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浜岡ポン太、マフマフが運営する同人サークル「マフポコ」のサイトです。

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※「艦これ・闇(激戦!深海の亡霊、闇艦娘との闘い)(一般向け)」公開中です。
 詳細はHP「艦これ、こちら鎮守府第一基地前駐在所」にて



【艦これ】艦隊ウラこれくしょん 高雄型重巡姉妹編
第4章:任務【「高雄」型重巡姉妹の一番艦と二番艦にオマ●コで奉仕させよ!】
第01話


 ぶっかけられた高雄と愛宕は大量の男濁汁を全て舐め飲み、肉主砲に残っていた少量の男濁汁まで残さず飲み下した。
 そんなふたりの淫靡すぎる姿を見て、俺の肉主砲が硬度を増していく。
 射精後の心地よい気だるさに包まれている俺は、思ったように身体に力が入らない。
 しかし、それでもむくむくと沸き上がってくる興奮に促され、俺は無理やり身体を起こす。

「まったく、俺の身体はどうなっているんだろうな。あれだけ出したのに、もう疲労困憊で失神寸前なのに……それでもお前たちとしたくてしたくてたまらない。困ったものだ、俺の主砲がこんなにやる気になって、ガッチガチになっているよ」

 尋常ではない量の射精をしたにもかかわらず、俺の主砲はマックスに勃起している。
 いや、マックス以上に勃起している。
 ビキビキになって太い血管が何本も浮き出ている肉主砲を見せつけられ、高雄と愛宕は熱い溜息をほぅッと漏らした。

「高雄、愛宕、すまないが俺に犯されてくれないか?」

 俺の言葉を聞いて、高雄と愛宕は胸を熱くした。
 嬉しさのあまり、ぴゅるぅと愛油が溢れ漏れ、ぴしゅッと淫尿汁が飛び漏れる。
 俺は高雄に身を寄せて、優しく唇を重ねた。
 そして熱い目で見つめ合う。

「高雄、俺はお前を犯したい。了承してくれるな?」

 高雄は顔を真っ赤にしながら、とろけた目を俺に向けてこくんと頷いた。
 それを見届けた俺は愛宕に身を寄せ、静かに口を重ねる。

「愛宕、俺はお前を犯したい。了承してくれるな?」

 愛宕も顔を真っ赤にしながら、とろけた目で俺を真っすぐに見つめてこくんと頷いた。
 ふたりの了承を得た俺は、嬉しさのあまりに男走汁をぴゅりゅッと飛ばした。
 それを見て高雄と愛宕はクスッと笑んだ。
 俺はふたりに照れ笑いを返しながら、高雄に身を寄せる。

「やはりここは年功序列で、高雄からかな」

 俺は高雄を押し倒し、高雄に覆いかぶさる。
 そしておもいきり高雄の脚を開いて、全開に開脚させる。

「あ……」

 高雄が甘い溜息を洩らす。
 俺は全開で開かれている高雄のオマ●コに亀頭を押しつけた。
 秘肉門を肉主砲の先端で触られてしまい、高雄の背中にゾクゾクッとした淫電流が流れた。

「提督、それぇ……挿れちゃうんですか?」

 高雄は不安げな顔をして俺を見つめる。
 しかしその反面、高雄の目は期待にとろけて輝いている。

「姉さん、お先にどうぞ」

 愛宕は優しく笑みながら、高雄にチュッとキスをした。

「私、ここで見ててあげる。姉さんの初めて、全部見ててあげるね」

「愛宕ぉ……」

 高雄の秘肉門からとろりと愛油が溢れ出る。
 俺の肉主砲の先端にとろとろと愛油がまとわりつき、まるで挿入を歓迎しているように見えた。

「いくよ、高雄」

 高雄はこくんと小さく頷き、頬を真っ赤にして俺を真っ直ぐに見つめる。
 俺は高雄を見つめ返しながら、肉主砲を秘肉門に埋めていく。

“にゅるぅッ、じゅにゅるるぅッ”

 思った以上にきつい高雄の中。
 まだ先端の亀頭部が少しだけ挿っただけだが、高雄の秘肉門はきゅんきゅんに肉主砲を締めつけてくる。
 しかし大量の愛油によって滑らかすぎるほどに滑らかな秘肉門は、こちらでございますと案内しているかのように、肉主砲を手厚く招き入れる。
 俺が肉主砲を挿れ込まなくても、肉主砲は勝手に奥へと進んでいってしまう。
 高雄の膣肉がいやらしくうごめいて、まるで高雄の秘肉門が俺の肉主砲をいざなっているかのように、肉主砲はどんどんと奥へと入っていってしまう。

「すごいな、高雄。そんなに俺のが欲しかったのか?」

 高雄は恥ずかしそうに目を細めて、目で無言の返事を返す。
 きつきつなのにスムーズに挿入されていく肉主砲。
 すると、まだ最奥まで辿り着かないうちに、行き止まりにぶつかってしまう。

「あ……つ、ついちゃった……」

 高雄は更に頬を赤くし、恥ずかしさに耐えきれないとばかりに目を逸らしてしまう。
 高雄が生まれてからずっと高雄の純潔を守り続けてきたガーディアン。
 高雄が純潔である証拠そのもの。
 それは高雄の処女膜である。
 俺の肉主砲は、高雄の処女膜に触れている。

「んぅッ……て、提督ぅ……」

 処女膜を触られて不安に身を震わせる高雄。
 そんな高雄を見て、俺は無意識の内に高雄の唇を奪っていた。
 舌を絡ませ合い、深い深いキスをする。

「んぅうッ、提督ぅ……」

 高雄は俺の首に両腕をまわして抱きついた。
 高雄の低反発で高反発なおっぱいが、俺の胸に押しつけられる。
 そしてキスに夢中になる高雄。
 強がってはいるが、よほど怖いのだろう。
 はじめてのセッ●スは大切で神聖で、不安と幸せに満ち満ちている。
 艦娘とは言え、普通の女の子なのである。
 はじめてのセッ●スに震えている高雄は、ひどく女の子らしくてたまらなく愛しい。

「んぅっ、んぅううッ」

 俺は胸を熱くして、ゆっくりと、丁寧に、そして確実に、肉主砲を押し進める。
 進撃を開始した俺の肉主砲に処女膜を押され、高雄はきつく目をつむって不安に耐える。
 執拗に押される処女膜はぎちぎちと押し伸ばされ、そしてピッと亀裂が入った。
 するとあっけなく処女膜は決壊し、破瓜が見事に達成される。

「んゅうぅッ! んゆぅうぅぅッ!」

 高雄は俺の口の中で叫び上げた。
 悲痛と悦びに満ちた悲鳴が俺の中でこだまする。
 処女膜の決壊と同時に、高雄の秘肉門は奥への侵入を許してしまい、肉主砲はずろろろぉッと高雄の奥の奥へと進み挿っていく。

「んうぅッ! んううゅぅッ」

 コツンと肉主砲の先端が高雄の最奥にぶつかった。
 子宮口をつつかれた高雄は、背をのけ反らせて感じてしまう。
 そんな高雄の姿を見て、俺は肉主砲の先端を高雄の子宮口に押し当て、ぐりぐりと子宮口を擦り上げる。
 肉主砲の尿口と子宮口のディープなキスに、高雄はたまらず身悶える。

「んゅッ、んゆぅゅゅうんッ」

 尿口から漏れ出る男走汁が子宮口をとろりと濡らす。
 膣内に溢れかえっている愛油が肉主砲をぬらりと濡らす。
 しつこく尿口で子宮口をつつき、数えきれないほどの子宮口キッスをする。
 高雄の最奥をぐにゅぐにゅと擦り揉んでいると、高雄は口を離して俺に訴えかける。

「提督ッ! そ、それはダメですッ! 子宮の入り口ばかりにゅくにゅくこねられて、おかしくなりますッ! こんなにたくさん子宮にキスされてしまって……本当におかしくなりそうですッ! それに……提督が主砲を根元まで挿れるから……提督のお腹でクリちゃんが擦られて……んああぅああッ! 気持ちイイことされすぎて変になりますッ!」

 俺は意地悪く笑みながら、高雄の耳元でつぶやく。

「子宮口キッスくらいでおかしくなってたら、もったいないよ? これからもっともっと凄いことになるんだから。俺の主砲が動き出したら、子宮口キッスなんて目じゃなくらいに気持ちよくなっちゃうよ? 俺たちのセッ●スは、まだはじまったばかりだよ? マラソンで例えると、まだ一歩を踏み出したばかりだよ? これから42.195キロメートルを走らないといけないんだよ? 途中リタイヤなんて絶対に許さないからな」

 俺は腰をゆっくりと引き、そしてじっくりと腰を押し戻す。
 腰を引き、押し戻し、引き、押し戻す、これを何度も繰り返す。
 ゆっくりとした動きで肉主砲によるピストンが始まった。
 肉主砲が挿って出る1ストロークの動作が30秒以上もかかる、かなりゆっくりした動きのセッ●ス。
 高雄の秘肉門は肉主砲が出入りするたびに、ぐちゅんッ、ぶちゅんッ、びちゅるッ、と淫靡すぎる水音をたてる。
 ゆっくり、ゆっくりと、丁寧かつ優しく、しかし根元までしっかりずっぽりと、肉主砲が高雄を突き上げる。

「や! あ! あ! ああぁんッ! て、提督、す、凄いですッ! 凄いのですぅッ!」

 激しいピストンは強烈な快楽を得られるが、反面、肉主砲が擦れる感触しか伝わず、肉主砲本来の感触は伝わらない。
 対してゆっくりとしたピストンは、肉主砲の感触をリアルに感じることができる。
 1秒で1センチだけ動く肉主砲は、高雄にじっくりと肉主砲の感触を味わわせている。
 肉主砲の硬さや表面的な柔らかさ、温もり、肌触りなど、あらゆる感触がダイレクトに膣壁に伝わってくる。

「あ! あ! ああッ! こ、これがセッ●スなのですか!? す、凄いですッ! 思っていたのと違う……こ、こんなに凄いなんて……こんなに提督を感じるなんて……私の中に挿っている提督を、すっごく、すごぉく、感じますッ」

 高雄はゆっくりとしたセッ●スに、身を震わせて悦んでいる。
 ゆっくとしたセッ●スは初心者には気持ちよすぎる、むしろ玄人向けのセッ●スである。
 ゆっくりと動くセッ●スは初心者に優しいようでいて、実は激しいセッ●スに飽きた者が恋しがるのような玄人好みのセッ●スである。
 それを知りながら、俺はセッ●ス初体験な高雄に対して、ゆっくりと、実にゆっくりと、肉主砲をゆるゆるりと動かす。

「羨ましいなあ。姉さん、すっごく気持ちよさそう」

 愛宕は指を咥えながら高雄の痴態を眺めて、内腿をもじもじさせている。
 そしてジト目になって俺を睨む。

「提督ぅ、私、寂しいんですけどぉ。私も気持ちよくして欲しいです」

 愛宕の言葉を聞いて、俺は愛宕の手を引っ張り、高雄に抱きつくように促した。
 愛宕は促されるままに、身悶えている高雄に抱きついた。

「仲むつまじい姉妹どうし、お互いに気持ちよくなりなよ」

 俺の言葉が耳に届いた愛宕は、エッと驚いた顔をしたものの、内股はじゅんととろけてしまった。
 大好きな姉といっしょに気持ちよくなる……愛宕は高雄と唇を重ねて、そのまま高雄のおっぱいを揉み上げた。
 乳首を優しくつねり、円を描くように乳房を揉み、きゅむきゅむと乳首を揉み潰す。

「きゃぅッ、あ、愛宕ぉ……」

 大好きな妹が気持ちいいことをしてくる……高雄は愛宕の舌に積極的に舌を絡め、ふたりは夢中になって口を吸い合う。
 そして愛宕がしているように、高雄も愛宕のおっぱいを攻めまくる。
 互いに口を吸い合い、互いにおっぱいを攻め上げる。
 そんな愛し合っている姉妹を眺めながら、俺は高雄にゆっくりとピストンしつつ、愛宕の秘肉門に顔を寄せる。
 そして愛宕の秘肉門に舌を這わす。

「ひぃぅッ! んゆあぁぅああんッ!」

 秘肉門を舐められてしまい、身をよじらせて感じてしまう愛宕。
 セッ●スをされている姉、ク●ニをされている妹、そして深い深いキスをしながらおっぱいを揉み合う姉妹。
 3人の性器と、2人のおっぱいが、痺れるほどに甘く強烈な快楽を生み続けている。
 俺と高雄と愛宕は、攻められる快楽と攻める快楽に襲われて、性器からとろとろの淫密を溢れさせている。

「あ、あ、あ、提督ぅ……こ、このままゆっくりで……イかされそうです」

 高雄はゆっくりなセッ●スで果てようとしていた。
 肉主砲を味わい尽した高雄は高まりに高まり、果てる寸前である。

「あ、あ、あ、ゆ、ゆっくりのまま……ゆっくりなまま、イッちゃいます……あ、あ、あ、こ、こんなにゆっくりでイかされるなんて……う、嬉しい……」

 すっかり低速セッ●スの虜になってしまった高雄は、秘肉門をきゅんきゅん締めながら肉主砲を締めつける。


(遂行中)

目次はコチラ


※「艦これ・闇(激戦!深海の亡霊、闇艦娘との闘い)(一般向け)」公開中です。
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【艦これ】艦隊これくしょん・闇 響・黒編
第2章:闇艦娘、響
第02話


 提督の口がゆっくりと開く。
 そして同時に、提督の口から甘すぎる言葉が漏れ出した。

「愛してるぜ、響・黒」

 どくんッと響・黒の心臓が高鳴った。
 甘い口づけを交わしながら甘い言葉をささやかれると、心がどうしようもなく温かくなる。
 響・黒は開かれた提督の口に舌を入れ込み、提督の舌を絡ませる。

「んちゅぅ、んちゅぅぅッ、提督ぅ、んぅぅゅ、ずっとずっと、んゅぅぅん、したかったよぉ、んちゅぅぅ、キス、んんゅぅ、したかったよぉ」

 響・黒は夢中になって提督の舌を求める。
 そんな響・黒に、提督はささやきかける。

「愛してるぜ、響・黒」

「ッ!」

 びくんと響・黒の身体が揺れた。
 また言われてしまった。
 また愛をささやかれてしまった。
 あまりにも心地の良い言葉に、響・黒は妙な恥ずかしさを感じた。
 その恥ずかしさのせいだろうか、響・黒の秘肉門から淫猥すぎる水音が周囲に響いてしまっている。
 ぐちゅぐちゅ、ぎちゅぎゅちゅと水音をたてることで、秘肉門がどうしようもなく濡れていることを周囲に伝えている。

「んゅゅぅぅ、提督ぅ、ちゅぅぅゅ、私も、んゆぅぅ、愛してるよぉ、んちゅぅぅ、提督のこと、んゅちゅぅぅ、愛してるよぉ」

 舌を舐め合いながら、響は切ない声で愛の言葉を返す。
 提督は舌を激しく動かし、響・黒の舌だけではなく、口内の肉壁や歯、歯茎をぐにゅぐにゅと揉み舐める。
 激しい口淫に響・黒の目がいっそうにうっとりととろけていく。

「んぁぁぅぅ、す、すごいよぉ、んちゅぅああぁぅ、すごすぎだよぉ」

 口内中を舐められ、揉まれ、擦られ、つつかれ、響・黒は身が震えるほどに感じていた。
 もはやキスというよりは、口のセ●クスである。

「愛してるぜ、響・黒」

 また言われてしまった。
 口を犯されている響・黒は、提督の言葉を聞いて高まってしまう。
 このままでは口でイかされてしまう。

「あ……」

 寂しそうな声が響・黒から漏れ出た。
 提督の舌は響・黒の口から抜け出て、離れていってしまう。
 そして提督の舌は響・黒の頬を伝い舐めながら、そのまま首筋にまで移動した。
 提督は響・黒の首筋をずろろぉと舐め上げる。

「ひぅぅッ、て、提督ぅ」

 初体験では愛撫らしい愛撫をほとんどされなかった響・黒にとって、首筋を舐められるのは初めて体験である。
 身が震えるようなゾクリとした快楽に、響の心がとろけていく。
 提督の舌は響・黒の首筋をちろちろとくすぐるように舐め、舌全体を使って押しつけるように舐め、ときどき優しいキスをしたりと、ひどく優しくていやらしい愛撫をしている。
 鎖骨の辺りまで舐めたと思ったら、耳の真下まで舐め上げ、そしてアゴの下や喉をも舐め上げる。
 そして提督は耳の近くを舐めていると、ぽそりと熱い言葉をつぶやく。

「愛してるぜ、響・黒」

 響・黒の身体が揺れる。
 まただ、また愛をささやかれた。
 とても嬉しいのだが、どうしようもなく恥ずかしい。
 響・黒は幸せを感じる反面、ひどい気恥ずかしさに襲われていた。

「ひぃぅうッ!」

 響・黒は驚いたように身を跳ね上げる。
 提督が響・黒の耳たぶに噛みついている。
 あむっと唇で柔らかく耳たぶを噛まれてしまい、響・黒はむず痒い快楽にさいなまれる。
 そしてその直後、提督は耳たぶを甘噛みしながら、響・黒の耳に向かって愛をささやく。

「愛してるぜ、響・黒」

「ッッッ!」

 これ以上ないほどの至近距離で愛をささやかれ、響・黒は卒倒しそうな目まいに襲われる。
 優しい、あまりにも優しい。
 いつもは強気で攻めてくる提督が、今はどうしようもなく優しい。
 そして甘すぎるほどに甘い。
 初体験のときとは正反対な提督に、響・黒は肉体的にも精神的にも困惑してしまう。

「愛してるぜ、響・黒」

 また言った。
 決して軽い言葉ではない、本当に気持ちのこもった愛のささやき。
 嘘のない提督の本気の言葉は、響・黒の心を焦がしていく。
 提督は、まるで秘肉門を舐めるように響・黒の耳を舐め上げる。
 そして優しくささやく。

「愛してるぜ、響・黒」

 べろろぉと耳を舐められながら愛をささやかれてしまった響・黒は、どろろぉと秘肉門から愛油が溢れ漏れた。
 否応なしに身体が反応してしまう。
 嬉しい、嬉しいのだが、同時にどうしようもなく恥ずかしい。
 そんな羞恥にさいなまれている響・黒の目の前に、提督は手を寄せてくる。
 提督の手はぐっしょりに濡れていた。
 手全体がねっとりと愛油にまみれていて、特に秘肉門をこねいじっていた中指は透明は愛油によってコーティングされていた。
 あまりにも淫らで恥ずかしい淫靡な提督の手。
 提督の手をここまでいやらしく汚してしまった事実は、響・黒の羞恥をどうしようもなく揺さぶった。

「愛してるぜ、響・黒」

 またささやいた。
 羞恥に襲われている響・黒を更に追い込むように、羞恥の追い込みをかける提督。
 このままではおかしくなってしまう……そう思った響・黒は提督に止めるようにお願いしようとする。

「んぐぅッ、ひぃあぅぅッ」

 響・黒の気持ちを察知したのだろうか、提督は響・黒の口を塞ぐように、ぐしょ濡れになっている中指を響・黒の口に突っ込んだ。
 そして膣穴を舐め上げるかのように、響・黒の耳の穴を舐め上げる。
 響・黒はしゃべれなくされた状態で、耳をいやらしく愛撫されながら、また愛の言葉を聞かされる。

「愛してるぜ、響・黒」

 びくくんッと響・黒の身が揺り動く。
 何度聞かされても慣れることはない、提督の愛の言葉。
 慣れないということは、いつまで経っても恥ずかい気持ちは消すことができず、耐えきれないほどの羞恥心に襲われ続けることを意味している。。

「んゅぅッ!」

 そんな羞恥にさいなまれている中、提督は空いている方の手で秘肉門に指を埋める。
 そして閉じている秘肉門の奥にある膣穴を、くにゅぐにゅとこねいじる。

「ひゅゆぁぅぅッ、にゅうぅゅぅぁッ」

 優しい愛の言葉、優しい耳の愛撫、優しい膣穴の愛撫。
 それらはとても優しい快楽を生み出してくれるが、同時にひどくしつこく羞恥をあおってくる。
 嬉しくて死にそう、そんな奇妙な感覚に響・黒は襲われている。

「愛してるぜ、響・黒」

 もはや止まらない。
 言われるたびに響・黒は心を焦がされていく。
 このままでは心が燃え尽きてしまい、灰も残らずに消滅してしまう。
 響・黒は首を振って、たまらない気持ちを提督にぶつける。

「あ……あああ……もうダメ……もうダメだよぉ……私、壊れちゃうよ……おかしくなるよぉ……」

 提督はぬちゅぐちゅと水音を立てながら響・黒の耳を舐め上げている。
 その耳に向かって、提督ははっきりとした小声で言った。

「もうダメだぁ? なに言ってやがる、お前が欲しがってたのはコレだろぉ? 直接的な愛の気持ち、それを伝えてくれる愛の言葉、だろぉ?」

「んぅぁぁぁぅぅ、そ、そうだけど……でも、こんなにいっぱい……ひあぁぁゅぅんッ、う、嬉しいけど……でも、こんなにいっぱい……ダメだよぉ、こんなにいっぱいは……ひぃぅぅん……私、耐えられない……嬉しくて、嬉しすぎて、耐えられないよぉ……恥ずかしくて、我慢できないよぉ……」

 提督はわざと水音がたつように膣穴をこね上げ、唾液でびちゃびちゃになっている耳をずぞぞぞぉと吸い上げた。

「きゃぁぅッ!」

 イキそうになった。
 強烈な快楽が耳と膣穴から流れ出し、絶頂まで届きそうになった。
 しかし寸でのところで持ちこたえ、絶頂の波は少しづつ引いていく。

「響・黒よぉ、これからだぜぇ? まだまだ全然だぜぇ? お前はまだ、愛楽地獄の入口手前でつっ立ってるだけだ。 本当の地獄はこれからだぜぇ? 今からお連れしてやんよ。ご招待すんぜぇ。愛と快楽にどっぷりと漬け込まされる、いつまでも終わらない狂気の愛欲快楽地獄によぉ」

 提督は膣穴をこねいじっている中指を弾くように滑らせ、秘肉門の上部に鎮座している女淫豆をぐにゅりと押し揉んだ。

「ひぃあぅッ!」

 響・黒は身が震え踊りそうな快楽に襲われ、甲高い甘い悲鳴を上げた。
 まだまだ敏感すぎる未開発な響・黒の女淫豆。
 そんなデリケートすぎる女淫豆を、提督はきゅんと摘み上げ、にゅぐぐにゅと容赦なく揉み上げる。

「ッッッ!」

 響・黒は声を失った。
 あまりにも凶悪な快楽を生み出されてしまい、声帯が震えないほどに狂った、声にならない叫びを響・黒は上げている。

「愛してるぜ、響・黒」

 狂おしいほどの快楽に襲われている響・黒に、むごたらしい追い打ちをかける提督。
 愛が詰まった濃密すぎる言葉は、今の響・黒にとっては猛毒である。

「愛してるぜ、響・黒」

 猛毒を吐き続ける提督。
 響・黒は無言の叫びを上げながら、苦しそうに提督を見つめる。
 猛毒に犯され続けて、つらい、苦しい、狂おしい……そう言いたげな目で提督を見つめる響・黒。

