大きく背を反らせて、びくんびくくんッと全身を震わせながら痙攣している。

「ひぃぃううぅぅゅぅッ! す、すごいぃぃぅッ! 熱いよぉッ! い、イッちゃったよぉッ! お腹が熱いぃぅッ! イキながらまたイッちゃったよぉッ! うゅゆゆぅぅううあぁぁあああぅんッ! 提督の連続弾着観測射撃で私の中の機関部は大火事だよぉッ! 破滅的に破壊されちゃったよぉッ! ひゃああぁぁああぁぅぅゅッ! や、や、う、ウソ?! ま、まだ射てるぅッ! 提督の主砲が私の中でびくんびくん暴れながら、まだ弾着観測射撃してるよぉッ! 電探で狙いを定めて、大口径主砲で砲撃してるよぉッ! あ、あ、あッ! 爆撃機が私の中で大爆撃してるぅぅぅッ! ひああぁぁぁゅゅゆああうんッ! た、助けて! 助けてよぉ、提督ぅゅぅッ!」

 絶頂を迎える寸前までは穏やかな表情を浮かべていた響・黒であったが、提督の連続膣内弾着観測射撃をまともに受けてしまったせいで、気が狂いそうなほどに激しく強大で凶悪な快楽に襲われてしまった。
 そうなると穏やかな顔などしていられない。
 響・黒は淫猥に崩れた表情を浮かべながら、淫靡に狂った声を上げ続けながら、渾身の力を込めて提督を抱き締める。

「ぐぅぅわぁぅッ、い、いいぜぇ、響・黒よぉ。思いっきり俺を抱き締めろや。ぎぎぎぃぃぅッ、俺を殺す気で俺を締め上げろぉッ!」

 提督の身体からバキボキッ、ビキキバキィッ、という骨折音が聞こえる。
 絶頂に達したことで力のコントロールを失った響・黒は、常人であれば圧死してしまうほどの力で提督を締め上げている。
 それでも提督は響・黒から逃げようもせず、むしろ自ら響・黒をきつく抱き締めている。
 そして提督は身体を震わせながら、最後の一滴まで絞り出す勢いで響・黒の子宮口に向かって射精射撃を続ける。
 全身に力を込め、顔を真っ赤にしながら、提督は肉主砲を激しく脈動させている。

「提督ぅッ! 提督ぅぅゅッ! まだ射てるぅッ! まだ射るのぉ?! ひぃあああゅぁぁぅゅんッ! 私の中が提督のでいっぱいだよぉッ! 提督がいっぱいだよぉッ! ひゃぅぅゅううぁぁゅッ! 提督だらけだよぉ! 提督でぱんぱんだよぉッ! うゅぅぅああぅんゅッ! 提督に抱かれて、提督と繋がって、提督に貫かれて、提督とひとつになって、提督に射してもらって、私の中が提督で飽和状態だよぉッ!」

 響・黒は子宮内と膣内に満ちている男濁汁に脳を溶かされてしまい、これ以上にないほどの心地よさに包まれている。
 歯を食い縛って快楽に耐えながらも、どこか癒された表情を浮かべている響・黒は、うっとりとした顔をしながら膣内で暴れている肉主砲をきゅんきゅんと秘肉門で締め上げている。
 肉主砲は弾切れを起こしたのか、遂に一滴すらも男濁汁が出なくなった。
 しかしそれでもびくんッ、びくくくんッと響・黒の中で肉主砲は暴れ続けている。
 それはまるで、弾切れを起こして発射不可であるにもかかわらず、ガチンッ、ガチッ、と撃鉄音だけを響かせている悲しい大口径銃のようである。

「ぐぅぅッ、ちきしょうが……い、意識が……飛びそうだ……くそがよぉ、ここまでかぁ……」

 響・黒を抱き締めていた提督の力が緩み、提督は響・黒に身を預けるように脱力した。
 響・黒はもたれかかってくる提督を優しく抱きとめ、提督の頭をいい子いい子とさすってやる。
 ふたりは性器で繋がったまま、絶頂の余韻に包まれている。
 そして柔らかく抱き合いながら、互いの身の感触を堪能する。
 いままで激しく動いていたのがウソみたいに、ふたりは静かに抱き合いながら荒くなった息を整える。

「響・黒よぉ……」

 息も絶え絶えな提督は、響・黒に頭を撫でられながら消え入りそうな声で言う。

「チュウ……させろや……」

 響・黒はクスッと笑み、提督の耳元でささやく。

「キス、したいの? 私と、したい?」

「……ああ、してぇ……やらしいやつじゃなくてよぉ、激しいのでもなくてよぉ……とにかく、お前とキスがしてぇ……悪りぃか?」

「ううん、悪くないよ? だって、私もしたいもん。提督とキス」

 ふたりは見つめ合いながら、静かに唇を重ねた。
 響・黒は優しく提督の頭を撫でながら、ゆっくりと舌を提督の中へと潜り込ませる。
 提督は響・黒の頬を優しくさすりながら、舌を静かに響・黒の中へと挿れ込んでいく。
 ゆっくりとした動きで互いの感触を味わいつくすような、静かだが深い、気持ちがこもった口づけ。

「んんぅッ、提督ぅ、んむぅゅ」

 優しく抱き合っているふたりは、いまも性器で繋がったままである。
 ピストンこそしていないが、響・黒は膣壁をうごめかせて肉主砲を揉み咥えている。
 提督はびくんッ、ぐぐぅッと肉主砲を揺り動かし、響・黒の膣内を押し揉んでいる。
 これはもう、立派にセ●クスであった。
 動きこそほとんどないが、ふたりはセ●クスをしている。
 口づけを交わしながら、頭を頬を撫で合いながら、深い挿入だけのセ●クスをしている。

「提督ぅ、提督ぅ……好きぃ……大好きだよぉ……」

 まるでうなされているかのように提督の名を呼び続ける響・黒。
 そして黙ってはいるが、響・黒への熱い想いが身の内で渦巻いている提督。
 ふたりは性器を動かすことこそしないが、互いにいだいている熱い想いがふたりを高みへと押し上げていく。
 夢中になって静かなキスをしながら抱き合うふたり。
 そして動かないふたりの性器。
 しかしそれでも、ふたりは確実に高まっていた。

「提督ぅ、好きぃ……大好きだよぉ……提督が好きぃ……大好きなんだよぉ……提督が好きなのぉ……提督が大好きなのぉ……」

 消え入りそうな響・黒の声は、これ以上ないほどに熱い気持ちがこもった濃厚な愛の言葉である。
 そんな言葉を受け続けている提督は言葉こそ発しないが、熱い気持ちのこもった目で響・黒を見つめている。
 ふたりは高まっていく。
 どんどんと高まっていく。
 全く動いていないのに、ふたりの性器は高まっていく。

