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浜岡ポン太、マフマフが運営する同人サークル「マフポコ」のサイトです。

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※「艦これ・闇(激戦!深海の亡霊、闇艦娘との闘い)(一般向け)」公開中です。
 詳細はHP「艦これ、こちら鎮守府第一基地前駐在所」にて



【艦これ】艦隊ウラこれくしょん 高雄型重巡姉妹編
第4章:任務【「高雄」型重巡姉妹の一番艦と二番艦にオマ●コで奉仕させよ!】
第01話


 ぶっかけられた高雄と愛宕は大量の男濁汁を全て舐め飲み、肉主砲に残っていた少量の男濁汁まで残さず飲み下した。
 そんなふたりの淫靡すぎる姿を見て、俺の肉主砲が硬度を増していく。
 射精後の心地よい気だるさに包まれている俺は、思ったように身体に力が入らない。
 しかし、それでもむくむくと沸き上がってくる興奮に促され、俺は無理やり身体を起こす。

「まったく、俺の身体はどうなっているんだろうな。あれだけ出したのに、もう疲労困憊で失神寸前なのに……それでもお前たちとしたくてしたくてたまらない。困ったものだ、俺の主砲がこんなにやる気になって、ガッチガチになっているよ」

 尋常ではない量の射精をしたにもかかわらず、俺の主砲はマックスに勃起している。
 いや、マックス以上に勃起している。
 ビキビキになって太い血管が何本も浮き出ている肉主砲を見せつけられ、高雄と愛宕は熱い溜息をほぅッと漏らした。

「高雄、愛宕、すまないが俺に犯されてくれないか?」

 俺の言葉を聞いて、高雄と愛宕は胸を熱くした。
 嬉しさのあまり、ぴゅるぅと愛油が溢れ漏れ、ぴしゅッと淫尿汁が飛び漏れる。
 俺は高雄に身を寄せて、優しく唇を重ねた。
 そして熱い目で見つめ合う。

「高雄、俺はお前を犯したい。了承してくれるな?」

 高雄は顔を真っ赤にしながら、とろけた目を俺に向けてこくんと頷いた。
 それを見届けた俺は愛宕に身を寄せ、静かに口を重ねる。

「愛宕、俺はお前を犯したい。了承してくれるな?」

 愛宕も顔を真っ赤にしながら、とろけた目で俺を真っすぐに見つめてこくんと頷いた。
 ふたりの了承を得た俺は、嬉しさのあまりに男走汁をぴゅりゅッと飛ばした。
 それを見て高雄と愛宕はクスッと笑んだ。
 俺はふたりに照れ笑いを返しながら、高雄に身を寄せる。

「やはりここは年功序列で、高雄からかな」

 俺は高雄を押し倒し、高雄に覆いかぶさる。
 そしておもいきり高雄の脚を開いて、全開に開脚させる。

「あ……」

 高雄が甘い溜息を洩らす。
 俺は全開で開かれている高雄のオマ●コに亀頭を押しつけた。
 秘肉門を肉主砲の先端で触られてしまい、高雄の背中にゾクゾクッとした淫電流が流れた。

「提督、それぇ……挿れちゃうんですか?」

 高雄は不安げな顔をして俺を見つめる。
 しかしその反面、高雄の目は期待にとろけて輝いている。

「姉さん、お先にどうぞ」

 愛宕は優しく笑みながら、高雄にチュッとキスをした。

「私、ここで見ててあげる。姉さんの初めて、全部見ててあげるね」

「愛宕ぉ……」

 高雄の秘肉門からとろりと愛油が溢れ出る。
 俺の肉主砲の先端にとろとろと愛油がまとわりつき、まるで挿入を歓迎しているように見えた。

「いくよ、高雄」

 高雄はこくんと小さく頷き、頬を真っ赤にして俺を真っ直ぐに見つめる。
 俺は高雄を見つめ返しながら、肉主砲を秘肉門に埋めていく。

“にゅるぅッ、じゅにゅるるぅッ”

 思った以上にきつい高雄の中。
 まだ先端の亀頭部が少しだけ挿っただけだが、高雄の秘肉門はきゅんきゅんに肉主砲を締めつけてくる。
 しかし大量の愛油によって滑らかすぎるほどに滑らかな秘肉門は、こちらでございますと案内しているかのように、肉主砲を手厚く招き入れる。
 俺が肉主砲を挿れ込まなくても、肉主砲は勝手に奥へと進んでいってしまう。
 高雄の膣肉がいやらしくうごめいて、まるで高雄の秘肉門が俺の肉主砲をいざなっているかのように、肉主砲はどんどんと奥へと入っていってしまう。

「すごいな、高雄。そんなに俺のが欲しかったのか?」

 高雄は恥ずかしそうに目を細めて、目で無言の返事を返す。
 きつきつなのにスムーズに挿入されていく肉主砲。
 すると、まだ最奥まで辿り着かないうちに、行き止まりにぶつかってしまう。

「あ……つ、ついちゃった……」

 高雄は更に頬を赤くし、恥ずかしさに耐えきれないとばかりに目を逸らしてしまう。
 高雄が生まれてからずっと高雄の純潔を守り続けてきたガーディアン。
 高雄が純潔である証拠そのもの。
 それは高雄の処女膜である。
 俺の肉主砲は、高雄の処女膜に触れている。

「んぅッ……て、提督ぅ……」

 処女膜を触られて不安に身を震わせる高雄。
 そんな高雄を見て、俺は無意識の内に高雄の唇を奪っていた。
 舌を絡ませ合い、深い深いキスをする。

「んぅうッ、提督ぅ……」

 高雄は俺の首に両腕をまわして抱きついた。
 高雄の低反発で高反発なおっぱいが、俺の胸に押しつけられる。
 そしてキスに夢中になる高雄。
 強がってはいるが、よほど怖いのだろう。
 はじめてのセッ●スは大切で神聖で、不安と幸せに満ち満ちている。
 艦娘とは言え、普通の女の子なのである。
 はじめてのセッ●スに震えている高雄は、ひどく女の子らしくてたまらなく愛しい。

「んぅっ、んぅううッ」

 俺は胸を熱くして、ゆっくりと、丁寧に、そして確実に、肉主砲を押し進める。
 進撃を開始した俺の肉主砲に処女膜を押され、高雄はきつく目をつむって不安に耐える。
 執拗に押される処女膜はぎちぎちと押し伸ばされ、そしてピッと亀裂が入った。
 するとあっけなく処女膜は決壊し、破瓜が見事に達成される。

「んゅうぅッ! んゆぅうぅぅッ!」

 高雄は俺の口の中で叫び上げた。
 悲痛と悦びに満ちた悲鳴が俺の中でこだまする。
 処女膜の決壊と同時に、高雄の秘肉門は奥への侵入を許してしまい、肉主砲はずろろろぉッと高雄の奥の奥へと進み挿っていく。

「んうぅッ! んううゅぅッ」

 コツンと肉主砲の先端が高雄の最奥にぶつかった。
 子宮口をつつかれた高雄は、背をのけ反らせて感じてしまう。
 そんな高雄の姿を見て、俺は肉主砲の先端を高雄の子宮口に押し当て、ぐりぐりと子宮口を擦り上げる。
 肉主砲の尿口と子宮口のディープなキスに、高雄はたまらず身悶える。

「んゅッ、んゆぅゅゅうんッ」

 尿口から漏れ出る男走汁が子宮口をとろりと濡らす。
 膣内に溢れかえっている愛油が肉主砲をぬらりと濡らす。
 しつこく尿口で子宮口をつつき、数えきれないほどの子宮口キッスをする。
 高雄の最奥をぐにゅぐにゅと擦り揉んでいると、高雄は口を離して俺に訴えかける。

「提督ッ! そ、それはダメですッ! 子宮の入り口ばかりにゅくにゅくこねられて、おかしくなりますッ! こんなにたくさん子宮にキスされてしまって……本当におかしくなりそうですッ! それに……提督が主砲を根元まで挿れるから……提督のお腹でクリちゃんが擦られて……んああぅああッ! 気持ちイイことされすぎて変になりますッ!」

 俺は意地悪く笑みながら、高雄の耳元でつぶやく。

「子宮口キッスくらいでおかしくなってたら、もったいないよ? これからもっともっと凄いことになるんだから。俺の主砲が動き出したら、子宮口キッスなんて目じゃなくらいに気持ちよくなっちゃうよ? 俺たちのセッ●スは、まだはじまったばかりだよ? マラソンで例えると、まだ一歩を踏み出したばかりだよ? これから42.195キロメートルを走らないといけないんだよ? 途中リタイヤなんて絶対に許さないからな」

 俺は腰をゆっくりと引き、そしてじっくりと腰を押し戻す。
 腰を引き、押し戻し、引き、押し戻す、これを何度も繰り返す。
 ゆっくりとした動きで肉主砲によるピストンが始まった。
 肉主砲が挿って出る1ストロークの動作が30秒以上もかかる、かなりゆっくりした動きのセッ●ス。
 高雄の秘肉門は肉主砲が出入りするたびに、ぐちゅんッ、ぶちゅんッ、びちゅるッ、と淫靡すぎる水音をたてる。
 ゆっくり、ゆっくりと、丁寧かつ優しく、しかし根元までしっかりずっぽりと、肉主砲が高雄を突き上げる。

「や! あ! あ! ああぁんッ! て、提督、す、凄いですッ! 凄いのですぅッ!」

 激しいピストンは強烈な快楽を得られるが、反面、肉主砲が擦れる感触しか伝わず、肉主砲本来の感触は伝わらない。
 対してゆっくりとしたピストンは、肉主砲の感触をリアルに感じることができる。
 1秒で1センチだけ動く肉主砲は、高雄にじっくりと肉主砲の感触を味わわせている。
 肉主砲の硬さや表面的な柔らかさ、温もり、肌触りなど、あらゆる感触がダイレクトに膣壁に伝わってくる。

「あ! あ! ああッ! こ、これがセッ●スなのですか!? す、凄いですッ! 思っていたのと違う……こ、こんなに凄いなんて……こんなに提督を感じるなんて……私の中に挿っている提督を、すっごく、すごぉく、感じますッ」

 高雄はゆっくりとしたセッ●スに、身を震わせて悦んでいる。
 ゆっくとしたセッ●スは初心者には気持ちよすぎる、むしろ玄人向けのセッ●スである。
 ゆっくりと動くセッ●スは初心者に優しいようでいて、実は激しいセッ●スに飽きた者が恋しがるのような玄人好みのセッ●スである。
 それを知りながら、俺はセッ●ス初体験な高雄に対して、ゆっくりと、実にゆっくりと、肉主砲をゆるゆるりと動かす。