「愛してるぜ、響・黒」

 更に追い討ちをかける提督。
 愛の猛毒に悶え苦しむ響・黒を見て、提督は満足げに微笑んだ。
 提督にとってすれば、響・黒の反応は予想通りであり、望むところである。
 それどころかまだまだ足りないとばかりに、提督は無情な追い討ちを更にかける。

「愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒」

 濃密な愛の言葉の連呼。
 提督は響・黒の耳に口を押しつけながら、ささやくように、しかしはっきりとした力強い声で、愛の言葉をぶつける。

「ッッッ! ッッッッッ! ッッッッッッッッ!」

 響・黒は顔を天に向け、無言の叫びを上げ続けている。
 女淫豆を襲う肉体的な猛毒的快楽、そして濃密な愛の言葉による精神的な猛毒的快楽。
 このふたつの猛毒が合わさることにより、数倍にも、数十倍にも毒性が増し、とんでもない劇物となって響・黒に襲いかかっている。
 響・黒は急激に高まっていく。
 絶頂の波が響・黒に襲いかかろうとしている。

「ッッッッッ!!!!!」

 ひと際大きく響・黒の身が跳ね上がった。
 イクッ! そう思った。
 しかし響・黒には絶頂がやってこなかった。
 イッたと思ったのにイけなかった響・黒は、身も心も混乱している。
 それはまるで、真っ赤に輝くほどに熱せられた鉄球を触ったのに、凍傷になるほどの冷たさに襲われたような、そんなひどく矛盾した現象を味わわされた響・黒。
 イッた気でいた響・黒は、得られるはずであった絶頂の快楽とは正反対な、どうしようもないほどの空虚な空しさにさいなまれている。
 混乱して状況がつかめないでいる響・黒は、周囲をきょろきょろと見渡して状況を把握しようとする。

「あ……そんなぁ……」

 女淫豆を摘み揉んでいたはずの提督の手が、いつの間に移動したのか、小さなピンク色のビラを撫でさすっている。
 そのせいで絶頂のタイミングが絶妙にずらされてしまい、イクことができなかったのである。
 相手にイッたと思わせて、実はイッていない……そんな悪魔的所業をこなしてしまう提督が、響・黒には本物の悪魔のように見える。

「愛してるぜ、響・黒」

 悪魔が言い放つ甘い猛毒の言葉。
 もはや響・黒にとっては呪いの言葉と化している。
 ずっと寸止めばかりされてイかせてもらえないでいる響・黒は、まともな思考を巡らせることができない。
 イきそうでイけない響・黒はすっかりじれてしまい、気が狂いそうである。
 精神は崩壊寸前で、涙腺が崩壊してしまう。
 ついに響・黒は、ぼろぼろと泣き出してしまった。

「ううぁ……こんなことして……うぁぅぅ……本当に愛してる? 愛してくれてるの? ……なんだかすごく不安……とっても悲しいよぉ……」

 涙ながらに訴える響・黒。
 そんな響・黒に提督は言葉を返す。

「愛してるぜ、響・黒」

 泣いている響に容赦なく愛をささやく提督。
 もはや泣きっ面に蜂である。

「ぅぅううう……ひどいよ提督……ぅぅぁぁうッ……こんなのひどいよ……本当は嫌いなの? ……だってこんなことするなんて……私のこと嫌いだから、こんなひどいことするの? ……ぅぅぅぅぅ……意地悪……意地悪だよ、提督……うああぁぁぁあああんッ」

 まるで叱られた幼児のように泣き出してしまう響・黒。
 そんな響・黒をよそに、提督は顔を秘肉門の方へと移す。

「ひぅんッ」

 大泣きしている響・黒の身がぴくんと揺れた。
 提督の手が秘肉門を開門し、提督の舌が露出した膣穴を舐め上げた。

「愛してるぜ、響・黒」

 じゅるじゅるぅと淫靡な水音をたてながら秘肉門を吸い舐める提督は、舌を淫猥にうごめかせながら愛の言葉をささやく。
 しゃべりながら秘肉門を舐められることで、びりりぃと痺れるような振動が膣穴に響く。

「愛してるぜ、響・黒」

 提督の言葉に反応してしまう響・黒は、止めどなく愛油を噴き出している。
 そして噴き出たそばから提督は愛油を吸い飲んでいく。

「て、提督ぅ、そんなに吸ったら……吸い続けたら……止まらなくなっちゃよ……出続けちゃうよ……」

 いつまででも溢れてくる愛油を飲み続けながら、提督は甘すぎる言葉を連呼する。

「愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒。愛してるぜ、響・黒」

 濃密な愛油を飲み下しながら、濃密な愛の言葉を連呼する提督。
 響・黒は特濃の濃密な愛を受け続けすぎて、嬉しすぎるストレスを溜め込んでいく。
 提督の愛を一身に受けるのは嬉しいことだが、反面、身体にかかる負担は非情なほどに大きい。
 とても嬉しいのにひどく苦しい。
 とても苦しいがひどく嬉しい。

「うああぅぅ、そんなにたくさん、愛がたくさん、ひゃぅううぅん、た、たくさんすぎて、嬉しい、嬉しいけど、にゅひゅぅぅううッ、すごく苦しいよ、きゃうぅぅゅぅうん、苦しいよぉ」

 提督の愛がどうしようもなく重て辛い。
 しかし、だからこそ嬉しい。
 嬉しい気持ちは響・黒の身と心を冒し、侵し、犯す。
 提督の重愛に犯されている響・黒は一気に高まり、絶頂が目の前にまで迫っている。

「あああああぅ、イ、イクよぉ、にゅああぅぅあぅん、イクよぉ、イッちゃうよぉ、ひぃぅぅううん、て、提督に舐め舐められてぇ、にぅぅゅううッ、イ、イッちゃうぅぅぅうッ」

 イク寸前!
 そのとき、響・黒はデジャブに襲われた。
 ついさっきのことである。
 イッた! と思わせながら実はイッていないという、非情極まりない寸止めをされたのだ。
 もし、また寸止めにされてしまったら、今度は正気を保っていられる自信がない。
 イッたと思ったのにイッていない、イきたいのにイかしてくれない、これはとてつもないストレスである。
 高まりきっているのにイかせてもらえない。
 それは例えるなら、難解な登山に挑んで、あと一歩で登頂成功! 山を征服寸前! というところで下山してしまうような、今までの苦労を無にするような、極めて無駄で無意味な行為。
 そんなもの、二度と味わいたくはない。

「や、やだぁ! もうやだぁ! イけないのイヤだぁ! イかしてくれなきゃイヤぁッ!」

 泣き出す響・黒。
 イかせてもらえない不幸すぎるイマジネーションが見えてしまった響・黒は、目の前に迫っているはずの絶頂の期待感が打ち消されてしまう。
 そんな負のイマジネーションを振り切りたい一心で、響・黒は身を起こし、提督の頭を掴む。
 そして提督の頭をぐいぐいと股間に押しつけ、太ももでぎゅううと提督の頭を挟み込む。
 絶対に離さない。
 イカせてくれるまで離さない。
 響・黒は必死な形相で提督を睨みつけ、渾身の力を込めて提督を拘束する。

「愛してるぜ、響・黒」

 こんなときにでも、提督は愛をささやいてくる。
 貪欲に絶頂の快楽を求める響・黒は、狂ったように叫ぶ。

「イかせてよぉ! 愛してるならイかせてよぉ! 私も提督のこと愛してるよぉ! たくさんたくさん愛してるよぉ! だからお願い! お願いだよぉ! イかせてよぉ! イかせてってばぁ! イきたいのぉ! イきたいんだよぉ!」」

 提督の舌が激しくうごめく。
 響・黒の膣穴をぐにゅぐにゅにこね舐め、きゅんきゅうと女淫豆を潰し揉む。
 提督の動きは、もはや寸止めなどありえないほどに激しい。
 どこまでも加速していってしまうような、どんどんと激しさを増していく動き。
 そして響・黒は確信する。
 今度こそイける、イかされる、果ててしまえる。
 やっと性の終わりに辿り着ける。
 響・黒は唇を噛みしめ、襲ってくるであろう絶頂の快楽に耐えれれるように身を強張らせる。

「愛してるぜ、響・黒」

 提督の愛の言葉が耳に届いた刹那、響・黒の中で何かが弾けた。
 そして秘肉門が爆発したように下腹部が震え上がった。
 響・黒はイッてしまった。

「ひぃああぅゅああぃうッ! にゅうゅああにぁぁゅああぅんッ! きゅあぁうらにゅゆにあぁぅぅああうッ!」


(遂行中)

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【艦これ】艦隊ウラこれくしょん 高雄型重巡姉妹編
第3章:任務【「高雄」型重巡姉妹の一番艦と二番艦をおっぱいで撃破せよ!】
第02話


「うふふ、提督だって私と姉さんにたくさん我慢させたでしょう? だから提督もたくさんたくさん、我慢してくださいねッ」

 肉主砲のつけ根を握られながら、俺は高雄と愛宕の甘すぎる快楽攻めに襲われる。
 射精感があっても、射精ができない。
 それどころか男走汁までもが垂れ出るのを許されず、せき止まられてしまう。
 先程まで吸われまくっていた男走汁が、今度は出せなくなってしまう。
 行き場を失った男走汁はぎゅるぎゅると音をたてて、腹の奥へと逆流する。

「だ、ダメだよ! ほ、本当に壊れるッ! 高雄! 愛宕! 本当におかしくなるッ!」

「うふふ、おかしくなっちゃってください、提督。壊れちゃってもいいんですよ?」

 愛宕は握られている肉主砲を見つめながら、ひどく優しく、ひどく丁寧に、男玉を舐め上げる。
 俺は吐き出せずに溜まっていく一方の射精感に襲われ、強烈な快楽と苦痛を同時に味わっている。
 無意識のうちに涙が流れ、口角からよだれが垂れ、水のような鼻水がだらしなく垂れる。
 白目を剥いて失神寸前、そんなぎりぎりな俺を見て、ふたりは静かに俺から離れた。
 俺はハァハァと肩で息をしながら、ぼんやりと空を見つめている。
 脳が痺れてしまって、頭も身体も動いてくれない。

「うふふ、お顔が色んなお汁でぐちゃぐちゃですよ? 素敵です、提督」

「たくさん我慢して、えらかったですね。よくできました、提督」

 ぐしゃぐしゃになっている俺の顔を、高雄は左半分、愛宕は右半分、舐めてきれいにする。
 涙も、よだれも、鼻水も、俺の顔をぺろぺろと舐めて綺麗にしていく。
 そして顔を舐めたらそのまま首筋を通って、だんだんと下に移動していく。
 首から肩、胸、乳首、あばら、脇腹……俺の身体を舐めながら、ふたりはだんだんと下へと向かっていく。
 そして遂に、ふたりは俺の肉主砲の目の前にまでやってきた。

「提督、もうおち●ちんを握ったりしませんから、おもいっきり出しちゃってくださいね」

「うふふ、私と姉さんで、とってもいいことしてあげますからね」

 ふたりは胸の前で腕を組んで、腕の上におっぱいを乗せる。
 そして愛宕は右から、高雄は左から、俺の肉主砲におっぱいを押しつけた。
 左右からおっぱいを押しつけられ、俺の肉主砲は高雄と愛宕のおっぱいでサンドイッチにされる。
 ふかふかな極上おっぱいに挟まれた肉主砲は、びくんびくん揺り動いて悦んでいる。

「こんなに嬉しそうにしちゃって、おち●ちんクンったら」

「こんなに悦んでくれるなら、もっと深く包んであげましょう、愛宕」

 高雄と愛宕は左右におもいきりおっぱいを開いた。
 そしておっぱいとおっぱいの間に肉主砲を導き、深く挟む。
 押しつけれるとは違う、包まれる悦び。
 ふっかふかで、柔らかで、温かな、極上な感触で包み込んでくれる極上のおっぱい。
 痺れていた俺の脳がほんわりと活動を再開し、得も言われぬ安らぎと安心と興奮に包まれる。

「おっぱいパフパフですよ、提督。気持ちいいですか?」

「うふふ、提督の大好きなおっぱいが4つもあって、おち●ちんをパフパフしてもらって、幸せですよね、提督」

 確かに幸せだ。
 確かに気持ちいい。
 いままで強烈すぎるきつい攻めばかりだったので、こういった癒されるおっぱい攻めは本当に気持ちがいい。
 俺はだらしない締まりのない顔をしながら、にたぁと笑っておっぱいパフパフをしている高雄と愛宕を見つめている。

「う、うぁッ、こ、これはッ」

 緩やかな快楽と興奮に包まれた俺は、癒しの中で確実に高まっていく肉主砲に驚いた。
 高雄と愛宕の極上おっぱいのおかげで、こんなにまで安らげて、癒されて、安心感を貰っているのに、それでも肉主砲はいやしくもどんどんと高まっていく。
 高まっていく肉主砲は尿口から大量の男走汁を溢れさせて、おっぱいと肉主砲に絡まる。
 更に高雄と愛宕の乳首からは母乳汁が溢れ出て、肉主砲に絡まっていく。
 ぐちゅぐちゅ、ぬちゅにちゅと、おっぱいと肉主砲が滑らかに擦れ合う。
 癒されたまま高まっていくというどこか矛盾した興奮に、俺は身を震わせて悦ぶ。

「あ、あ、あ、こ、これ……本当にヤバいかも……」

 バキュームフ●ラできつく攻められながらも、悲しいかな射精を強制制限されてしまった俺は、今は天に昇る気持ちによさのおっぱいパフパフによって極上癒し体験をしている。
 もにゅもにゅと柔らかく温かい極上おっぱいが肉主砲を挟んでいる。
 程よい乳圧で包まれ、ときどきコリッとした乳首が亀頭や裏スジを擦る。
 肉主砲は天国のお布団にくるまりながら、ゆるゆると、しかし急速に高まり、どんどんと昇り詰めていく。

「あ、あ、あうぅ……も、もう……で、でる、かも……」

 もにゅもにゅと極上おっぱいに圧迫されている肉主砲は、限界が近づいていた。
 ぴくぴくと揺り動く肉主砲を見て、ふたりはクスッと笑んだ。
 ふたりのおっぱいの間からぴょこんと顔をだしている亀頭は、尿口からだらしなく男走汁を垂らし続けている。
 ふたりはぬらぬらになっている亀頭に口を寄せ、ふたり同時にペロッと亀頭を舐めた。

「うあッ! ちょ、それはッ!」

 極上のパイズリをされながら、亀頭フ●ラをされてしまう。
 おっぱいの極上の感触に、舌の刺激が加わる。
 ただでさえ高まっていた肉主砲は、射精というゴールに向かって更に加速する。

“ぺろッ、ぴちゅッ、ちろぉッ、ぺるろぉッ、ぴちゅるッ”

 ふたりは亀頭のあらゆる箇所を舐め上げてくる。
 尿口を舐めながらカリ裏を舐め、裏スジを舐めながら尿口を舐め、亀頭全体を舐めながらカリ裏を舐め、様々な箇所をふたりの舌が舐め上げていく。
 そしておっぱいでぎゅううッと圧迫しながら、にゅくにゅくと滑らかに肉主砲をしごき上げる。

「うあああぁぁぁあああッ、も、もうダメだ……ダメかもぉ……」

 極上すぎるダブルパイズリフ●ラをされ、俺の脳はとろとろに溶かされてしまう。
 ひどく気持ちイイことばかりされて、肉主砲が悦びすぎている。
 溜まりに溜まった射精感と期待感が腹の奥の奥からこみ上げてくる。

「うふふ、提督ぅ、主砲の発射準備はよろしいですか?」

「提督、撃ってください。全力で撃ってくださいね。愛宕と私に向かって、全身全霊おもいきり発射してくださいね」

 肉主砲がぎゅううッと強張り、びくくんッと震えあがった。
 そして俺の肉主砲は男濁汁を全力で発射する。

“びゅりゅるッ、びゅぐるるるびゅりゅりゅりゅるるるぅッ”

 肉主砲はびゅりゅんッ、びゅるりゅッと何度も男濁汁を発射する。
 男濁汁は高雄と愛宕に向かって飛び散り、ふたりの顔とおっぱいを中心に、ふたりの全身に被弾する。
 じらされたせいだろうか、通常では考えられない量の男濁汁が、物凄い勢いであとからあとから止めどなく発射される。
 やむことのない男濁汁の全力性射によって、高雄と愛宕は撃たれっぱなしのかけられっぱなしになり、どろどろに、とろとろに、男濁汁によって汚されていく。

“びゅりゅるッ、びゅぐりゅりゅるるッ”

 肉主砲は何度も何度もびくんびくんと揺り動き、びゅうッ、びゅるぅと射精し続ける。
 肉主砲は何度も何度も男濁汁を発射して、やがて弾切れになった。
 肉主砲はびくんびくんと揺れてはいるが、もう男濁汁は出てこない。
 まるで空のリボルバーをカチンッ、カチンッと空撃ちするように、肉主砲はただただびくんびくんと揺り動く。
 そして肉主砲はひとしきり揺り動くと、やがて動きを止めて沈黙した。

“ばたぁぁぁんッ”

 精も根も尽き果ててしまい、仁王立ちしていた俺は後ろに向かって倒れてしまう。
 背中をおもいきり床に打ちつけ、仁王立ちの格好のままぐったりと寝転ぶ。
 そんな俺に目を止めることもせず、高雄と愛宕は互いに身体中にまとわりついた男濁汁を、舌ですくい取って舐め飲んでいく。
 高雄が愛宕にまとわりついている男濁汁を舐め取り、そして愛宕が高雄にまとわりついている男濁汁を舐め取る。
 ふたりは身を汚している男濁汁を飲み込んで、身の内側までもを汚していく。

「ぺろぉッ、んうッ、はふぅ、ぺろろぉッ、はうぅッ、んはゅぅッ」

 全身を汚され、身の内側も汚れて、ふたりは汚れる快楽に目覚めてしまった。
 ふたりは夢中になって男濁汁を舐め取っていく。
 そしてあっという間に、ふたりにまとわりついていた大量の男濁汁は全て飲まれてしまう。

「あ……もう無くなっちゃった……」

「うふふ、姉さん、ここにまだあるわよッ」

 愛宕は悪戯っぽく笑み、俺の肉主砲を掴んだ。
 そして尿口にキスをして、ちゅるるぅッと吸い上げた。

「んぐあぁッ」

 イッてぐったりしている肉主砲をバキュームされ、寝転んでいる俺はびくぅんッと身体を跳ね上げた。
 肉主砲に残った男濁汁を吸い出した愛宕は、そのまま高雄とキスをする。
 そして口に溜まった男濁汁を半分、高雄に別け与える。

「んッ、んくぅッ」

 高雄は目をとろけさせて、愛宕から貰った男濁汁を舌の上で転がす。
 高雄と愛宕は口を離し、嬉しそうに見つめ合いながらごっくんと男濁汁を飲み下した。


(任務達成)

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【艦これ】艦隊これくしょん・闇 響・黒編
第2章:闇艦娘、響
第01話


「ここ、だよね?」

 響・黒は“性室1”と書かれたプレートが貼られた部屋の前にいる。
 扉をノックしようと手を上げると、中から叫ぶような淫声が飛び出してきた。

「ひぃああぅッ! す、凄いですわぁッ! 提督ぅッ! まだですの?! まだ射るのですの!? あああああッ! 熱いぃッ! 中が熱いですわぁッ! こんなに熱いのが、こんなにたくさんッ! ひああぁぁああぅッ! し、幸せですわぁッ!」

 響・黒は小さく溜息をつき、改めて扉をノックする。

“ごぃンッ、コぅんっ”

 金属とも有機物ともいえない奇妙な打音を鳴らす扉。
 その奥からは、部屋の中で行われている性行為の最後の断末魔が響き渡る。

「い、イクッ! イきますわぁッ! 果てるぅ! 果てちゃいますわぁッ! 奥を突かれ過ぎてぇ! 膣肉を擦られ過ぎてぇ! もう限界ですわぁッ! イッ、イきますわあああぁぁぁあああぁぁぅッッッ!!!」

 ひと際大きく鳴り響いた淫声。
 そしてこの後、無音ともいえるほどの静寂が周囲を包み込んだ。

「おう、誰だぁ?」

 無音の部屋から提督の声が聞こえた。

「響・黒だよ、提督」

 響・黒の返事を聞いた提督は、あからさまに不機嫌な声を返してきた。

「んぁ? おいおい、なんでお前がここにくんだよ? 提督室で待ってるように言えって、陸奥・黒に言っといたんだけどよぉ? あいつ、ちゃんと伝えなかったんかぁ?」

「そうじゃないよ。提督室で待っているようにって、陸奥・黒はちゃんと伝えてくれたよ。だから提督室で待ってたんだけど、提督、全然来ないんだもん。なのでお迎えにあがった次第だよ」

 扉の奥からチィッと舌打ちが聞こえる。

「せっかちな奴だなぁ、お前。待てって言われたんならよぉ、何時間でも、何日でも、何週間でも、何ヵ月でも、何年でも待ってろや」

「今度からそうするよ」

「ったくよぉ……んあ? ちっと待てや? もしかしてよぉ、ここに俺がいるって陸奥・黒が言ったのか?」

「そうだよ。陸奥・黒がこの場所を教えてくれたよ」

「ったく、あいつはよぉ。こんなとこに来させやがって。まだ響・黒には早ぇっつぅの」

 ぎぃぃぃと耳障りな音をたてながら、扉が少しだけ開いた。
 そして提督がのそりとした動きで顔を出す。
 提督はひどくだるそうで、はぁ、はぁ、と息がきれている。

「んじゃあ行くとすっかぁ。響・黒よぉ」

 提督が扉から出ようとすると、提督は何かにつっかかったように身を揺らした。
 おっとと、と言いながら提督は足の方に顔を向ける。
 そこには地を這いながら提督の足首を掴んでいる、全裸の艦娘がいた。

「まだ……ですわよ……これで終わりだなんて……言わせませんわよ……」

 全裸の艦娘は息も絶えだえで、どこかうっとりとした表情を浮かべながら、ひどくだるそうに横たわっている。

「無理すんなや、熊野・黒よぉ。あんだけイッて、あんだけ噴いて、あんなに中に射したんだぜ? もう限界を超えちまってんだろうが」

「なにをおっしゃって……そんなことございませんわ……熊野・黒はまだまだシたりないですわ……まだイけるし、まだ噴けるし、もっとたくさん射しても大丈夫ですわ……」

 地に倒れこんでいる熊野・黒は必死になって提督を見上げて、提督の足にしがみついている。

「また可愛がってやっからよぉ、今は休んでな」

「イヤですわ! だって、次シていただけるのは何日先か……いいえ、何週間先か……いえいえいえ、何ヵ月先か……」

「おいおいおい、そんなに待たせてねぇだろが。すぐまたシてやるって」

「騙されませんわよ、提督……今日だって3日ぶりだったのですから……この3日間、気が狂う思いでしたのよ? ……寂しくて、切なくて……いくらオ●ニーしても、自分を慰めることなんてできませんでしたわ……」

 熊野・黒は恨みがましい目で提督を睨みつけている。
 そして熊野・黒は動かない身体を無理やり動かし、ぷるぷるしながら身を起こそうとする。

「……他の娘達とシている提督を、ただただ指を咥えて見てるだけなんて……もう我慢の限界ですわ! ……だから、もっとしてください……熊野・黒は、まだまだできますわよ……まだ……大丈夫……です……わ……」