「愛してるぜ、響・黒」

「愛してるよ、提督」

 ふたりは互いに口を吸い合いながら、愛の言葉をささやき合った。
 その刹那、響・黒の秘肉門がびくびくくんッと揺れ閉まって、緩やかに提督の肉主砲を締め上げた。
 そして提督はびゅくりゅッ、びゅるるぅッと、緩い勢いで響・黒の中に射精した。
 3度目の絶頂。
 1度目、そして2度目に比べれば動きの全くない、静かすぎるセ●クスであった。
 しかしこの3度目のセ●クスは、響・黒がいままでしたセ●クスの中で一番に気持ちがよかった。
 これほどまでに相手の気持ちが伝わってくるセ●クスは他にないだろう。
 動きが無いからこそ、ごまかしがきかない。
 純粋に好きだという相手を想う気持ち、その気持ちだけで高まっていく無動作セ●クスは、本当に愛し合うふたりでないと絶頂にまで達することはできない。
 この無動作セ●クスを果たしたことで、響・黒は確信した。
 提督は本当に私のことを愛している。
 そして私も本気で提督を愛している。
 提督と私は本気で愛し合っている。
 例え提督が他の闇艦娘と愛し合っていても、例え提督が他の闇艦娘を本気で愛していたとしても、提督と響・黒が愛し合っているという事実は絶対に揺るがない。
 絶対に消えることはない、提督と響・黒が本気で愛し合っているという事実。
 この事実さえあれば、何があっても提督を信じられる。
 何が起きようとも、提督を信頼し尽くせる。

「ねぇねぇ、提督ぅ」

 響・黒は唇を離し、甘えた声で提督を呼ぶ。

「どうしたよ、響・黒」

「んふふッ、あのね、提督ぅ」

 響・黒は妖艶な目で提督を見つめながら、膣肉を緩やかにうごめかせて肉主砲をむにゅむにゅと揉み上げた。

「んぉぅぅッ」

 提督は思わぬ気持ちよさに肉主砲をびくんッと揺り動かし、情けない声を上げてしまう。
 そんな情けない提督を見て、響・黒は嬉しそうに笑いかける。

「私ね、提督のこと、もう微塵も疑わないよ。何があっても、どんなことが起きても、提督のこと信じてるよ」

「そうか、そいつぁよかった。俺もお前のことを信じてるからな」

 提督は響・黒の頭をいい子いい子してやる。
 響・黒はなついた子猫のように、提督の胸に埋まっている。

「あとね、提督」

 響・黒はいい子いい子されながら、上目づかいになって提督を見つめる。

「気持ちよかったよ」

 そして響・黒は提督の背中に手をまわし、提督に身を預けるように抱き締めた。
 提督のぬくもりが心地よい。
 提督の感触が心地よい。
 提督の匂いが心地よい。
 響・黒は提督を抱き締めながら、この上ない心地よさに酔いしれる。

「?? ……これって」

 響・黒は確認するように提督の背中をさする。
 先ほどはエッチの最中だったので気がつかなかったが、いま改めて提督の背中をさすってみて、はじめて気がついた。
 提督は背中に何もないと言っていたが、提督の背中には明らかな違和感がある。
 これは傷である。
 提督の背中には無数の傷がついている。
 その傷ひとつひとつがかなり深い傷である。
 痛々しい傷跡は、もこっと膨らみ盛り上がっている。

「これ、傷だよね? すごいたくさんあるよ?」

「ああ? 背中の傷のことかぁ? これはなぁ、闇艦娘どもにつけられたんだわ。あいつら気持ちよくさせすぎるとよぉ、爪たてて引っ掻きやがんだよ。おかげでこのざまだ」

 人並みはずれたの力を持つ艦娘は、常日頃は力を調節して生活している。
 しかし我を忘れるほどの興奮状態に陥ってしまうと、力のコントロールを失ってしまい、常人離れした力を発揮してしまう。
 例えば絶頂時や、限界を超えた快楽を与え続けた場合などである。
 そのため、艦娘にとってはただ引っ掻いているつもりでも、相手の肉を削いでしまうほどの大怪我を負わせてしまう。

「俺の身体は闇艦娘どものせいでぼろぼろなんだわ。生傷なんて毎日数えきれねぇほどつけられるし、打撲や脱臼、下手すりゃ骨折、怪我すんのは俺の日課みたいなもんだぜ。ってくよぉ、普通の人間なら絶対ぇに死んじまうぜ」

 絶頂時ともなれば、全身に思いきり力を込めてふんばるので、その状態で提督を抱き締めたらそうなるだろう。
 エッチの最中に盛り上がりすぎてリミッターが外れてしまうのは、ある意味仕方のない、無理もない話である。
 しかしリミッターが外れてコントロールを失った艦娘は、人間にとっては脅威の存在、地球上で最強の猛獣を相手にしているようなものである。

「命がけで私達とエッチしてるんだね、提督は」

「おおよ、文字通り命がけだぁ。少しでも気を抜いたらよぉ、手足くれぇ簡単にもぎ取っちまうような奴らを相手にしてんだからなぁ」

 提督は肉主砲をググッと押し込み、砲口で響・黒の子宮口をぐにゅぐにゅと押し揉んだ。

「ひぃぅッ、それ気持ちいいよぉ」

 提督はにたりと笑いながらケッと言い放ち、子宮口を揉み上げながら話を続ける。

「しかもよぉ、24時間休み無しのぶっ続けで闇艦娘どもを抱き続けんだぜぇ? こんな命がけでサバイバルでデンジャラスでエターナルな性交してんのは、この世で俺くれぇなもんだろうぜぇ」

 闇艦娘を満足するまで抱き続けるという行為は、もはやミッションインポッシッブル、奇跡オブ奇跡な営みである。
 そんな奇跡の営みを遂行し続け、そして達成してこれたのは、闇の洗礼を受けた提督だからこそ可能であったといえる。
 いや、いくら闇の洗礼を受けたからといっても、所詮は人間VS艦娘である。
 闇の洗礼を受けた者なら誰でもよいというわけではない。
 提督だからこそ成しえる、提督だからこそ可能な、提督にしかできないミッションなのであろう。
 それほどまでに提督は特殊で、優秀で、特別な、選ばれた存在なのだといえる。
 闇艦娘を満足させられるオスは、この世で提督だたひとりなのかもしれない。

「お前よぉ、他人事のように話してるがよぉ、お前だって例外じゃねぇんだぞぉ?」

 提督はヌポンッとおもむろに肉主砲を引き抜いた。
 いままでずっと膣内と子宮口を刺激し続けていた肉主砲が抜かれてしまい、響・黒はひどく寂しい気持ちになった。
 そんな寂し泣きしそうな響・黒を尻目に、提督は響・黒に背中を向けた。

「ッ! こ、これって……」

 提督の背中には深々とえぐられた、新しい傷が無数についていた。
 傷からはたらりと血が滲み垂れている。
 あまりにも痛々しい光景に、響・黒は胸を締めつけられる。

「そうだ、この傷はお前がつけたもんだ。お前がイクたんびに、お前は俺の背中をえぐってたんだぜぇ。どうだ? 俺のことを傷つけてたなんて、これっぽちも気づいてなかっただろう? 無意識のうちにやっちまうだろ?」