「羨ましいなあ。姉さん、すっごく気持ちよさそう」

 愛宕は指を咥えながら高雄の痴態を眺めて、内腿をもじもじさせている。
 そしてジト目になって俺を睨む。

「提督ぅ、私、寂しいんですけどぉ。私も気持ちよくして欲しいです」

 愛宕の言葉を聞いて、俺は愛宕の手を引っ張り、高雄に抱きつくように促した。
 愛宕は促されるままに、身悶えている高雄に抱きついた。

「仲むつまじい姉妹どうし、お互いに気持ちよくなりなよ」

 俺の言葉が耳に届いた愛宕は、エッと驚いた顔をしたものの、内股はじゅんととろけてしまった。
 大好きな姉といっしょに気持ちよくなる……愛宕は高雄と唇を重ねて、そのまま高雄のおっぱいを揉み上げた。
 乳首を優しくつねり、円を描くように乳房を揉み、きゅむきゅむと乳首を揉み潰す。

「きゃぅッ、あ、愛宕ぉ……」

 大好きな妹が気持ちいいことをしてくる……高雄は愛宕の舌に積極的に舌を絡め、ふたりは夢中になって口を吸い合う。
 そして愛宕がしているように、高雄も愛宕のおっぱいを攻めまくる。
 互いに口を吸い合い、互いにおっぱいを攻め上げる。
 そんな愛し合っている姉妹を眺めながら、俺は高雄にゆっくりとピストンしつつ、愛宕の秘肉門に顔を寄せる。
 そして愛宕の秘肉門に舌を這わす。

「ひぃぅッ! んゆあぁぅああんッ!」

 秘肉門を舐められてしまい、身をよじらせて感じてしまう愛宕。
 セッ●スをされている姉、ク●ニをされている妹、そして深い深いキスをしながらおっぱいを揉み合う姉妹。
 3人の性器と、2人のおっぱいが、痺れるほどに甘く強烈な快楽を生み続けている。
 俺と高雄と愛宕は、攻められる快楽と攻める快楽に襲われて、性器からとろとろの淫密を溢れさせている。

「あ、あ、あ、提督ぅ……こ、このままゆっくりで……イかされそうです」

 高雄はゆっくりなセッ●スで果てようとしていた。
 肉主砲を味わい尽した高雄は高まりに高まり、果てる寸前である。

「あ、あ、あ、ゆ、ゆっくりのまま……ゆっくりなまま、イッちゃいます……あ、あ、あ、こ、こんなにゆっくりでイかされるなんて……う、嬉しい……」

 すっかり低速セッ●スの虜になってしまった高雄は、秘肉門をきゅんきゅん締めながら肉主砲を締めつける。


(遂行中)

目次はコチラ


※「艦これ・闇(激戦!深海の亡霊、闇艦娘との闘い)(一般向け)」公開中です。
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【艦これ】艦隊これくしょん・闇 響・黒編
第2章:闇艦娘、響
第02話


 提督の口がゆっくりと開く。
 そして同時に、提督の口から甘すぎる言葉が漏れ出した。

「愛してるぜ、響・黒」

 どくんッと響・黒の心臓が高鳴った。
 甘い口づけを交わしながら甘い言葉をささやかれると、心がどうしようもなく温かくなる。
 響・黒は開かれた提督の口に舌を入れ込み、提督の舌を絡ませる。

「んちゅぅ、んちゅぅぅッ、提督ぅ、んぅぅゅ、ずっとずっと、んゅぅぅん、したかったよぉ、んちゅぅぅ、キス、んんゅぅ、したかったよぉ」

 響・黒は夢中になって提督の舌を求める。
 そんな響・黒に、提督はささやきかける。

「愛してるぜ、響・黒」

「ッ!」

 びくんと響・黒の身体が揺れた。
 また言われてしまった。
 また愛をささやかれてしまった。
 あまりにも心地の良い言葉に、響・黒は妙な恥ずかしさを感じた。
 その恥ずかしさのせいだろうか、響・黒の秘肉門から淫猥すぎる水音が周囲に響いてしまっている。
 ぐちゅぐちゅ、ぎちゅぎゅちゅと水音をたてることで、秘肉門がどうしようもなく濡れていることを周囲に伝えている。

「んゅゅぅぅ、提督ぅ、ちゅぅぅゅ、私も、んゆぅぅ、愛してるよぉ、んちゅぅぅ、提督のこと、んゅちゅぅぅ、愛してるよぉ」

 舌を舐め合いながら、響は切ない声で愛の言葉を返す。
 提督は舌を激しく動かし、響・黒の舌だけではなく、口内の肉壁や歯、歯茎をぐにゅぐにゅと揉み舐める。
 激しい口淫に響・黒の目がいっそうにうっとりととろけていく。

「んぁぁぅぅ、す、すごいよぉ、んちゅぅああぁぅ、すごすぎだよぉ」

 口内中を舐められ、揉まれ、擦られ、つつかれ、響・黒は身が震えるほどに感じていた。
 もはやキスというよりは、口のセ●クスである。

「愛してるぜ、響・黒」

 また言われてしまった。
 口を犯されている響・黒は、提督の言葉を聞いて高まってしまう。
 このままでは口でイかされてしまう。

「あ……」

 寂しそうな声が響・黒から漏れ出た。
 提督の舌は響・黒の口から抜け出て、離れていってしまう。
 そして提督の舌は響・黒の頬を伝い舐めながら、そのまま首筋にまで移動した。
 提督は響・黒の首筋をずろろぉと舐め上げる。

「ひぅぅッ、て、提督ぅ」

 初体験では愛撫らしい愛撫をほとんどされなかった響・黒にとって、首筋を舐められるのは初めて体験である。
 身が震えるようなゾクリとした快楽に、響の心がとろけていく。
 提督の舌は響・黒の首筋をちろちろとくすぐるように舐め、舌全体を使って押しつけるように舐め、ときどき優しいキスをしたりと、ひどく優しくていやらしい愛撫をしている。
 鎖骨の辺りまで舐めたと思ったら、耳の真下まで舐め上げ、そしてアゴの下や喉をも舐め上げる。
 そして提督は耳の近くを舐めていると、ぽそりと熱い言葉をつぶやく。

「愛してるぜ、響・黒」

 響・黒の身体が揺れる。
 まただ、また愛をささやかれた。
 とても嬉しいのだが、どうしようもなく恥ずかしい。
 響・黒は幸せを感じる反面、ひどい気恥ずかしさに襲われていた。

「ひぃぅうッ!」

 響・黒は驚いたように身を跳ね上げる。
 提督が響・黒の耳たぶに噛みついている。
 あむっと唇で柔らかく耳たぶを噛まれてしまい、響・黒はむず痒い快楽にさいなまれる。
 そしてその直後、提督は耳たぶを甘噛みしながら、響・黒の耳に向かって愛をささやく。

「愛してるぜ、響・黒」

「ッッッ!」

 これ以上ないほどの至近距離で愛をささやかれ、響・黒は卒倒しそうな目まいに襲われる。
 優しい、あまりにも優しい。
 いつもは強気で攻めてくる提督が、今はどうしようもなく優しい。
 そして甘すぎるほどに甘い。
 初体験のときとは正反対な提督に、響・黒は肉体的にも精神的にも困惑してしまう。

「愛してるぜ、響・黒」

 また言った。
 決して軽い言葉ではない、本当に気持ちのこもった愛のささやき。
 嘘のない提督の本気の言葉は、響・黒の心を焦がしていく。
 提督は、まるで秘肉門を舐めるように響・黒の耳を舐め上げる。
 そして優しくささやく。

「愛してるぜ、響・黒」

 べろろぉと耳を舐められながら愛をささやかれてしまった響・黒は、どろろぉと秘肉門から愛油が溢れ漏れた。
 否応なしに身体が反応してしまう。
 嬉しい、嬉しいのだが、同時にどうしようもなく恥ずかしい。
 そんな羞恥にさいなまれている響・黒の目の前に、提督は手を寄せてくる。
 提督の手はぐっしょりに濡れていた。
 手全体がねっとりと愛油にまみれていて、特に秘肉門をこねいじっていた中指は透明は愛油によってコーティングされていた。
 あまりにも淫らで恥ずかしい淫靡な提督の手。
 提督の手をここまでいやらしく汚してしまった事実は、響・黒の羞恥をどうしようもなく揺さぶった。

「愛してるぜ、響・黒」

 またささやいた。
 羞恥に襲われている響・黒を更に追い込むように、羞恥の追い込みをかける提督。
 このままではおかしくなってしまう……そう思った響・黒は提督に止めるようにお願いしようとする。

「んぐぅッ、ひぃあぅぅッ」

 響・黒の気持ちを察知したのだろうか、提督は響・黒の口を塞ぐように、ぐしょ濡れになっている中指を響・黒の口に突っ込んだ。
 そして膣穴を舐め上げるかのように、響・黒の耳の穴を舐め上げる。
 響・黒はしゃべれなくされた状態で、耳をいやらしく愛撫されながら、また愛の言葉を聞かされる。

「愛してるぜ、響・黒」

 びくくんッと響・黒の身が揺り動く。
 何度聞かされても慣れることはない、提督の愛の言葉。
 慣れないということは、いつまで経っても恥ずかい気持ちは消すことができず、耐えきれないほどの羞恥心に襲われ続けることを意味している。。

「んゅぅッ!」

 そんな羞恥にさいなまれている中、提督は空いている方の手で秘肉門に指を埋める。
 そして閉じている秘肉門の奥にある膣穴を、くにゅぐにゅとこねいじる。

「ひゅゆぁぅぅッ、にゅうぅゅぅぁッ」

 優しい愛の言葉、優しい耳の愛撫、優しい膣穴の愛撫。
 それらはとても優しい快楽を生み出してくれるが、同時にひどくしつこく羞恥をあおってくる。
 嬉しくて死にそう、そんな奇妙な感覚に響・黒は襲われている。

「愛してるぜ、響・黒」

 もはや止まらない。
 言われるたびに響・黒は心を焦がされていく。
 このままでは心が燃え尽きてしまい、灰も残らずに消滅してしまう。
 響・黒は首を振って、たまらない気持ちを提督にぶつける。