 そう言い残して、熊野・黒は遂に力尽きてしまった。
 身を起こしかけていた熊野・黒は、ばたりと地に倒れこんでしまう。
 そして熊野・黒が倒れこんだ勢いで、半開きになっていた扉がぎぃぃぃと音をたてて全開になった。

「ッ!」

 響・黒は息を呑んだ。
 提督の背後に広がる空間。
 そこには30畳ほどの広さの部屋に、10人以上の闇艦娘達が全裸になって倒れていた。
 そして全員が全員、秘肉門からどろどろりと多量の男濁汁を溢れ漏らしている。
 うっとりと目をとろけさせながら、はぁはぁと息を荒げている闇艦娘達は、いったいどれだけ提督に抱かれて、中に射されたのだろうか。

「ッッッ……なんだかクラクラするよ」

 響・黒は目まいに襲われ、変に気持ちが高ぶっていた。
 多量の男濁汁と、艦娘達が溢れ漏らした愛油、そして汗や涙やよだれや尿などの大量の体液、それらが放つ臭気が部屋の奥から漂ってくる。
 とても嗅げたものではない匂いだが、しかし嫌な気はしない。
 それどころかこの匂いを嗅いでいると、気が高ぶり、興奮し、ひどく淫靡で淫猥でいやらしい気持ちになってしまう。

「これ……毒じゃないよね……何かの薬? ガス? わらからないけど、何かが充満してるよ」

 この部屋には10人以上の闇艦娘達と提督が放ち続けた、濃厚すぎるほど濃厚なフェロモンが満ち満ちている。
 そしてこのフェロモンには闇が混じっていて、これを嗅いだ者は体内に闇が染み込んでしまう。
 闇はフェロモンの効果を何倍にも、何十倍にも、何百倍にも倍加させてしまうため、もしフェロモンが混ざった闇を吸ってしまうと、ありえないほどの催淫効果をもたらしてしまう。
 響・黒はこの淫魔すぎる悪魔なフェロモンにあてられてしまい、どうしようもないほどに身体がうずいてしまう。

「ハッ、こいつらの淫気に酔っちまったか? 気をつけな、そのまま淫気を吸い続けてっとよぉ、そのうちイッちまうぜ? 何もしてねぇのによぉ、勝手にマ●コが噴いちまうぞ?」

「淫気? ですか?」

 響・黒は不思議そうに提督を見つめる。

「そうだ、淫気だ。お前ら艦娘はよぉ、常人の何十倍、ときには数百倍もの濃いフェロモンを噴き出すんだそうだ。それが闇艦娘の場合、フェロモンに闇が混じっちまってるからよぉ、実質、常人の千倍も万倍も濃いフェロモンを噴き出すんだそうだぜぇ。こんなイカれたもん吸っちまった日にゃぁ、なんにもしねぇで絶頂しちまうってもんだぜ。特濃フェロモンに身も脳も犯されて、まるで何千回もセッ●スでイかされまくったように、どうしようもねぇほどイきまくっちまうんだよ」

「……その特濃なフェロモンを淫気って呼んでるんだね」

「そういうことだ。お前ら闇艦娘が放つ淫気はよう、常人には猛毒なんだぜ。もし常人が嗅いじまったら、そいつは性に取りつかれて、性の中毒者になって、性の奴隷になって、性に身も心も捧げちまって、そんで性に殺されちまうんだ」

 平気で恐ろしいことを話す提督を見て、響はゾクッとしたものが背中を通った。
 そして同時に、得も言われぬ性的興奮を感じた。
 どうしようもなく気が高ぶる。
 気が触れそうなほどに高揚している。
 これが淫気の影響なのだろうか。

「提督は平気なの? 淫気を吸っても」

「ハッ、平気なはずがなかろうよ! いつだって俺はよぉ、気が狂いそうな勢いでお前ら闇艦娘どもに発情してんだよ。お前らのせいで年がら年中、超がつくほどの発情期なんだわ。だからこそ1日24時間ぶっ通しでお前らを抱き続けられるんだろうがよ。一応は俺も闇の者だからよぉ、淫気に殺されっちまうってこたぁねぇが、だからって平気ってこともねぇんだわ。これでもよぉ、たぎるような性欲を抑えつけんのに必死なんだぜぇ?」

「そう、なんだ」

 響はチラッと提督の肉主砲を見て、納得する。
 今の今まで10人以上の闇艦娘とシていたというのに、肉主砲はぎちぎちに勃起していた。
 まるで何ヵ月も射精を我慢していたかのような、今にもはちきれそうな勢いで肉主砲は怒張している。

「ところで提督、その部屋って何なの?」

「性室のことかぁ? こいつはなぁ、いっぺんに多人数を相手にするときに使う部屋なんだよ。こんだけ闇艦娘がいるとよぉ、ひとりひとり相手するなんてことしてたら日が暮れちまう。効率が悪すぎんだわ。だからよぉ、いっぺんにたくさんの相手するってのは自然な流れなわけだ。まぁ、乱交プレイってやつだ。この部屋は乱交用のプレイルームなんだよ」

 そう言って提督は性室の扉を閉めてしまう。

「プレイしたあとの性室は淫気が充満してっからよぉ、扉を開けっぱにしてっと他の闇艦娘どもが発情しちまんだわ。そうじゃなくてもあいつら俺とシたがってるってのによぉ」

 ゴウンという重苦しい音と共に扉は閉まった。

「さぁて、提督室に戻んぞ」

 提督はすたすたと歩きだした。
 響・黒は提督のあとを追う。

「でな、性室にはよぉ……」

 提督は背後にいる響・黒に話しかける。

「さっきの性室は10人くれぇしか入らねぇ小部屋だけどよぉ。50人、100人入れるような中部屋、1000人以上は入れるような大部屋もあんだよ。ウチには闇艦娘が100人くれぇしかいねぇから、大部屋は無駄なんじゃねぇかって思うだろう? でも違ぇんだなぁ。現に、いつもは大部屋ばっか使ってんだわ。どうしてだと思うよ、響・黒よぉ」

「……わからない」

「ハッ、わかんねぇか。まぁ、そのうちわかるぜ、お前も大部屋にご招待される日がくるからよぉ。とは言っても、まだ今のお前には早ぇぜ、性室はよぉ。闇艦娘の乱交は、もうちっとレベルが上がってからじゃねぇとなぁ。じゃねぇと一瞬で轟沈させられっちまうからよぉ。まだレベル2のお前にゃ無茶すぎんぜ」

「……うん、遠慮しておくよ」

 前を歩いている提督には見えないが、響・黒は引きまくった真顔をしていた。
 そんな響・黒の気持ちなどおかまいなしに、提督は話を続ける。

「滅多に無ぇんだがよぉ、たまぁに100人いっぺんに相手することがあんだよ。101Pだぜ、ワンオーワンプレイ。1対100だ。しかも人間VS闇艦娘だぜ。もはや意味わかんねぇよ」

 意味がわからないのは響・黒の方だった。
 もはや想像すらできない。
 無理に想像しても、100人の闇艦娘の群集に埋もれる提督の図、しか思い浮かばない。

「100人も相手するとなるとよぉ、もはや性の無限地獄になんだわ。ひとりを限界以上にまでイかせたってよぉ、他の奴を相手してるうちに回復しちまうんだ。そうなるとよぉ、どんなに犯かそうが、イかせようが、噴かせようが、いつまでたったって終わりゃしねぇ。犯しても犯しても回復しちまうんだからなぁ。この前101Pしたときなんかはよぉ、一週間ぶっ続けで犯しっぱだったぜぇ。あんときは3日目あたりから記憶が無くてよぉ……まぁ、とにかく、めっちゃくちゃのぐっちゃぐちゃだったぜぇ。床はいろんな体液でびちゃびちゃのぬるぬるでよぉ、広すぎる性室内は淫気で充満しっ放しでよぉ、闇艦娘はトランス状態で半狂乱だしよぉ、かく言う俺も狂乱状態でなぁ。全員が全員、闇に呑まれっぱなしでよぉ。いやはや、マジでひどかったぜぇ、ありゃよぉ。正真正銘の地獄だったぜ」

 響・黒は真顔のまま口角だけ上げて笑った。
 乾いた笑みを浮かべている響・黒をそっちにけに、提督は話を続ける。

「いくら無限に性欲があるからってよぉ、さすがの俺も一週間後には干からびちまってなぁ。ほぼミイラになってたそうだ。んでな、培養ポッドの中に丸一日入れられてよぉ……お前も覚えてんだろ? 卵みてぇなアレだ。あの培養ポッドはよぉ、骨折しても1時間で治っちまう優れもんなんだぜ。なのによぉ、丸一日だぜ、丸一日! ったくよぉ、どんだけヤバかったかって話だぜぇ」

「……よく生きてたね」

「ああ、俺もそのへんが不思議でなぁ。俺ぁ別に不死身ってわけじゃねぇんだがなぁ。でもミイラになっても回復できるってのはよぉ、もはや虫だぜ虫! 水かけると復活する虫! ……チィッ、なんだか悲しくなってきたぞ、マジでよぉ」

 提督は背後からプッという吹き出す声が聞こえた。

「てんめぇ、いま笑ったなぁ?」

「笑ってないよ、提督……プフッ」

「笑ってぇんじゃねぇかよ、この野郎……だったら質問だぁ。お前、いま俺のことを何提督だと思ってるよ?」

「虫提督」

 提督の身体からぶわわぁと闇が噴き出す。

「いい度胸してんじゃねぇかよ、響・黒よぉ」

 提督は素早い動きで振り返り、響・黒に掴みかかる。
 しかしそこに響・黒はいない。

「こっちだよ、提督」

 いつの間に移動したのだろうか、響・黒は提督の横に立っている。

「……ケッ、闇を使うのにすっかり慣れたようだなぁ。全く気配を感じなかったぜ」

「闇に身を包んで気配を遮断する。いつも陸奥・黒がやってるからね。私も覚えちゃったよ。慣れればそんなに難しくない」

「慣れるまでが難しいんだろうがよ。レベル2でそこまで闇が使えるとはたいしたもんだぁ」

 提督は響・黒の頭をいい子いい子してやる。

「だが、甘めぇ」

 響・黒はハッとする。
 しかし遅かった。
 響・黒は提督に頭をがっしりと掴み上げられ、ぶぉんという風切り音と共に響・黒は放り投げられた。
 そして壁に激突してしまう。

「そういう隙が命取りになんだよ。いいか、絶対ぇに油断すんな。心のどっかで常に身構えてろ」

 響・黒はげほげほとむせ込みながら、こくんと頷いた。

「わかったよ、虫提督」

「ああ!? 生意気だなぁ、んの野郎ぁ!」

 提督は響・黒に突進する。
 常人離れした動きで響・黒との距離を詰める。
 そして提督の手が響・黒の首を掴み上げた……と思いきや、提督の手は空を掴んでいた。

「簡単に挑発に乗るのはOKなの? 提督」

 響・黒は提督の首をさすりながら、ほっぺに可愛らしいキスをした。
 そして提督の首を柔らかく揉み上げる。

「ハッ、いつでも絞め殺せますよってか? いいねいいねぇ、流石じゃねぇか響・黒よぉ」

 提督の動きを遙かに超える速さで動く響・黒。
 提督は決して油断していたわけではないが、響・黒の動きについてこれず、このような失態を晒してしまう。

「いくら俺が闇の洗礼を受けた人間でもよぉ、お前は闇の洗礼を受けた艦娘だからなぁ。人間VS艦娘じゃあ相手になんねぇわなぁ」
 響・黒はくすッと笑んで、提督から身を離す。

「ところで提督、私を呼び出すなんて珍しいね。何かご用かな?」

「ハッ、提督が部下を呼び出したんだからよぉ、ご用があるに決まってんじゃねぇか。まぁ、詳しくはここで話そうやなぁ」

 いつの間にやら、ふたりは提督室の前にまで来ていた。
 提督は乱暴に扉を開け、中へと入っていく。
 そして真っ黒い革張りのソファにどかぁと身を沈め、大の字になって座り込む。

「陸奥・黒、いないね」

 秘書艦である陸奥・黒が提督室にいない。
 気配を消しているわけではない、本当にその場にいない。

「ああ、あいつは別件で動いてもらってんだわ。今日は戻らねぇぜ」

「そう……なんだ」

 陸奥・黒がいない。
 つまりは今、響・黒は提督とふたりっきりである。
 よくよく考えると響・黒は転生してからずっと、陸奥・黒と行動を共にしていた。
 その陸奥・黒がいないとなると、少なからずとも不安になってしまう。

「ところでよぉ、響・黒。お前を呼び出したのは他でもねぇ」

 ソファに身を埋めている提督を見て、響・黒はハッとする。
 提督の肉主砲はびっきびきに勃起していて、びくびくんと揺り動いている。

「お前を破瓜してからよぉ……あー、言い方が下品かぁ? 膜やぶってからよぉ……もっとお下品かぁ? 初体験済ませてからよぉ……まぁ、つまりはよぉ、闇の洗礼の儀をしてからよぉ、お前とはいたして無ぇよなぁ」

 響・黒は頬を赤くし、何も答えないでいる。

「俺にはよぉ、使命ってのがあんだわ。お前ら闇艦娘を愛して愛して愛しまくって、練度を高めるっていうよぉ、大変光栄ななクソ使命がなぁ」

 提督はアゴをクイッと振って、響・黒にこっちにこいと無言で言った。
 それを見た響・黒はおずおずと提督に身を寄せる。

「クソ使命なの? ……提督はいやいや私達を抱いてるの?」

「ハッ! 馬鹿ぬかすなや。好きで抱いてるに決まってんだろぉが! 今からお前を抱くわけだがよぉ、俺はお前が好きだから抱くんだぜ? 俺にとっては使命なんてのはなぁ、優先順位が最下位なんだよ。お前らを愛するついでのもんだ。おまけだおまけ。もののついでなんだよ、使命なんてもんはよぉ。だからよぉ、俺にとっては使命なんてのはクソなんだクソ。どうでもいいって話だぜぇ」

 提督の言葉を聞いて、響・黒はどうしようもなく嬉しくなった。

「提督、私のこと、好き?」

「ああ、好きだぜ? さっきから言ってんだろがよぉ。俺はお前のことが好きだ。お前も俺のことが好きなんだろ?」

 響・黒は小さく頷いて見せる。

「でも提督は……闇艦娘全員が好きなんだよね? みんなを平等に愛しているんだよね? だから、その……別に私は……私は提督にとって、特別な存在だってことでは……ないんだよね?」

 提督は響・黒の首の後ろに腕をまわし、無理やり抱き寄せた。
 乱暴に引き寄せられた響・黒は提督の身の上に倒れ込んでしまう。

「お前は俺にとって特別な女だぜ。特別好きなんだよ。本気で愛してんぜぇ」

 響・黒は心が大火災にあっているかのように熱くなった。
 しかし一方で、どこか冷めた、悲しいほど寒々しい気持ちも混在している。

「でも……それってみんなが特別な存在で、みんなを本気で愛してるんだよね……」

「ああ、そうだ。俺ん中にはナンバー1はいねぇ。強いて言えばみんながナンバー1なんだわ。だけどよぉ、それになんか問題でもあんのか? 別にいいだろぉがよ、本気で愛してんのは本当なんだからよぉ。ただそれがたくさんいるってだけの話だぜ」

「う……うん……」

 響・黒は提督から目を逸らすように下を向いてしまう。

「独占欲、って奴だな。俺を独占してぇ、お前だけを特別好きでいてほしい、常に一番に想ってほしい……まぁ、そう思っちまうのは至極当然だわなぁ。本気で愛し合ってる男女なら尚更だわなぁ」

 提督は響・黒の頭を優しく撫でながら話を続ける。

「闇艦娘のほとんどの奴らがな、その独占欲のせいで俺を取り合ってんだよ。そのせいで毎日争いが絶えねぇんだわ。だいたいによぉ、独占欲っては字のごとく“欲”だからよぉ、そう簡単には消すことは出来ねぇわなぁ……でもな、本気で互いを想い合ってるならよぉ、別の奴と愛し合おうが、何しようがよぉ、問題ねぇだろがよ。俺が別の奴を抱いてようがよぉ、そいつを嫌いになってるわけでもなんでもねぇ、変わらずに愛してんだからよぉ」

「……そ、そんな理屈……なんだかずるいよ……」

 提督の身の上で震える響・黒。
 顔を下に向けているのでよく見えないが、響・黒は泣いている。

「他の女を抱いてたら、嫉妬もするし、腹も立つし、くやしいわなぁ。それは当然の反応だろうよ。でもな、その当然の反応を超えてみろや。闇艦娘っていう仲間同士で俺を取り合うんじゃなくってよぉ、仲間同士で平等に俺を愛するんだって考えを変えてみろよ。男女はふたり同士でつがいになるのが当たり前、一夫一妻が常識……そんな勝手な常識やら本能やら欲なんてもんはよぉ、捨てちまえ、超えてみろや」

 提督は無理やり響・黒の顔を上げさせて、乱暴に唇を重ねた。

「いいか? つがいになるっていう常識はよぉ、男も女も共に多数いる環境やら社会やらが、そう思わせてるだけなんだぜ? 男女が1対1でくっつくのが子孫を残すのに最適だし、リスクが少ねぇから、それが常識なんだと思い込んでるだけだ。だがなぁ、別に多対1でもよう、子孫は残せるんだぜ? 一夫多妻でも問題は無ねぇんだ。一夫一妻よりもリスクがあって効率が悪いってだけだろぉ? だからよぉ、そういう自然の摂理に踊らされんな。そんなもん超越しちまえ。世の中の常識は真理じゃ無ぇんだ」

 響・黒は納得できないという顔をしている。

「響・黒よぉ、ここはどこだ? 鎮守府だろぉ? ここには男である提督の俺がひとりいて、女である闇艦娘がたくさんいる。社会的にも環境的にもよぉ、多対1になっちまうはしょうがねぇことだ。多対1は鎮守府の常識、当たり前ってやつだ。そういった背景があるってのによぉ、いつまでも一夫一妻なんて常識に囚われてたってよぉ、ここじゃ通用しねぇぞ? 多対1っていう現実をよぉ、まずは受け入れろ。そんで多対1の常識に考えをシフトしろ。そうすりゃあ、お前は今よりも幸せになれんぜ」

「幸せに? 今よりも?」

「そうだ、今よりも確実に幸せになれんぜ。なぜかって? 鎮守府での常識が多対1ならよぉ、1である俺を多であるお前らが平等に愛するようになれば、全員が全員、幸せだろぉが。俺を独占しようだとか、他の女とシてる俺を見て嫉妬しちまったり、羨ましく思ったり……そんなもん無駄で邪魔でやっかいなだけだろぉ? そういう感情さえ無くなっちまえば、あとは幸せだけが残るんだ。な? 幸せになれんだろうが」

 提督にそう言われると、それが正しい気がしてしまう。
 冷静に考えればただのへ理屈なのだが、強気な提督に押されてしまい、響・黒はそれが正しいのだと思わされてしまう。
 提督の言葉が響・黒を洗脳していく。

「私も……幸せになれるかな」

「ああ、なれるぜ。邪魔な感情をとっぱらっちまえばなぁ」

 響・黒は小さく溜息をつき、言い直す。

「言い方が悪かったみたいだね。私を……幸せにしてくれる?」

 提督は響・黒のスカートに手を入れ込み、布越しに秘肉門をさすり撫でる。

「あ……」

「俺にマ●コ触られて、嬉しいだろぉ? 幸せになったろぉが」

 響・黒は頬を膨らませ、明らかに不機嫌な顔になった。

「そういうの、ずるいよ。提督、意地悪だよ」

 響・黒は提督を睨みながら、頬に一粒の涙を伝わせる。
 そしてこの涙が、響・黒の中でくすぶっていた感情を爆発させた。

「……不安なんだよ、提督……だって……やっぱり寂しいよ……提督のこと好きなのに……いつも一緒にいられるわけじゃないし……提督は無駄な感情は殺せって言うけど……やっぱりつらいよ……苦しいよ、悲しいよ……だって私じゃない誰かと一緒にいるんだもん……そんなのないよ……くやしいよ……提督はいいよね、ずっと女の子を抱いてるんだもん。寂しいなんてこと、ないよね……」

「あー、やっぱそうなるかー」

 提督はふぅを溜息をつき、そして響の脳天におもいきり額を打ちつける。
 “ごすぅ”という痛々しい打音が鳴りひびき、響・黒は涙目になって脳天を押さえる。

「な、なにをするの?!」

「なにするじゃねぇんだよ、お前はよぉ。ったく、お前にはわからんかもしんねぇがよぉ、与える側と与えられる側じゃあ、与える側の方が何倍にも大変なんだぜぇ? 得るものも多いが、苦悩も苦労も苦痛も多いんだわ。ましてや不眠不休で女を抱き続けるってのはよぉ、肉体だけじゃなくてよぉ、精神的にもヤベェんだぜ? まぁ、お前にわかるわけねぇだろうがよぉ」

「提督には提督なりの苦労があるって言いたいんでしょ? ……そうだよね、それはそうだよね……でも……だからって……私の中の意地汚い欲求は消えないんだよ……薄汚れた醜い感情は絶対に消えない……」

 提督は布と秘肉門の間に指を滑りこませ、直に秘肉門をさすり上げる。
 ぴったりと閉じた秘肉門は、割れ目からとろりとした愛油を噴き漏らしていた。
 その愛油のぬるぬるとした感触を楽しみつつ、割れ目に沿って秘肉門を滑らかに撫でる。

「ひゃぅぅッ……提督ぅ……」

 響・黒はとろけた切ない目で提督を見つめた。
 響・黒の目は、ずるい! と無言で訴えかけている。

「響・黒よぉ、そこまで言うんなら、お前が欲しがってるもんをくれてやるよ。だがな、後悔すんなよ? お前が嫌だって言っても止めねぇかんな。絶対ぇに止めねぇ。お前が欲しがったんだ、その全部を受け止めろや」

 響・黒はエッ? という顔をしている。
 なにかとんでもないことをされる……そんな不安が響・黒を襲った。

「響・黒よぉ」

 提督は秘肉門をぬちゅぬちゅいわせながら、響・黒の唇に自分の唇を寄せていく。
 それを見た響・黒は目を潤ませて、唇が重なるのを心待ちにする。
 唇が重なるか重ならないかというところで、提督は響・黒にささやいた。

「愛してるぜ、響・黒」

「あ……嬉しいよ……」

 響・黒の心がほっこりと温かくなった。
 そしてふたりの唇が重なる。
 唇が重なるだけの普通の口づけ。
 しかし響・黒が欲しいのは普通以上のキスであった。
 響・黒はチロッと舌を出し、ぺろぺろと提督の唇を舐める。

「お口、開けてよぉ……提督ぅ、私を中に入れてよ……」


(遂行中)

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【艦これ】艦隊ウラこれくしょん 高雄型重巡姉妹編
第3章:任務【「高雄」型重巡姉妹の一番艦と二番艦をおっぱいで撃破せよ!】
第01話


「やべぇ、空気がうまいぜッ」

 やっとこ息が整ってきた俺は、抱き合っているふたりを眺めながら空気を多めに吸い込む。
 空気には高雄と愛宕が放っている濃厚なフェロモンが充満していて、息するたびに淫猥な気持ちにさせられる。
 高雄と愛宕は俺の肺までもいやらしく犯している。

「んゅッ、んああぅぅゆぅぅんッ」

 ふたりは抱き合いながら唇を重ね合い、胸を揉み合い、熱くとろけた目で見つめ合っている。
 そして放置されているオマ●コがひどく寂しくなってしまい、ふたりはどちらともなくオマ●コを重ね合わせた。