 響・黒は言葉を失ってしまう。

「これはお前ら闇艦娘を抱く者の宿命だなぁ。お前らを抱くたんびに俺は傷つけられてよぉ、その傷の上にまた傷を刻まれてよぉ、例え傷が治ってなくてもよぉ、お前らは容赦なくその上に新しい傷を刻んでいくんだぜぇ? 例え骨が折れててもよぉ、更にぼっきりと骨を折っちまうんだぜ? 俺はなぁ、お前らを抱き続けるかぎり、永遠にお前らに傷つけられんだ」

 響・黒はかたかたと震えながら、茫然と提督の背中を見つめている。

「だがなぁ、俺はこの傷が気にいってんだ。この傷は勲章だ。俺は誇らしいぜ。お前らを抱いた証が俺自身に刻まれてよぉ。こいつはまさに、お前らを愛した証拠、お前らとの愛の記録だろぉ? だからよぉ、俺の全身が傷でいっぱいになるまで、俺はお前らを抱きてぇ。いや、傷でいっぱいになっちまってもお前らを抱きてぇし、愛してぇ。このままお前らに壊され続けてよぉ、もし細胞ひとつになっちまってもよぉ、俺はお前らを抱くぜ、お前らを愛するぜぇ」

 響・黒はスンッ、スンッと水っぽい鼻音をならす。
 背後から響・黒が泣いている音が聞こえて、提督は振り返らずに声をかける。

「泣いてんのかよ、お前……まぁ、気にすんな。さっきも言ったがよぉ、俺はお前らに傷つけられんがむしろ嬉しいんだぜ」

「うん、泣いてるよ……だって、提督……痛いよね……身体だけじゃなくて……心も、痛いよね? すっごく痛いよね……提督は私が知らないものをたくさんたくさん背負っているんだね……私だけじゃなく、闇艦娘全員分の……提督は背負って生きてる……」

 響・黒は提督の背中に身を寄せ、頬を背中にあてる。
 提督はチッと舌打ちをした。
 どうやら図星だったようだ。

「んぉッ、お前……」

 響・黒は血が垂れている生傷にキスをし、ぺろッと舐め拭った。
 無数に刻まれた生傷、響・黒が刻んでしまった愛の記録、その傷ひとつひとつを、響・黒は愛おしそうに優しく舐め上げていく。

「やめろよ、血で汚れちまうぞ」

「やめないよ。だって私はしたくてしているんだもん。提督の傷を舐めたいの。提督の血を舐めたいの。提督に刻んじゃった傷、愛の記録をちゃんと見たいの。触りたいの。舐めたいの。いいでしょ、提督」

「チッ、勝手にしろ」

「うん、勝手にする」

 響・黒は涙で提督の背中を濡らしながら、優しく、いたわるように、大事そうに傷を舐めていく。
 自分が刻んでしまった傷の下には、他の闇艦娘との愛の記録が刻まれている。
 響・黒は他の闇艦娘が刻んだ傷もいっしょに舐め上げていく。
 提督に刻まれた全ての愛の記録を、響・黒は舐め上げていく。

「もういいだろぉ? いい加減やめろや」

「イヤだよ。まだ止めないよ。もっともっと舐めてたいよ。だって提督の背中、たくさんの愛でいっぱいなんだもん。このたくさんの傷にはみんなの愛が詰まってて、そのひとつひとつに提督の愛も詰まってる。だから舐めるの。たくさんの愛を感じていたいから。こうやって舐めてるとね、感じるの。みんなの愛、提督の愛を。それに……私の愛を」

「……しょうがねぇ奴だな。なら好きにしろ。好きなだけ舐めてろや」

「うん、ありがとう提督」

 響・黒はちろちろと舌先で丁寧に傷ひとつひとつを舐めていく。
 出血していた生傷は止血し、提督の背中は響・黒の涙とよだれで全面が濡らされている。

「ねぇ、提督」

 ぴちゅぴちゅと可愛らしい水音をたてながら提督の傷を舐めている響・黒は、チュッと背中にキスをして身を離した。

「なんだよ、響・黒よぉ。もういいのか?」

「うん、もう満足した……あのね、提督。私ね」

 響・黒は提督の背中に抱きつき、背後から提督の下腹部に手を伸ばす。
 そしてきゅんッと肉主砲を握った。
 肉主砲はぴくくんッと揺り動く。


(遂行中)

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【艦これ】艦隊ウラこれくしょん 高雄型重巡姉妹編
第4章:任務【「高雄」型重巡姉妹の一番艦と二番艦にオマ●コで奉仕させよ!】
第02話


「あ、あ、あ、イクッ、イクのぉッ! ゆっくりセッ●スでイクのぉ、っ! 提督の低速セッ●スでイクのぉッ!」

 高雄の秘肉門がひと際きつく締まる。
 肉主砲をぎゅんぎゅんに締めつける。
 秘肉門の端からは、どろろろぉと愛油が漏れ溢れる。
 高雄は身をびくびくんと揺り動かしながら、愛宕をぎゅううと抱きしめる。
 絶頂を迎えた高雄は、自慰では決して得られなかった高度な快楽を与えられ、だらしない顔をしながら、だらしなくよだれを垂らす。
 高雄は肉主砲を締めつけながら上級な甘い快楽を堪能し、絶頂の余韻を味わい、楽しみつくす……暇も与えられない。

「あ、あ、あ、提督ッ! だ、ダメェ! い、イッたのにッ! イッたのッ! と、止まって! 止まってくださいッ! 止まらないとおかしくなりますッ!」

 絶頂を迎えても肉主砲の動きは止まらない。
 いくらきつく秘肉門で締めつけても、肉主砲はゆっくりとピストンを続ける。
 敏感すぎる膣壁がゆっくりと力強く擦り上げられる。

「提督ッ! イッたままするのはダメぇ! お、オマ●コが! オマ●コが沈んじゃいますぅ! オマ●コが轟沈するよぉ!」

 絶頂の余韻に浸る間も与えれずに、高雄は低速セッ●スによって強制的に交尾戦へと駆り出される。
 イッたのにじわじわと擦り上げてくる肉主砲は、凶悪なほどに強烈な快楽で高雄を襲う。

「高雄、本当の本番はこれからだよ? 低速セッ●スは俺にとっては前戯、主力艦隊に辿り着く前に出てくる雑魚艦隊だよ」

 俺は愛宕の秘肉門を舐めながら、高雄の開脚しきった両脚をがっしりと掴み抱いた。
 そして肉主砲に力を込めて、更に硬質化させる。
 秘肉門内にいる肉主砲の硬みが増し、これから始まる主力戦の予感が高雄の不安をあおる。

「低速セッ●スで高品質な絶頂を与えて、そして絶頂直後という快楽が最高潮に盛り上がっている状況を作り出す……さあ! 準備は整った! 砲雷激戦、用意ッ! 戦闘開始だあッ!」