「あ……あああ……もうダメ……もうダメだよぉ……私、壊れちゃうよ……おかしくなるよぉ……」

 提督はぬちゅぐちゅと水音を立てながら響・黒の耳を舐め上げている。
 その耳に向かって、提督ははっきりとした小声で言った。

「もうダメだぁ? なに言ってやがる、お前が欲しがってたのはコレだろぉ? 直接的な愛の気持ち、それを伝えてくれる愛の言葉、だろぉ?」

「んぅぁぁぁぅぅ、そ、そうだけど……でも、こんなにいっぱい……ひあぁぁゅぅんッ、う、嬉しいけど……でも、こんなにいっぱい……ダメだよぉ、こんなにいっぱいは……ひぃぅぅん……私、耐えられない……嬉しくて、嬉しすぎて、耐えられないよぉ……恥ずかしくて、我慢できないよぉ……」

 提督はわざと水音がたつように膣穴をこね上げ、唾液でびちゃびちゃになっている耳をずぞぞぞぉと吸い上げた。

「きゃぁぅッ!」

 イキそうになった。
 強烈な快楽が耳と膣穴から流れ出し、絶頂まで届きそうになった。
 しかし寸でのところで持ちこたえ、絶頂の波は少しづつ引いていく。

「響・黒よぉ、これからだぜぇ? まだまだ全然だぜぇ? お前はまだ、愛楽地獄の入口手前でつっ立ってるだけだ。 本当の地獄はこれからだぜぇ? 今からお連れしてやんよ。ご招待すんぜぇ。愛と快楽にどっぷりと漬け込まされる、いつまでも終わらない狂気の愛欲快楽地獄によぉ」

 提督は膣穴をこねいじっている中指を弾くように滑らせ、秘肉門の上部に鎮座している女淫豆をぐにゅりと押し揉んだ。

「ひぃあぅッ!」

 響・黒は身が震え踊りそうな快楽に襲われ、甲高い甘い悲鳴を上げた。
 まだまだ敏感すぎる未開発な響・黒の女淫豆。
 そんなデリケートすぎる女淫豆を、提督はきゅんと摘み上げ、にゅぐぐにゅと容赦なく揉み上げる。

「ッッッ!」

 響・黒は声を失った。
 あまりにも凶悪な快楽を生み出されてしまい、声帯が震えないほどに狂った、声にならない叫びを響・黒は上げている。

「愛してるぜ、響・黒」

 狂おしいほどの快楽に襲われている響・黒に、むごたらしい追い打ちをかける提督。
 愛が詰まった濃密すぎる言葉は、今の響・黒にとっては猛毒である。

「愛してるぜ、響・黒」

 猛毒を吐き続ける提督。
 響・黒は無言の叫びを上げながら、苦しそうに提督を見つめる。
 猛毒に犯され続けて、つらい、苦しい、狂おしい……そう言いたげな目で提督を見つめる響・黒。

「愛してるぜ、響・黒」

 更に追い討ちをかける提督。
 愛の猛毒に悶え苦しむ響・黒を見て、提督は満足げに微笑んだ。
 提督にとってすれば、響・黒の反応は予想通りであり、望むところである。
 それどころかまだまだ足りないとばかりに、提督は無情な追い討ちを更にかける。

「愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒」

 濃密な愛の言葉の連呼。
 提督は響・黒の耳に口を押しつけながら、ささやくように、しかしはっきりとした力強い声で、愛の言葉をぶつける。

「ッッッ! ッッッッッ! ッッッッッッッッ!」

 響・黒は顔を天に向け、無言の叫びを上げ続けている。
 女淫豆を襲う肉体的な猛毒的快楽、そして濃密な愛の言葉による精神的な猛毒的快楽。
 このふたつの猛毒が合わさることにより、数倍にも、数十倍にも毒性が増し、とんでもない劇物となって響・黒に襲いかかっている。
 響・黒は急激に高まっていく。
 絶頂の波が響・黒に襲いかかろうとしている。

「ッッッッッ!!!!!」

 ひと際大きく響・黒の身が跳ね上がった。
 イクッ! そう思った。
 しかし響・黒には絶頂がやってこなかった。
 イッたと思ったのにイけなかった響・黒は、身も心も混乱している。
 それはまるで、真っ赤に輝くほどに熱せられた鉄球を触ったのに、凍傷になるほどの冷たさに襲われたような、そんなひどく矛盾した現象を味わわされた響・黒。
 イッた気でいた響・黒は、得られるはずであった絶頂の快楽とは正反対な、どうしようもないほどの空虚な空しさにさいなまれている。
 混乱して状況がつかめないでいる響・黒は、周囲をきょろきょろと見渡して状況を把握しようとする。

「あ……そんなぁ……」

 女淫豆を摘み揉んでいたはずの提督の手が、いつの間に移動したのか、小さなピンク色のビラを撫でさすっている。
 そのせいで絶頂のタイミングが絶妙にずらされてしまい、イクことができなかったのである。
 相手にイッたと思わせて、実はイッていない……そんな悪魔的所業をこなしてしまう提督が、響・黒には本物の悪魔のように見える。

「愛してるぜ、響・黒」

 悪魔が言い放つ甘い猛毒の言葉。
 もはや響・黒にとっては呪いの言葉と化している。
 ずっと寸止めばかりされてイかせてもらえないでいる響・黒は、まともな思考を巡らせることができない。
 イきそうでイけない響・黒はすっかりじれてしまい、気が狂いそうである。
 精神は崩壊寸前で、涙腺が崩壊してしまう。
 ついに響・黒は、ぼろぼろと泣き出してしまった。

「ううぁ……こんなことして……うぁぅぅ……本当に愛してる? 愛してくれてるの? ……なんだかすごく不安……とっても悲しいよぉ……」

 涙ながらに訴える響・黒。
 そんな響・黒に提督は言葉を返す。

「愛してるぜ、響・黒」

 泣いている響に容赦なく愛をささやく提督。
 もはや泣きっ面に蜂である。

「ぅぅううう……ひどいよ提督……ぅぅぁぁうッ……こんなのひどいよ……本当は嫌いなの? ……だってこんなことするなんて……私のこと嫌いだから、こんなひどいことするの? ……ぅぅぅぅぅ……意地悪……意地悪だよ、提督……うああぁぁぁあああんッ」

 まるで叱られた幼児のように泣き出してしまう響・黒。
 そんな響・黒をよそに、提督は顔を秘肉門の方へと移す。

「ひぅんッ」

 大泣きしている響・黒の身がぴくんと揺れた。
 提督の手が秘肉門を開門し、提督の舌が露出した膣穴を舐め上げた。

「愛してるぜ、響・黒」

 じゅるじゅるぅと淫靡な水音をたてながら秘肉門を吸い舐める提督は、舌を淫猥にうごめかせながら愛の言葉をささやく。
 しゃべりながら秘肉門を舐められることで、びりりぃと痺れるような振動が膣穴に響く。

「愛してるぜ、響・黒」

 提督の言葉に反応してしまう響・黒は、止めどなく愛油を噴き出している。
 そして噴き出たそばから提督は愛油を吸い飲んでいく。

「て、提督ぅ、そんなに吸ったら……吸い続けたら……止まらなくなっちゃよ……出続けちゃうよ……」

 いつまででも溢れてくる愛油を飲み続けながら、提督は甘すぎる言葉を連呼する。

「愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒」

 濃密な愛油を飲み下しながら、濃密な愛の言葉を連呼する提督。
 響・黒は特濃の濃密な愛を受け続けすぎて、嬉しすぎるストレスを溜め込んでいく。
 提督の愛を一身に受けるのは嬉しいことだが、反面、身体にかかる負担は非情なほどに大きい。
 とても嬉しいのにひどく苦しい。
 とても苦しいがひどく嬉しい。

「うああぅぅ、そんなにたくさん、愛がたくさん、ひゃぅううぅん、た、たくさんすぎて、嬉しい、嬉しいけど、にゅひゅぅぅううッ、すごく苦しいよ、きゃうぅぅゅぅうん、苦しいよぉ」

 提督の愛がどうしようもなく重て辛い。
 しかし、だからこそ嬉しい。
 嬉しい気持ちは響・黒の身と心を冒し、侵し、犯す。
 提督の重愛に犯されている響・黒は一気に高まり、絶頂が目の前にまで迫っている。

「あああああぅ、イ、イクよぉ、にゅああぅぅあぅん、イクよぉ、イッちゃうよぉ、ひぃぅぅううん、て、提督に舐め舐められてぇ、にぅぅゅううッ、イ、イッちゃうぅぅぅうッ」

 イク寸前!
 そのとき、響・黒はデジャブに襲われた。
 ついさっきのことである。
 イッた! と思わせながら実はイッていないという、非情極まりない寸止めをされたのだ。
 もし、また寸止めにされてしまったら、今度は正気を保っていられる自信がない。
 イッたと思ったのにイッていない、イきたいのにイかしてくれない、これはとてつもないストレスである。
 高まりきっているのにイかせてもらえない。
 それは例えるなら、難解な登山に挑んで、あと一歩で登頂成功! 山を征服寸前! というところで下山してしまうような、今までの苦労を無にするような、極めて無駄で無意味な行為。
 そんなもの、二度と味わいたくはない。

「や、やだぁ! もうやだぁ! イけないのイヤだぁ! イかしてくれなきゃイヤぁッ!」

 泣き出す響・黒。
 イかせてもらえない不幸すぎるイマジネーションが見えてしまった響・黒は、目の前に迫っているはずの絶頂の期待感が打ち消されてしまう。
 そんな負のイマジネーションを振り切りたい一心で、響・黒は身を起こし、提督の頭を掴む。
 そして提督の頭をぐいぐいと股間に押しつけ、太ももでぎゅううと提督の頭を挟み込む。
 絶対に離さない。
 イカせてくれるまで離さない。
 響・黒は必死な形相で提督を睨みつけ、渾身の力を込めて提督を拘束する。

「愛してるぜ、響・黒」

 こんなときにでも、提督は愛をささやいてくる。
 貪欲に絶頂の快楽を求める響・黒は、狂ったように叫ぶ。

「イかせてよぉ! 愛してるならイかせてよぉ! 私も提督のこと愛してるよぉ! たくさんたくさん愛してるよぉ! だからお願い! お願いだよぉ! イかせてよぉ! イかせてってばぁ! イきたいのぉ! イきたいんだよぉ!」」

 提督の舌が激しくうごめく。
 響・黒の膣穴をぐにゅぐにゅにこね舐め、きゅんきゅうと女淫豆を潰し揉む。
 提督の動きは、もはや寸止めなどありえないほどに激しい。
 どこまでも加速していってしまうような、どんどんと激しさを増していく動き。
 そして響・黒は確信する。
 今度こそイける、イかされる、果ててしまえる。
 やっと性の終わりに辿り着ける。
 響・黒は唇を噛みしめ、襲ってくるであろう絶頂の快楽に耐えれれるように身を強張らせる。