“ぬちゅッ、ぐちゅんッ、にゅりゅる、ぐちゅるりゅるるッ、ぬちゅりゅるッ”

 愛油で濡れたふたりのオマ●コは、淫靡すぎる水音を響かせながら、滑らかにすべって擦れ合う。
 膣口も、女淫豆も、びらびらも、尿口も、すべてがめちゃくちゃに擦れ合い、滑らかな快楽がふたりを包む。

「んうッ、ふゆぅぅッ、んあううぅッ」

 ふたりはこれ以上ないほどに身体を密着させて、オマ●コを押し付け合いながら腰をうごめかせる。
 ふたりのオマ●コは密着し、圧迫され、滑らかに擦れ合う。
 ふたりはオマ●コから生まれてくる快楽に脳をとかされ、夢中になって腰を振り合う。

“ごくッ”

 妖艶で淫靡な姿のふたりを眺めていた俺は、喉を鳴らしてだ液を飲み下した。
 姉妹が口を吸い合い、姉妹が胸を揉み合い、姉妹がオマ●コを擦り合っている。
 なんとも言い難い背徳感が俺の中で込み上げてくる。

「つぅッ」

 俺は股間に鈍い痛みを感じて、声を漏らした。
 何事かと思って触ってみると、肉主砲がぱんぱんに膨れきってしまい、はちきれんばかりに勃起していた。
 限界を超えて膨張している俺の肉主砲は、今まで見たことがない大きさにまで勃起していた。
 自分の肉主砲がここまで大きくなるなんて、初めて知った。

「んゆぅッ! んゆぅぅゅッ」

 ふたりは身を震わせながら、甘く切ない悲鳴を上げた。
 ふたりはいっしょに絶頂を迎え、重なっているオマ●コから愛油がぶじゅぶじゅと擦れ漏れ出る。
 ふたりはくったりと力なく身を緩めながら、絶頂後の心地よい気だるさを堪能する。

「愛宕……」

「姉さん……」

 ふたりは熱い目で見つめ合いながら、緩やかに流れる快楽に身をゆだねている。
 そんな幸せいっぱいなふたりに向かって、俺はばきばきに怒張した肉主砲を差し出した。
 ふたりの目の前にいきなりフル勃起した肉主砲が現れ、ふたりはきゃあと小さく悲鳴を上げた。
 
「俺ひとり抜け者にするなんて、ずいぶんとひどい仕打ちだなあ」

 ふたりの目の前で、ばきばきに硬質化した肉主砲がぶぉんぶぉんと揺り動く。

『ボクちんも仲間に入れておくれよ』

 俺はあたかも肉主砲がしゃべっているかのように、肉主砲に声当てをする。
 高雄と愛宕は肉主砲に話しかけられ、クスッと悪戯っぽく笑んだ。

「うふふ、それってご命令ですか? おちん●んクン」

 愛宕は人差し指でツンッと亀頭部をつついた。
 肉主砲がぴくんと揺り動く。

『違うよ、提督からのお願い』

 今度は高雄が肉主砲をつつく。
 肉主砲はぴくくんと揺り動いた。

「お願いならきかないわけにはいきませんわね」

 愛宕は亀頭部の先端にある尿口を、人差し指でいい子いい子する。
 高雄は玉袋から裏スジにかけての竿部を、人差し指でくすぐるように上下になぞる。

「んゅッ」

 肉主砲から流れるくすぐったい快楽に、俺は情けない声を漏らしてしまう。

「あらあら、おちん●んクンったら赤ちゃんみたい。こんなによだれを垂らしちゃって」

 尿口をいい子いい子していた愛宕の指が、くちゅくちゅとねっとりした水音をたてている。
 尿口からは男走汁が漏れ出ていた。

「気持ちよくなっちゃったのかな? おちん●んクン」

 高雄は裏スジをこちょこちょとくすぐるように撫でながら、亀頭部にふぅッと息を吹きかけた。
 肉主砲はまるで頷いているかのように、びくんびくんと激しく揺り動く。

「んもぅ、おちん●んクンも甘えん坊なのですね」

 そう言って愛宕は、尿口にチュッとつつくようなキスをした。

「あ、ずるいよ愛宕ぉ。私もしたぁい」

 高雄はぷくぅと頬を膨らませて愛宕から肉主砲を奪うと、裏スジにちゅぅッと吸いつくようなキスをした。

「姉さんったらぁ。じゃあ、私はたくさんしちゃうもんねッ」

 愛宕はチュッ、チュッと、肉主砲にたくさんのキスをする。
 竿に亀頭に裏スジに玉に、あらゆる箇所にキスの雨が降り注ぐ。

「あー、もっとずるぅい。私だってしちゃうんだからッ」

 高雄も肉主砲にキスをしまくる。
 ふたりによるキスの嵐。
 キスの大型台風。
 肉主砲はたまらずびくんびくんと揺り動く。
 そんな悦んでいる肉主砲を見て、ふたりはクスクスと意地悪に笑んでいる。

「んぐぅ、そ、そんなにチュウされたら……くぅぅ、くすぐったいような、気持ちいいような、こそばゆくて変になりそうだよぉ」

 チュッとつつくようなキス、ちゅううと吸いつくようなキス、軽いキスと濃厚なキスを縦横無尽にされ続け、肉主砲から甘すぎる快楽が緩く流れ込んでくる。

「うふふ、おちん●んクンったらカワイイ。カワイイおちん●んクンには、特別なチュウをしてあげるわね」

 愛宕は尿口にちゅうッと吸いつくと、舌先でちろちろと、くにくにと、舐めるように撫で上げた。
 まるで尿口とディープキスをしているかのように、愛宕は舌で尿口を舐め上げる。

「くぁぅッ、そ、それは強烈ッ、すご、凄いよぉ」

 デリケートな箇所を責められ、俺は悶絶する。
 そんな俺に追い打ちをかけるように、高雄は裏スジに吸いついてれろれろと揉み舐める。

「ぐぅぁッ、そ、そんな、気持ちよすぎるところを2ヵ所もぉッ」

 尿口と裏スジを同時にディープキスされてしまい、肉主砲はびくんびくんと激しく暴れる。
 しかしそんなことはお構いなしとばかりに、ふたりはディープなキスをし続ける。
 ディープすぎるふたりのキスを受け続け、肉主砲は大量の男走汁を溢れ流す。

“ちゅッ、じゅるるるるるぅッ”

「うぐあああぁぁぁッ!」

 愛宕は尿口に吸いつき、じゅるッとおもいきり吸い上げた。
 肉主砲内に溜まっていた男走汁は尿道を滑らかにすべりながら、愛宕にすべて吸われてしまう。
 尿道を走り流れる男走汁の感触に、俺はえもいわれぬような素敵な気持ちよさを感じた。

「提督、私にも男蜜をくださいね」

 高雄と愛宕はアイコンタクトして頷き合い、高雄は尿口を舌でつつき揉む。
 愛宕は舌をスライドさせてカリ首にまで移動し、そのまま舌先でカリ首の裏道に沿って舐める。

「んぐッ、くああぁッ」

 カリ裏を舐められて、尿口をつつかれて、俺は亀頭から生まれる甘すぎる快楽に襲われ続けている。
 そして甘すぎる快楽によって肉主砲が悦こんでしまい、大量の男走汁が尿口から溢れ出てくる。

「提督の男蜜、いただきます」

 高雄はチュッと尿口にキスをして、そのままじゅぞぞッときつく吸い上げた。
 男先汁が尿道をすべり走って高雄に吸われていく。
 肉主砲に溜まっていた男走汁はすべて高雄に吸われてしまった。
 しかしそれでは足りないとばかりに、高雄は上目づかいになって俺を見つめてくる。
 高雄の目が男蜜をもっと欲しいとおねだりしている。
 そして高雄は俺の睾丸を優しく手で包み込み、ひどく優しい手つきで男玉をさすり撫でる。

「うあッ、それは……」

 いままでずっと亀頭攻めや尿口攻めなど、感じすぎる箇所をきつく攻められ続けてきた。
 しかしそんな中、いきなり優しい快楽を与えられると、背中にぞくぞくとした淫電流が、物凄い勢いで流れ走ってしまう。
 そして尿口からは、これまでとは比べものにならないほどの量の男走汁が、たらたらとろとろと溢れ出てくる。

“ちゅむッ、じゅぞぞぞぞぞぉッ”

 高雄の強烈バキュームが尿道を襲う。
 肉主砲に溜まっていた男走汁がすべて吸われてしまう。
 それでも高雄は吸うのを止めない。
 むしろ吸引力を強めてしまう。
 あまりにもきつい吸引によって、肉主砲の奥の下腹部に溜まっている男走汁までもが吸われてしまい、びゅりゅるるるぅッとすべり流れる。

“じゅるぞぞぞぞぞぉッ、じゅりゅるるずぞぞぞぞぞぉッ”

「うぐあぁぁぐぁぅッ」

 腹の中にある男走汁まで吸われてしまい、俺は魂を抜かれたかのような奇妙な喪失感を覚えた。
 その間にも、愛宕は俺の亀頭にチュッチュッとキスをしている。

「うふふ、提督、私にもたくさん男蜜くださいね」

 チュッチュッと亀頭にキスをしながら移動し、尿口にチュッ、チュムッとキスをする。
 高雄は俺の裏スジを人差し指でくすぐりながら、カリ首を舌でなぞる。
 あれだけ吸い出されてしまった男走汁であるが、ふたりの甘すぎる攻めによって無尽蔵に男走汁がこみ上げてきて、尿口から止めどなく溢れ出てくる。

「いただきます、提督」

“じゅりゅるるるるるッ、じゅるるりゅりゅりゅぅッ”

 強烈バキュームに尿口が襲われてしまい、腹の奥から男走汁が吸い出される。
 作りたての精汁が、作られたそばから吸われていく。
 できたての男走汁を吸い飲み、愛宕は嬉しそうに目をとろけさせる。
 そして愛宕はそのまま肉主砲を咥え込んだ。
 愛宕の口の中にすっぽりと入ってしまった肉主砲は、愛宕の舌で肉主砲全体を舐め上げられ、その間もきつくバキュームされている。
 吸われながら舐められるバキュームフ●ラはあまりに衝撃的で、俺の鼻から水っぽい鼻汁がツゥと垂れた。
 更に追い討ちをかけるように、高雄は俺の男玉を口に含み、口の中でころころと優しく転がして、れろれろと舐め上げる。

「ぐああぁぁぁッ、だ、だめ、それ、おかしくなるよぉ」

 歯を食い縛って悶絶する俺を見て、ふたりは悪戯っぽく笑んだ。

「うふふ、おかしくなっちゃいます? 提督ぅ、私も姉さんも、提督に同じこと言いましたよね? もうダメですって、もうやめてって。でも提督、止めませんでしたよね? うふふ、その気持ち、すっごくわかります。私、提督をたくさんたくさんいじめたいです。やめてって言ってもやめてあげません」

「愛宕のいうとおりですよ、提督ぅ。提督が叫んでも、泣いても、発狂しても、絶対にやめてあげませんからね」

 ふたりはとろけた笑みを俺に向けながら、本気の目をしてそう言った。
 俺は言い知れぬ恐怖に襲われた。
 ふたりは俺を殺す気で攻める気だ。
 俺を殺す気で肉主砲をしゃぶる気だ。

「おかしくなるのなら、おかしくなっちゃった方が素敵な気持ちになれますよ? 私も姉さんも、提督に何度も何度も連続絶頂させられて、限界を超える狂った気持ちよさを知っちゃったんですよ?」

「そうですよ提督ぅ。イッてるのにイかされて、またイッてもイかされ続けて……終わりが見えないエッチってすっごく不安になりますが、終わらない悦び、嬉しさもあるのですよ? 提督にもそれを知って欲しいです」

 ……そうか、そうなのか。
 高雄と愛宕を狂った性の虜にしてしまったのは、他でもない俺自身なのか……
 それならば、その責任は俺がきちんととらないとな……
 ……いや! 無理だ! 無責任かもしれないが、俺にはそんなの耐えられない。
 情けないが、性の営みに関しては、実は男は弱くてもろいのだ。
 男は数回イッたら閉店ガラガラなのだ。
 高雄や愛宕のように、開き直って狂った性技の虜なんぞに、連続絶頂の中毒者なんぞになれんのだ。

「高雄、愛宕……俺、もう、出るよ……も、もうイクよ」

 快楽のせいなのか、恐怖のせいなのか、俺は射精感に襲われて肉主砲をびくびくんと震わせる。

“ぎゅうううッ”

「い、いつぅッ!」

 高雄が肉主砲の根元を掴んで、おもいきり握りしぼった。
 痛みを感じるほどに握り締められ、俺は涙目になって高雄を見つめた。

「た、高雄!? な、なにを?!」

「まだ出しちゃダメです。我慢してくださいね」

 高雄はそう言うと、男玉から口を離して愛宕と交代する。
 高雄は俺の肉主砲を深く咥え込み、きついバキュームフ●ラで俺を攻める。
 愛宕は俺の男玉を咥えて、口の中で転がしながら舌でるろるろと舐め上げる。


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【艦これ】艦隊これくしょん・闇 響・黒編
第1章:闇艦娘の提督
第06話


「はぁッ、はぁッ、はぁッ、はぁぅッ、はぁぁッ」

 ふたりは肩で息をしながら、荒れた呼吸を整えている。
 ぐったりとなりながらぼんやりと虚空を見つめるふたり。
 どうしようもないダルさがひどく心地いい。
 凶悪な快楽の嵐が過ぎ去った今、何も無くなってしまった荒野の真ん中で、くすんだ灰色の空を眺めている、そんな気持ちにさせられる。
 いろいろな初体験をまとめて体験し、絶命してもおかしくない快楽にさらされ続け、性の終着駅にまで強制的に連れてこらた響。
 疲労しきった身体はぴくりとも動かせない……はずなのだが、響は何もなかったかのように静かに立ち上がった。
 秘肉門からどろろぉと男濁汁が垂れ、ぼたたぁと床に落とされる。
 闇に全身が覆われている響は、腕を大きく拡げて目を閉じた。
 すると響を包んでいた闇は響の身体に吸収され、響は身の内に闇を取り込んだ。

「これが闇……なるほど、闇を受け入れて初めてわかったよ……これが闇なんだね」

 提督はだるそうに身を起こし、あぐらをかいて響を眺める。

「闇の本質は闇に身を染めた者にしかわかんねぇよ。それよりも、だ。これで、任務“闇の洗礼 闇を受け入れよ!”は達成されたぁ。でもってよぉ、これをもってお前は闇艦娘となったわけだ」

 提督は肩から闇を噴き出させ、闇を響へと伸ばす。
 それを見た響は闇を身にまとい、闇を提督に向かって伸ばす。
 ふたりの闇は絡み合い、まるで口内で絡み合う舌のように、互いを求め合っている。

「今からお前は響・黒だ。ようこそ我が艦隊へ、歓迎するぜぇ」

 提督の声が合図であったかのように、部屋の奥から陸奥・黒が現れた。
 いや、実は気配を消していただけで、ずっとその場にいたのかもしれない。
 陸奥・黒は真っ黒い衣装を響に差し出した。
 響は無言のまま陸奥・黒からそれを受け取り、するすると着込む。

「似合ってんじゃねぇか、響・黒よぉ」

 響は提督の方に向き直り、まっすぐに提督を見つめながら敬礼する。

「響・黒、着任するよ」

 提督は気だるそうに立ち上がり、響の頭をぽんぽんと撫で叩いた。

「期待してるぜ。まぁ、せいぜい頑張りなぁ」

 陸奥・黒は軍衣の上着を手にし、提督に羽織わせる。

「陸奥・黒よぉ、当分はお前がめんどう見てやってくれやぁ。俺は他の奴らの相手してくんぜ」

 提督は肉主砲がぎちぎちに怒張していて、目が血走っている。
 まるで発情期を迎えた野獣、したくてしたくて堪らないという顔をしている。
 そして提督は提督室を出て行ってしまった。

「すごいね。私とあれだけのことをしたっていうのに、全然衰えていない。提督は本当に底無しなんだね」

「……底無し……そうね、確かに提督は底無しだわ。でもあれは違う……闇の洗礼の儀を行った提督は、いつもあの状態になってしまう……今日はいつにも増して荒れるわね、提督……むしろそれを悦ぶ娘達がほとんどだけど」

「あの状態?」

 陸奥・黒は少しだけ悲しい表情になって、提督が出て行った部屋の扉を見つめている。

「私達は艦娘、提督は普通の人間……私達が闇を扱うのと、提督が闇を扱うのでは意味が違う……そして与えられた使命も……」

 ――――――

 ――――

 ――

「ちぃぃッ……畜生がぁ……たぎる、たぎってやがる……どうしようもないくらいによぉ、主砲がたぎってやがる……ぐぅぅぬぅ……ダメだ……どうしようもなくシてぇ……めちゃくちゃにヤりてぇ……俺の主砲が暴発しそうだぜ……ったくよぉ、とんでもねぇドラ息子だぜ、こんなに女を求めやがってよぉ……無限に性欲が湧いてくるってのはよぉ、良いんだか悪いんだかわかんねぇなぁ……」

 提督は壁に身を預けながら、ずりずりと身を擦りつけて廊下を進んでいく。

「て、提督ッ!?」

 背後から心配そうな声がした。
 そして提督は声の主に肩を抱かれる。

「五十鈴・黒……か……」

 息も絶え絶えで苦しそうな提督を、五十鈴・黒は心配そうに見つめている。

「こんなに疲れちゃって……無理しすぎじゃない? 少し休んだ方がいいわね。私の部屋すぐそこだから、休んでいくといいわ」

 提督はうつむいたままぽんぽんと五十鈴・黒の頭を叩く。

「違ぇんだ、五十鈴・黒よぉ……疲れてるわけじゃねぇんだわ……むしろ逆だなぁ……」

「逆?」

「身体がよぉ……俺の主砲がよぉ……いや、魂がよぉ……求めやがんだわ……お前らを……闇艦娘をよぉ……シたくてシたくてよぉ……どうにもなんねぇ……」

 提督はゆっくりと顔を上げ、真っ赤になった目を五十鈴・黒に向けた。
 真っ赤に染まった目は決して充血のせいで赤くなったのはない。
 まるで血の色に染まっているかのような深紅の目。
 眼球全体が深紅に染まり、変色し、薄ぼんやりと光を放っている。

「その目……提督、もしかして……」

「ったくよぉ、闇の洗礼の儀をするとよぉ、いっつもこうなっちまう……所詮は普通の人間……俺は闇を支配する側じゃなくてよぉ、闇に支配される側ってことなんだろぜ……こんなに簡単に闇に呑まれちまってよぉ……ったく情けねぇ……」

 提督は肩を抱いている五十鈴・黒を引き剥がし、よろよろしながら廊下の壁に手とつく。

「お前には疲れてるように見えるんだろうなぁ……でもよぉ、そうじゃねぇんだわ……身体がよぉ、異常なほどに興奮しててよぉ……やべぇぐらいにみなぎってやがんだわ……このままだとよぉ、お前らをめちゃくちゃにしちまう……マジで壊しちまう……もはや制御不能、完全なる暴走、俺が俺を止めらんねぇ……そうなりゃただの暴力……お前らを愛するんじゃなくてよぉ、ただの性的暴力になっちまう……」

“がっつぅッ”

 提督は有機物のような壁を叩きつけた。

「ちきしょうッ! たまんねぇッ! 止まんねぇッ! くそぉ、シてぇッ! 抱きてぇッ! めちゃくちゃヤりてぇッ! お前らをよぉッ、めちゃくちゃにしてぇッ! ヤりまくりてぇッ!」

 提督は何度も壁を叩きつけ、耳触りの悪い肉打音が周囲に響く。

「どんなにあらがおうがよぉ! お前らんとこに行かねぇようにしてんだけどよぉ! 気がつくとお前らんとこ向かって歩いてやがるッ! お前らんとこに行かないようにすればするほどよぉ、むしろお前らを求めちまうッ! 求めちまうんだよぉ! ちきしょうッ! くそがぁッ! くそがよぉッ!」

 提督は拳だけでは飽き足らず、壁に頭を打ちつける。

「お前だって知ってんだろぉ!? 暴走しちまった俺が何をしたのかよぉ! めちゃくちゃに殴りつけて、ぐちゃぐちゃに突っ込んで、踏みつけにして、蹴り飛ばして、ねじ込んで、かき回して、無理やりよぉ、無理やりによぉッ!」

 身をいじめるように壁を叩き続ける提督は、拳の皮膚が破けて血がにじみ出ている。
 そして額が割れ、血のスジが頬を伝う。

「俺はあいつをよぉ! あんなにしちまってよぉ! ……全身アザだらけになってよぉ! 身体中が腫れ上がってよぉ! 髪の毛を引き千切ってよぉ! 歯も骨も折れてよぉ! とにかくめっちゃくちゃにしちまったぁ! 壊しちまったぁ!」

「やめてぇ! やめてよ提督ッ! そんなに自分を痛めつけないでッ!」

 五十鈴・黒は提督に抱きつき、暴れる提督を止めようとする。

「あの時は、あいつがひとりで提督を止めるって言って……それであんなことになったけど……でも、もう身体も治ったし、気にもしていないわ……あれはあいつのミス。勝手なことをした陸奥・黒が悪いのよ」

「違うッ! あいつは俺を止めようとしたんだッ! 暴走した俺を! 闇に呑まれた俺をよぉ! あいつは! 陸奥・黒は! ちっとも抵抗しなかったぁ! 俺にいいように殴られてよぉ! 俺がするとこ全部受け入れてよぉ! ……それなのに俺はぁ! 俺はよぉ! あいつをよぉ! 陸奥・黒をよぉ! ぐちゃぐちゃにしちまったぁ!」

「大丈夫ッ! 大丈夫だから! みんなは大丈夫、闇艦娘のみんなは提督を受け止めてくれるわ! 提督がめちゃくちゃになっても、私達にひどいことしても、ちゃんと受け止められるわ! 私達はそんな簡単に壊れたりしないわよ! みんなで受け止めれば、ちゃんと受け止められる! 陸奥・黒みたいにはならないわ! 大丈夫だから! ね、提督ッ! だから自分を傷つけるのはやめてぇッ!」

 五十鈴・黒の声が聞こえているのかいないのか、提督は壁を叩きつけるのを止めない。
 壁は提督の血で痛々しい赤色に染まっていく。

「ぐわああぁぁぁッ! ぎゅがあああぁぁぁッ!」

 めちゃくちゃに暴れる提督。
 顔は怪物のように歪み、全身の筋肉が膨張して太い血管が何十本も浮き出ている。
 壁を殴りつけるたびに怒張した肉主砲からびゅるッと男走汁が吹き漏れ、床をぬるぬるにしていく。

“がっつぅぅぅんッ”

「きゃああぅッ」

 振り下ろした拳が五十鈴・黒の頬を殴りつけ、五十鈴・黒は突き飛ばされてしまう。
 吹き飛んだ五十鈴・黒は壁に激突し、全身を強打してしまう。

「うぅ……ぅぅう……」

 五十鈴・黒はくぐもった声を漏らしながら悲しそうに提督を見つめる。
 その目は、以前陸奥・黒を半殺しにして犯しまくってしまったときに見せた、ひどく悲しそうな陸奥・黒の目と同じであった。