 突然始まった主力戦。
 俺は全力で腰を振り、びたんばちんと肉打音が響くほどに、高雄に腰を打ちつける。
 肉主砲は秘肉門の最奥を叩きつけ、そして肉主砲が抜け出そうになる寸前まで肉主砲を抜き出し、そしてまた肉主砲を秘肉門の最奥まで突き入れる。
 肉主砲が根元まで入って、カリ首まで出ていく。
 長すぎるストロークを、物凄い速さで繰り返す。
 先ほどまでの低速セッ●スとは180度違う高速セッ●ス。

「きゃあああぁぁぁッ! ひ、ひぃぅッ! 提督、ダメぇ! ダメぇッ! らめぇッ! 提督、らめぇえええええぇぇぇぇぇえええぇぇぇッ!」

 ろれつがまわらなくなるほどの衝撃が高雄を襲う。
 凶悪な速さと勢いの高速セッ●スによって、イッたばかりの超敏感マ●コに肉主砲が容赦なく打ちつけてくる。
 肉主砲が最奥を叩くたびに、秘肉門の端から愛油が飛び散る。
 肉主砲が動くたびに愛油が漏れ出て、飛び散り、俺と高雄の下腹部をぐっしゃりと濡らしていく。

「やああッ! あたるぅッ! 子宮を叩かれてるぅッ! 子宮に集中砲火ッ! クリ●リスもあたってるぅッ! 提督のお腹がお豆を潰してるッ! やあぁぅッ! お豆が! 子宮が! こ、壊されちゃうッ!」

 じっくりと味わう低速セッ●スとは違って、乱暴な速さと勢いで凶暴な快楽が襲ってくる高速セッ●スは、もはや肉主砲と秘肉門の戦い、砲雷撃戦である。
 俺は覚悟をもって肉主砲を打ちつけ、高雄も覚悟をもって秘肉門を拡げている。

「高雄、イクときは一緒だからな! 一緒じゃなきゃダメだ! これは提督命令だ!」

「イクときは一緒です、提督ッ! 提督のご命令、承りました! 高雄は轟沈覚悟で提督と一緒にイキます! イキたいです! イかせてくださいッ!」

 俺は愛宕を引き離し、高雄に覆いかぶさる。
 そしてぎゅううときつく抱きしめながら、深いキスをする。
 深く肉主砲を出し入れしながら、深く舌を入れて絡め合う。
 俺は夢中になって腰を全力で振り出し、高雄は夢中になって舌を絡めて俺に抱きつく。
 強制的に戦線を離脱させられた愛宕はク●ニの余韻に浸りつつ、寂しそうに俺と高雄の痴態を見つめている。

「あ、あッ! す、凄いです提督ッ! 本当に凄いッ、凄すぎて……離れたくないですッ! このままいつまでもひとつでいたい……いたいですッ! いつまでも繋がっていたいッ! いつまでも提督といっしょにいたいですッ! いつまでも提督とひとつでいたいですッ!」

「高雄、俺はお前の提督だぞ。いつまでも一緒にいるさ。絶対に離さない。だからいつまでも俺と一緒にいろ。俺から離れるな。いつまでも俺とお前はひとつだ!」

 心の内に秘めていた気持ちがこみ上げ、俺と高雄は熱い想いをぶつけ合う。
 腰の動きがどんどんと加速していき、絶頂への予感がどんどんと膨らんでいく。
 絶頂が近い。
 肉主砲と秘肉門は限界にまで高まり、もはや暴発寸前である。

「提督、イクッ! イキますッ! 提督も一緒にッ! あ、あ、あ……イッ、イクぅぅぅうううううぅぅぅうううぅぅぅッ!!」

 高雄の秘肉門が急激に締まり、肉主砲が締めつけられる。

「高雄! だすよ! おもいっきりだすよ! 高雄の中にぶっかけぶち込むよ!」

 俺の叫びがスイッチとなり、肉主砲は秘肉門に一斉性射を開始する。
 秘肉門の最奥にある子宮に集中砲火、全力射精、大量の男濁汁が高雄の子宮に撃ち込まれる。

“びゅりゅッ、ぶりゅりゅるるるびゅりゅるりゅるるるぅぅぅッ”

 2回目の射精であるにも関わらず、肉主砲から尋常ならざる量の男濁汁が噴き出る。
 子宮は男濁汁で満たされ、受け入れきけない男濁汁は秘肉門の端からどりゅッと溢れ漏れる。

「あ、あ、あ、熱いぃッ! 熱いぃぃぃッ! 提督の男蜜、とっても熱いですッ! お膣が熱いッ! 子宮が熱いッ! オマ●コが熱いッ! お腹の中が火事ですッ! 大火事ですッ! あ、あ、あ、このままでは誘爆して、全身に燃え広がってしまいますッ!」

 中出しされた高雄は、体温ほどの温度しかない男濁汁が、まるで熱せられた油のように感じられた。
 熱せれた油は高雄の中でぶちまけられ、膣壁に引火し、火はあっという間に燃え広がった。
 高雄は全身を凶悪で凶暴な快楽に焼かれてしまう。

「熱いッ! 熱いですッ! 熱くて、熱すぎて、私、怖いですッ! 怖い、すごく怖いッ! 凄すぎて怖いッ! おかしくなりそうで怖いッ! 熱いよぉ! 怖いよぉ! 提督ぅ! 提督ぅぅぅッ!」

 気が狂うほどに強烈で強大な快楽に襲われた高雄は、俺に助けを求める。
 全身を焼かれた高雄は甚大な被害にみまわれたようで、高雄の心は言い知れぬ恐怖で満ち満ちていた。
 まるで子供のように泣きじゃくり、すがるような目で俺を見つめる。
 そんな怯えた子供のように弱々しくなってしまった高雄を見て、俺はぎゅううと抱きしめて深いキスをする。

「ん、ん、んぅぅッ、んゅゅぅんッ」

 抱きしめながら舌を絡め合ううちに、だんだんと射精は止まり、肉主砲は大人しくなって沈黙する。
 射精が終わってようやく落ち着きを取り戻した高雄は、いっさいの恐怖心が消え去っていた。
 恐怖で強張っていた高雄の身体から力が抜けて、ふにゃりと柔らかな身体に変化する。

「提督、大好きです」

 高雄は俺の口の中で囁いた。
 俺はゆっくりと口を離し、性器は繋がったままゆっくりと身を起こす。
 絶頂後の余韻と、中出しされた余韻、抱きしめられた余韻に、キスの余韻、様々な余韻が合わさって、心地よい気だるさに包まれる。
 高雄はだらしない笑みを浮かべながら、嬉しそうに俺を見つめている。
 俺は高雄の目を真っすぐに見つめながら、ゆっくりと肉主砲を秘肉門から引き抜いた。

“どろり、どろろろぉぉぉ”

 肉主砲が抜け出るのと一緒に、高雄の中で溜まっていた男濁汁が秘肉門から溢れ出た。
 大量に溢れ出てくる男濁汁には、ほんの少しだけ赤い色が混じっていた。
 破瓜の証拠、高雄の初めてを奪った代償であり褒賞、処女膜決壊の夢の跡である。
 高雄が秘肉門から男濁汁を漏れ流す姿に、俺はすっかり見入ってしまっていた。
 高雄もまた、自分の秘肉門から止めどなく溢れてくる男濁汁を見て、目が離せなくなっていた。