「愛してるぜ、響・黒」

 提督の愛の言葉が耳に届いた刹那、響・黒の中で何かが弾けた。
 そして秘肉門が爆発したように下腹部が震え上がった。
 響・黒はイッてしまった。

「ひぃああぅゅああぃうッ! にゅうゅああにぁぁゅああぅんッ! きゅあぁうらにゅゆにあぁぅぅああうッ!」


(遂行中)

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【艦これ】艦隊ウラこれくしょん 高雄型重巡姉妹編
第3章:任務【「高雄」型重巡姉妹の一番艦と二番艦をおっぱいで撃破せよ!】
第02話


「うふふ、提督だって私と姉さんにたくさん我慢させたでしょう? だから提督もたくさんたくさん、我慢してくださいねッ」

 肉主砲のつけ根を握られながら、俺は高雄と愛宕の甘すぎる快楽攻めに襲われる。
 射精感があっても、射精ができない。
 それどころか男走汁までもが垂れ出るのを許されず、せき止まられてしまう。
 先程まで吸われまくっていた男走汁が、今度は出せなくなってしまう。
 行き場を失った男走汁はぎゅるぎゅると音をたてて、腹の奥へと逆流する。

「だ、ダメだよ! ほ、本当に壊れるッ! 高雄! 愛宕! 本当におかしくなるッ!」

「うふふ、おかしくなっちゃってください、提督。壊れちゃってもいいんですよ?」

 愛宕は握られている肉主砲を見つめながら、ひどく優しく、ひどく丁寧に、男玉を舐め上げる。
 俺は吐き出せずに溜まっていく一方の射精感に襲われ、強烈な快楽と苦痛を同時に味わっている。
 無意識のうちに涙が流れ、口角からよだれが垂れ、水のような鼻水がだらしなく垂れる。
 白目を剥いて失神寸前、そんなぎりぎりな俺を見て、ふたりは静かに俺から離れた。
 俺はハァハァと肩で息をしながら、ぼんやりと空を見つめている。
 脳が痺れてしまって、頭も身体も動いてくれない。

「うふふ、お顔が色んなお汁でぐちゃぐちゃですよ? 素敵です、提督」

「たくさん我慢して、えらかったですね。よくできました、提督」

 ぐしゃぐしゃになっている俺の顔を、高雄は左半分、愛宕は右半分、舐めてきれいにする。
 涙も、よだれも、鼻水も、俺の顔をぺろぺろと舐めて綺麗にしていく。
 そして顔を舐めたらそのまま首筋を通って、だんだんと下に移動していく。
 首から肩、胸、乳首、あばら、脇腹……俺の身体を舐めながら、ふたりはだんだんと下へと向かっていく。
 そして遂に、ふたりは俺の肉主砲の目の前にまでやってきた。

「提督、もうおち●ちんを握ったりしませんから、おもいっきり出しちゃってくださいね」

「うふふ、私と姉さんで、とってもいいことしてあげますからね」

 ふたりは胸の前で腕を組んで、腕の上におっぱいを乗せる。
 そして愛宕は右から、高雄は左から、俺の肉主砲におっぱいを押しつけた。
 左右からおっぱいを押しつけられ、俺の肉主砲は高雄と愛宕のおっぱいでサンドイッチにされる。
 ふかふかな極上おっぱいに挟まれた肉主砲は、びくんびくん揺り動いて悦んでいる。

「こんなに嬉しそうにしちゃって、おち●ちんクンったら」

「こんなに悦んでくれるなら、もっと深く包んであげましょう、愛宕」

 高雄と愛宕は左右におもいきりおっぱいを開いた。
 そしておっぱいとおっぱいの間に肉主砲を導き、深く挟む。
 押しつけれるとは違う、包まれる悦び。
 ふっかふかで、柔らかで、温かな、極上な感触で包み込んでくれる極上のおっぱい。
 痺れていた俺の脳がほんわりと活動を再開し、得も言われぬ安らぎと安心と興奮に包まれる。

「おっぱいパフパフですよ、提督。気持ちいいですか?」

「うふふ、提督の大好きなおっぱいが4つもあって、おち●ちんをパフパフしてもらって、幸せですよね、提督」

 確かに幸せだ。
 確かに気持ちいい。
 いままで強烈すぎるきつい攻めばかりだったので、こういった癒されるおっぱい攻めは本当に気持ちがいい。
 俺はだらしない締まりのない顔をしながら、にたぁと笑っておっぱいパフパフをしている高雄と愛宕を見つめている。

「う、うぁッ、こ、これはッ」

 緩やかな快楽と興奮に包まれた俺は、癒しの中で確実に高まっていく肉主砲に驚いた。
 高雄と愛宕の極上おっぱいのおかげで、こんなにまで安らげて、癒されて、安心感を貰っているのに、それでも肉主砲はいやしくもどんどんと高まっていく。
 高まっていく肉主砲は尿口から大量の男走汁を溢れさせて、おっぱいと肉主砲に絡まる。
 更に高雄と愛宕の乳首からは母乳汁が溢れ出て、肉主砲に絡まっていく。
 ぐちゅぐちゅ、ぬちゅにちゅと、おっぱいと肉主砲が滑らかに擦れ合う。
 癒されたまま高まっていくというどこか矛盾した興奮に、俺は身を震わせて悦ぶ。

「あ、あ、あ、こ、これ……本当にヤバいかも……」

 バキュームフ●ラできつく攻められながらも、悲しいかな射精を強制制限されてしまった俺は、今は天に昇る気持ちによさのおっぱいパフパフによって極上癒し体験をしている。
 もにゅもにゅと柔らかく温かい極上おっぱいが肉主砲を挟んでいる。
 程よい乳圧で包まれ、ときどきコリッとした乳首が亀頭や裏スジを擦る。
 肉主砲は天国のお布団にくるまりながら、ゆるゆると、しかし急速に高まり、どんどんと昇り詰めていく。

「あ、あ、あうぅ……も、もう……で、でる、かも……」

 もにゅもにゅと極上おっぱいに圧迫されている肉主砲は、限界が近づいていた。
 ぴくぴくと揺り動く肉主砲を見て、ふたりはクスッと笑んだ。
 ふたりのおっぱいの間からぴょこんと顔をだしている亀頭は、尿口からだらしなく男走汁を垂らし続けている。
 ふたりはぬらぬらになっている亀頭に口を寄せ、ふたり同時にペロッと亀頭を舐めた。

「うあッ! ちょ、それはッ!」

 極上のパイズリをされながら、亀頭フ●ラをされてしまう。
 おっぱいの極上の感触に、舌の刺激が加わる。
 ただでさえ高まっていた肉主砲は、射精というゴールに向かって更に加速する。

“ぺろッ、ぴちゅッ、ちろぉッ、ぺるろぉッ、ぴちゅるッ”

 ふたりは亀頭のあらゆる箇所を舐め上げてくる。
 尿口を舐めながらカリ裏を舐め、裏スジを舐めながら尿口を舐め、亀頭全体を舐めながらカリ裏を舐め、様々な箇所をふたりの舌が舐め上げていく。
 そしておっぱいでぎゅううッと圧迫しながら、にゅくにゅくと滑らかに肉主砲をしごき上げる。

「うあああぁぁぁあああッ、も、もうダメだ……ダメかもぉ……」

 極上すぎるダブルパイズリフ●ラをされ、俺の脳はとろとろに溶かされてしまう。
 ひどく気持ちイイことばかりされて、肉主砲が悦びすぎている。
 溜まりに溜まった射精感と期待感が腹の奥の奥からこみ上げてくる。

「うふふ、提督ぅ、主砲の発射準備はよろしいですか?」

「提督、撃ってください。全力で撃ってくださいね。愛宕と私に向かって、全身全霊おもいきり発射してくださいね」

 肉主砲がぎゅううッと強張り、びくくんッと震えあがった。
 そして俺の肉主砲は男濁汁を全力で発射する。

“びゅりゅるッ、びゅぐるるるびゅりゅりゅりゅるるるぅッ”

 肉主砲はびゅりゅんッ、びゅるりゅッと何度も男濁汁を発射する。
 男濁汁は高雄と愛宕に向かって飛び散り、ふたりの顔とおっぱいを中心に、ふたりの全身に被弾する。
 じらされたせいだろうか、通常では考えられない量の男濁汁が、物凄い勢いであとからあとから止めどなく発射される。
 やむことのない男濁汁の全力性射によって、高雄と愛宕は撃たれっぱなしのかけられっぱなしになり、どろどろに、とろとろに、男濁汁によって汚されていく。

“びゅりゅるッ、びゅぐりゅりゅるるッ”

 肉主砲は何度も何度もびくんびくんと揺り動き、びゅうッ、びゅるぅと射精し続ける。
 肉主砲は何度も何度も男濁汁を発射して、やがて弾切れになった。
 肉主砲はびくんびくんと揺れてはいるが、もう男濁汁は出てこない。
 まるで空のリボルバーをカチンッ、カチンッと空撃ちするように、肉主砲はただただびくんびくんと揺り動く。
 そして肉主砲はひとしきり揺り動くと、やがて動きを止めて沈黙した。

“ばたぁぁぁんッ”

 精も根も尽き果ててしまい、仁王立ちしていた俺は後ろに向かって倒れてしまう。
 背中をおもいきり床に打ちつけ、仁王立ちの格好のままぐったりと寝転ぶ。
 そんな俺に目を止めることもせず、高雄と愛宕は互いに身体中にまとわりついた男濁汁を、舌ですくい取って舐め飲んでいく。
 高雄が愛宕にまとわりついている男濁汁を舐め取り、そして愛宕が高雄にまとわりついている男濁汁を舐め取る。
 ふたりは身を汚している男濁汁を飲み込んで、身の内側までもを汚していく。

「ぺろぉッ、んうッ、はふぅ、ぺろろぉッ、はうぅッ、んはゅぅッ」

 全身を汚され、身の内側も汚れて、ふたりは汚れる快楽に目覚めてしまった。
 ふたりは夢中になって男濁汁を舐め取っていく。
 そしてあっという間に、ふたりにまとわりついていた大量の男濁汁は全て飲まれてしまう。

「あ……もう無くなっちゃった……」

「うふふ、姉さん、ここにまだあるわよッ」

 愛宕は悪戯っぽく笑み、俺の肉主砲を掴んだ。
 そして尿口にキスをして、ちゅるるぅッと吸い上げた。

「んぐあぁッ」

 イッてぐったりしている肉主砲をバキュームされ、寝転んでいる俺はびくぅんッと身体を跳ね上げた。
 肉主砲に残った男濁汁を吸い出した愛宕は、そのまま高雄とキスをする。
 そして口に溜まった男濁汁を半分、高雄に別け与える。