「うぐぉぉッ! うおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおッッッ!!!」

 提督は思い出したくない記憶のフラッシュバックに襲われ、叫び上げた。
 そして思いきり自分の頬を殴りつけた。

「て、提督ッ!」

 よろめく提督に駆け寄る五十鈴・黒。
 提督はちぃッと舌打ちをして、ペッと床に口の中の物を吐き出した。
 床には血の混じった唾液と、へし折れた歯が転がっている。

「ああ、提督……無理しないでよぉ」

「ヘッ、大丈夫だ。ちゃんと元通りになるからよぉ。ここの施設ならそれも可能だろぉ?」

「それはそうだけど……」

 提督は五十鈴・黒に抱かれながら、歯抜けの笑顔を見せる。

「お前のおかげですっかり目が覚めたぜ。闇に呑まれずに済んじまった」

「よかったわね、提督ッ」

 五十鈴・黒は提督の頬にキスをした。

「五十鈴・黒よぉ、お前はマジで可愛いよなぁ」

 提督は五十鈴・黒を抱き締め、舌を挿れ込むキスをする。
 口の中が傷だらけな提督のキスは、五十鈴に生々しい味を与えてしまう。

「提督の味……提督の血の味がするよぉ……」

 五十鈴・黒はうっとりとした顔で提督を見つめる。

「お前の部屋、すぐそこなんだっけなぁ。ならよぉ、今からたっぷりと可愛がってやるぜぇ。シてほしいって言ってたろぉ?」

「え? ダメだよ、提督。まずは傷の治療しないと」

 提督は血で濡れた拳をぺろりと舐めた。

「ハッ、このまましようぜ。たまには変わったプレイがしたいだろぉ? ぼろぼろな俺をよぉ、お前が舐めて治療してくれよぉ。俺に犯されながらよぉ、俺を慰めてくれや」

 五十鈴・黒は心配そうに提督を見つめている。

「痛くないの?」

「痛ぇ! めちゃくちゃ痛ぇ! でもよぉ、だからいいんだろぉが。痛みに逆らってよぉ、痛みを受け入れてよぉ、お前を犯しまくる! なんならお前が俺を犯したっていいんだぜぇ? 傷だらけの俺をよう、お前がめちゃくちゃに犯してみろや」

 ぞくぞくとしたものが五十鈴・黒の全身に流れた。
 提督を犯す、その甘美すぎる響きは五十鈴・黒をこの上なく興奮させた。

「……いいの、そんなこと言っちゃって……私が提督を犯す? そ、そんなの……本当にいいの?」

「いいも悪いもよぉ、そんなにぼったぼた愛油を漏らしてよぉ、したくてしょうがねぇんだろぉ? いいぜぇ、俺を元に戻してくれたささやかな礼だ。今日は好きなだけ、俺をお前の好きにすればいいぜ」

 五十鈴・黒のスカートから、ぽたッ、ぼたッ、と愛油が垂れ落ちている。
 もはや我慢できないとばかりに五十鈴・黒はとろけた目で提督を見つめて、ぐいぐいと提督の腕を引っ張る。

「好きにするッ! 好きにしちゃうッ! 提督が言ったんだからね! 提督を好きにしていいって!」

 五十鈴・黒の目がほのかに赤く輝く。

「おいおい五十鈴・黒よぉ。お前が闇に呑まれてきてんぞぉ?」

「しょうがないでしょ! 提督が五十鈴・黒を興奮させたんだから! もう我慢できないわ! 興奮しすぎでおかしくなりそうだよぉ! ぼろぼろの提督を私が犯すなんて! あああぅ、それはたまらない! たまらないわぁ!」

 ぶわわぁぁぁと五十鈴・黒の身体から闇が噴き出る。
 五十鈴・黒はよだれを垂らしながら、下卑た笑いを提督に向けている。

「……因果応報ってやつか……陸奥・黒の悲劇を俺自身が追体験することになりそうだなぁ……」

 傷だらけの提督は興奮しきった五十鈴・黒に首根っこを掴まれ、ずるずると引きずられていく。

「うふふふッ、今日はいい日だわ! 最高の一日になりそうだわぁ!」

「……今日はいい日だったのになぁ……最凶の一日になりそうだなぁ……」


(任務達成)

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 詳細はHP「艦これ、こちら鎮守府第一基地前駐在所」にて



【艦これ】艦隊ウラこれくしょん 高雄型重巡姉妹編
第2章:任務【「高雄」型重巡姉妹の一番艦と二番艦をおっぱいで撃破せよ!】
第03話


 高雄と愛宕は戸惑った顔で俺を見つめた。
 ふたりはおっぱいを吸いながらおっぱいを吸われて、更にオマ●コをイジられている。
 あまりに強烈な快楽が高雄と愛宕を襲い、ふたりの秘肉門からは大量の愛油が流れ出てくる。
 ふたりはパンツを履いてないせいで、愛油はダイレクトに太ももを濡らし、膝まで愛油が垂れている。

“くちゅッ、ちゅくぐちゅッ、ぐちゅちゅッ、ちゅぐちゅちゅッ”

 ふたりの割れ目から淫靡な水音が響き渡る。
 割れ目に沿って上下に動く指が、大量の愛油をくちゅくちゅとかき回す。
 そのいやらしい水音が聞こえた高雄と愛宕は、互いのおっぱいを吸いながら恥ずかしそうに目を細めて見つめ合う。

「ぷぁッ」

 ふたりの母乳汁で腹が満たされた俺は、ふたりのおっぱいから口を離した。
 主食の母乳汁を食した俺は、食後のデザートが欲しくなった。
 俺は高雄の腰に抱きつき、目の前にある秘肉門に舌を伸ばす。

「ひゃうぅッ」

 高雄は甘い悲鳴を上げて、愛宕の乳首を離してしまう。
 突然流れた快楽の淫電流に、高雄は背をのけ反らせて反応した。
 戸惑う高雄は自らの下腹部を覗き込む。
 そこには高雄の秘肉門に吸いついて、くちゅくちゅいわせて舐め上げている俺がいた。
 俺は秘肉門の割れ目に舌を埋めて、膣口をダイレクトに舐めている。
 膣口からは止めどなく大量の愛油が流れ出てくる。
 それを舌ですくい上げ、舌の上で愛油を転がして味わってから、こくんと飲み下す。
 高雄の愛油は美味極まりない。
 食後のデザートとして最上で最良で最高だ。
 とろみが強めな愛油は舌にねっとりと絡まって、俺の味覚をも淫靡に支配してしまう。
 俺の舌に妖艶な愛油が淫猥にまとわりつき、俺の舌をいやらしく犯していく。

「美味しいよ、高雄。おっぱいも美味しかったけど、オマ●コも格別に美味しいよ」

「そ、そんなこと言わないでください……そんな恥ずかしいこと……ひゃぅうんッ、入り口をそんなに……ひゃぅゅッ、す、吸っちゃだめですぅ」

 膣口をくちゅくちゅいわせながら舐め上げ、ちゅるるるるぅと愛油を吸い上げる。
 舐めては吸い、吸っては舐める。
 止めどなく溢れる愛油を吸われて、高雄は更に大量の愛油を俺に供給する。
 無尽蔵に流れ出る愛油を、俺はいつまでも吸い飲んでいく。

「あ、あ、あ、そんなに飲んでしまわれて……恥ずかしいです……恥ずかしいよぉ……おっぱいもお汁も飲まれちゃって……す、すごく恥ずかしいよぉ……」

 あまりの恥ずかしさにうつむいてしまう高雄。
 そんな高雄に愛宕はおっぱいを差し出す。

「姉さん、お口がお留守ですよ?」

 高雄は小さく頷いて、愛宕のおっぱいに吸いつく。
 恥ずかしさを紛らわせたいのか、高雄は吸音が聞こえるほどにきつく愛宕の乳首を吸い上げる。
 そんな高雄の姿を見て、俺は高雄を困らせたくなった。
 女子にいたずらしたいハナタレ坊主みたいに、俺はわくわくしながら女子に嫌がらせをする……そんな心境だ。
 俺は高雄の秘肉門の上部にある膨らみに、そっと優しいキスをした。

「ひゃぅッ、な、何? い、今、凄かったです……」

 初めてクリ●リスに触れられたのだろうか、高雄は女淫豆から生まれた快楽に戸惑っている。
 俺は数回、高雄の女淫豆にキスをして、そして女淫豆を口に含んだ。
 まだ皮に守られている高雄の女淫豆を、俺は皮の上からぐにぐにと揉み上げて、ほぐす。

「ひゃぁぅ、あ、あ、あ、こ、これぇッ、ひゅあぅぁッ、何これ、凄いよぉ……」

 膣口をくぱぁくぱぁうごめかせながら感じている高雄。
 皮の上から刺激され続けた女淫豆はだんだんと膨らんでいき、どんどんと勃起していく。
 そして俺の舌が女淫豆を舐め上げると、皮はぺろんとめくれて女淫豆が丸裸にされてしまう。
 生まれてはじめて露出してしまった女淫豆は、とてつもなく敏感である。
 そして皮の裏にたまった老廃物が白いカスとなって、ピンク色の女淫豆にまとわりついている。
 そんなデリケートすぎる高雄の女淫豆を、俺は洗浄すべくたっぷりのだ液でくちゅくちゅと洗い上げる。
 だ液のねっとりとした水流によって、女淫豆を洗浄されてしまう高雄。

「きゃあうぁぁぁッ! 何? 何が起こったの!? 何が起こっているの?! わ、解らないです……解らなくて怖いです……」

 カスが取り除かれてきれいになった女淫豆を、俺は容赦なく舐め上げる。
 舌先でこね回しながら、くにゅくにゅと女淫豆を舐めまくる。

「あ、あ、あ、これ凄いですッ、本当に何これぇッ! ひゅああぁぅッ、凄すぎですぅッ!」

 はじめてイジられた高雄の女淫豆は、高雄を急激に高めていく。
 淫猥という名の有人ロケットと化した女淫豆の快楽は、高雄を一気に大気圏にまで運んでしまい、絶頂という名の外気圏がすぐそこまできている。
 俺は女淫豆から舌を離し、かわりに指でつまみ上げて、にゅくにゅくとこね回す。
 そして俺は膣口に吸いつき、ちゅるるぅと愛油を吸い上げ、べろぉと膣口を舐め上げる。

「や、やぁあッ! そんな、いっしょにッ! 感じるところをいっしょにッ! ひゅああぁぅッ! 気持ちよすぎるが2つあって、おかしくなりますぅッ!」

 身を震わせながら感じまくる高雄を見て、愛宕は高雄の乳首をきゅうッと噛んだ。

「ひゃぅッ! あ、愛宕ぉッ」

「うふふ、気持ちよるぎるは3つあるのよ、姉さん」

 オマ●コの2点攻めとおっぱい吸引によって、3つの気持ちよすぎるを同時体験している高雄は、背をのけ反らせて絶頂の期待感に胸を焦がす。

「ひゃああぅぁッ! も、もう、イ、イきますぅッ! イクのぉッ! イッちゃうのぉッ! ひゃうあぁぅあんッ! もうダメェッ! らめぇぇぇッ! イッたうのぉぉぅッ!」

 快楽という名の有人ロケットは、遂に大気圏を突き抜けて外気圏に入った。
 高雄は身を震わせて、びくんびくんと全身を痙攣させて、びゅくぅッ、びゅびゅぅッ、と愛油の間欠泉を噴き出す。
 俺は高雄の間欠泉を口で受け止め、ごくんと喉を鳴らしながら愛油を飲み下す。
 間欠泉は何度も激しく噴き出して、やがて愛油は勢いを弱める。
 そしてとろとろと残油を垂れ流す。
 高雄は心地よい温もりと気だるさに身を包まれながら、真っ暗な宇宙空間をただただ漂う。
 宇宙空間で無重力浮遊をしているような、なんとも言い難い気だるさに包まれている……のも束の間、高雄はすぐに次の快楽に襲われる。

「きゃあぅぁッ! て、提督ぅッ! ダメです! ひゃうぅッ! イ、イッたのにッ、続けないでぇッ! 私、イッたのですぅッ! だ、だから、休ませてくださいですぅッ! 続けてはダメぇぇぇッ!」

 果ててしまった高雄を無視するように、俺はオマ●コの2点攻めをそのまま続けた。
 イッたばかりの女淫豆をぎにゅぎにゅとイジくり、イッたばかりの膣口をちゅるるるぅと吸って舐め上げる。
 どろり、とろりと流れ出てくる愛油。
 高雄は再び第2の有人ロケットを発射した。
 ロケットはどんどんと凄い勢いで高雄を大気圏にまで導く。

「あ、あ、あ、また、またきますぅッ! またきちゃいましたぁッ! やああぁぁぁッ! 私、また……つ、続けて……続けてイきそうですぅッ!」

 連続絶頂を迎えようとしている高雄を眺めながら、愛宕は高雄のおっぱいを揉み上げ、乳首をきつく揉み吸う。

「姉さん、私も手伝ってあげるね。だからたくさんたくさん、イッてくださいね」

 高雄の気が一瞬遠のいた。
 提督にも妹にもイけと言われた。
 私がイクことをふたりが望んでいる……そう思ったら身体から力が抜けてしまった。
 高雄はあらがうこともせずに、ただただふたりに身をまかせる。
 高雄が脱力したの合図に、俺は高雄の女淫豆をきゅんッときつくつまみ、膣口をじゅるろぉッと吸い上げる。
 愛宕はぎゅむぅッと高雄の乳首をきつく甘噛みした。

「きゃああぁぁぁあああぅッ!」

 甘すぎる悲鳴を上げた高雄は、最初の絶頂以上に身を震わせ、目に溜まった涙を振り散らした。
 高雄は連続して絶頂を迎えてしまった。
 びゅばばばぁッ! と高雄は物凄い勢いで愛油の間欠泉を噴き出し、俺の喉を焼いてしまう。
 そして、じゅばばばぁッ! と物凄い勢いで母乳汁の間欠泉を噴き出し、愛宕の口を大量のミルクで満たしてしまう。
 2発目の有人ロケットも無事、大気圏を突き抜けた。
 高雄は再び、宇宙空間で無重力浮遊をする。
 心地のよい気だるさに包まれる……暇もなく、高雄はまたすぐに次の快楽に襲われる。

「う、ウソぉッ! きゅああぅッ! う、ウソですよね、提督ぅ……きゃうぁぁんッ! も、もうダメですッ! ダメですったらぁッ! きゃああぅああんッ! ダメなのですぅぅうううッ!」

 2度あることは3度あった。
 第3の有人ロケットは無情にも発射された。
 高雄は3度目の大気圏突入にむけて、どんどんと昇り詰めていく。
 2度もイッた高雄のオマ●コは、敏感になりすぎて痺れてきた。
 連続でイッた快楽が高雄の全身を巡っている。
 だが高雄はぼんやりとして、何も理解できないという顔をしている。

「あ、あ、あ、ま、またぁッ、きゅああぅッ、またきちゃいましたぁッ、もうきちゃいましたぁッ、ひゅああぅッ、も、もうダメぇ、またイッちゃうッ、もうイッちゃうッ、イッちゃうよぉッ!」

 3発目の有人ロケットが大気圏に突入する……直前に、ロケットは突然失速して地球に引き返した。
 俺は高雄のオマ●コから口を離し、高雄から身を離した。
 どりゅるッと愛油を垂れ流す高雄を横目で見つめながら、俺は愛宕の下腹部に抱きついた。

「あんッ、提督ぅ」

 そして俺は愛宕の秘肉門を両の手で開き、全開で開門した愛宕の秘肉門を激しく舐め上げる。

“じゅるぅッ、じゅぞぞぞぞぞぞぞぉぉぉッ”

 秘肉門を舐められて、吸われて、愛宕はびくんと身を揺らして反応する。

「あああああッ! 提督、凄いですぅッ! 昨日よりも凄いかもですぅッ! 昨日よりも感じちゃいますぅッ!」

 姉が身悶える姿を間近で見すぎたせいだろうか、愛宕は異常なまでに全身が敏感になっていた。
 愛宕は高雄に負けないほどの愛油を垂れ流し、俺の口の中を滑らかに満たしていく。
 そんな俺と愛宕を見つめながら、高雄はくやしそうに涙を溜める。

「提督ぅ、私は? 私、その……い、イキだったのですよ? なんで途中で愛宕に……そ、そんなのイヤですッ!」

 切ない訴えをする高雄を無視して、愛宕のオマ●コに夢中になる俺。

「提督ぅッ! 途中はイヤですぅ! 中途半端はイヤぁ! 寂しいよぉッ! 切ないよぉッ! な、なんだか凄く寂しいですぅッ! こんなに寂しいのはイヤぁッ! 提督ぅッ! さ、最後までシてくださぃッ! 最後までシて欲しいですぅッ!」

 寂しさを訴える高雄のおっぱいを、愛宕は丁寧に激しくイジり舐め、きつく吸い上げる。

「やぅッ! あ、愛宕ぉ……」

「姉さんはひとりじゃないのよ? 私もいるし、提督だってここにいるのよ? ……ひゃううぅッ! 提督ぅッ! そこ気持ちいいですよぉッ! すごく感じますぅッ! 提督ぅ、凄くいいですぅッ!」

 目の前で気持ちよさそうに目をとろけさせて感じている愛宕を見せつけられ、高雄は更に孤独感が強まってしまう。
 放置されたオマ●コからどろりと愛油が漏れ出た。

「ううぅ……ひっく……うううッ……ひくぅッ、えぐぅッ……」

 高雄は涙を流しながら、すんすんと鼻を鳴らして泣き始めた。

「ひどい……ひどいですぅ……ひどいよぉ……こんなのって、ずるい……ひどいよ……こんなに切ないのに……こんなに寂しいのに……あんなに凄いのシてくれたのに……いきなり止めちゃうなんて……愛宕にはシて、私は中途半端なんて……えうぅぅッ、ひどいよぉ……」

 切なすぎて泣いてしまった高雄を見て、愛宕はキュンと胸を高鳴らせた。
 弱音を吐く高雄を熱くとろけた目で見つめながら、愛宕は優しく高雄に声をかける。

「姉さん、提督にお願いしてみて」

「ひぅぅ、ひっく……お、お願い?」

「そう、お願いするの。シてほしいことを素直な気持ちでお願いすれば、正直に一生懸命お願いすれば、絶対にシてくれるわよ?」

 高雄はウンと小さく頷き、恥ずかしさに身を震わせながら俺をまっすぐに見つめる。

「……お願いします、提督……私は……高雄は……提督に、最後までシてほしいです……お願いします、最後までシてください……」

 誠意を持ってお願いをする高雄。
 自ら進んで俺にシて欲しいとお願いする高雄は、気高さと淫靡さが混じった奇妙な色気に満ちている。
 涙を流しながらお願いする高雄を横目で見つつ、俺は愛宕の秘肉門を舐め続ける。
 高雄に見せつけるように、じゅぶじゅぶと水音をたてて舌を激しくうごめかせる。

「提……督?」

 気持ちを込めてお願いをしたのに、完全に無視されてしまった高雄は、ぎゅッと身を強張らせて唇を噛んだ。

「……提督ぅ、お願いします! 私、このままじゃおかしくなっちゃいますッ! お願いです、提督! 私をイかせてください! 最後までシてください! 私のオマ●コ、おもいきりしてください! めちゃくちゃにしてください! イクまでグチャグチャのメチャクチャにしてください!」

 気持ちが高ぶってしまった高雄は、涙をこぼしながら声を張ってお願いする。
 しかしそれでも、俺は愛宕のオマ●コに吸いついている。
 愛宕のク●ニを止める気配は微塵もない。
 いっこうにシてくれる気配が無い俺を見て、切ない気持ちが高雄の心の壁に激突し、壁は完全に決壊してしまう。
 その瞬間、高雄は自分の気持ちを全て吐き出す。
 俺にオマ●コを押しつけて、喉を潰す勢いで叫び上げる。

「提督ぅッ! お願いしますッ! 聞いてくださいッ! お願いです、聞いてくださいッ! 私の、高雄のお願いを聞いてくださいッ! 私、イきたいんですッ! イきたいッ! 最後までイきたいんですッ! オマ●コが! オマ●コが寂しくて、切なくて、空しくて、何も無くなって、オマ●コが壊れそうですッ! 壊れちゃいますッ! 私のオマ●コ、このままじゃ戦わずして沈没してしまいますッ! お願いです、提督ッ! 私のオマ●コを攻めて攻めまくって、砲雷撃戦、一点集中、淫行汁満、轟沈するまで攻めてくださいッ!」

 高雄は俺の口のすぐ横にオマ●コを押しつけ、渾身のお願いを叫び上げる。

「提督ッ! 私をイかせてえええぇぇぇえええぇぇぇえええぇぇぇえええッッッ!!!」

 その刹那、高雄はびゅうううッとひどい水圧の間欠泉を俺の口に向かって噴き出した。
 切ない気持ちを募らせに募らせ、イきたい気持ちを溜めに溜め、ついにはオマ●コを刺激することなく高雄は絶頂を迎えてしまった。
 高雄が噴き出した淫泉は、愛宕の秘肉門を舐めていた俺の舌を吹き飛ばし、強引に俺の口の中に間欠泉が吹きこんできた。
 高雄の間欠泉は俺の口の中を愛油で満たし、俺は一瞬だが溺れてしまった。

「ごふぅッ、た、高雄……」

 高雄に意地悪をしたむくいだろうか、高雄の熱く狂った気持ちが俺を襲う。
 たまらない、これはたまらない。
 俺は無意識のうちに愛宕から離れ、高雄のオマ●コに吸いついた。
 そして膣口をべろべろと舐めまくり、じううううッと吸い上げ、ぎゅんきゅんと女淫豆を優しくつねり上げる。

「きゃあああああぁぁぁぁぁあああぁぁぁッ! て、提督ぅッ!」

 ジらしにジらされた高雄は溜まりに溜まったストレスが爆発してしまい、ただでさえ敏感なオマ●コが更に敏感になってしまい、発狂して気が狂ってしまいそうな快楽に襲われてしまう。
 あまりにも凶悪で非人道的な快楽に襲われて、高雄は顔を天に向けながら白目を剥いてしまう。
 そして急速、急激に高まってしまった高雄は、撃ち上げ途中で引き返してきた第3の有人ロケットを急遽発射した。
 もう絶頂寸前である。
 地上から大気圏まで、コンマ数秒という一瞬でで到達してしまった。
 高雄は全身を尋常ではない勢いで揺り動かし、ぶつぶつと甘い悲鳴をつぶやきながら、天を向きっぱなしになっている。
 そんな狂いに狂った高雄を見て、愛宕は高雄の乳首をぎゅむぅッときつく噛んだ。

「ぎぅんッ」

 乳首を噛まれてしまい、その甘苦い快楽に目を覚まされた高雄。
 正気に戻った高雄は俺と愛宕の方に顔を向き直し、涙とよだれでぐちゃぐちゃになっている顔を愛宕に寄せる。

「ね、姉さん?」

「ありがとう、愛宕。あなたのおかげで元に戻れたの……あのね、愛宕……私の小さなお願い、聞いてくれる?」

「私に? お願い?」

「愛宕……私、いまから、凄いことになっちゃうと思うの……たぶん私、耐えられない……凄すぎて耐えられないと思うの……だから……私とキスして欲しいの……私が凄いことになってる間、ずっとキスしてて欲しいの……」