「何かが私の中で開放されたような……素敵な気持ち……」

 高雄は俺にも聞こえないような声でつぶやいた。
 俺はゆっくりとした動きで高雄から離れる。
 力無く寝転ぶ高雄は、肩で息をしながらうっとりとした顔で宙を見つめている。
 全身にまわった麻薬のような快楽が、高雄を性の中毒者へと誘う。
 あれだけシたにもかかわらず、高雄の秘肉門はひくひくと揺り動きながら、くぱぁと拡がって肉主砲を見つめている。

「姉さん、凄かったの?」

 愛宕は四つん這いになって高雄に近づき、あらゆる汁でぐちゃぐちゃになった高雄の顔をぺろぺろと舐め拭う。

「うん……凄かった……凄かったのぉ……」

 話すのもだるそうな高雄は、息も絶え絶えに声を絞り出す。
 激しいセッ●スによって疲弊しきった高雄には、真っ赤な残念しょんぼりマークが灯っている。
 しかし満足しきった高雄はまぶしいほどに輝いていて、キラッキラにキラ付けされている。
 そんな満足げにくったりしている高雄に、愛宕は口づけをする。
 れろぉと舌と口内を舐め合う、性色が色濃い濃厚なキス。
 愛宕は高雄に四つん這いのまま覆いかぶさり、夢中になってキスを味わう。

「あ……提督ぅ」

 愛宕が切ない声を漏らす。
 俺はくっぱりと開いている愛宕の秘肉門にチュッとキスをした。
 四つん這いになってお尻を突き上げている愛宕。
 その背後に俺はいる。
 あいさつ代わりのキスをした後は、いよいよ本番である。
 俺は肉主砲を掴んで愛宕の秘肉門にあてがった。

「あ、いやッ、提督ぅ……この格好はイヤです……姉さんみたいに、抱き合ってしたいです……姉さんと同じがいいです……こんなワンちゃんみいな格好、恥ずかしくてイヤですぅ……」

「でもさ、愛宕。この格好なら姉さんと抱き合うことができるぞ? 大好きな姉さんを抱き締めながら、存分に初めてを堪能しなよ」

 俺は愛宕の腰をしっかりと掴み、自分の腰を前へと押し進める。
 くっぱりと開いている秘肉門は肉主砲の行進を歓迎するかのように、膣壁が中へ中へといざなうように奥に向かってうごめいている。
 ほとんど力を入れなくてもどんどんと奥へと挿っていってしまう肉主砲を見つめながら、俺はゆっくりと奥へと進んでいく。

「あ……そこ」

 肉主砲の動きが止まる。
 はやすぎる行き止まりに辿り着いた。
 肉主砲の行く手を阻むのは、愛宕の処女膜である。
 愛宕が生まれてこのかた、愛宕の純潔をずっと守り通してきた乙女の守護者。
 俺はその守護者に敬意を表し、尿口で処女膜を撫で上げる。

「あぅ、提督ぅ……遊ばないでください」

「遊んでなんかいないよ。いままでありがとうって、お礼を言ってたんだ。そして、さようならって、別れのあいさつをしているんだよ」

 愛宕は破瓜の予感と不安に襲われて、高雄にぎゅううと抱きつく。
 高雄は愛宕の頭をいい子いい子と撫でながら、愛宕の頬にキスをする。
 不安が和らいだのか、ほんわりとした顔になった愛宕は高雄の頬にキスをし返す。
 抱き合うふたりを見つめながら、俺はぐっと腰に力を込めて肉主砲を前進させる。
 守護者は容赦なく押されて、伸び広がる。
 そしてピィッと亀裂が入った。

“ぶっつぅんッ”

 聞こえるはずもない処女膜決壊の音が愛宕の中で響き渡った。
 見事なまでに裂け散った処女膜は、肉主砲の進入を許可してしまう。
 肉主砲はずろろぉと滑りながら、愛宕の奥の奥へと挿っていく。

「あ、あ、ああぅッ」

 破瓜の余韻に浸かる間も与えずに、肉主砲は愛宕の最奥に辿り着いた。
 肉主砲は勢い余って愛宕の子宮口にぶち当たり、乱暴すぎるキスをした。

「きゃああぁぁああッ! ひぅ、ひぃぃぅゅッ」

 子宮口にとってのファーストキスを、俺の肉主砲が奪ってしまった。
 乱暴なキスの衝撃に愛宕は悲鳴を上げて、高雄をぎゅうぎゅうと力いっぱいに抱き締める。

「姉さん……す、凄いね、これ……こんなに凄いの、姉さんもしたんだよね……凄い、凄いよぉ、本当に凄いぃ」

 初めての挿入に感動する愛宕。
 可愛い、愛宕がどうしようも可愛い。
 高雄は愛宕の口に吸いつき、舌を絡めた。
 口を吸い合うふたりを眺めながら、俺はゆっくりと肉主砲を抜いていく。

「あ……」

 愛宕の寂しい声が漏れ出る。
 しかしどこか安心したような表情も混じっている。
 肉主砲はカリ首が見えるところまで抜け出ると、今度は奥へと進みだす。

「ああぅ……」

 愛宕の嬉しそうな声が漏れ出る。
 しかしどこか不安げな表情が混じっている。
 肉主砲はひどくゆっくりとした動きで進んでいき、ゆっくりゆっくりと膣壁を擦り上げながら進み、やがて最奥の子宮口に辿り着く。
 また会えた子宮口に肉主砲はキスをすると、またゆっくりとした動きで肉主砲は抜け出ていく。
 そしてカリ首が見えるまで出ていくと、また子宮口を目指して進みだす。
 ひどく長いストロークの、ひどくゆっくりな低速セッ●ス。

「あ、あ、あ、こんなにゆっくり……すごいゆっくり……ゆっくりすぎて、提督の主砲をすっごく感じちゃいますぅッ。提督の主砲、とっても硬いのにぷにぷにとしていて、すっごく気持ちがいいですぅ」

 四つん這いになってだらしなく全開に秘肉門を拡げている愛宕は、奥の奥からとろとろで熱い愛油を溢れさせる。
 秘肉門と肉主砲の間から、とろろぉと愛油が垂れ漏れ出る。
 漏れ出た愛油は愛宕の脚のつけ根をぐっしょりと濡らし、てろろぉと太ももを伝って、愛宕の膝周辺に大きな水たまりを作る。
 愛宕の下で寝転んでいる高雄は、愛宕の作る愛油溜まりに背中とお尻を濡らされる。

「あ、あ、あぅぅ、提督ぅ、これ本当に凄い……凄いですぅ……こんなにゆっくりで、こんなに凄くて……あ、あ、あ、凄いよぉ」

 愛宕は凄いとしか言えないでいた。
 他の言葉が思いつかないほどに、低速セッ●スは強烈である。
 セッ●スビギナーである愛宕に、低速セッ●スは強大で甘すぎる快楽を与え続ける。