「んッ、んくぅッ」

 高雄は目をとろけさせて、愛宕から貰った男濁汁を舌の上で転がす。
 高雄と愛宕は口を離し、嬉しそうに見つめ合いながらごっくんと男濁汁を飲み下した。


(任務達成)

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【艦これ】艦隊これくしょん・闇 響・黒編
第2章:闇艦娘、響
第01話


「ここ、だよね?」

 響・黒は“性室1”と書かれたプレートが貼られた部屋の前にいる。
 扉をノックしようと手を上げると、中から叫ぶような淫声が飛び出してきた。

「ひぃああぅッ! す、凄いですわぁッ! 提督ぅッ! まだですの?! まだ射るのですの!? あああああッ! 熱いぃッ! 中が熱いですわぁッ! こんなに熱いのが、こんなにたくさんッ! ひああぁぁああぅッ! し、幸せですわぁッ!」

 響・黒は小さく溜息をつき、改めて扉をノックする。

“ごぃンッ、コぅんっ”

 金属とも有機物ともいえない奇妙な打音を鳴らす扉。
 その奥からは、部屋の中で行われている性行為の最後の断末魔が響き渡る。

「い、イクッ! イきますわぁッ! 果てるぅ! 果てちゃいますわぁッ! 奥を突かれ過ぎてぇ! 膣肉を擦られ過ぎてぇ! もう限界ですわぁッ! イッ、イきますわあああぁぁぁあああぁぁぅッッッ!!!」

 ひと際大きく鳴り響いた淫声。
 そしてこの後、無音ともいえるほどの静寂が周囲を包み込んだ。

「おう、誰だぁ?」

 無音の部屋から提督の声が聞こえた。

「響・黒だよ、提督」

 響・黒の返事を聞いた提督は、あからさまに不機嫌な声を返してきた。

「んぁ? おいおい、なんでお前がここにくんだよ? 提督室で待ってるように言えって、陸奥・黒に言っといたんだけどよぉ? あいつ、ちゃんと伝えなかったんかぁ?」

「そうじゃないよ。提督室で待っているようにって、陸奥・黒はちゃんと伝えてくれたよ。だから提督室で待ってたんだけど、提督、全然来ないんだもん。なのでお迎えにあがった次第だよ」

 扉の奥からチィッと舌打ちが聞こえる。

「せっかちな奴だなぁ、お前。待てって言われたんならよぉ、何時間でも、何日でも、何週間でも、何ヵ月でも、何年でも待ってろや」

「今度からそうするよ」

「ったくよぉ……んあ? ちっと待てや? もしかしてよぉ、ここに俺がいるって陸奥・黒が言ったのか?」

「そうだよ。陸奥・黒がこの場所を教えてくれたよ」

「ったく、あいつはよぉ。こんなとこに来させやがって。まだ響・黒には早ぇっつぅの」

 ぎぃぃぃと耳障りな音をたてながら、扉が少しだけ開いた。
 そして提督がのそりとした動きで顔を出す。
 提督はひどくだるそうで、はぁ、はぁ、と息がきれている。

「んじゃあ行くとすっかぁ。響・黒よぉ」

 提督が扉から出ようとすると、提督は何かにつっかかったように身を揺らした。
 おっとと、と言いながら提督は足の方に顔を向ける。
 そこには地を這いながら提督の足首を掴んでいる、全裸の艦娘がいた。

「まだ……ですわよ……これで終わりだなんて……言わせませんわよ……」

 全裸の艦娘は息も絶えだえで、どこかうっとりとした表情を浮かべながら、ひどくだるそうに横たわっている。

「無理すんなや、熊野・黒よぉ。あんだけイッて、あんだけ噴いて、あんなに中に射したんだぜ? もう限界を超えちまってんだろうが」

「なにをおっしゃって……そんなことございませんわ……熊野・黒はまだまだシたりないですわ……まだイけるし、まだ噴けるし、もっとたくさん射しても大丈夫ですわ……」

 地に倒れこんでいる熊野・黒は必死になって提督を見上げて、提督の足にしがみついている。

「また可愛がってやっからよぉ、今は休んでな」

「イヤですわ! だって、次シていただけるのは何日先か……いいえ、何週間先か……いえいえいえ、何ヵ月先か……」

「おいおいおい、そんなに待たせてねぇだろが。すぐまたシてやるって」

「騙されませんわよ、提督……今日だって3日ぶりだったのですから……この3日間、気が狂う思いでしたのよ? ……寂しくて、切なくて……いくらオ●ニーしても、自分を慰めることなんてできませんでしたわ……」

 熊野・黒は恨みがましい目で提督を睨みつけている。
 そして熊野・黒は動かない身体を無理やり動かし、ぷるぷるしながら身を起こそうとする。

「……他の娘達とシている提督を、ただただ指を咥えて見てるだけなんて……もう我慢の限界ですわ! ……だから、もっとしてください……熊野・黒は、まだまだできますわよ……まだ……大丈夫……です……わ……」

 そう言い残して、熊野・黒は遂に力尽きてしまった。
 身を起こしかけていた熊野・黒は、ばたりと地に倒れこんでしまう。
 そして熊野・黒が倒れこんだ勢いで、半開きになっていた扉がぎぃぃぃと音をたてて全開になった。

「ッ!」

 響・黒は息を呑んだ。
 提督の背後に広がる空間。
 そこには30畳ほどの広さの部屋に、10人以上の闇艦娘達が全裸になって倒れていた。
 そして全員が全員、秘肉門からどろどろりと多量の男濁汁を溢れ漏らしている。
 うっとりと目をとろけさせながら、はぁはぁと息を荒げている闇艦娘達は、いったいどれだけ提督に抱かれて、中に射されたのだろうか。

「ッッッ……なんだかクラクラするよ」

 響・黒は目まいに襲われ、変に気持ちが高ぶっていた。
 多量の男濁汁と、艦娘達が溢れ漏らした愛油、そして汗や涙やよだれや尿などの大量の体液、それらが放つ臭気が部屋の奥から漂ってくる。
 とても嗅げたものではない匂いだが、しかし嫌な気はしない。
 それどころかこの匂いを嗅いでいると、気が高ぶり、興奮し、ひどく淫靡で淫猥でいやらしい気持ちになってしまう。

「これ……毒じゃないよね……何かの薬? ガス? わらからないけど、何かが充満してるよ」

 この部屋には10人以上の闇艦娘達と提督が放ち続けた、濃厚すぎるほど濃厚なフェロモンが満ち満ちている。
 そしてこのフェロモンには闇が混じっていて、これを嗅いだ者は体内に闇が染み込んでしまう。
 闇はフェロモンの効果を何倍にも、何十倍にも、何百倍にも倍加させてしまうため、もしフェロモンが混ざった闇を吸ってしまうと、ありえないほどの催淫効果をもたらしてしまう。
 響・黒はこの淫魔すぎる悪魔なフェロモンにあてられてしまい、どうしようもないほどに身体がうずいてしまう。

「ハッ、こいつらの淫気に酔っちまったか? 気をつけな、そのまま淫気を吸い続けてっとよぉ、そのうちイッちまうぜ? 何もしてねぇのによぉ、勝手にマ●コが噴いちまうぞ?」

「淫気? ですか?」

 響・黒は不思議そうに提督を見つめる。

「そうだ、淫気だ。お前ら艦娘はよぉ、常人の何十倍、ときには数百倍もの濃いフェロモンを噴き出すんだそうだ。それが闇艦娘の場合、フェロモンに闇が混じっちまってるからよぉ、実質、常人の千倍も万倍も濃いフェロモンを噴き出すんだそうだぜぇ。こんなイカれたもん吸っちまった日にゃぁ、なんにもしねぇで絶頂しちまうってもんだぜ。特濃フェロモンに身も脳も犯されて、まるで何千回もセッ●スでイかされまくったように、どうしようもねぇほどイきまくっちまうんだよ」

「……その特濃なフェロモンを淫気って呼んでるんだね」

「そういうことだ。お前ら闇艦娘が放つ淫気はよう、常人には猛毒なんだぜ。もし常人が嗅いじまったら、そいつは性に取りつかれて、性の中毒者になって、性の奴隷になって、性に身も心も捧げちまって、そんで性に殺されちまうんだ」

 平気で恐ろしいことを話す提督を見て、響はゾクッとしたものが背中を通った。
 そして同時に、得も言われぬ性的興奮を感じた。
 どうしようもなく気が高ぶる。
 気が触れそうなほどに高揚している。
 これが淫気の影響なのだろうか。

「提督は平気なの? 淫気を吸っても」

「ハッ、平気なはずがなかろうよ! いつだって俺はよぉ、気が狂いそうな勢いでお前ら闇艦娘どもに発情してんだよ。お前らのせいで年がら年中、超がつくほどの発情期なんだわ。だからこそ1日24時間ぶっ通しでお前らを抱き続けられるんだろうがよ。一応は俺も闇の者だからよぉ、淫気に殺されっちまうってこたぁねぇが、だからって平気ってこともねぇんだわ。これでもよぉ、たぎるような性欲を抑えつけんのに必死なんだぜぇ?」

「そう、なんだ」

 響はチラッと提督の肉主砲を見て、納得する。
 今の今まで10人以上の闇艦娘とシていたというのに、肉主砲はぎちぎちに勃起していた。
 まるで何ヵ月も射精を我慢していたかのような、今にもはちきれそうな勢いで肉主砲は怒張している。

「ところで提督、その部屋って何なの?」

「性室のことかぁ? こいつはなぁ、いっぺんに多人数を相手にするときに使う部屋なんだよ。こんだけ闇艦娘がいるとよぉ、ひとりひとり相手するなんてことしてたら日が暮れちまう。効率が悪すぎんだわ。だからよぉ、いっぺんにたくさんの相手するってのは自然な流れなわけだ。まぁ、乱交プレイってやつだ。この部屋は乱交用のプレイルームなんだよ」

 そう言って提督は性室の扉を閉めてしまう。

「プレイしたあとの性室は淫気が充満してっからよぉ、扉を開けっぱにしてっと他の闇艦娘どもが発情しちまんだわ。そうじゃなくてもあいつら俺とシたがってるってのによぉ」

 ゴウンという重苦しい音と共に扉は閉まった。

「さぁて、提督室に戻んぞ」

 提督はすたすたと歩きだした。
 響・黒は提督のあとを追う。

「でな、性室にはよぉ……」

 提督は背後にいる響・黒に話しかける。

「さっきの性室は10人くれぇしか入らねぇ小部屋だけどよぉ。50人、100人入れるような中部屋、1000人以上は入れるような大部屋もあんだよ。ウチには闇艦娘が100人くれぇしかいねぇから、大部屋は無駄なんじゃねぇかって思うだろう? でも違ぇんだなぁ。現に、いつもは大部屋ばっか使ってんだわ。どうしてだと思うよ、響・黒よぉ」