 そう言って高雄は、愛宕に唇を重ねてしまう。

「んちゅッ、んうぅん」

 気がふれそうな不安に襲われている高雄は、自らの舌で愛宕の舌を探して愛宕の口内を探索する。
 高雄の舌が愛宕の舌に触れると高雄は愛宕の舌を優しく撫で、まるで抱き合っているかのように舌を絡ませる。
 愛宕は高雄の舌に抱かれ、高雄の舌を抱き返す。
 ふたりは舌で抱き合いながら、身を寄せ合って抱き合う。

「んふぅッ、んうぅッ」

 ふたりは互いに見つめ合いながら、夢中になってキスをし続ける。
 深く抱きしめ合いながら、深く舌を絡めて舌で抱き合う。
 高雄の顔からは不安の色が消え、とろけた目で愛宕を見つめている。
 愛宕も嬉しそうに高雄を優しく見つめている。

「んふゅッ! んゅううあぅッ!」

 高雄の身が大きく跳ね上がった。
 俺は更に厳しく膣口を吸い上げ、女淫豆をつね揉んだ。
 高雄はイク寸前である。
 大気圏の先にある外気圏がすぐそこに見えている。
 高雄はきつく目をつむって押し寄せてくる絶頂の予感に耐える。
 すると愛宕の舌が高雄を心配するように、高雄の舌を抱き寄せた。
 高雄はハッとして愛宕を見つめる。
 そこにはひどく優しく温かな目をした愛宕がいた。
 高雄は安心を取り戻し、愛宕の舌を舐め上げる。

「ひゃゅッ」

 愛宕は身を震わせた。
 俺は空いている手で愛宕の女淫豆をつねり上げた。
 熱い気持ちを込めて高雄とキスし続けていた愛宕は、いつの間にか高まりきって、絶頂が目の前にまで迫っていた。
 そんな愛宕の絶頂までの旅路を加速させるべく、俺は愛宕の女淫豆をこね上げながら、中指を愛宕の膣口にあてがう。
 そして膣口をくちゅくちゅと撫でこねる。

「んゅぅッ、ひううぅゅんッ」

 オマ●コを攻められて身悶える愛宕は、高まった気持ちが弾けそうになる。
 愛宕は高雄を見つめる。
 高雄は優しい気持ちを込めて愛宕の目を見つめている。
 愛宕は温かな気持ちになり、強張った身体が少しだけ弛緩した……その刹那。

「んううゅうあああぁぁぁゆぅうううあんッ!!」

 高雄は愛宕と唇を重ねたまま、甘すぎる悲鳴を上げた。
 高雄は絶頂を迎えた。
 高雄は俺の口の中にとびきり勢いのある間欠泉を噴き出し、物凄い圧力で俺の喉に愛油をぶつける。
 さらに愛油とは違った液が俺の口の中で弾け飛び出た。
 高雄は尿口をぱくぱくさせながら、薄黄色い淫尿汁を排尿していた。
 高雄の愛油と淫尿汁が俺の口に溜まっていく。

「ひゅぅッ! んひゅああゅあああゅゅぅゆああぁぁぁんッ!!」

 高雄を追うように、愛宕も甘すぎる悲鳴を上げる。
 高雄と唇を重ねたまま、愛宕は高雄の口の中に甘すぎる悲鳴を放った。
 その瞬間、愛宕は俺の口にオマ●コを押しつけ、膣口と尿口を俺に向ける。

“じょぱぁッ、じょぼどどどじょぱあああぁぁぁあああッ”

 愛宕は俺の口の中で、膣口から間欠泉を噴き出し、尿口からも間欠泉を噴き出した。
 物凄い勢いの間欠泉が4つ、俺の喉を押し潰し、焼いていく。
 高雄の愛油と淫尿汁、愛宕の愛油と淫尿汁、その全てが混じり合いながら俺の口内を満たしていく。
 4種の汁が混じった、神々しいまでに素敵で素晴らしい汁、4種混合淫汁。
 俺はがんばって4種混合淫汁を飲み下しているが、とてもではないが飲みきれない。
 どんなにごくんごくん飲み下しても、俺が飲み込む速さの倍以上の速さで、4種混合淫汁が排出されている。
 当然のごとく、俺の口角からは大量の4種混合淫汁が流れこぼれ、ぼたたたッと床に垂れ落ちていく。
 だらしなくだらだらぼたぼたと、こぼれまくる4種混合淫汁。

「んぐッ、ごふぅッ、んぐぉッ、ぐひゅぅッ」

 俺は必死になって、止めどなく排出され続ける4種混合淫汁を飲み込み続けている。
 先ほど飲みまくったふたりの母乳汁で既に腹がいっぱいなのに、更に4種混合淫汁が俺の消化器官に溜まり込んでいく。
 腹が破けそうな気配と不安に襲われながら、それでも俺は4種混合淫汁を飲むのを止められないでいた。
 たとえ俺の腹が破裂しても、それでも飲んでいたい! そう思わせてしまうほどに強烈な中毒性がある、危険極まりない神秘と淫靡の猛毒淫汁、それが4種混合淫汁なのである。
 俺は4連発の雷撃に成すすべがなく、甘んじて攻撃を受け続けている。
 呼吸もままならない俺は酸素供給を断たれてしまい、酸欠状態にある。
 つまり、溺れている。
 それでも高雄と愛宕の油田は容赦がなく、俺の口の中で愛油と淫尿汁を噴き出し続けている。

「んぐッ、ご、ごふッ、げふぅッ………………ぷぁッ!」

 ふたりの油田はだんだんと勢いを弱めていき、とろとろと緩く流れ出るようになった。
 酸欠によって失神寸前だった俺はとっさに頭を跳ね上げ、ふたりのオマ●コから無理やり口を離す。

「すはッ! すぅぅぅぅぅはぁぁぁぁぁッ!!」

 俺は肺いっぱいに息を吸い込み、必死になって酸素を取り入れる。
 過呼吸になりそうだが、それでも今は酸素が欲しい。
 懸命に空気を吸いまっている俺を尻目に、高雄と愛宕は口づけをしながら抱き合っている。
 いつの間にか、ふたりは互いのおっぱいを揉み上げていた。
 母乳汁を垂らしながら乳首を擦り揉み、乳房をもにゅもにゅと揉み上げている。
 おっぱいを揉み合いながら、ふたりは夢中になってキスしている。

「んゅッ! んにゅうううぅぅぅんッ!」

 ふたりはキスしながら身を震わせ、目をきつくつむって涙を弾けさせた。
 そしてふたりの油田から間欠泉が噴き出した。
 ふたりはイッてしまった。
 キスをして、おっぱいを揉み合って、ふたりはイッてしまう。
 しかしそれでもふたりは離れようとせず、いつまでもキスしながらおっぱいを揉み合い続けている。


(任務達成)

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【艦これ】艦隊これくしょん・闇 響・黒編
第1章:闇艦娘の提督
第05話


“にゅぐぅるぅ”

 響の膣穴は押し開かれ、これ以上にないほどに拡げられた。
 肉主砲の先端はゆっくりと、少しづつ、進撃していく。

“ぴくくんッ”

 響の身体が揺れた。
 死人同然な響であるが、それでも初挿入の感触に身体が反応してしまう。

「届いたか」

 肉主砲の先端が響の守護壁にまで辿り着いた。

「いままでご苦労だったな。心配すんな、こいつがまた転生するまでは、俺が責任をもって大事にするからよ。安心して散ってくれや」

 提督はびきびきに怒張している肉主砲を守護壁に押し当て、ぐぐぅと守護壁を押し出す。
 ぴぃぃんと張りつめた守護壁に亀裂が入り、見事なまでに守護壁は決壊した。
 響の処女膜はその使命を終えた。
 提督の進入が許されたのである。
 提督は腰をぐんッと押し込めて、思いきり響を突き上げた。

「んああぁぁぁあああッッッ!!!」

 響はとっさに提督に抱きつき、ふるふると身を揺らしながら提督をきつく抱き締めている。
 肉主砲は一気に響の最奥、子宮口に辿り着き、砲口で子宮口にキスをした。
 そしてこの子宮口キスが響を目覚めさせた。

「提督ぅ……提督ぅッ!」

「目が覚めたか? 眠り姫さんよぉ」

 響は提督にしがみつきながら、提督に耳元でささやく。

「私……提督とひとつに……ひとつになってるの? 響は提督とひとつになれたの? よくわからない……だから、教えてよ、提督」

 提督は響の手を掴み、繋がっている性器を触らせた。

「あ……やっぱり挿ってる……響は今、提督とひとつなんだね」

「そうだ、お前と俺はいま繋がっている。ひとつになっている。お前は俺にはじめてを奪われたんだ。俺はお前のはじめての相手だ」

「響は……嬉しい……提督がはじめてで……提督が響とひとつになってくれて……」

 響は嬉しそうに微笑んだ。

「スパシーバ、提督」

 そして響は提督に唇を重ねる。
 舌を絡め合わせ、提督が欲しいとばかりに舌を求める。
 響の気持ちに応えるように、提督も響の舌を舐め絡める。
 互いに激しい口淫を味わい、溢れ漏れる唾液を飲み合う。

「んふゆぅッ」

 口淫に酔いしれている響は、小さく甘い悲鳴を上げた。
 提督がぐりぐりぃと砲口で子宮口を擦り上げている。
 響は口と子宮口でディープキスされてしまい、全身に嬉しくて甘い淫電流が流れた。

「まだ痛ぇか?」

 唇を重ねながら、提督が質問する。

「痛くないといったらウソになるかな。でも大丈夫だよ。響は嬉しいから、提督の好きにしてほしい。提督がしたいことを響にしてほしい」

「そうか。ならよぉ、最初から飛ばしていくぜ?」

 提督は口づけをしたまま響をしっかりと抱き締め、腰をはげしく振り出した。

「ひゃぅああぁぁぁうッ!」

 つい先ほどまで処女であった響には酷すぎる凶悪ピストン。
 破瓜の痛みが消えていない膣内を、提督はびきびきの肉主砲で容赦なく擦り上げ、突き上げる。

「ひぃぅぅゅぅぅうッ! にゅううぅぅぅゅぅッ!」

 響は必死になって提督にしがみつき、痛みを忘れようとしているかのように懸命に舌を絡め合わせる。
 提督が肉主砲を突き入れるたびに響の最奥である子宮口を叩かれ、その衝撃が響を襲う。
 これ以上ないほどに深い挿入をしたあとは、亀頭の裏側であるカリ首が見えるくらいに肉主砲を引き抜く。
 肉主砲が子宮口を叩くたびに秘肉門の端からぶじゅぅッと愛油が溢れ噴き出し、肉主砲を引き抜いていくたびに響は切なげで寂しそうな顔をする。
 ひどく長いストロークの、ひどく深い挿入。
 とてもではないが、初のセ●クスにしては激しすぎるし悪魔的すぎる。

「響よぉ、苦しいか? きついか? 嫌になったか? もう止めてほしいか?」

 響はむくれ顔になって提督の鼻をつまむ。

「提督、そういうこと言わないで。全部、逆だから……もっともっとして欲しいよ。恥ずかしいけど、響は提督にもっともっとめちゃくちゃにしてもらいたい。だって……響が沈んでも、提督は助けてくれるのでしょう? だったら……死ぬほどセッ●スしてほしいよ」

 提督は顔を振って鼻を摘んでいる響の手を振りほどき、にぃぃと笑いかける。

「いい答えだ、響ぃ。死ぬほどしてほしい? はなからそのつもりだぁ! お前が死んでもセッ●スし続けてやるぜぇ!」

 提督の腰が加速度的に速度を増していく。
 いっさい容赦の無い腰の動きに響は翻弄されている。
 響の秘肉門からは、ぐっちゅんッ! じゅぶぎゅちゅりゅッ! と淫靡すぎる水音が鳴り響いている。
 提督の腹と響の腹がぶつかり合い、ばちぃんッ! ばしぃんッ! と淫猥な肉打音が響きわたる。
 そして水音と肉打音がかき消されそうになるほどに、響は言葉にならない甘すぎる悲鳴を上げ続けている。

「凄いぃぃッ! 提督、凄いよぉッ! はきゅぅぅゅにゅううゆぅぁぁんッ! す、凄すぎて、しゅごくてぇッ! て、提督ぅッ! 好きぃッ! 大しゅきぃッ! 大好きだよぉ、提督ぅッ!」

 提督は歯を食い縛り、ひたすらに腰を振り続けている。
 全身に力を込め、額には太い血管が何本も浮き出ている。
 目は真っ赤に充血し、息を止めながら全力で腰を振る。

「ぐはあぁッ、ぐぅぅぬぅ」

 時折、息継ぎとばかりに息を吐き、すぐさま肺いっぱいに息を吸う。
 既に限界を超えているであろう提督は、それでも腰の動きが加速していく。
 速度が増し続けるセッ●ス。
 響は狂いそうなほどに感じている。
 そして提督は、フルマラソンと遠泳と短距離走を同時に行っているような、無茶すぎる動きをし続けている。

“ぽたッ、ぱたたッ”

 提督の鼻から鼻血が垂れ落ちる。
 口角からはつぅッと血が垂れ流れる。
 力みすぎて血管が破れ、様々な場所から出血している提督。
 ここまで激しいと本当に気持ちいいのか疑問になるが、互いに興奮しきっているふたりはどうしようもないほどに感じていた。
 肉主砲と秘肉門は熱すぎるほどに熱くなり、そのまま溶けてしまいそうだ。
 ふたりの性器はとろけて溶け合い、そのままひとつになってしまいそうだ。
 激しくすればするほど、互いが溶け合ってひとつになっていく……そんな錯覚に襲われる。

「にゅああぁぁぅッ! く、来るぅッ! 来ちゃうぅッ! 来てるよぉッ! ひゅああゅぁぁううッ! い、イクよぉッ! イクのが来てるよぉッ! きゅああにゅぐぅぅんッ! い、イッらうよぉぉぅゅッ!」

 絶頂の予感が響に襲いかかった。
 激しすぎるセッ●スの終着駅が目の前にまで迫っている。

「くぅッ、ぐああわぅッ」

 提督がくぐもった声を漏らす。
 絶頂が近い響の秘肉門はくにゅぐにゃと膣内がうごめき、肉主砲に心地よく甘い快楽を与えている。
 まるでいっしょにイこうと誘うかのように、秘肉門は肉主砲に甘くとろけた刺激を与え続ける。
 そのせいで、その甲斐あって、提督の肉主砲は発射の予感に襲われる。

「……響ぃ」

「……提督ぅ」

 ふたりは熱く見つめ合いながら、互いを呼び合った。

「響ぃ、お前の中に射すぞ! だからよぉ、お前も一緒に来い! 俺と一緒にイけぇ!」

「射してください、提督ぅッ! 響の中に射してほしいよ! 提督のが欲しい! 提督が欲しいよ! だから……お願いします! 響もいっしょに連れて行ってッ! 一緒にイかせてぇッ!」

 ふたりはきつく抱き合い、互いの身を握り締める。
 肉主砲で突けば突くほど、きつく抱き合えば抱き合うほど、ふたりは互いの身が溶けてひとつになっていく気がした。
 どろどろにとろけて、ふたりが混じり合い、本当にひとつになってしまう……ひとつになってしまいたい……
 そして一緒に絶頂を迎えたい。
 ふたりでとろけ合いながら、絶頂の快楽を共にしたい。
 そう願っている。
 そう祈っている。
 提督はスパートとばかりに限界を超えたピストンで響を突きまくる。
 響はこれ以上開かないというほどに大股を開き、膣穴と膣壁でぎゅんぎゅんに肉主砲を締め上げる。

“びくぅぅぅんッ”

 響の膣内で何かが弾けた。
 そして膣壁がぎゅううんッと締まり、肉主砲をきつく締めつける。
 その刹那、肉主砲はひときわ大きく跳ね揺れた。
 ふたりはイク寸前である。
 その時であった、提督の全身から黒いモヤ、闇が噴き出した。
 闇はずぞぞぞぉと響にまとわりつき、響を覆い尽くしてしまう。

「こ、ここは?」

 突然、周囲が真っ暗になった響。
 今の今まで提督に抱かれていたのに、その提督がいなくなってしまった。
 それどころか周りには何もなく、ただただ真っ暗である。
 目を開けているはずなのに、何も見えない。
 足の下には床らしきものが無く、まるで宙に浮いているかのように身体が何にも触れていない。
 響は闇の中を漂っている。

「何も無い……これが闇?」

 周囲を見渡しながら途方に暮れる響。
 五感が役に立たない世界に、響は成すすべがない。

『これは闇ではない。お前自身だ』

 提督の声が頭の中で響く。

『正確には、ここは闇に塗りつぶされたお前だけの世界。そしてこれが闇の洗礼の正体だ』

「私だけ世界? この何も無い空間が?」

『そうだ、何も無い。この世界は闇によって完全なる無に返された。そしてこの世界はお前自身、お前だけの世界、お前そのものだ』

「これが私……これが私の世界……私って何も無いんだね……」

『響よ、お前はこの世界を知っている。記憶には残っていないだろうが』

「知っている? この世界を? この何も無い世界をですか?」

『この世に生を受けた直後、つまりは生まれたばかりの赤子のときに、お前はこの世界から始まったのだ。生きとし生けるもの、すべての命には世界が存在する。その者だけの世界。無から始まる世界。命ある者は何もない世界から始まり、自分だけの世界と共に存在し、この世界と共に消えていく』

「赤ちゃんのとき……そうかもしれないね……」

『闇の洗礼とは、お前が今までに育んできた世界を、闇によってまっさらな状態に戻す、無に返す儀式』

「無に……返す?」

『闇によって無に帰されたお前は、誕生したての赤子と同じだ。まっさらな世界からはじめることになる。そしてお前が、お前自身の手で、この世界に有を増やしていく。お前がこの世界を育んでいく。お前の手でこの世界を作り上げていく』

「世界を作る……そんなこと、私にできるのかな……」

『誰しもが自分で自分の世界を作り上げているのだ。この事実を受け入れようが拒否しようが、その運命からは絶対に逃れられない。世界と切り離されるとき、それは死ぬときだ』

「一心同体……だらか自分自身なんだね……」

『響よ、闇を受け入れよ。さすれば、お前は闇を使うことができるようになる』

「提督……それはご命令ですか?」

『……響、闇を受け入れるのか受け入れないのか、お前自身が決めるのだ』

「……すみません、提督。野暮なことを聞いてしまったようだね……なら野暮ついでに、もうひとつだけ質問してもいいかな?」

『何を聞きたい、響よ』

「提督は闇を受け入れたのですよね」

『そのとおりだ。闇を受け入れたことで、俺は闇の者となった』

「なら、私も闇を受け入れます。そして提督と同じく、闇の者になります」

『そうか、闇を受け入れるか。ならばお前はこの時をもって、闇艦娘となる。闇を受け入れし艦娘、闇艦娘として生きよ』

“びくくぅぅぅぅぅんッ”

 響の秘肉門に強烈な圧と量の淫電量が流れ走る。
 ハッとした響は、提督にきつく抱かれていた。
 そして提督は最後のひと突きとばかりに思いきり腰を突き出し、響の奥の奥、最奥にいる子宮口を全力で叩いた。

「ひぃぅううッ! うああぁぁぁあああぅぅああうぁぁぁんんんッ!」

 これが合図であったかのように、響は声にならない声で叫び上げ、絶頂に達した。
 感電死しそうな猛悪な淫電流が全身を駆け巡り、秘肉門からは甘すぎる快楽が止め処なく生まれ続け、身体中が緊張と弛緩を繰り返している。

“びゅるりゅりゅるるるぅぅぅッッッ! ぐびゅりゅりゅびゅびゅりゅりゅるううぅぅぅッッッ!!!”

 その直後、響は子宮口に熱すぎる白濁塊がぶつかり流れ込んでくるのを感じた。
 響の中で射精した提督は、熱くたぎった気持ちと想いが染み混ざった男濁汁を大量に放出した。
 放出の勢いが強すぎて、響の子宮に男濁汁が恐ろしい威力の激流となって流れ込み、子宮を満たしていく。
 限界以上にまで男濁汁を注がれてしまった響は、下腹が不自然に膨らんでしまう。

“ぞわわわわわぁぁぁぁぁッッッ”

 いまだ男濁汁を吐き出している肉主砲は、男濁汁と共に、どろどろにとろけた真っ黒い闇を放出する。
 闇は響の中を満たし、子宮の中へと注がれる。
 そして子宮を満たした闇は、子宮の肉壁からぞぶぞぶと染み入り、響の全身にじゅわじゅわと浸透していく。
 闇に染まっていく響。
 秘肉門を中心に、闇が響の全身を侵食し、響は闇に浸かっていく。
 身体の内側が闇に犯し尽くされた響は、肉主砲が刺さったままの秘肉門からぶわわぁぁぁと闇が噴き出した。
 闇は響の表面上を覆い尽くし、響は闇に包まれる。
 そして闇は響の外側をも犯し尽す。

「ぐぅぅ、ぐぬぅぅ」

 くぐもった声を漏らしながら、提督はずろろぉと肉主砲を抜き出した。
 肉主砲という栓を失くした秘肉門は、どぱぁッと男濁汁を溢れ漏らす。
 そして真っ黒い闇と真っ白い男濁汁がマーブル状に混じった淫汁が、秘肉門の前に大きな水溜りを作っていく。


(遂行中)

目次はコチラ



※「艦これ・闇(激戦!深海の亡霊、闇艦娘との闘い)(一般向け)」公開中です。
 詳細はHP「艦これ、こちら鎮守府第一基地前駐在所」にて



【艦これ】艦隊これくしょん・闇 響・黒編
第1章:闇艦娘の提督
第04話


 響が甘すぎる悲鳴を上げたその刹那、提督はスッと女淫豆から口を離す。
 今の今まで凶悪すぎる激流によって、女淫豆に凶暴な快楽を与え続けられていた響。
 しかし、いきなり、突然、快楽の供給を止められてしまった。
 あと少しで、本当にあと少しだけ刺激したらイク! というところで、提督は女淫豆を刺激するのをやめてしまう。

「え? ど、どうしたの? え、え? う、うそ……」

 あと少し、あと少しでイける。
 ほんの少し、ちょんッと女淫豆をつつくだけでイッてしまう。
 ちょっとだけ、ふぅッと女淫豆に吐息を吹きかけただけでイッてしまう。
 それなのに、提督は何もしてくれない。
 ただただ、じぃっと、響の秘肉門を眺めているだけである。

「や……やぁぁ……」

 女淫豆への刺激がいきなり途絶えてしまい、高まっていた女淫豆はどんどんと冷めていく。
 火傷しそうなほどの熱を感じていた女淫豆が、どんどん、どんどんと冷めていき、同時に絶頂の期待感も喪失していく。
 今の今まで激しく攻められていたのに、いきなり崖から突き落とされたような、どうしようもない絶望感が響を襲う。
 崖から落下した響はまるで無重力空間に迷い込んだように、地に足がついていない、ふわふわとした奇妙な感覚にさいなまれている。

「や、やだ……やだよぉ……」

 寂しい。
 切ない。
 悲しい。
 何も無い。
 身体にぽっかりと大穴が開いたような、ひどく空虚な感覚。
 宇宙空間に投げ捨てられたような、ひどく寒々しい恐怖感。
 喪失と恐怖……響はズキンと頭が痛んだ。
 そしてうなされているかのように、消え入りそうな声でつぶやく。