「高雄、手が遊んでるぞ」

 高雄は愛宕とキスをしながら、こくんと小さく頷いた。
 そして愛宕の乳首を優しくつねり、円を描くように乳房を揉み回す。

「んぅッ! ね、姉さん……」

 愛宕は切ない表情をしながら、高雄のおっぱいを揉み回す。

「愛宕、無理しなくてもいいのよ? 提督のゆっくりセッ●ス、凄いでしょう? 何もしなくていいから、じっくり味わっていなさい」

「違うの……私もしたいの……したいの、姉さん……私も姉さんのおっぱいを揉みたいのぉ」

 四つん這いになっている愛宕は片肘をつきながら、もう片方の手で高雄のおっぱいを揉んでいる。
 かなり無理のある格好だが、それでも愛宕は高雄のおっぱいが揉みたい。

「うふふ、愛宕ったら可愛いんだから」

 ふたりはより深いキスをしながら乳首をこね合い、乳房を揉み回す。
 ふたりの痴態を眺めながら、俺はゆっくりとした動きで肉主砲を突き入れる。
 肉主砲が最奥の子宮口まで辿り着くと、俺の睾丸袋が愛宕の女淫豆にぶつかる。
 ぴんぴんに勃起しきった愛宕のクリ●リスはこの上なく敏感になっていて、俺の睾丸袋がぶつかるたびに凶悪で強大な快楽を愛宕に与える。


(遂行中)

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【艦これ】艦隊これくしょん・闇 響・黒編
第2章:闇艦娘、響
第03話


 言葉にならない甘い悲鳴が響・黒の口から飛び出す。
 気が狂いそうな愛のストレスにさいなまれ続けていた響・黒は、やっとの思いで解放に導かれ、清々しいほどに素敵な快楽に流され、溺れている。
 あまりの快楽に脳の言語中枢が停止寸前な響・黒は、奇妙な発音のめちゃくちゃな叫びを上げ続けている。
 強烈な快楽は響・黒の背を反らさせ、頭だけでブリッジをさせてしまう。
 そんな腰が浮き上がってつま先立ちになっている響・黒に、提督は覆いかぶさった。
 そして素早く秘肉門に肉主砲を押しつけた。

「ひぃぅッ! ひゃあああぁぁぁああぅあんッ!」

 ぎちぎちに怒張した肉主砲が響・黒を貫いた。
 セカンドバージンを喪失した響・黒は、イッたばかりというデリケートで敏感すぎる状態で肉主砲をねじこまれてしまった。

“ずむぅんッ”

 張り裂けそうなほどにぎちぎちに勃起した肉主砲が、響・黒の最奥、子宮口を叩きつけた。
 まだまだ幼くて小さな可愛らしい給油口に、どうみてもサイズオーバーな凶悪ノズルが奥まで挿れ込まれてしまった。

“ぷしゃああぁぁぁッ”

 子宮口を叩かれた響・黒は、限界以上までに拡がってしまっている膣穴から潮を噴き出した。
 膣穴と肉主砲の間から、ぶしゅう、ぷしゅうと、水鉄砲のような勢いで潮が噴き飛ばされていく。
 子宮口を叩かれただけで、響・黒は果ててしまった。
 イッたばかりで、またすぐにイかされてしまった。
 イッてる途中なのに、またイッてしまった。
 絶頂の壁を越えた絶頂を体験してしまった響・黒は、信じられない快楽に脳を溶かされてしまう。

「うああぁぁゅゅぅゆゆうッ、ひにゅあらにゃぁぁゅあぁぁぅッ」

 めちゃくちゃな言葉しか発せられなくなった響・黒は、頭の中もめちゃくちゃな言葉に支配れていて、もはや廃人と化している。
 身を滅ぼすような快楽に襲われた響・黒は、意識を深い真っ暗な心の奈落へと落とし込んでしまう。
 そんな壊れた響・黒を提督はしっかりと抱き締め、そして耳元に口を寄せる。

「愛してるぜ、響・黒」

“びくぅぅぅんッ”

 響・黒の身体が跳ね上がった。
 提督の言葉に響・黒の身体が反応する。
 提督は響・黒の耳元で愛の言葉を連呼する。

「愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒」

 響・黒の身体がめちゃくちゃに動き出した。
 愛の連呼が響・黒の脳で響き渡り、狂おしいほどの羞恥が響・黒を襲い続ける。
 加えて、提督はゆっくりと肉主砲を動かし、膣壁をじっくりと擦り上げる。
 愛の言葉の渦潮に巻き込まれながら、肉主砲の感触がしっかりと伝わってくる低速ピストンをされてしまう響・黒。
 提督が与える無茶すぎる快楽は、響・黒の中で巨大な手となり、心の奈落に沈んでしまった響・黒の意識を無理やりに引っ張り上げる。
 快楽で意識を沈まされた響・黒は、快楽で無理やりサルベージされた。
 あまりにも身勝手な提督の行為。
 沈まされたり、浮上させられたり、響・黒は混乱しっぱなしである。

「提督ぅ……あああぅ、提督ぅ……ううぅゅ、提督ぅ……」

 正気を取り戻した響・黒は提督に抱かれながら、低速ピストンによるセ●クスを味わっている。
 激しい高速ピストンでは速過ぎて肉主砲の感触はぼやけてしまうのだが、低速ピストンでは肉主砲の感触がダイレクトに伝わってくる。
 膣壁がカリ首に引っ掻かれる感触、亀頭の滑らかな感触、竿の摩擦抵抗が大きい硬い感触。
 低速だからこそ感じることができる肉主砲の感触。
 それはとても気持ちよく、ひどく恥ずかしく、どうしようもなくいやらしいセ●クスであった。

「提督ぅ……これぇ……なんだか恥ずかしいよ……」

 低速で動くことで、じっくりと、ゆっくりと、少しづつ少しづつ、ちょっとづつ高まっていく。
 いままで急な坂道を全力ダッシュで駆け昇るようなセ●クスばかりだった響・黒にとっては、傾斜の緩い坂道を牛歩で昇り詰めていくようなセ●クスは、どうしようもなく恥ずかしかった。
 高速セ●クスであれば、その勢いで羞恥心を忘れることができた。
 しかし低速セ●クスはゆるゆるな緩すぎる勢いでせいで、気がつなかくてもいいようなものまでダイレクトに伝わってしまい、すべてを受け入れなければならない。

「愛してるぜ、響・黒」

「ッッッ!!!」

 響・黒は脳が痺れるような羞恥と快楽に襲われた。
 どうしようもなく恥ずかしい低速セ●クスのさなかで、とてつもなく恥ずかしい提督の愛の言葉を受けてしまう響・黒。
 優しく、しかししっかりと抱き締められながら、耳元では愛をささやかれて、マ●コははしたないほどにゆっくりなピストンのセ●クスをされている。
 羞恥と快楽から逃げられない響・黒は、提督にしっかりと抱きついた。
 突き放すことができないのなら、もう受け入れるしかない。
 どんなにきつくても耐えるしかない。
 響・黒は覚悟を決めた。