「……わからない」

「ハッ、わかんねぇか。まぁ、そのうちわかるぜ、お前も大部屋にご招待される日がくるからよぉ。とは言っても、まだ今のお前には早ぇぜ、性室はよぉ。闇艦娘の乱交は、もうちっとレベルが上がってからじゃねぇとなぁ。じゃねぇと一瞬で轟沈させられっちまうからよぉ。まだレベル2のお前にゃ無茶すぎんぜ」

「……うん、遠慮しておくよ」

 前を歩いている提督には見えないが、響・黒は引きまくった真顔をしていた。
 そんな響・黒の気持ちなどおかまいなしに、提督は話を続ける。

「滅多に無ぇんだがよぉ、たまぁに100人いっぺんに相手することがあんだよ。101Pだぜ、ワンオーワンプレイ。1対100だ。しかも人間VS闇艦娘だぜ。もはや意味わかんねぇよ」

 意味がわからないのは響・黒の方だった。
 もはや想像すらできない。
 無理に想像しても、100人の闇艦娘の群集に埋もれる提督の図、しか思い浮かばない。

「100人も相手するとなるとよぉ、もはや性の無限地獄になんだわ。ひとりを限界以上にまでイかせたってよぉ、他の奴を相手してるうちに回復しちまうんだ。そうなるとよぉ、どんなに犯かそうが、イかせようが、噴かせようが、いつまでたったって終わりゃしねぇ。犯しても犯しても回復しちまうんだからなぁ。この前101Pしたときなんかはよぉ、一週間ぶっ続けで犯しっぱだったぜぇ。あんときは3日目あたりから記憶が無くてよぉ……まぁ、とにかく、めっちゃくちゃのぐっちゃぐちゃだったぜぇ。床はいろんな体液でびちゃびちゃのぬるぬるでよぉ、広すぎる性室内は淫気で充満しっ放しでよぉ、闇艦娘はトランス状態で半狂乱だしよぉ、かく言う俺も狂乱状態でなぁ。全員が全員、闇に呑まれっぱなしでよぉ。いやはや、マジでひどかったぜぇ、ありゃよぉ。正真正銘の地獄だったぜ」

 響・黒は真顔のまま口角だけ上げて笑った。
 乾いた笑みを浮かべている響・黒をそっちにけに、提督は話を続ける。

「いくら無限に性欲があるからってよぉ、さすがの俺も一週間後には干からびちまってなぁ。ほぼミイラになってたそうだ。んでな、培養ポッドの中に丸一日入れられてよぉ……お前も覚えてんだろ? 卵みてぇなアレだ。あの培養ポッドはよぉ、骨折しても1時間で治っちまう優れもんなんだぜ。なのによぉ、丸一日だぜ、丸一日! ったくよぉ、どんだけヤバかったかって話だぜぇ」

「……よく生きてたね」

「ああ、俺もそのへんが不思議でなぁ。俺ぁ別に不死身ってわけじゃねぇんだがなぁ。でもミイラになっても回復できるってのはよぉ、もはや虫だぜ虫! 水かけると復活する虫! ……チィッ、なんだか悲しくなってきたぞ、マジでよぉ」

 提督は背後からプッという吹き出す声が聞こえた。

「てんめぇ、いま笑ったなぁ?」

「笑ってないよ、提督……プフッ」

「笑ってぇんじゃねぇかよ、この野郎……だったら質問だぁ。お前、いま俺のことを何提督だと思ってるよ?」

「虫提督」

 提督の身体からぶわわぁと闇が噴き出す。

「いい度胸してんじゃねぇかよ、響・黒よぉ」

 提督は素早い動きで振り返り、響・黒に掴みかかる。
 しかしそこに響・黒はいない。

「こっちだよ、提督」

 いつの間に移動したのだろうか、響・黒は提督の横に立っている。

「……ケッ、闇を使うのにすっかり慣れたようだなぁ。全く気配を感じなかったぜ」

「闇に身を包んで気配を遮断する。いつも陸奥・黒がやってるからね。私も覚えちゃったよ。慣れればそんなに難しくない」

「慣れるまでが難しいんだろうがよ。レベル2でそこまで闇が使えるとはたいしたもんだぁ」

 提督は響・黒の頭をいい子いい子してやる。

「だが、甘めぇ」

 響・黒はハッとする。
 しかし遅かった。
 響・黒は提督に頭をがっしりと掴み上げられ、ぶぉんという風切り音と共に響・黒は放り投げられた。
 そして壁に激突してしまう。

「そういう隙が命取りになんだよ。いいか、絶対ぇに油断すんな。心のどっかで常に身構えてろ」

 響・黒はげほげほとむせ込みながら、こくんと頷いた。

「わかったよ、虫提督」

「ああ!? 生意気だなぁ、んの野郎ぁ!」

 提督は響・黒に突進する。
 常人離れした動きで響・黒との距離を詰める。
 そして提督の手が響・黒の首を掴み上げた……と思いきや、提督の手は空を掴んでいた。

「簡単に挑発に乗るのはOKなの? 提督」

 響・黒は提督の首をさすりながら、ほっぺに可愛らしいキスをした。
 そして提督の首を柔らかく揉み上げる。

「ハッ、いつでも絞め殺せますよってか? いいねいいねぇ、流石じゃねぇか響・黒よぉ」

 提督の動きを遙かに超える速さで動く響・黒。
 提督は決して油断していたわけではないが、響・黒の動きについてこれず、このような失態を晒してしまう。

「いくら俺が闇の洗礼を受けた人間でもよぉ、お前は闇の洗礼を受けた艦娘だからなぁ。人間VS艦娘じゃあ相手になんねぇわなぁ」
 響・黒はくすッと笑んで、提督から身を離す。

「ところで提督、私を呼び出すなんて珍しいね。何かご用かな?」

「ハッ、提督が部下を呼び出したんだからよぉ、ご用があるに決まってんじゃねぇか。まぁ、詳しくはここで話そうやなぁ」

 いつの間にやら、ふたりは提督室の前にまで来ていた。
 提督は乱暴に扉を開け、中へと入っていく。
 そして真っ黒い革張りのソファにどかぁと身を沈め、大の字になって座り込む。

「陸奥・黒、いないね」

 秘書艦である陸奥・黒が提督室にいない。
 気配を消しているわけではない、本当にその場にいない。

「ああ、あいつは別件で動いてもらってんだわ。今日は戻らねぇぜ」

「そう……なんだ」

 陸奥・黒がいない。
 つまりは今、響・黒は提督とふたりっきりである。
 よくよく考えると響・黒は転生してからずっと、陸奥・黒と行動を共にしていた。
 その陸奥・黒がいないとなると、少なからずとも不安になってしまう。

「ところでよぉ、響・黒。お前を呼び出したのは他でもねぇ」

 ソファに身を埋めている提督を見て、響・黒はハッとする。
 提督の肉主砲はびっきびきに勃起していて、びくびくんと揺り動いている。

「お前を破瓜してからよぉ……あー、言い方が下品かぁ? 膜やぶってからよぉ……もっとお下品かぁ? 初体験済ませてからよぉ……まぁ、つまりはよぉ、闇の洗礼の儀をしてからよぉ、お前とはいたして無ぇよなぁ」

 響・黒は頬を赤くし、何も答えないでいる。

「俺にはよぉ、使命ってのがあんだわ。お前ら闇艦娘を愛して愛して愛しまくって、練度を高めるっていうよぉ、大変光栄ななクソ使命がなぁ」

 提督はアゴをクイッと振って、響・黒にこっちにこいと無言で言った。
 それを見た響・黒はおずおずと提督に身を寄せる。

「クソ使命なの? ……提督はいやいや私達を抱いてるの?」

「ハッ! 馬鹿ぬかすなや。好きで抱いてるに決まってんだろぉが! 今からお前を抱くわけだがよぉ、俺はお前が好きだから抱くんだぜ? 俺にとっては使命なんてのはなぁ、優先順位が最下位なんだよ。お前らを愛するついでのもんだ。おまけだおまけ。もののついでなんだよ、使命なんてもんはよぉ。だからよぉ、俺にとっては使命なんてのはクソなんだクソ。どうでもいいって話だぜぇ」

 提督の言葉を聞いて、響・黒はどうしようもなく嬉しくなった。

「提督、私のこと、好き?」

「ああ、好きだぜ? さっきから言ってんだろがよぉ。俺はお前のことが好きだ。お前も俺のことが好きなんだろ?」

 響・黒は小さく頷いて見せる。

「でも提督は……闇艦娘全員が好きなんだよね? みんなを平等に愛しているんだよね? だから、その……別に私は……私は提督にとって、特別な存在だってことでは……ないんだよね?」

 提督は響・黒の首の後ろに腕をまわし、無理やり抱き寄せた。
 乱暴に引き寄せられた響・黒は提督の身の上に倒れ込んでしまう。

「お前は俺にとって特別な女だぜ。特別好きなんだよ。本気で愛してんぜぇ」

 響・黒は心が大火災にあっているかのように熱くなった。
 しかし一方で、どこか冷めた、悲しいほど寒々しい気持ちも混在している。

「でも……それってみんなが特別な存在で、みんなを本気で愛してるんだよね……」

「ああ、そうだ。俺ん中にはナンバー1はいねぇ。強いて言えばみんながナンバー1なんだわ。だけどよぉ、それになんか問題でもあんのか? 別にいいだろぉがよ、本気で愛してんのは本当なんだからよぉ。ただそれがたくさんいるってだけの話だぜ」

「う……うん……」

 響・黒は提督から目を逸らすように下を向いてしまう。

「独占欲、って奴だな。俺を独占してぇ、お前だけを特別好きでいてほしい、常に一番に想ってほしい……まぁ、そう思っちまうのは至極当然だわなぁ。本気で愛し合ってる男女なら尚更だわなぁ」

 提督は響・黒の頭を優しく撫でながら話を続ける。

「闇艦娘のほとんどの奴らがな、その独占欲のせいで俺を取り合ってんだよ。そのせいで毎日争いが絶えねぇんだわ。だいたいによぉ、独占欲っては字のごとく“欲”だからよぉ、そう簡単には消すことは出来ねぇわなぁ……でもな、本気で互いを想い合ってるならよぉ、別の奴と愛し合おうが、何しようがよぉ、問題ねぇだろがよ。俺が別の奴を抱いてようがよぉ、そいつを嫌いになってるわけでもなんでもねぇ、変わらずに愛してんだからよぉ」