「本当は……沈みたくなかったよ……」

 響の声が聞こえた提督は、すぐさま身をのり出し、響の額に自分の額をぶつけた。

「響、お前……」

 互いの鼻が擦り合うほどの至近距離で、提督は焦り顔を響に見せつけている。

「提督?」

 響はきょとんとした顔で提督を見つめ返す。
 それを見た提督は安堵した顔になって響から身を離す。

「焦らすなバカ野郎……記憶の封印が解けたのかと思ったぜ……」

「提督、どうしたの? 響、何かしたの?」

「なんでもねぇ、気にすんな」

 提督はぎこちない作り笑いを響に見せながら、響の秘肉門をツンッとつついた。

「んぅッ」

 響は脚をぴくんと揺らして反応する。
 しかし、もはや絶頂に到達することはない。
 ついさっきまで、響の秘肉門は吐息ひとつかければ絶頂を迎えてしまうほどに、限界の限界まで高まっていた。
 だが今となっては後の祭り、冷めてしまった秘肉門は絶頂ゲージが最低値近くまで落ち込んでいる。
 イキそうだったのにイかせてもらえなかった響は、ひどく不機嫌な、むくれ顔で提督を睨みつける。

「提督……もう少しだったのに……どうしてこんな意地悪をするの?」

 むくれている響に、提督はデコピンを喰らわす。

「痛ぁッ」

「バカ野郎が。まだイかせたりしねぇよ。ちょっとばかりスケベ豆を舐められたからって、簡単に初イキすんじゃねぇよ。もったいねぇだろ? こんなにあっさり初めてを失ったらよぉ。いいか? 初絶頂はよぉ、もっともっと濃い快楽にお前を漬け込んでからだぜ」
 提督は響の目の前でニィッと笑うと、提督は響の股間に顔を寄せる。
 そしてチュッと優しいキスをした。

「ひぃぅッ」

「心配しなくてもよぉ、ちゃんとイかせてやるって。最高に気持ちよくイかせてやっから、楽しみにしてろや」

 提督は秘肉門全体を口ですっぽりと覆い、れろぉと舌を秘肉門に伸ばす。
 そして舌全体を使って秘肉門全体をずろぉずろぉと覆い舐める。

「ふあぁぅッ」

 提督は両の手を使ってしっかりと秘肉門を拡げ、開かれた秘肉門をべろべろぉと舐め上げている。
 響は膣穴からとろとろと愛油を垂らし続け、提督の口に漏らし流す。
 秘肉門に付着していたマンカスは、そのほとんどを提督の舌にすくわれて、愛油と共に提督の口に溜まっていく。
 黙々と響の秘肉門を舐め続ける提督。
 響はうっとりとした顔をしながら、とろけた目で提督の姿を眺めている。

「そろそろいっとくか」

 提督はいったん秘肉門から口を離し、左右に拡げている秘肉門をじぃっと見つめる。
 そして開かれた秘肉門を唇に見立てて、提督は秘肉門とキスをする。
 響と提督のキス。
 響はオ●ンコで、提督は口で、ねっとりとした熱いキスを交わしている。
 その光景は、普通に秘肉門を舐められるのよりも数倍にも、数十倍にも、数兆倍にもいやらしかった。
 響は下腹の奥の方がほっこりと熱くなる。

“ぬちゅぅるッ”

「ひぅぃ」

 提督は唇を少し開き、舌をれろぉと出した。
 そして響の小さな膣穴に舌をあてがう。
 まだ未開発の響の膣穴は、舌の進入を許しはしない。
 それでも浅くであれば、舌は膣穴の中に入っていける。

「やぁ……挿れちゃ、やぁ……」

 舌の挿入に不安を感じる響は、提督の舌入れを拒否してしまう。
 しかし提督はそれを押し切って舌を挿れ込む。
 舌は先っぽがほんの少しだけ入っただけである。
 それでも響にとっては、根元まで押し込まれたような錯覚を覚えてしまう。

「や、あ、あ、提督ぅ、舌を挿れないでぇ……挿れちゃダメだよぉ……」

「なんでイヤなんだ? これは俺とお前のディープキスだぜ? 嫌いか? ディープキス」

 キスと言われて、響はどうしようもなく嬉しい気持ちになった。
 なぜだろうか、提督とキスをしていると思うと、どうにも気持ちが高ぶり、喜んでしまう。
 そんな気持ちが言葉となって、響の口からこぼれてしまう。

「キス……好きぃ……キス、大好きぃ……提督、好きぃ……」

 うっとりとしていた響は、提督のキスに酔いしれている。
 膣穴からはどろぉどろぉと、ひと際多く愛油が溢れ漏れてくる。
 舌先が膣穴の中でうごめき、膣穴の入り口付近の膣壁を舐め擦っている。
 初めて触れられた膣内、響は甘美な快楽が膣内から生まれてくるのを感じて、更にどろどろぉと愛油を漏らす。

「もういいかぁ、こんだけ出りゃあ」

 提督は膣穴に唇を押し当て、じょぞぞぉッ! と膣を吸い上げた。

「ッッッ!」

 膣内に溜まっていた愛油が一気に膣穴に向かって流れ、物凄い勢いで愛油が膣穴から噴出する。
 膣内で起こった激流に翻弄されてしまい、愛油を吸いだされてしまった響は背をのけ反らせて感じてしまう。
 提督は響の膣口から口を離し、響の目の前に顔を寄せる。
 提督は口にたっぷりの淫汁を溜めこんでいて、頬が少し膨らんでいる。
 そして提督は淫汁の中で舌を泳がせて味わい、鼻をすんすんさせて香りを楽しむ。
 口の中の淫汁を味わい、香りを楽しんでいる提督を目の前で見せつけられ、響は恥ずかしさと羨ましさが混じった奇妙な感覚を覚える。
 そんな響を尻目に、提督はごくりと喉を鳴らした。
 淫汁は提督の消化器官に向かって流れ込んでいく。

「んはぁッ! んめぇ! 味も良ければ、香りもいいし、のど越しも最高ときてやがらぁ」

 提督が飲み込んだのは、響の愛油とマンカス、そして提督の唾液が混じり合った、ふたりの体液である。
 そんなものが実際に美味しいはずはない。
 しかし、提督にはそれが美味に感じている。
 それだけ響のことが好きでたまらない。
 響のことが好きで好きでたまらないからこそ、生臭い不快な体液が、まるで激務な仕事の後の生ビールのように感じてしまう。

「さてと、ご馳走は残さず食わにゃあ、シェフに申し訳ねぇってもんだよなぁ」

 提督は響の下腹部に潜り込み、秘肉門をくっぱりと開いた。
 更に秘肉門の上部を思いきり開き、女淫豆を露出させる。

「ひぃう」

 ついさっき外界を知ったばかりの響の女淫豆は、まだまだ敏感である。
 そんな敏感な女淫豆の皮の奥に、提督は舌先を刺し入れる。
 皮の間には、ほんの少し、本当にほんの少しだが、マンカスが残っている。
 そんな味すらするのかしないのか疑わしいほどの超微量なマンカスを、提督は丁寧に、ひどく丁寧に、しかし確実に、舌先でほじくり掻き出す。

「そんなッ! もういいッ! もういいよぉ! そんなのもういいよぉ……」

 敏感すぎる女淫豆を刺激されて、響はびくんびくんと腰を跳ね揺らして感じてしまう。
 そして重箱の隅をつつくような執拗すぎるマンカス採掘に、響はひどい羞恥を感じた。
 マンカスなんて汚物をご馳走と言い張る提督の気持ちは、響には理解できない。
 それにとてつもなく恥ずかしい。
 だがその反面、一生懸命になっている提督を見ていると、どうしようもなく嬉しい気持ちになってしまう。

「こんなもんかぁ?」

 提督は女淫豆にチュッとキスをして、舌舐めずりしながら秘肉門から離れる。
 きれいにされた秘肉門。
 皮の間、肉と肉の狭間、皺の奥の奥、普通にしていれば決して触れることはない個所を、提督は無理やり舌先をこじ入れて掻き舐めた。
 異常なほどにすっきりとした秘肉門。
 変にさっぱりとしていて、どうしようもなく清々しい。
 それがむしろ響には恥ずかしい。

「もう終わり? ……ですよね」

 響は脚を閉じようとする。

“ガッ”

 提督は響の膝を掴み、閉脚を阻止した。

「おいおい、誰が終わりだって言ったよ? やっとマ●コが綺麗になったんじゃねぇか。これからだぜ? これから」

 ぞくッとしたものが響の背中に走った。
 既に攻められ過ぎなほど攻められた秘肉門は、びりびりと痺れてしまっている。
 淫猥な淫電流が帯電しているような、いやらしい痺れを感じる。
 そんな限界がきている秘肉門を、攻める気十二分な提督が本気で攻めてくる。

「大丈夫……かなぁ……」

 響はこれからされることに不安を感じた。
 これ以上秘肉門を舐めたら、いじられてしまったら、正気を保っていられる自信がない。
 そんな響を尻目に、提督は響の秘肉門全体を覆うように吸いつき、じぅぅとゆっくり吸い上げた。
 秘肉門全体が引っ張られるような奇妙な感覚に、響はくぐもった声を漏らす。
 提督は吸い上げながら舌を伸ばし、膣穴をくにゅにゅぐとこね舐める。

「はぅッ」

 響は甘い声を漏らした。
 じっくりと吸われることで、膣内に溜まっている愛油が少しづつ吸い出されていく。
 あわせて膣穴を舐められることで、愛油は止めどなく溢れてきて、どんなに吸い出されても枯渇することはない。
 いつまででも愛油を吸い出されてしまう。
 このまま永久に愛油を吸われ続けるのだろうか?
 一生愛油を絞られ続けるのだろうか?
 そんな奇妙な予感が響をさいなむ。

“ごくり”

 提督の喉が鳴った。
 ごくんと飲み込めるほどの愛油を吸われてしまった。
 このままたくさんの愛油が提督に飲まれてしまうのだろう。
 響は恥ずかしくて、嬉しくて、不安で、止めてほしいが、してほしい。
 頭の中がごちゃごちゃになっている響には、どうしていいのかわからない。
 響は何もできず、秘肉門を吸い舐めている提督をぼんやりと眺めている。

“ちゅぽんッ”

 秘肉門に吸いついていた提督は音をたてて秘肉門を離した。
 そしてひくひくしている膣穴にチュッチュッとキスをする。

「あッ、やぁ……提督、また挿れるの? ……それ、恐いよ」

 響は膣穴に舌を挿れ込んでくる提督に向かって不安な声を漏らす。
 提督はぐッ、ずにゅるぅッ、と舌を奥へと進ませていく。
 提督の舌が、先程した舌入れよりも深く挿ってくる。
 処女の響にとって、膣への挿入はとても不安になる行為である。
 ましてや自分の指すら膣内に侵入させたことがない響とって、はじめての異物侵入となる。
 その不安たるやはかり知れない。
 響は拳を握り、目に涙を溜めながら、必死に不安に耐えている。
 そんな響の気持ちを知ってか知らないでか、提督は少づつ、しかし確実に、秘肉門の奥の奥へと舌を入れていく。

「あ……」

 響は提督の舌があるものに触れたことに気がついた。
 舌が辿りついたのは、乙女だけが待っている純潔の守護壁。
 まだまだ浅い深度で到達したそれは、響が生まれてから純潔を守り通してきた守護壁、処女膜である。
 提督は守護壁をれろろぉと舐め上げる。

「うぁぅ……」

 くぐもった声を漏らす響は、快楽というよりも不安にさいなまれて声を上げてしまった。
 響は処女膜を破られてしまうことに言い知れぬ不安を感じている。
 提督は舌先で守護壁をくすぐるように舐め上げると、ずろろぉと舌を引き戻した。

「怯えた声なんか出してんじゃねぇよ。心配しなくてもよぉ、お前のはじめては俺の主砲がいただく。これは絶対だからよ。間違っても舌なんかで破るようなヘマはしねぇよ」

 そうは言われても、そう簡単に不安は拭えない。
 響は怯えた目で提督を見つめている。

「そんな目ぇしてられんのも今のうちだぜぇ? そろそろ気合入れて舐めっからよぉ」

 まるで今までが遊びだったと言わんばかりのセリフである。
 そしてこのセリフは現実のものとなる。

「ひぃああぅッ!」

 響は甘く痺れた悲鳴を上げる。
 提督は膣穴を中心に秘肉門全体を舐め上げながら、右手で女淫豆をつまみ揉む。
 そして左の人差し指でお尻の穴をくすぐる。

「や、やぁぅッ! ひああぅあぁぁうッ!」

 強烈な三点攻めであった。
 膣穴、女淫豆、ア●ルから生まれる快楽は、互いを打ち消し合うこともなく、むしろ快楽は倍加して増幅されていく。
 あまりに強烈で鮮烈な快楽に、響は女淫豆を小刻みに震わせ、どろろぉと膣穴から愛油を噴きこぼし、ア●ルはぴくぴくとうごめいている。

「気持ちいいだろぉ? 膣穴、クリ●リス、ケツの穴って言えばよぉ、女の感じる場所ランキングのベスト3だからなぁ。それをいっぺんにいじくったらよぉ、そりゃあ気持ちいいに決まってらぁな」

 提督は意地悪な笑みを響に向けた。
 そして舌はだんだんとこねるようにうごめきだし、女淫豆はつぶれそうになるくらいに押し揉まれ、ア●ルはぎゅううと強くつつかれて中に入ってしまいそうになる。

「やああぁぁああぅッ! き、気持ちいいよぉ! だけど……怖いよぉ……気持ちいいけど……怖い……よぉ……」

 響は3つの不安を感じている。
 ひとつは膣に挿入されて守護壁を失ってしまう不安に、もうひとつは女淫豆をつぶされてしまう不安に、そして直腸内に侵入されてしまう不安に、響はさいなまれている。
 不安が不安をよび、響は不安を通り越して恐怖すら感じていた。

「怖い……怖いよぉ……怖いのにぃ……にゅううぅんッ……怖いけど……でも……ひゃううにゅぁぁぅんッ……」

 恐怖のさなかにいる響は、それでも感じていた。
 むしろ不安は快楽を倍加させる効果があった。
 不安なのに気持ちいい……しかしそれは、ひどく不自然でいびつな快楽……とてつもなく危なくて、いけない性行為である。
 しかしこの性行為、ひどい中毒性があって癖になってしまう。
 もしこんな性行為が癖になってしまったら、きっと別人になってしまう。
 アブノーマルな性行為でしか感じることができない、性の危険者になってしまう。
 性なるデストロイヤー、駆逐艦・響……シャレにならない。
 人格にまで影響するような、危なくて刺激的で中毒性がある性行為。
 そんな危険極まりない三点攻めで、提督は容赦なく響を襲う。

「ひゅあぅぅッ……提督ぅ……にゅああぅゅぅぅッ……提督ぅぅぅ……」

 響はうなされているかのように提督を呼び続ける。
 そんな響を眺めながら、提督は更に激しく三点攻めに興じる。
 膣穴に舌を挿れ込み、守護壁にまで到達した舌は、ちろちろぉと舌先で守護壁を舐め上げる。
 右の手で女淫豆をつまみ、ぎにゅぎにゅときつく揉み上げながら、ごしゅごしゅと擦り上げる。
 左の人差し指でア●ルをくすぐり、そしてグッグッと指先でア●ルを押す。
 膣は破瓜寸前、女淫豆は圧壊寸前、ア●ルは侵入寸前、しかし提督はあと一歩を踏み出さない。
 あと一歩というところで寸止めしている。
 限界ぎりぎりの寸止めは、不安、安堵、裏切り、悦び、様々な気持ちが混在してしまう。
 響は目に涙を溜めながら、苦しいような、嬉しいような、怒っているような、複雑な表情を浮かべている。

「あ、あッ、あぅゅ……こ、この感じ……何かが来る感じ……これって……イクッていうのが、来そう……」

 響の秘肉門は提督の容赦ない寸止め三点攻めによって高まりきり、絶頂が目の前にまで迫っていた。

「イキそうだぁ? ならイッちまいなぁ。今度は止めねぇからよぉ、思いっきりド派手にぶっとんじまえよ」

 イキそうだと申し出た響を眺めながら、提督は意地の悪い笑みを浮かべた。
 そして守護壁を舐めている舌はぐぐぐぅッと守護壁を押し、このままでは決壊してしまう。
 女淫豆はぎゅんぎゅんに摘み潰され、このままでは圧迫のしすぎで圧壊してしまう。
 ア●ルを押している指はググッググッと力がこもり、きゅううと閉められているア●ルがだんだんとこじ開けられ、このままでは直腸内に侵入してしまう。
 それはまるで響の絶頂にあわせて、守護壁の決壊、女淫豆の圧壊、ア●ルへの侵入を成し遂げようとしているように見える。
 響はどうしようもない不安に襲われた。
 このままでは本当に壊されてしまう。
 精神的にも、肉体的にも、響が壊されてしまう。
 想像もつかないほどに強烈な快楽が目の前にまで迫っている。
 しかし同時に、どうなってしまうのかわからないほどの破壊も目の前にまで迫っている。

「提督ぅ、怖いッ! 怖いよぉ! お願い、やめてよぉ! 私、イキそうだけど、イクのが怖いよぉ! このままじゃ私……響は……し、沈んじゃうよぉッ!」

 恐怖にひきつった顔を提督に向けている響は、声を荒げて不安な気持ちを叫び上げた。

「ハッ、沈むだと? おおよ、沈んじまえ。どこまでも深く沈んじまえよ。お前が沈んじまったらよぉ、俺が引っ張り上げてやる。例え光ひと筋届かない深海にまで沈んじまってもよぉ、素っ裸で素潜りしてお前を見つけ出して、絶対に救いだしてやるぜ」

 破壊の張本人が救ってやると言いきっている。
 天使のような悪魔の笑顔を見せる提督。
 不安の原因となっている提督の言葉がひどく嬉しい。

「……お願い」

「んん? 何がだ?」

 響は涙を流しながら、切ない気持ちが弾けた泣き顔で提督を見つめている。

「響が壊れたら……沈んでしまったら……響を助けて……響を救ってください」

「当然だ。俺はお前の提督だぜ? 部下を守ってやるのは提督の義務だ。それによぉ、好きな女を救ってやりてぇってのは、男の義務ってもんだ」

 提督の言葉を聞いて、緊張しきっていた響の身体から少しだけ力が抜けた。
 その瞬間、秘肉門が爆発したように激しい衝撃がほとばしり、物凄い電圧の淫電流が全身を走り廻った。
 膣穴がびくびくんと震えうごめき、大量の愛油をが噴き出している。

「イクぅぅぅッ! イッてるぅぅぅッ! イッちゃったぁぁぁッ! イッちゃったよぉぉぉッ! ひぃぅうううゅゅぅッ! イッてるぅよぉッ! イッたよぉぉぉッ!」

 絶頂の快楽に翻弄されて暴れている響は全身が跳ね上がってしまい、ばたばたと暴れてしまう。
 提督は響の下腹部をしっかりと抱き締め、絶対に離さないとばかりにがっしりと掴んでいる。

「ひゃああぁぁぁゅぅぅぅんぁぅッ! ひゅにゅううぎゅぅゅゅぁぁぅッ! にぃゆぅぅきゅむぁぁああぅああんッ!」

 まともに叫ぶことができない響は奇妙でめちゃくちゃな声を上げ続け、背をのけ反らせて暴れている。
 目の前がばちばちとフラッシュし、身体中に流れる淫電流のせいで全身が痺れて感覚が無くなり、息が止まってしまうほどの快楽が秘肉門から生まれ続けている。
 はじめて知った絶頂の快楽。
 それは常人であったら確実にショック死してしまうほどの猛悪な快楽。
 響は凶悪強烈な快楽性の猛毒に全身を蝕まれ、脳に致命的な快楽的ダメージを受けてしまう。
 脳に刻み込まれてしまったらもう後戻りはできない。
 一生忘れられない快楽体験、一生背負い続けなければならない快楽の十字架、一生縛り続けられる快楽の重鎖、まだあどけない少女である響にとってはあまりにも酷な重責である。

「あ、あ、あ、あ、あぅゅ……にゅぐにゃぁぁあああぅぁゅッ……」

 響を蝕み続けた絶頂の快楽は次第になりを潜め、少しづつ勢力を弱めていく。
 響は目の前が薄ぼんやりとなって、ホワイトアウトしてく。
 そして身体中から力が抜けて弛緩していき、そのせいでよだれが垂れ、緩んだ尿口からはぴゅるりとおしっこが吹き漏れた。

「あ……ああぅ……ゅぅぅ……ぅ………………」

 響は沈黙してしまった。
 光を失った目を見開きながら、響は何も見ていないかのように空間を見つめ、暴れていたのがウソのようにぴくりともしなくなってしまう。

「どうやら沈んじまったようだなぁ。快楽の奈落によぉ……それでいいんだ、響ぃ。言ってなかったけどよぉ、任務“闇の洗礼の前準備(その3)”はとっくに始まってたんだよ。それが今、達成されたぁ」

 提督はのそりと身を起こし、まるで死人のようになってしまった響に覆いかぶさる。

「今から、任務“闇の洗礼 闇を受け入れよ!”を発動する。約束どおり沈んじまったお前を救いだしてやる。素っ裸でお前の中に素潜りして、無理やりにでも引っ張りだしてやる」

 提督は響の脚を開き、肉主砲を秘肉門の中心、膣穴にあてがった。
 弛緩した響は秘肉門をだらしなく、くぱぁと開ききっている。
 愛油にまみれた響の下腹部は、摩擦抵抗が無いのかと錯覚してしまうほどにぬらぬらになっている。

「愛してるぜ、響」

 提督は物言わぬ響の唇に自らの唇を重ねた。
 そしてそのまま身を沈みこませ、肉主砲を秘肉門の奥へと押し進める。


(遂行中)

目次はコチラ



※「艦これ・闇(激戦!深海の亡霊、闇艦娘との闘い)(一般向け)」公開中です。
 詳細はHP「艦これ、こちら鎮守府第一基地前駐在所」にて



【艦これ】艦隊ウラこれくしょん 高雄型重巡姉妹編
第2章:任務【「高雄」型重巡姉妹の一番艦と二番艦をおっぱいで撃破せよ!】
第02話


 お母さん高雄が赤ちゃん提督におっぱいをあげている。
 それは母親が我が子に乳をあげている、とても心が温まる光景だ。
 しかし赤子の正体は成人男性であるため、とても異様で異常な光景だ。
 俺はちゅうちゅうと乳首を吸い上げ、おっぱいを吸い出す。
 とはいえ、本当に母乳が出るわけではない。
 だが気のせいだろうか、高雄の乳首は甘味があって、吸っていると本当にミルクを飲んでいるような錯覚を覚える。

「そんなに夢中になって私のおっぱいを吸って、提督、本当にかわいいです。このまま提督を育てちゃおうかな」

 おっぱいを吸わせながら俺の頭をなでなでする高雄。
 高雄がお母さんか……いいなあ、高雄に育ててもらいたいなあ……高雄お母ちゃんのおっぱい、一生吸っていたい……

「あぶぶぃ、ぶあぶぅゅ」

 俺はちゅうちゅうと吸音が聞こえるほどに高雄のおっぱいを吸っている。

「うふふ、赤ちゃん提督、本当にかわいいです。こうしておっぱいをあげていると、なんだか私……何かが……私の中で開放されたような……素敵な気持ち……何かに目覚めちゃったような、素敵だけどいけない気持ちに……なっちゃいます……」