「提督ぅ……いいよぉ……とっても素敵ぃ……気持ちいいよぉ……嬉しいよぉ……恥ずかしいけど……すごくいいよぉ……」

 響・黒は提督の耳元で、はしたないほどに淫靡な気持ちをささやいた。
 これを受けた提督は更にゆっくりとした動きになって、低速ピストンで響・黒を貫き続ける。
 そして響・黒の耳元でしつこいほどに愛をささやき続ける。

「愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒」

 響・黒はうっとりとした目をしながら、ぎゅううと提督を抱き締める。

「あああああああぁ……嬉しい、嬉しいよ提督ぅ……こんなにたくさん愛をくれて……嬉しい、嬉しいよぉ……私も愛してるよぉ。提督のこと、愛してるよぉ……私には提督しかいないもの……私にとって、提督が全てだもの……私の空っぽな世界は、提督で埋め尽くされているよ……」

 提督は響・黒の耳たぶをきつめに噛む。

「ひぃぁうッ」

「お前の世界が俺で埋め尽くされてくだぁ? 何言ってやがる、俺以外にも闇艦娘達がいるだろうが。あいつらはお前の仲間だろうが」

「仲間……確かにそうだけど、でも……むしろ敵というか……ライバルになるのかな……味方じゃないよ……」

 提督はぎりりぃと響・黒の耳たぶに歯を喰い込ませる。
 響・黒は痛みに身を震わせた。

「ったくよぉ、俺を取り合おうとすっからそういう考えになっちまう。俺を取り合うんじゃねぇよ、仲間同士で俺を共有すんだ。俺を独占すんじゃなくてよぉ、仲間同士で犯り合え。そんでよぉ、俺を通してあいつらと共通の意識を持てや。そうやって結ばれた絆は、これ以上ねぇくれぇに深くてよぉ、物凄く強固なもんになんだぜ」

 響・黒は納得したような、府に落ちないような、複雑な表情を浮かべている。

「みんなで提督を共有する……それって提督の命令? 提督がそうしろっていうなら、響・黒はそうするよ」

 提督は頭を上げ、響・黒の鼻に噛みついた。

「ふぐぅッ、痛いよぉ」

「アホかぁ! だれがそんな命令するかよ。あくまでもよぉ、お前の意思でやれや。お前自身で決めろ。いいかぁ? お前がそうしたいと思ってなきゃよぉ、まったくもって意味ねーんだわ」

「……でも、提督は私がそうすることを望んでいるよね? 確かに提督は命令はしてないけど、でも、そうしてほしいとは思ってるよね?」

 提督は響・黒の鼻の頭をちろちろと舐め撫でる。

「まぁ、そうだわなぁ。お前にそうしてもらいてぇってのはあるわなぁ」

 響・黒は顔を振って提督を振りほどき、そして顔を上げて提督の鼻を甘噛みする。

「ならそうするよ。提督のためだったら、私は本気でそれができるもの。無理してるわけじゃないよ? 自分を偽ってるわけじゃないよ? 提督のためだったら、本当でそうしたいと思えるの。だから……みんなで提督を共有するよ。もう私だけにしてなんて、言わないよ」

 提督は顔を振って響・黒を振りほどき、そして響・黒の小さな口に自らの口を寄せていく。

「そうか……愛してるぜ、響・黒」

「私も……愛してるよ、提督」

 ふたりは唇を重ねて、貪欲に舌を絡ませ合う。
 性器と口で繋がり合うふたりは、どうしようもなく愛おしい気持ちでいっぱいになり、たまらないほどに気持ちがいい。

「愛してるぜ、響・黒」

「愛してるよ、提督」

 ふたりは愛をささやき合いながら、夢中になって口を吸い合っている。
 提督は深いキスをしながら、まじまじと響・黒の姿を眺める。

「響・黒よぉ、服が邪魔だなぁ。全部脱いじまえよ」

「え? 脱ぐの? そ、それは……」

 響・黒は提督から目を背けてどうしようか考えている。

「なんだぁ? 嫌なのかよ」

「嫌じゃないけど……その……」

 響・黒はちらちらと提督を見ながら、握った手を口に当ててうつむいている。

「恥ずかしいってかぁ? 今更すぎんだろぉよ。素っ裸になるくらいどうってことねぇだろがよぉ」

「うん、裸になるのは平気。それはいいんだけど……その……あのね、提督……抜かないでほしいの……」

「はぁ? 抜くなって? チ●コをか?」

「うん、チ●コ……抜かないでほしいよ……服を脱ぐってなると……おち●ちんを抜かないといけないでしょ? ……でもね、抜かないでほしいよ……せっかく繋がっているのに……挿っているのに……抜くの、やだよぉ……おち●ちん抜かないでよぉ」

 響・黒は顔を真っ赤にしながら、熱い目で提督に訴えかける。

「ああ? だったらよぉ、抜かなきゃいいじゃねぇか。そんなに繋がっていたいってんならよぉ、チ●コ挿れたまま脱げや」

 え? という顔で提督を見つめる響・黒。
 そんなこと考えもしなかった。

「おら、さっさと脱げや。上からでも下からでもいいぜぇ」

 響・黒は小さく頷き、上着に手をかけた。

「ひぃぅぅッ!」

 響・黒が上着を脱ごうとしたのと同時に、提督は肉主砲をゆっくりと動かした。

「提督ぅ……それじゃ脱げないよぉ……」

「甘えてんなよ、響・黒。抜きたくねぇって言ったのはお前だろうが。だったらセ●クスしながら脱ぎやがれや」

 響・黒は恥ずかしさで顔を歪ませながら、もぞもぞと上着を脱いでいく。
 そんな響・黒を阻むように提督は肉主砲を奥へ奥へと挿れ込み、そして限界まで引き抜いていく。
 超ロングストロークからの低速ピストンなセ●クス。
 その快楽が響・黒に襲いかかり、響・黒は全身から力が抜けてしまう。

「や、あ、あ、ひあぁぅぁぁんッ」

 上着を掴んでいた手に力が入らず、脱ごうとしても上着が上がってくれない。
 まるではじめてお着替えをしている幼児のように、いっこうに上着を脱ぐことができない。
 ひどくたどたどしい動きで、上着を上げるのに何度も何度も失敗してしまう。
 響・黒は泣きそうになっている。
 いや、もう泣いている。
 服を脱ぐという行為がここまで難しいなんてことは、今の今まで一度たりとも無かった。
 いつも当たり前のように着脱している服が、こんなにまで思うように脱げなくて、ひどく情けない気持ちになった。
 いうことを聞いてくれずに脱力してしまった手が、ひどくもどかしくて、とても腹立たしい。