「……そ、そんな理屈……なんだかずるいよ……」

 提督の身の上で震える響・黒。
 顔を下に向けているのでよく見えないが、響・黒は泣いている。

「他の女を抱いてたら、嫉妬もするし、腹も立つし、くやしいわなぁ。それは当然の反応だろうよ。でもな、その当然の反応を超えてみろや。闇艦娘っていう仲間同士で俺を取り合うんじゃなくってよぉ、仲間同士で平等に俺を愛するんだって考えを変えてみろよ。男女はふたり同士でつがいになるのが当たり前、一夫一妻が常識……そんな勝手な常識やら本能やら欲なんてもんはよぉ、捨てちまえ、超えてみろや」

 提督は無理やり響・黒の顔を上げさせて、乱暴に唇を重ねた。

「いいか? つがいになるっていう常識はよぉ、男も女も共に多数いる環境やら社会やらが、そう思わせてるだけなんだぜ? 男女が1対1でくっつくのが子孫を残すのに最適だし、リスクが少ねぇから、それが常識なんだと思い込んでるだけだ。だがなぁ、別に多対1でもよう、子孫は残せるんだぜ? 一夫多妻でも問題は無ねぇんだ。一夫一妻よりもリスクがあって効率が悪いってだけだろぉ? だからよぉ、そういう自然の摂理に踊らされんな。そんなもん超越しちまえ。世の中の常識は真理じゃ無ぇんだ」

 響・黒は納得できないという顔をしている。

「響・黒よぉ、ここはどこだ? 鎮守府だろぉ? ここには男である提督の俺がひとりいて、女である闇艦娘がたくさんいる。社会的にも環境的にもよぉ、多対1になっちまうはしょうがねぇことだ。多対1は鎮守府の常識、当たり前ってやつだ。そういった背景があるってのによぉ、いつまでも一夫一妻なんて常識に囚われてたってよぉ、ここじゃ通用しねぇぞ? 多対1っていう現実をよぉ、まずは受け入れろ。そんで多対1の常識に考えをシフトしろ。そうすりゃあ、お前は今よりも幸せになれんぜ」

「幸せに? 今よりも?」

「そうだ、今よりも確実に幸せになれんぜ。なぜかって? 鎮守府での常識が多対1ならよぉ、1である俺を多であるお前らが平等に愛するようになれば、全員が全員、幸せだろぉが。俺を独占しようだとか、他の女とシてる俺を見て嫉妬しちまったり、羨ましく思ったり……そんなもん無駄で邪魔でやっかいなだけだろぉ? そういう感情さえ無くなっちまえば、あとは幸せだけが残るんだ。な? 幸せになれんだろうが」

 提督にそう言われると、それが正しい気がしてしまう。
 冷静に考えればただのへ理屈なのだが、強気な提督に押されてしまい、響・黒はそれが正しいのだと思わされてしまう。
 提督の言葉が響・黒を洗脳していく。

「私も……幸せになれるかな」

「ああ、なれるぜ。邪魔な感情をとっぱらっちまえばなぁ」

 響・黒は小さく溜息をつき、言い直す。

「言い方が悪かったみたいだね。私を……幸せにしてくれる?」

 提督は響・黒のスカートに手を入れ込み、布越しに秘肉門をさすり撫でる。

「あ……」

「俺にマ●コ触られて、嬉しいだろぉ? 幸せになったろぉが」

 響・黒は頬を膨らませ、明らかに不機嫌な顔になった。

「そういうの、ずるいよ。提督、意地悪だよ」

 響・黒は提督を睨みながら、頬に一粒の涙を伝わせる。
 そしてこの涙が、響・黒の中でくすぶっていた感情を爆発させた。

「……不安なんだよ、提督……だって……やっぱり寂しいよ……提督のこと好きなのに……いつも一緒にいられるわけじゃないし……提督は無駄な感情は殺せって言うけど……やっぱりつらいよ……苦しいよ、悲しいよ……だって私じゃない誰かと一緒にいるんだもん……そんなのないよ……くやしいよ……提督はいいよね、ずっと女の子を抱いてるんだもん。寂しいなんてこと、ないよね……」

「あー、やっぱそうなるかー」

 提督はふぅを溜息をつき、そして響の脳天におもいきり額を打ちつける。
 “ごすぅ”という痛々しい打音が鳴りひびき、響・黒は涙目になって脳天を押さえる。

「な、なにをするの?!」

「なにするじゃねぇんだよ、お前はよぉ。ったく、お前にはわからんかもしんねぇがよぉ、与える側と与えられる側じゃあ、与える側の方が何倍にも大変なんだぜぇ? 得るものも多いが、苦悩も苦労も苦痛も多いんだわ。ましてや不眠不休で女を抱き続けるってのはよぉ、肉体だけじゃなくてよぉ、精神的にもヤベェんだぜ? まぁ、お前にわかるわけねぇだろうがよぉ」

「提督には提督なりの苦労があるって言いたいんでしょ? ……そうだよね、それはそうだよね……でも……だからって……私の中の意地汚い欲求は消えないんだよ……薄汚れた醜い感情は絶対に消えない……」

 提督は布と秘肉門の間に指を滑りこませ、直に秘肉門をさすり上げる。
 ぴったりと閉じた秘肉門は、割れ目からとろりとした愛油を噴き漏らしていた。
 その愛油のぬるぬるとした感触を楽しみつつ、割れ目に沿って秘肉門を滑らかに撫でる。

「ひゃぅぅッ……提督ぅ……」

 響・黒はとろけた切ない目で提督を見つめた。
 響・黒の目は、ずるい! と無言で訴えかけている。

「響・黒よぉ、そこまで言うんなら、お前が欲しがってるもんをくれてやるよ。だがな、後悔すんなよ? お前が嫌だって言っても止めねぇかんな。絶対ぇに止めねぇ。お前が欲しがったんだ、その全部を受け止めろや」

 響・黒はエッ? という顔をしている。
 なにかとんでもないことをされる……そんな不安が響・黒を襲った。

「響・黒よぉ」

 提督は秘肉門をぬちゅぬちゅいわせながら、響・黒の唇に自分の唇を寄せていく。
 それを見た響・黒は目を潤ませて、唇が重なるのを心待ちにする。
 唇が重なるか重ならないかというところで、提督は響・黒にささやいた。

「愛してるぜ、響・黒」

「あ……嬉しいよ……」

 響・黒の心がほっこりと温かくなった。
 そしてふたりの唇が重なる。
 唇が重なるだけの普通の口づけ。
 しかし響・黒が欲しいのは普通以上のキスであった。
 響・黒はチロッと舌を出し、ぺろぺろと提督の唇を舐める。

「お口、開けてよぉ……提督ぅ、私を中に入れてよ……」


(遂行中)

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※「艦これ・闇(激戦!深海の亡霊、闇艦娘との闘い)(一般向け)」公開中です。
 詳細はHP「艦これ、こちら鎮守府第一基地前駐在所」にて



【艦これ】艦隊ウラこれくしょん 高雄型重巡姉妹編
第3章:任務【「高雄」型重巡姉妹の一番艦と二番艦をおっぱいで撃破せよ!】
第01話


「やべぇ、空気がうまいぜッ」

 やっとこ息が整ってきた俺は、抱き合っているふたりを眺めながら空気を多めに吸い込む。
 空気には高雄と愛宕が放っている濃厚なフェロモンが充満していて、息するたびに淫猥な気持ちにさせられる。
 高雄と愛宕は俺の肺までもいやらしく犯している。

「んゅッ、んああぅぅゆぅぅんッ」

 ふたりは抱き合いながら唇を重ね合い、胸を揉み合い、熱くとろけた目で見つめ合っている。
 そして放置されているオマ●コがひどく寂しくなってしまい、ふたりはどちらともなくオマ●コを重ね合わせた。

“ぬちゅッ、ぐちゅんッ、にゅりゅる、ぐちゅるりゅるるッ、ぬちゅりゅるッ”

 愛油で濡れたふたりのオマ●コは、淫靡すぎる水音を響かせながら、滑らかにすべって擦れ合う。
 膣口も、女淫豆も、びらびらも、尿口も、すべてがめちゃくちゃに擦れ合い、滑らかな快楽がふたりを包む。

「んうッ、ふゆぅぅッ、んあううぅッ」

 ふたりはこれ以上ないほどに身体を密着させて、オマ●コを押し付け合いながら腰をうごめかせる。
 ふたりのオマ●コは密着し、圧迫され、滑らかに擦れ合う。
 ふたりはオマ●コから生まれてくる快楽に脳をとかされ、夢中になって腰を振り合う。

“ごくッ”

 妖艶で淫靡な姿のふたりを眺めていた俺は、喉を鳴らしてだ液を飲み下した。
 姉妹が口を吸い合い、姉妹が胸を揉み合い、姉妹がオマ●コを擦り合っている。
 なんとも言い難い背徳感が俺の中で込み上げてくる。

「つぅッ」

 俺は股間に鈍い痛みを感じて、声を漏らした。
 何事かと思って触ってみると、肉主砲がぱんぱんに膨れきってしまい、はちきれんばかりに勃起していた。
 限界を超えて膨張している俺の肉主砲は、今まで見たことがない大きさにまで勃起していた。
 自分の肉主砲がここまで大きくなるなんて、初めて知った。

「んゆぅッ! んゆぅぅゅッ」

 ふたりは身を震わせながら、甘く切ない悲鳴を上げた。
 ふたりはいっしょに絶頂を迎え、重なっているオマ●コから愛油がぶじゅぶじゅと擦れ漏れ出る。
 ふたりはくったりと力なく身を緩めながら、絶頂後の心地よい気だるさを堪能する。

「愛宕……」

「姉さん……」

 ふたりは熱い目で見つめ合いながら、緩やかに流れる快楽に身をゆだねている。
 そんな幸せいっぱいなふたりに向かって、俺はばきばきに怒張した肉主砲を差し出した。
 ふたりの目の前にいきなりフル勃起した肉主砲が現れ、ふたりはきゃあと小さく悲鳴を上げた。
 