 高雄はとても温かで柔らかい笑みを浮かべながら、ほっこりとした笑顔で俺を見つめている。
 だがそんな高雄の笑顔に、ほんの少しだけではあるが、母親の顔とは違う別の顔が見え隠れしている。
 俺はそれを見逃さなかった。

「んッ、はぅうゅん」

 甘い悲鳴を上げる高雄。
 俺は極上おっぱいの乳首を、ぬろぉと舌全体を使って舐め上げた。
 高雄はびくんと身を揺らし、乳首から生まれた甘い淫電流に感じてしまった。
 その一瞬で高雄は母親の顔から女の顔に変わってしまう。

「提督、高雄のおっぱい、愛宕のおっぱいより美味しいですか?」

「ごめん、まだわからないよ……もっともっと、高雄のおっぱいを食べてみないと……」

 俺は口の中にある極上おっぱいの乳首を舌でこね回し、唇でむにゅむにゅと乳首の根元を揉み上げる。

「んぁぅッ、そ、そこ……んゅぅッ、そこは感じちゃう……ところです……」

 高雄の甘いつぶやきを聞いて、俺はもう片方の乳首をつまんだ。
 そしてうにゅうにゅと揉み上げ、乳首の先端を人差し指でくすぐる。

「ひゃぅッ、そ、そいうのも……感じちゃう……感じてしまいます……」

 高雄は恥ずかしそうに声を殺しながら、乳首から伝わる快楽の感想を俺に報告する。

「ねえ、高雄……高雄のおっぱい、美味しいよ……だから高雄のおっぱい、最後まで食べちゃうね……高雄のおっぱい、最後までしちゃうね」

「提督? ……最後まで?」

「そう、最後まで……高雄をおっぱいでイかせるよ」

 高雄の大きなお胸が揺り動く。
 面と向かってイかせると宣言されてしまい、物凄い期待感と不安感が押し寄せてきた。
 おっぱいでイかされる……それはどれほどまでに凄まじい快楽だろうか……もはや想像できない。
 愛宕から話は聞いているので、おっぱいでイクのがどれほど凄いのか知ってはいる。
 だが、それでも本当におっぱいでイかされてしまったら、自分がどうなってしまうのか予想すらできない。
 予想も想像もつかない快楽への期待と、その快楽に耐えられるかの心配、そのふたつが高雄の中で渦巻き合い、全身がどうしようもなく熱くなった。

「お願いします、提督……私、本当は怖いのです……でも、してほしいです……お願いします、提督。私をおっぱいでイかせてください」

 顔を真っ赤にして、目から涙を溢れさせて、熱すぎる吐息をもらしながら、高雄は俺にお願いする。
 そんなお願いをされてしまったら、俺の持てる力の全てを総動員して、全力で攻めねば高雄に失礼である。
 俺は口の中にある乳首にたっぷりとだ液を絡ませ、にゅこにゅこと舌と唇で上下にしごく。
 もう一方の乳首は5本の指を全て使って、まるで男の自慰のように、しゅこしゅこと高雄の乳首をしごき上げる。

「ひゃううぁうぅんッ、そ、そんなの、凄いぃッ! お、おっぱいが……おっぱいぁッ! 痺れちゃいます、感じちゃいます、とろけちゃいます……ぅぁぅうんッ、そんなに乳首ばっかり……ひゃゅぅッ、乳首がとろけて無くなりそうですッ!」

「大丈夫だよ、高雄。高雄の乳首は無くならないよ。高雄のおっぱいは無くならないよ。とろけてどろどろになりそうだけど、高雄のおっぱいはちゃんとあるから安心して」

 高雄は両の乳首をしこしことしごかれながら、涙を流して俺を見つめる。

「本当ですか? 私のおっぱい、なくなりませんか? 提督に食べられちゃいますけど、なくなりませんか? ……提督、おっぱいが、おっぱいが凄いんです……私のおっぱい……凄いぃッ、凄いんですぅッ!」

 高雄の両の乳首が完全に勃起し、いつもの倍以上に伸び勃っていた。
 ぱんぱんに膨れた高雄の勃起乳首は、俺にごしゅごしゅと容赦なくしごかれている。

「ごめんね、高雄、乳首ばっかりしちゃって。お詫びに、他の所もしてあげるね」

 そう言うと俺は、乳首を舐め続けながら、立派に育った乳房を大胆に揉み上げる。
 乳房の根元から絞るように揉み上げて、乳首付近まで揉み上げる。
 そしてまた、根元から乳首付近まで揉み上げる。
 また根元から乳首付近まで揉み上げる。
 そしてまた……これを延々を繰り返す。

「ひゃぁぅッ、そ、そういうのは……そんなに絞られたら、おっぱいを絞ってしまったら……」

 俺はもう片方の乳首にしゃぶりつき、にゅこにゅことしごき上げる。

「こっちの乳首が寂しくなっちゃった? 大丈夫だよ、どっちの乳首もかわいがってあげるからね」

 乳首をしごかれながら、おっぱいを絞られる。
 高雄は脳がとろけてしまいそうな、妙な気分にさせられる。

「提督……ダメです、これは……私、このままだと、本当に……やああぁぁゅッ、本当にぃ! ………………イクかもですぅ」

 高雄の言葉を聞いて、俺に火がついた。
 このまま畳みかけると言わんばかりに、俺は高雄のおっぱいを絞りまくり、そして乳首が摩擦で燃えてしまいそうな勢いでしゃぶりしごく。
 高雄はびくぅんッと大きく身を揺らし、背をのけ反らせた。
 のけ反ったせいで高雄は胸を張る格好となり、より激しく俺におっぱい攻めされてしまう。

「あ、あ、あ、あッ! ほ、本当に、きますッ! きちゃいますッ! あああああ、私……私、本当に……おっぱいでイッちゃうんだぁ……ひゅああぁぅッ! い、イクですぅ……もうイクですぅッ! ひゅああぁぁ、私もう……もうダメ、ダメですぅ……」

 限界が近い。
 絶頂がすぐそこまできている。
 性器にまったく触れることなく絶頂を迎える、そんな貴重すぎる体験を、高雄は今まさにしようとしている。

「あ、あ、ああぅッ! 提督ぅ! 本当に何かが……何かが来てますッ! やああぁぁぁッ! 私、本当にもう限界ッ!」

 高雄はいまにも泣きだしそうな声で叫び上げる。

「もう……本当にもう……限界………………ほ、砲雷撃戦、用意!」

 俺は全身をビクッとさせた。
 昨日の最大のトラウマが蘇る。
 営みの途中で失神していまうという屈辱的な出来事。

「撃ち方、はじめえええぇぇぇえええッッッ!!」

 高雄は全身をびくんびくん揺らして身悶える。
 そして次の瞬間、高雄は俺の口の中に真っ白い母乳汁を噴射した。

“びしゅうううぅぅぅうううぅぅぅうううッッッ”

 俺の喉に高雄の母乳汁が放たれる。
 喉に衝撃が走る。
 あまりの勢いにむせ込むことすら許さず、俺はすべての母乳汁を喉で受けきった。
 もう一方の乳首からも母乳汁が噴射され、天高く吹き上がった母乳汁は、まるで雨のように俺と高雄に降りかかる。
 真っ白な雨に濡らされていく俺と高雄。
 高雄は雨にうたれながら、びくびくんと身体を揺すって絶頂の快楽に耐えている。

「ふああぁあぁッ、い、イッちゃいました……本当におっぱいで……私、おっぱいでイッちゃった……おっぱいでイかされちゃった……私、おっぱいがでてる……おっぱいでちゃってるぅ……提督が私のミルクを、飲んじゃったよぉ……こんなことをされてしまったら、私……提督のこと、本当に……本気で…………提督には、責任をとってもらわないと……」

 俺は口の中が高雄の母乳汁でいっぱいになっていく。
 その間まったくもって息ができない俺は、意識がだんだんと薄れていく。
 高雄がなんだか凄いことを言っていた気がするが……だが、もう何も考えられないくらいに意識がもうろうとして……

「………………に、二の轍は踏まああああああああああんッ!」

 俺はごくんッと母乳汁を飲み下し、がばぁッと立ち上がった。
 もう気を失くのはイヤだ。
 気が付いたら知ってる天井だったとか、もうイヤだ。

「ふぅー、ふぅー、ふぅー、こんな中途半端なとこで轟沈なんてしてられるかぁ」

 俺は全身を母乳汁だらけにしながら、歯を食い縛って仁王立ちしている。
 そんないきりたっている俺に高雄はすり寄ってきて、絶頂後の気だるさに目をとろけさせながら俺に質問をする。

「提督ぅ……私と愛宕のおっぱい、どちらがよかったですかぁ?」

 俺は足元にいる高雄を見下ろす。
 高雄は熱い気持ちを込めて俺を見上げている。
 高雄の目が「高雄だよ」と言って欲しいと、俺に訴えかけている。
 高雄の目が「高雄だけだよ」と言って欲しいと、俺に迫っている。
 そんな目で見つめられたら……そんな熱い目で見つめられたら……

「高雄……」

 俺は膝を折って片膝をつき、高雄の顔をクイッと上げた。
 そして唇を重ねて、深く、熱く、長い、情熱のこもった熱すぎるキスをする。
 たくさん舌を絡ませ、たくさん互いの口の中を舐め合い、たくさん互いのだ液を飲み込んだ。
 そして俺は静かに唇を離し、数センチと離れていない距離で高雄を見つめながら、自分の気持ちを口にする。

「高雄、俺……高雄のことが……」

「ぱんぱかぱーんっ!」

 背後からド派手にファンファーレが流れ、俺はフリーズしてしまう。
 俺の頭の中がブルースクリーン状態である。
 振り返れば、そこにはきっと……愛宕がいる。
 だからこそ振り返れない。
 振り返ったらきっと俺は……
 だって俺……背中に……うじゅうじゅッとした真っ黒い蛇みたいな邪悪なオーラを感じるし……
 絶対に振り返るなと、俺の身体が警告してるし……

「て・い・と・くぅ」

 愛宕が甘い声で俺を呼ぶ。
 しかしその声にははっきりと、薄暗い気持ちが混じっている。
 まずい、これはまずい。
 俺は頭の電源を一度落として、再起動をかける。
 そしてゆっくりと、恐る恐る後ろを振り返る。

「うふッ、提督ったら意外と聞かん坊なのですね」

 笑顔で俺に話しかける愛宕。
 しかし笑顔であること以外は、もはや臨戦態勢が整っている状態であった。
 いまにも砲雷撃戦用意! な勢いである。
 俺はたまらず高雄の方に向き直る。
 すると高雄も、臨戦態勢完了な砲雷撃戦用意! な状態であった。
 俺は高雄と愛宕の重巡姉妹に笑顔で睨まれている。

「………………ふぅ」

 俺はおもむろに提督の椅子に座り、机に肘をつきながら組んだ手に溜息を吹きかける。
 すると真っ黒い邪悪なオーラをまとった高雄と愛宕が詰め寄ってきて、物言わずにジッと俺を見下ろす。
 俺は胃が決壊して肛門からでてきそうな錯覚を覚えながら、全身に冷や汗をかいてフリーズする。

「提督ぅ、まだ答えを聞いていませんよ? 私と愛宕、どっちのおっぱいが好きなのですか?」

「ひどいです提督、私……高雄みたいに、ミルクがでちゃうまでしてもらっていませんッ! ずるいです提督!」

「それを言ったら、私だって提督にオマ……アソコを舐め……お口でしてもらっていないもの! 愛宕はしてもらったんでしょ? ちゃんとイッたんでしょ? 愛宕だけずるい! ずるいです提督!」

「提督ッ! 愛宕ばっかり、ずるいですッ!」

「提督ッ! 姉さんばっかり、ずるいですッ!」

 高雄と愛宕はズイッと身を乗り出し、数センチと離れていない距離で俺を睨みつける。

「提督、ずるいですッ!!」

 ふたりの声がきれいにハモる。
 どうやら俺がずるいということで意見がまとまったようだ。
 ずるい……ずるいか……ならば、平等にしてやればいいのだな!

「んちゅぅッ」

 俺は愛宕の唇を奪い、深く熱いキスをする。
 同時に高雄と愛宕のおっぱいをもにゅもにゅと揉み上げる。
 そして愛宕から唇を離し、今度は高雄と唇を重ねる。
 愛宕同様、深く熱いキスを高雄にする。

「ふぅぁッ」

 高雄から唇を離す。
 すると高雄と愛宕が、熱くとろけた目で俺を見つめてきた。

「不平等だと言うのであれば、平等にいたしてやるのが提督ってもんだろう! 提督と書いて司令官だろう! いや逆か? 司令官と書いて提督だろう! ……どっちでもいいや! とにかくふたりともするからな! 最後までするからな! 絶対にするからな! これぞセルフ倍返しだ!」

 訳のわからないセリフを吐きながら、座っていた俺はびょぃんと宙に飛び上がる。
 そして空中で一回転すると、そのままストッと静かに高雄と愛宕の背後に着地する。
 ふたりの背後をとった俺は、後ろからふたりの極上おっぱいを揉み上げる。

「ひゃぅん」

 ふたりの甘い悲鳴がきれいに重なる。
 俺は手際よく愛宕の上着を脱がし、白シャツのボタンを外す。
 ばぁぃぃぃんと例のごとく特大おっぱいが飛び出し、ぶるるんと激しく揺り動く。
 そして高雄と愛宕の生おっぱいを、俺はもにゅもにゅと揉み上げる。

「ひぃゃうッ、ああぁぅッ」

 俺はふたりのおっぱいを根元から揉み上げ、そのまま乳首間近まで揉み上げる。
 そして乳首まで到達すると、くにゅくにゅと数回こね回してから、またおっぱいの根元に戻る。
 絞るように下から上へ、ふたりのおっぱいを揉み上げる。
 そして乳首をつまみ、こねる。
 これを何度も何度も繰り返す。
 ふたりはびくびくんと身をよじらせ、たゆんと極上おっぱいを揺り動かす。
 こねられた乳首はびんびんに勃起して、ぴんぴんに伸び勃っていた。

「ひゅぅんッ、ふわぁぁあああんッ」

 俺は愛宕の乳首をきつく吸い、ちうううッという吸音が鳴るほどに吸い上げる。
 びきびきに勃起した乳首を吸われた愛宕は、歯を食い縛ってきつい快楽に耐える。

「いいな、愛宕。羨ましいですッ」

 指を咥えて物欲しそうに俺を見つめる高雄。
 俺はちょこんと愛宕の乳首にキスをすると、今度は高雄の勃起乳首にきつく吸いつく。

「あ……そんな、寂しいですぅ……提督が吸ってくれないと、私……おっぱいが寂しいですぅ……」

 寂しさを訴える愛宕をよそに、高雄は嬉しそうに目をとろけさせて、乳首を吸われる快楽を堪能する。

「あッ、嬉しい、また吸ってくださるのですねッ」

 再び愛宕の乳首を吸い上げる。
 すると今度は高雄が寂しいと訴えかけてくる。
 俺はふたりの乳首を交互に吸い上げ、交互にこね回す。
 吸われてはこねられ、こねられては吸われ、その繰り返しに、高雄と愛宕は胸をとろけさせていく。

「さて、そろそろ愛宕の初噴乳といこうか」

 俺は愛宕の乳首に吸いつき、勃起乳首を舌と唇でごしゅごしゅとしごきまくる。
 男の自慰のように乳首をしごかれ、愛宕は身をよじって凄すぎる快楽に耐える。

「ひぃぅッ、ひゃああぁぁぅんッ」

 愛宕が身悶えているその一方で、俺は高雄の勃起乳首を手と指を使ってしごきまくる。
 ついさっきイッたばかりの乳首をしごかれ、高雄は気が狂いそうな快楽に襲われる。

「ひゃぅぅううんッ、ひゃふうぅうぅぅんッ」

 愛宕はたゆたゆと極上おっぱいを揺らしながら、身を震わせて耐えるように言う。

「な、何かが……何かがくるよぉ! ……なんだかわからないけど……来る……来るのぉッ! やああぁぁぁッ! 何かが出そうだよぉッ!」

 得体のしれない不安に襲われている愛宕を、高雄をくすくすと笑みながら見つめている。
 ついさっき高雄も経験した現象が、今度は愛宕に起きようとしている。
 更に、高雄のおっぱいも高まってきている。
 身悶える愛宕を見つめながら、高雄も同じように身悶えている。

「やああぁッ、提督ぅッ! 提督のお口に……私、提督の中に……出しちゃいますぅ!」

 愛宕はびくんッと身を大きく跳ね上げ、背をのけ反らせて絶頂を迎えた。
 それでも俺は勃起乳首を舐めるのを止めず、そのままじゅごじゅごと乳首をしごき上げる。

「あ、あ、あッ! で、でるぅッ! でちゃいますぅ! 提督、私の……私をたくさん、お飲みくださいねッ!」

 愛宕は歯を食い縛りながら、おっぱいが爆発したような衝撃に襲われた。
 弾けたおっぱいは勃起乳首からびしゅううぅぅッと、真っ白で濃厚な母乳汁を噴出させた。
 俺の口の中で愛宕はびゅうびゅうぅぅッと、たくさんすぎる母乳汁を噴き出す。
 次から次へと噴き出す母乳汁で俺の口の中がいっぱいになってしまい、ごくんごくんと喉を鳴らして愛宕のミルクを飲み込んでいく。

「提督ぅ! 私もぉ! 私も、もう、でちゃいますぅッ!」

 今度は高雄の番だ。
 俺は噴出の止まらない愛宕のおっぱいから口を離し、高雄の勃起乳首に吸いついた。
 俺が吸いついたの同時に、高雄も俺の口の中で弾け飛び、大量の母乳汁を噴き出した。

「ふああぁぁんッ! ま、またでちゃったぁッ! あ、あ、あ、でてるぅ、おっぱいがでてるよぉッ! ……提督、私のおっぱい、残さず全部、飲んで下さいねッ」

 俺はごくごくんと喉を鳴らして高雄のミルクを飲んでいく。
 いくらでも出てくるミルクを、俺はちゅうちゅう吸って、ごくごく飲んでいる。

「提督ぅ、私は? ……私、まだおっぱいがでてますぅ……やああ、おっぱいがこぼれてるぅ……ヤダぁ、提督にお飲みいただきたいのにぃ……おっぱいが垂れちゃってるぅ……」

 おっぱいが止まらない愛宕は、乳首を押さえて母乳汁を止めようとする。
 しかしそんなことでは母乳汁の噴出が止まるはずもなく、ぼたぼたと愛宕はミルクをこぼし続ける。

「愛宕、かわいそう……おいで、愛宕。愛宕のおっぱい、お姉ちゃんが飲んであげる」

「えッ!? ね、姉さん?! ………………飲んでくれるの?」

 高雄の申し出に戸惑う愛宕は、それでもおずおずと高雄に身を寄せる。
 そしてぼたぼた、だらだらと母乳汁を垂れ流している乳首を、愛宕は高雄に突き出した。

「んちゅッ」

「ひゃぅんッ」

 妹の乳首にキスをする姉。
 愛宕の乳首に挨拶するようにちょんッとキスをして、そのまま高雄はだらしなく母乳汁を垂らしている愛宕の乳首を優しく咥えた。
「ちううぅッ、ちゅううぅぅぅッ」

 高雄は優しく、そしてきつく、愛宕の乳首を吸い上げる。
 愛宕の乳首からたくさんの母乳汁が溢れ出て、高雄はこくんと喉を鳴らしながら妹のミルクを飲んでいく。

「姉さん……姉さんが私のおっぱいを飲んでる……お姉ちゃんなのに、妹のおっぱいを飲んでる……」

 愛宕はもじもじと身を揺すりながら、おっぱいを吸っている姉の姿を見つめていた。
 俺は高雄のおっぱいを吸い、高雄は愛宕のおっぱいを吸っている。
 愛宕は寂しい気持ちになった。
 自分だけがおっぱいを吸っていない。

「姉さん……私も……私も、飲みたいよぉ……姉さんのおっぱい、私も飲みたいよぉ……」

 目を潤ませながら高雄に訴えかける愛宕。
 そんな切なさ全開な愛宕を見て、俺は高雄のおっぱいから口を離した。
 そして俺は、まるでソムリエが秘蔵の最上級ワインを薦めるように、愛宕に高雄のおっぱいを差し出した。
 それを見て愛宕はこくんと小さく頷き、おずおずと高雄の乳首に唇を寄せる。
 そしてチュッと優しいキスをして、そのまま高雄の乳首を咥え込んだ。

「んちゅうぅぅぅッ、ちゅううぅぅうううッ」

 妹が姉の、姉が妹のおっぱいを吸っている。
 姉妹がお互いの母乳汁を飲んでいる。

「姉さん、美味しいよぉ。姉さんのおっぱい、すっごく美味しい。姉さんのおっぱい、たくさん頂戴ね。私、たくさんたくさん、姉さんのおっぱい、吸っちゃうからね」

「愛宕のおっぱいも美味しいよ。すっごく美味しいよ。だから愛宕、姉さんにもたくさんたくさん頂戴ね。愛宕のおっぱい、たくさんたくさん、たっぷり飲ませて頂戴ね」

 愛宕は目をとろけさせながら、夢中になって高雄のおっぱいを吸っている。
 高雄も愛宕と同じ目をしながら、愛宕のおっぱいを吸うのに夢中になっている。

「ふわぁああ、すっごい光景だなあ。超巨乳姉妹がおっぱいを吸い合ってるよ……いいなあ、俺ももっと欲しかったなあ、ふたりのおっぱい」

 高雄と愛宕はお互いのおっぱいを吸い続けながら、吸われていないもう片方のおっぱいを俺に差し出した。
 高雄と愛宕のおっぱいが俺に差し出され、俺は嬉しさのあまりにふたりのおっぱいに飛びついた。
 そしてふたりの乳首を口に含み、ふたりのおっぱいを全力で吸い上げた。

「ちうううぅぅぅうううッ、じううちゅううぅぅじゅううぅぅぅッ」

 ふたりの乳首から大量の母乳汁が噴き出してくる。
 吸引すればするだけ、たくさんすぎる量の母乳汁が溢れ出てくる。
 俺の口の中で高雄と愛宕のミルクが混じり合い、重巡姉妹のミックスミルクをごくんごくんと飲み込んでいく。

「ちゅうううううぅぅぅぅぅうううううぅぅぅぅぅッッッ」

 姉妹は互いのおっぱいを吸い合い、俺は姉妹のおっぱいをいっぺんに吸い上げている。
 3人による同時飲乳は、もはや異様で淫靡すぎる光景であった。
 きつい吸音と、ごくりという喉鳴りの音が、ひどく淫猥で淫靡なハーモニーを奏でている。

「凄いな、ふたりとも……それなら俺は、ふたりのここも頂いちゃおうかな」

 俺はおっぱいを吸いながら、ふたりのスカートの中に手を入れ込んだ。
 愛宕の開かれたスカートに手を入れた俺は、するすると黒タイツを下していく。
 そしてパンツを履いていない愛宕は、秘肉門をあらわにしてしまう。
 その秘肉門の中心に俺は中指を置き、秘肉門の割れ目をなぞるように指を上下動させる。
 一方、高雄の短すぎるミニミニスカートに手を入れ込み、秘肉門を探す。
 するとダイレクトに俺の指が高雄の秘肉門に触れてしまった。
 愛宕同様、高雄もパンツを履いていなかった。
 愛宕同様、高雄の秘肉門の中心に指を置き、そのまま俺は割れ目をなぞりまくる。

「ひゃううんッ! そ、それはッ!」


(遂行中)

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