「ひぃあぁぁぅんッ! 脱げない……やっぱり脱げないよぉ……提督ぅッ! 力が入んないぉッ……」

「脱げねぇじゃなくてよぉ、脱ぐんだよ、お前はよぉ。赤ん坊じゃねぇんだからよぉ、自分のことぐれぇ自分でやれや」

 あまりにもっともなことを言われてしまい、響・黒はひどい劣等感に襲われた。
 できないはずがない脱衣という行為が、この上なく難しい。
 しかし、やれと言われたらやらないわけにはいかない。
 響・黒は動かない手を無理やり動かし、必死の思いで上着を脱いでいく。
 そんなけなげに頑張っている響・黒を見下ろしながら、提督はぬちゅぐちゅと、わざとらしく水音をたてて肉主砲を抜き刺しする。

「ひぃあぅぅうッ……意地悪ぅ……提督の意地悪ぅ……提督、意地悪だよぉ」

 ふるふると身を震わせながら、懸命に上着を脱いでいく響・黒。
 そのあまりの大変さに響・黒は、はぁ、はぁ、と息を切らせてしまう。
 顔は赤く上気し、切れている息はどことなく色っぽくて、妙に淫靡な桃色の吐息のように見える。

「いいねぇ、頑張るねぇ、響・黒よぉ。セ●クスしながら目の前でストリップショーとか、最高に興奮すんぜ? 一生懸命にスケベな脱衣を頑張ってるとかよぉ、ありえねぇほどいやらしくて、どエロくて、どスケベで、淫乱すぎんぜ?」

 ぎゅうううううッと秘肉門が締まった。
 どスケベと言われてしまった響・黒は、どうしようもなく恥ずかしくなって、身体が思いっきり反応してしまった。
 確かに提督の言うとおりである。
 確かにどうしようもなく、どエロい。
 響・黒は目に涙を溜めながら、なんとか上着を脱ぎきった。
 上着から頭を抜いた瞬間、目の前には提督の顔があって、提督はひどく優しい笑顔を見せながらささやいた。

「愛してるぜ、響・黒」

「ひぃああぁぁぅぅ」

 不意の愛の言葉。
 完全に油断していた。
 悦んでしまった響・黒の秘肉門は、くぱくぱぁと開閉し、深く差し込まれている肉主砲をぐにゅもにゅと膣壁で揉み上げてしまう。
 提督は肉主砲から生まれた快楽に顔を緩めてしまい、口角からたららぁと、だらしなくよだれを垂らしてしまう。

「チッ……おら、まだ下があんぞ? さっさと脱いじまえよ」

 響・黒は少しだけムッとした顔をして、腰に掛かっているスカートを握り締めた。
 そしてハッとする。
 提督と繋がったままではスカートを脱ぐことはできない。

「無理だよ提督ぅ、スカートが脱げない」

「はぁ? なんで脱げねぇんだよ」

「だって、下せないよ。提督と繋がってるから、スカートが脱げないんだよ」

 提督は意地の悪い歪んだ笑みを見せる。

「おいおいおい、なんで下すことばっか考えてんだよ。下せねぇんならよぉ、上げればいいだろぉが、上げればよぉ」

「上げる?! どういうこと!? スカートを上げるって、それって……上着みたいに上げて脱ぐってこと?!」

 提督がにやにやと薄ら笑っている。

「本当に意地悪だね、提督は……そんなのやったことないよ」

 スカートを上にあげて脱ぐというのは初めての行為である。
 そんな面倒で無意味なこと、生まれてこのかた、したことがない。
 しかし今はそれをするしかない。
 響・黒はむくれた顔をしながら提督を睨みつけ、スカートを掴んだ。
 そして腰を少し浮かせてスカートを上へとずらし上げていく。

「んぅぁ、これ、むずかしいよ」

 そもそも上に向かって脱ぐように作られていないスカートは、ひどく脱ぎにくかった。
 いろいろな箇所に引っかかってしまうし、ファスナーを全開に開けても口の部分が狭く、上に向かって胴を通していくのは困難である。
 上着ですら困難を極めたというのに、快楽によって弛緩してしまっている響・黒にとって、これほどまでに高難易度な脱衣はミッションインポッシブルである。
 それに提督は邪魔こそするが、手伝うことはしてくれない。
 容赦なく肉主砲を動かし、意地の悪いタイミングを見計らってわざとらしく女淫豆をつまみ揉んだりするのである。
 そうなるとミッションインポッシブル中のミッションインポッシブル、ミッションインポッシブル改二である。

「んぁぁぃぅぅッ、ひぃううにゅくぅんッ、にやぁぁゃあぁぅんッ」

 響・黒は甘い喘ぎ声を漏らしながらも、力の入らない手に無理やり力を込め、懸命にスカートをずり上げていく。
 ゆっくりだがとてつもなく気持ちのいいセ●クスをされながら、無理やりスカートを脱がなくてはならないという奇妙な脱衣プレイ。
 響・黒は涙を流しながらスカートをずり上げている。

「ひぃぅぅぁぅぅんッ、にゅぅにうぅぅんッ」

 奇妙な喘ぎ声を上げながら、響・黒は頑張ってスカートを上げていく。
 そしてかなりの時間が経過したが、やっとの思いでスカートを脱ぎ上げることに成功した。
 すると脱ぎ終わるタイミングを見計らっていた提督は、響・黒の耳のそばで、すかさずささやいた。

「愛してるぜ、響・黒」

「にゃああぁぁぅぅ」

 響・黒の秘肉門がまたも締まった。
 ぎゅんぎゅううと肉主砲を締めつける膣肉は、長きに渡った脱衣プレイのせいで淫靡に加熱され、ひどくとろけうごめいている。

「響・黒よぉ、まだパンツが残ってるぜぇ」

 下卑た笑みを見せながらダメ押しするかのように言ってくる提督。
 そんな提督を睨みつけながら、響・黒は脚をぶんぶんと振ってヒザ下に引っかかっているパンツを投げ飛ばした。

「これでいいんでしょ、提督。お望み通りに裸になったよ」

 提督は響・黒を抱き締め、身体を密着させる。
 互いの身体がぴったりと密着し、心地のよいぬくもりや感触が全身に伝わる。
 そんな嬉しい心地よさに包まれながら、響・黒はゆっくりとした動きのセ●クスに酔いしれる。

「よくできたな、響・黒よぉ。最高の脱衣ショーだったぜ。たまんねぇほどに興奮したぜぇ」

 提督はご褒美とばかりに響・黒の唇を奪い、ひどく丁寧に響・黒の口内を舐め上げていく。
 そしてとても丁寧で慎重な動きで腰を振り、無駄のない動きで肉主砲を抜き刺しする。

「あああぁぁぁぅ、やっぱり気持ちいいよぉ、このセ●クス……提督の気持ちがすっごく伝わってくるの……ゆっくりとしたインサートで私の中に愛が押し込められてくるよ……ひぁぁうぅんッ、すごく嬉しいの、提督をたくさん感じられて……すっごく素敵だよぉ、提督のセ●クスぅ」

 低速ピストンなセ●クスによって響・黒はどうしようもなく興奮し、気持ちが高まっていた。
 そしてそれは提督も同じで、低速セ●クスによって興奮しきった提督は、だんだんとピストンの速さが増していく。


(遂行中)

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