「俺ひとり抜け者にするなんて、ずいぶんとひどい仕打ちだなあ」

 ふたりの目の前で、ばきばきに硬質化した肉主砲がぶぉんぶぉんと揺り動く。

『ボクちんも仲間に入れておくれよ』

 俺はあたかも肉主砲がしゃべっているかのように、肉主砲に声当てをする。
 高雄と愛宕は肉主砲に話しかけられ、クスッと悪戯っぽく笑んだ。

「うふふ、それってご命令ですか? おちん●んクン」

 愛宕は人差し指でツンッと亀頭部をつついた。
 肉主砲がぴくんと揺り動く。

『違うよ、提督からのお願い』

 今度は高雄が肉主砲をつつく。
 肉主砲はぴくくんと揺り動いた。

「お願いならきかないわけにはいきませんわね」

 愛宕は亀頭部の先端にある尿口を、人差し指でいい子いい子する。
 高雄は玉袋から裏スジにかけての竿部を、人差し指でくすぐるように上下になぞる。

「んゅッ」

 肉主砲から流れるくすぐったい快楽に、俺は情けない声を漏らしてしまう。

「あらあら、おちん●んクンったら赤ちゃんみたい。こんなによだれを垂らしちゃって」

 尿口をいい子いい子していた愛宕の指が、くちゅくちゅとねっとりした水音をたてている。
 尿口からは男走汁が漏れ出ていた。

「気持ちよくなっちゃったのかな? おちん●んクン」

 高雄は裏スジをこちょこちょとくすぐるように撫でながら、亀頭部にふぅッと息を吹きかけた。
 肉主砲はまるで頷いているかのように、びくんびくんと激しく揺り動く。

「んもぅ、おちん●んクンも甘えん坊なのですね」

 そう言って愛宕は、尿口にチュッとつつくようなキスをした。

「あ、ずるいよ愛宕ぉ。私もしたぁい」

 高雄はぷくぅと頬を膨らませて愛宕から肉主砲を奪うと、裏スジにちゅぅッと吸いつくようなキスをした。

「姉さんったらぁ。じゃあ、私はたくさんしちゃうもんねッ」

 愛宕はチュッ、チュッと、肉主砲にたくさんのキスをする。
 竿に亀頭に裏スジに玉に、あらゆる箇所にキスの雨が降り注ぐ。

「あー、もっとずるぅい。私だってしちゃうんだからッ」

 高雄も肉主砲にキスをしまくる。
 ふたりによるキスの嵐。
 キスの大型台風。
 肉主砲はたまらずびくんびくんと揺り動く。
 そんな悦んでいる肉主砲を見て、ふたりはクスクスと意地悪に笑んでいる。

「んぐぅ、そ、そんなにチュウされたら……くぅぅ、くすぐったいような、気持ちいいような、こそばゆくて変になりそうだよぉ」

 チュッとつつくようなキス、ちゅううと吸いつくようなキス、軽いキスと濃厚なキスを縦横無尽にされ続け、肉主砲から甘すぎる快楽が緩く流れ込んでくる。

「うふふ、おちん●んクンったらカワイイ。カワイイおちん●んクンには、特別なチュウをしてあげるわね」

 愛宕は尿口にちゅうッと吸いつくと、舌先でちろちろと、くにくにと、舐めるように撫で上げた。
 まるで尿口とディープキスをしているかのように、愛宕は舌で尿口を舐め上げる。

「くぁぅッ、そ、それは強烈ッ、すご、凄いよぉ」

 デリケートな箇所を責められ、俺は悶絶する。
 そんな俺に追い打ちをかけるように、高雄は裏スジに吸いついてれろれろと揉み舐める。

「ぐぅぁッ、そ、そんな、気持ちよすぎるところを2ヵ所もぉッ」

 尿口と裏スジを同時にディープキスされてしまい、肉主砲はびくんびくんと激しく暴れる。
 しかしそんなことはお構いなしとばかりに、ふたりはディープなキスをし続ける。
 ディープすぎるふたりのキスを受け続け、肉主砲は大量の男走汁を溢れ流す。

“ちゅッ、じゅるるるるるぅッ”

「うぐあああぁぁぁッ!」

 愛宕は尿口に吸いつき、じゅるッとおもいきり吸い上げた。
 肉主砲内に溜まっていた男走汁は尿道を滑らかにすべりながら、愛宕にすべて吸われてしまう。
 尿道を走り流れる男走汁の感触に、俺はえもいわれぬような素敵な気持ちよさを感じた。

「提督、私にも男蜜をくださいね」

 高雄と愛宕はアイコンタクトして頷き合い、高雄は尿口を舌でつつき揉む。
 愛宕は舌をスライドさせてカリ首にまで移動し、そのまま舌先でカリ首の裏道に沿って舐める。

「んぐッ、くああぁッ」

 カリ裏を舐められて、尿口をつつかれて、俺は亀頭から生まれる甘すぎる快楽に襲われ続けている。
 そして甘すぎる快楽によって肉主砲が悦こんでしまい、大量の男走汁が尿口から溢れ出てくる。

「提督の男蜜、いただきます」

 高雄はチュッと尿口にキスをして、そのままじゅぞぞッときつく吸い上げた。
 男先汁が尿道をすべり走って高雄に吸われていく。
 肉主砲に溜まっていた男走汁はすべて高雄に吸われてしまった。
 しかしそれでは足りないとばかりに、高雄は上目づかいになって俺を見つめてくる。
 高雄の目が男蜜をもっと欲しいとおねだりしている。
 そして高雄は俺の睾丸を優しく手で包み込み、ひどく優しい手つきで男玉をさすり撫でる。

「うあッ、それは……」

 いままでずっと亀頭攻めや尿口攻めなど、感じすぎる箇所をきつく攻められ続けてきた。
 しかしそんな中、いきなり優しい快楽を与えられると、背中にぞくぞくとした淫電流が、物凄い勢いで流れ走ってしまう。
 そして尿口からは、これまでとは比べものにならないほどの量の男走汁が、たらたらとろとろと溢れ出てくる。

“ちゅむッ、じゅぞぞぞぞぞぉッ”

 高雄の強烈バキュームが尿道を襲う。
 肉主砲に溜まっていた男走汁がすべて吸われてしまう。
 それでも高雄は吸うのを止めない。
 むしろ吸引力を強めてしまう。
 あまりにもきつい吸引によって、肉主砲の奥の下腹部に溜まっている男走汁までもが吸われてしまい、びゅりゅるるるぅッとすべり流れる。

“じゅるぞぞぞぞぞぉッ、じゅりゅるるずぞぞぞぞぞぉッ”

「うぐあぁぁぐぁぅッ」

 腹の中にある男走汁まで吸われてしまい、俺は魂を抜かれたかのような奇妙な喪失感を覚えた。
 その間にも、愛宕は俺の亀頭にチュッチュッとキスをしている。

「うふふ、提督、私にもたくさん男蜜くださいね」

 チュッチュッと亀頭にキスをしながら移動し、尿口にチュッ、チュムッとキスをする。
 高雄は俺の裏スジを人差し指でくすぐりながら、カリ首を舌でなぞる。
 あれだけ吸い出されてしまった男走汁であるが、ふたりの甘すぎる攻めによって無尽蔵に男走汁がこみ上げてきて、尿口から止めどなく溢れ出てくる。

「いただきます、提督」

“じゅりゅるるるるるッ、じゅるるりゅりゅりゅぅッ”

 強烈バキュームに尿口が襲われてしまい、腹の奥から男走汁が吸い出される。
 作りたての精汁が、作られたそばから吸われていく。
 できたての男走汁を吸い飲み、愛宕は嬉しそうに目をとろけさせる。
 そして愛宕はそのまま肉主砲を咥え込んだ。
 愛宕の口の中にすっぽりと入ってしまった肉主砲は、愛宕の舌で肉主砲全体を舐め上げられ、その間もきつくバキュームされている。
 吸われながら舐められるバキュームフ●ラはあまりに衝撃的で、俺の鼻から水っぽい鼻汁がツゥと垂れた。
 更に追い討ちをかけるように、高雄は俺の男玉を口に含み、口の中でころころと優しく転がして、れろれろと舐め上げる。

「ぐああぁぁぁッ、だ、だめ、それ、おかしくなるよぉ」

 歯を食い縛って悶絶する俺を見て、ふたりは悪戯っぽく笑んだ。

「うふふ、おかしくなっちゃいます? 提督ぅ、私も姉さんも、提督に同じこと言いましたよね? もうダメですって、もうやめてって。でも提督、止めませんでしたよね? うふふ、その気持ち、すっごくわかります。私、提督をたくさんたくさんいじめたいです。やめてって言ってもやめてあげません」

「愛宕のいうとおりですよ、提督ぅ。提督が叫んでも、泣いても、発狂しても、絶対にやめてあげませんからね」

 ふたりはとろけた笑みを俺に向けながら、本気の目をしてそう言った。
 俺は言い知れぬ恐怖に襲われた。
 ふたりは俺を殺す気で攻める気だ。
 俺を殺す気で肉主砲をしゃぶる気だ。

「おかしくなるのなら、おかしくなっちゃった方が素敵な気持ちになれますよ? 私も姉さんも、提督に何度も何度も連続絶頂させられて、限界を超える狂った気持ちよさを知っちゃったんですよ?」

「そうですよ提督ぅ。イッてるのにイかされて、またイッてもイかされ続けて……終わりが見えないエッチってすっごく不安になりますが、終わらない悦び、嬉しさもあるのですよ? 提督にもそれを知って欲しいです」

 ……そうか、そうなのか。
 高雄と愛宕を狂った性の虜にしてしまったのは、他でもない俺自身なのか……
 それならば、その責任は俺がきちんととらないとな……
 ……いや! 無理だ! 無責任かもしれないが、俺にはそんなの耐えられない。
 情けないが、性の営みに関しては、実は男は弱くてもろいのだ。
 男は数回イッたら閉店ガラガラなのだ。
 高雄や愛宕のように、開き直って狂った性技の虜なんぞに、連続絶頂の中毒者なんぞになれんのだ。

「高雄、愛宕……俺、もう、出るよ……も、もうイクよ」

 快楽のせいなのか、恐怖のせいなのか、俺は射精感に襲われて肉主砲をびくびくんと震わせる。

“ぎゅうううッ”

「い、いつぅッ!」

 高雄が肉主砲の根元を掴んで、おもいきり握りしぼった。
 痛みを感じるほどに握り締められ、俺は涙目になって高雄を見つめた。

「た、高雄!? な、なにを?!」

「まだ出しちゃダメです。我慢してくださいね」

 高雄はそう言うと、男玉から口を離して愛宕と交代する。
 高雄は俺の肉主砲を深く咥え込み、きついバキュームフ●ラで俺を攻める。
 愛宕は俺の男玉を咥えて、口の中で転がしながら舌でるろるろと舐め上げる。


(遂行中)

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